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第8話「復讐はロゴマークに寄せて」
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新聞売りの少年は、この日売り捌く商売の種が、何時もとは違う性質を持つものだとは知らなかった。
それでも、何時ものような退屈な表紙ではなく、美しい百合の意匠に縁取られ、人目を引くレタリングで書かれたそれは、字が読めない彼にとって何か愉快なものに感じられた。
「なんてこった……」
新聞を買い求めた彼等は、何れも同じ言葉を漏らし、顔色を青くしたり赤くしたりした。
何が書かれているのかと少年が訊ねるも、客達は子供は知らなくて良いと言うばかりで、逃げるようにその場を去るのであった。
「ちぇっ、つまんないの」
少年が蹴った石が転がった先には、掲示板に聖愛教団王国支部の大聖堂がいよいよ献堂式を迎えるとの告知が大々的に成されている。
『筆頭祭司カルロス猊下臨席』の文字も眩しい式の開催は、この日から数えて明くる日のことだ。
「――おい、見たかね? 今日の……新聞を」
「……ああ。あれが本当なら、とんでもないことだぞ」
紳士たちは外套の中に隠すようにして抱えた新聞を、秘密を分かち合うかのように見せ合う。
奇妙なことに、何処の新聞にも一様に一面に掲載された広告には、同じ題字が躍っている。
『愛の清算、耳を揃えて行われたし』
何事かと本文を読み進めれば、そこには高貴な婦人向けの貴金属に衣装類に調度品、果ては観劇席から湖畔遊びの魔導船に至るまで、おおよそ庶民には手が出ない、贅を尽くした夢の品々が並んでいる。
無論、添えられた金額一覧も、購読者にパン一斤での換算を促す程には、悪夢じみた金額だ。
だが、ここまで読み進めた新聞の購読者は、これらの物品の何れかに、それぞれ見覚えがあった。
それはさる令嬢の或いは可憐な美しさ、或いは心優しく優美な様を称える記事に添えられた彼女の絵姿を彩る髪飾り、ネックレス、或いはイヤリングと、奇妙なまでに一致していたのだ。
「……お父さま、私、先日の夜会で――」
「それ以上は言うな。何処に耳があるかわからん」
とある子爵家の食卓。アイロンが効いた新聞を読む父親に、先日デビュタントを迎えたばかりの娘は、震える声で自身が見たものを訴えようとした。
王国の全ての少女にとって、憧れの貴婦人が夜会で纏っていたそのドレスは、ごく限られた者だけが顧客となる権利を授けられるサロンで仕立てられた特別な一着であった。
そして娘が夢にまで憧れた、その特別な一着を仕立てたサロンの名は、この悪趣味な告発文の一覧上に、確かに存在している。
「誰がこんな……悍ましい真似を」
思わず呻いた娘の言葉を、子爵は叱らなかった。目を閉じてやり過ごすことを選ぶ程には、そこには醜悪な文章が綴られている。
『これらの品々は、敬虔なる篤信者による寄進とされています。しかしながら、その尊い浄財が市井の者の痛ましき犠牲により成り立つ事を、どうかお留め置きください』
過剰なまでの慇懃無礼は、踏み倒しの被害に遭った当事者には、大笑いで歓迎された。
「見ろよ、ここ――痛快だと思わねえか!?」
「おらあ、文字は読めねえよ……簡単に教えてくれや」
「しゃあねえな……あのよ、どちらさんかの教えじゃ、何事も分かち合う事が良いことなんだとよ」
「そらあ、良いこと言うわな」
「だからこの踏み倒しへの支払いも、一番えれえ奴がケツを持てって――そう書いてあんのさ」
銀粉に汚れた掌で新聞を叩く男は、腕利きの細工職人であった。噛み砕いた説明に、腹を抱えて笑う男も同様だ。
彼等の渾身の一作は、それぞれ聖愛教団への寄進に勤しむ貴族により毟り取られ、それぞれこの新聞の一面を飾る一覧に収められている。
「この広告主、ひでえ命知らずだな!」
奇しくも、被害者たる職人と、王都に建てられた豪奢な聖愛教団の宿舎を駆けずり回る教徒達の感想は、一致していた。
無論、教徒達の実感には痛烈なまでに殺意が込められているが。
「直ちに新聞を回収し、編集長を召喚せねば……! 魔導通信を打ってくれ、至急だ!」
「おい、この広告――一社だけではないのか!? 急ぎ、全社分の新聞を取り寄せ検証するぞ!」
蜂の巣を突付いたよりなお酷い怒号が飛び交い、教徒達は事態の収拾をどうにか図ろうとする。
そこにはこれまで彼等が汎ゆる手段を用いて、自身らの政敵を潰してきた自負と経験が刻まれていた。
「愚弄しおって……所定の期日までに返済が認められない場合は、教団本部へ質問状を送るだと?」
憤る教徒の横顔には焦りは無い。その怒りは、教団の神聖を侵した不心得者への清らかなる懲罰感情だ。
「この広告主は金貸しの類か? 内務長官へ魔導通話だ――尻尾を掴んでやる」
一方、聖愛教団王国支部からの峻厳たるホットラインを受け取った内務長官は、頭を抱えていた。
王都内の目ぼしい売店を即時休業させることは、できる。
各新聞社の責任者を呼び出し、是正勧告することは、できる。
広告主を突き止め、その後ろ盾を探ることは――できなくはないが、したくはない。
「どう考えても、この赤いブタ……あの厄介なガキの仕業だろう」
入手した新聞の一面広告には、何れも右下の辺りにブタが憎たらしくウインクをしている様が、赤いインクで描かれている。
厭らしい脅迫の手口からしても、ここ二年足らずで、王国内の下位貴族達の財布に火を点けて回っている金融団体と極めて酷似していた。
またその持ち主が、梟雄と名高い公爵の一粒種だという事も、内務長官は把握しながら揉み消している。
「そしてまた、こんな……私に対しての嫌がらせか?」
広告の下部には、一見すれば模様めいた文字列が配置されている。
それは数十年前に王国に併合された、ある小国のみで用いられていた文字で、王国内にも判読できる者は少ない。
『聖愛教団が無回答の場合は、正式に神聖帝国へ抗議するぞ』
と、書かれた文字が内務長官にも読めてしまうのは、彼がその小国が存在した地域の出身だからだ。
なんて嫌な奴なのだろう――内務長官は、ポルコが分かっていて自分を狙い撃ちにしていると理解した。
そもそも国家を相手に正式な抗議文書を送付できる者など、王国の貴族でも限られているのだ。
「ああ、主神アモール……どうぞ我々をお守りください」
痛む胃を押さえながら、内務長官はこの局面を、教団側とも公爵側とも揉めない方向で乗り切る手段を、必死に考案する。
内務長官室と扉一枚隔てた内務官僚達の執務室では、やたらに訳知りの広告主と王国内に強大な影響力を持つ教団、どちらに付けば保身がなるかという論争が賑わっている。
「――あ、そうだ。明日の献堂式ってどうなるんですかね?」
ふと、思い出したように呟いた若手内務官僚の言葉に、論争がぴたりと止まる。
「さすがに……中止にはならんだろう。参列者は皆、王都入りしているらしいぞ」
「ということは、見ちゃったでしょうね――新聞」
やや露悪的な問い掛けをする若手官僚には、聖愛教団への少なからずの反発心があった。
王国内の貴族を手懐け、内務官僚達にも多大なる支配力を発揮しているとは言え、個人の好き嫌いはまた別の話だからだ。
「カルロス猊下がどう乗り切られるかだな……事と次第では、俺達も身の振り方を考えねばならん」
「それもそうだ。沈む船には、何時までも乗っているわけにはいかないからな」
そこには一切の同情も無ければ、侮蔑も存在しない。ただ、サイコロの出を推測するような、冷徹な観察が横たわっていた。
「僕、リリアーナ嬢のファンだったのになぁ……」
ぽつりと呟く独身の内務官僚の言葉には、一抹の寂しさと、僅かながらの軽蔑が滲んでいた。
執務室内の論争は、次第に渦中の乙女、侯爵令嬢リリアーナの話題へと移り変わる。
誰からも愛される無垢なる聖女か、或いは聖職者すらも惑わす妖婦か――堰を切ったように語るのは、内務官僚達に限った話ではない。
これまでは、明らかに存在し得なかった種類の眼差しが、運命の恋人達に迫っていた。
それでも、何時ものような退屈な表紙ではなく、美しい百合の意匠に縁取られ、人目を引くレタリングで書かれたそれは、字が読めない彼にとって何か愉快なものに感じられた。
「なんてこった……」
新聞を買い求めた彼等は、何れも同じ言葉を漏らし、顔色を青くしたり赤くしたりした。
何が書かれているのかと少年が訊ねるも、客達は子供は知らなくて良いと言うばかりで、逃げるようにその場を去るのであった。
「ちぇっ、つまんないの」
少年が蹴った石が転がった先には、掲示板に聖愛教団王国支部の大聖堂がいよいよ献堂式を迎えるとの告知が大々的に成されている。
『筆頭祭司カルロス猊下臨席』の文字も眩しい式の開催は、この日から数えて明くる日のことだ。
「――おい、見たかね? 今日の……新聞を」
「……ああ。あれが本当なら、とんでもないことだぞ」
紳士たちは外套の中に隠すようにして抱えた新聞を、秘密を分かち合うかのように見せ合う。
奇妙なことに、何処の新聞にも一様に一面に掲載された広告には、同じ題字が躍っている。
『愛の清算、耳を揃えて行われたし』
何事かと本文を読み進めれば、そこには高貴な婦人向けの貴金属に衣装類に調度品、果ては観劇席から湖畔遊びの魔導船に至るまで、おおよそ庶民には手が出ない、贅を尽くした夢の品々が並んでいる。
無論、添えられた金額一覧も、購読者にパン一斤での換算を促す程には、悪夢じみた金額だ。
だが、ここまで読み進めた新聞の購読者は、これらの物品の何れかに、それぞれ見覚えがあった。
それはさる令嬢の或いは可憐な美しさ、或いは心優しく優美な様を称える記事に添えられた彼女の絵姿を彩る髪飾り、ネックレス、或いはイヤリングと、奇妙なまでに一致していたのだ。
「……お父さま、私、先日の夜会で――」
「それ以上は言うな。何処に耳があるかわからん」
とある子爵家の食卓。アイロンが効いた新聞を読む父親に、先日デビュタントを迎えたばかりの娘は、震える声で自身が見たものを訴えようとした。
王国の全ての少女にとって、憧れの貴婦人が夜会で纏っていたそのドレスは、ごく限られた者だけが顧客となる権利を授けられるサロンで仕立てられた特別な一着であった。
そして娘が夢にまで憧れた、その特別な一着を仕立てたサロンの名は、この悪趣味な告発文の一覧上に、確かに存在している。
「誰がこんな……悍ましい真似を」
思わず呻いた娘の言葉を、子爵は叱らなかった。目を閉じてやり過ごすことを選ぶ程には、そこには醜悪な文章が綴られている。
『これらの品々は、敬虔なる篤信者による寄進とされています。しかしながら、その尊い浄財が市井の者の痛ましき犠牲により成り立つ事を、どうかお留め置きください』
過剰なまでの慇懃無礼は、踏み倒しの被害に遭った当事者には、大笑いで歓迎された。
「見ろよ、ここ――痛快だと思わねえか!?」
「おらあ、文字は読めねえよ……簡単に教えてくれや」
「しゃあねえな……あのよ、どちらさんかの教えじゃ、何事も分かち合う事が良いことなんだとよ」
「そらあ、良いこと言うわな」
「だからこの踏み倒しへの支払いも、一番えれえ奴がケツを持てって――そう書いてあんのさ」
銀粉に汚れた掌で新聞を叩く男は、腕利きの細工職人であった。噛み砕いた説明に、腹を抱えて笑う男も同様だ。
彼等の渾身の一作は、それぞれ聖愛教団への寄進に勤しむ貴族により毟り取られ、それぞれこの新聞の一面を飾る一覧に収められている。
「この広告主、ひでえ命知らずだな!」
奇しくも、被害者たる職人と、王都に建てられた豪奢な聖愛教団の宿舎を駆けずり回る教徒達の感想は、一致していた。
無論、教徒達の実感には痛烈なまでに殺意が込められているが。
「直ちに新聞を回収し、編集長を召喚せねば……! 魔導通信を打ってくれ、至急だ!」
「おい、この広告――一社だけではないのか!? 急ぎ、全社分の新聞を取り寄せ検証するぞ!」
蜂の巣を突付いたよりなお酷い怒号が飛び交い、教徒達は事態の収拾をどうにか図ろうとする。
そこにはこれまで彼等が汎ゆる手段を用いて、自身らの政敵を潰してきた自負と経験が刻まれていた。
「愚弄しおって……所定の期日までに返済が認められない場合は、教団本部へ質問状を送るだと?」
憤る教徒の横顔には焦りは無い。その怒りは、教団の神聖を侵した不心得者への清らかなる懲罰感情だ。
「この広告主は金貸しの類か? 内務長官へ魔導通話だ――尻尾を掴んでやる」
一方、聖愛教団王国支部からの峻厳たるホットラインを受け取った内務長官は、頭を抱えていた。
王都内の目ぼしい売店を即時休業させることは、できる。
各新聞社の責任者を呼び出し、是正勧告することは、できる。
広告主を突き止め、その後ろ盾を探ることは――できなくはないが、したくはない。
「どう考えても、この赤いブタ……あの厄介なガキの仕業だろう」
入手した新聞の一面広告には、何れも右下の辺りにブタが憎たらしくウインクをしている様が、赤いインクで描かれている。
厭らしい脅迫の手口からしても、ここ二年足らずで、王国内の下位貴族達の財布に火を点けて回っている金融団体と極めて酷似していた。
またその持ち主が、梟雄と名高い公爵の一粒種だという事も、内務長官は把握しながら揉み消している。
「そしてまた、こんな……私に対しての嫌がらせか?」
広告の下部には、一見すれば模様めいた文字列が配置されている。
それは数十年前に王国に併合された、ある小国のみで用いられていた文字で、王国内にも判読できる者は少ない。
『聖愛教団が無回答の場合は、正式に神聖帝国へ抗議するぞ』
と、書かれた文字が内務長官にも読めてしまうのは、彼がその小国が存在した地域の出身だからだ。
なんて嫌な奴なのだろう――内務長官は、ポルコが分かっていて自分を狙い撃ちにしていると理解した。
そもそも国家を相手に正式な抗議文書を送付できる者など、王国の貴族でも限られているのだ。
「ああ、主神アモール……どうぞ我々をお守りください」
痛む胃を押さえながら、内務長官はこの局面を、教団側とも公爵側とも揉めない方向で乗り切る手段を、必死に考案する。
内務長官室と扉一枚隔てた内務官僚達の執務室では、やたらに訳知りの広告主と王国内に強大な影響力を持つ教団、どちらに付けば保身がなるかという論争が賑わっている。
「――あ、そうだ。明日の献堂式ってどうなるんですかね?」
ふと、思い出したように呟いた若手内務官僚の言葉に、論争がぴたりと止まる。
「さすがに……中止にはならんだろう。参列者は皆、王都入りしているらしいぞ」
「ということは、見ちゃったでしょうね――新聞」
やや露悪的な問い掛けをする若手官僚には、聖愛教団への少なからずの反発心があった。
王国内の貴族を手懐け、内務官僚達にも多大なる支配力を発揮しているとは言え、個人の好き嫌いはまた別の話だからだ。
「カルロス猊下がどう乗り切られるかだな……事と次第では、俺達も身の振り方を考えねばならん」
「それもそうだ。沈む船には、何時までも乗っているわけにはいかないからな」
そこには一切の同情も無ければ、侮蔑も存在しない。ただ、サイコロの出を推測するような、冷徹な観察が横たわっていた。
「僕、リリアーナ嬢のファンだったのになぁ……」
ぽつりと呟く独身の内務官僚の言葉には、一抹の寂しさと、僅かながらの軽蔑が滲んでいた。
執務室内の論争は、次第に渦中の乙女、侯爵令嬢リリアーナの話題へと移り変わる。
誰からも愛される無垢なる聖女か、或いは聖職者すらも惑わす妖婦か――堰を切ったように語るのは、内務官僚達に限った話ではない。
これまでは、明らかに存在し得なかった種類の眼差しが、運命の恋人達に迫っていた。
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