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第1章 ロリコン
少女に魅せられた中年男
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浩一が石沢 綾乃と初めて会ったのは、夏休みが終わった9月初旬の頃だった。通勤途中で石沢宅を通った時、そこの玄関から綾乃が駆け出して来たのだ。私は、綾乃が纏っていたシースルーなミニのフレアスカートに、柄にもなく眼を釘付けにされてしまった。ふわふわと風になびくそれは、私の心にいたく扇情的なものを感じさせた。
そこから伸びる、適度に日焼けした脚は、実に健康的で眩しかった。胸の双丘は、着ているTシャツを斜め上へと盛り上げ、弾む尻は、はためくフレアスカートの中で、私にショーツを視せまいと息を潜めていた。
綾乃は黄色い通学帽を被り、ランドセルを背負っていたので小学生であることがすぐに判ったが、最近の小学生はこんなにも発育が良いのかと妙に感心してしまい、楽しそうに私の横を走り過ぎる綾乃の身体へ、何度も好色な視線を投げかけてしまった。
長い人生、時には小さな少女に情を揺さぶられることもあるだろう、と1回限りの偶然の出逢いを、1時的な心の迷いとして片付けていた。そう、1回限りの偶然の遭遇であるならば······
最初の邂逅は何ごともなく終わった。
しかし、それは1回限りでは終わらなかった。最初の邂逅から2週間ほど経った、ある晴れた初秋の午後に、2度目の邂逅が訪れた。
まさか、駅のホームで綾乃を目にするとは思わなかった。想定外の出逢いに私の体は熱くなり、心は激しく早鐘を打った。
Tシャツにデニムのミニスカートという出で立ちの綾乃は、ホームに独り立ってスマホを操作していた。
何度も人違いではないかと疑った。だが、間違いなく、かの少女は2週間前に私の心を駆け抜けた綾乃であった。
ミニスカートから伸びる悩ましい太もも、ブラジャーが透けて見えそうなTシャツを盛り上げている2つの丘、そして、デニム生地のシワを伸ばそうと、スカートを払った時に尻のラインを晒した時、またしても私の視線は綾乃へ釘付けにされてしまった。
私の頭の中は真っ白になり、その後にしたことは本当に自分の意志から出た行動なのか、今もって解らずにいる。
私はスマホを眺めている綾乃の背後に並んだ。艶のある黒いロングヘアから心地好い香りが漂ってきた。電車の到着が近いのか、ホームには次々と人が列を作って並んでいく。
これは、本当に私なのだろうか。私はスマホを取り出すと、周囲を取り囲む乗客達に紛れながら、それを綾乃が纏うミニスカートの中に忍び込ませて盗撮した。
電車の中は思ったよりも混雑が激しく、これも、私の更なる愚行に拍車をかけた。私の手は何枚もスカートの中を盗撮するだけでなく、あろうことか、電車の揺れに乗じて綾乃の尻をまさぐり出した。
この時、綾乃の態度にこれと言った変化は無かった。むしろ、態度に何かしら抵抗があれば良かったのだが······、そうであれば、これ以上の愚行は無かったろうし、更にその後、引き返せない1線を越えることも無かったろう······
私と綾乃は、これまでがそうであったように、お互いに何の面識も無い赤の他人として、今後、2度と逢うことも無かったかも知れないのだ。
しかし、綾乃はそんな私の切ない願いを、これっぽっちも叶えてくれなかった。誰も止める者の無い中、私の愚かな手は、更なる愚行に走った。
スカートをめくり上げると、淡い水色のショーツに覆われた尻が現れた。私がその柔らかい膨らみに手を這わせると、くすぐったいのか、綾乃は尻をもぞもぞと動かした。
もう私の手は止まらなかった。股間の方へ回した手を、ショーツの中に潜り込ませて性器の感触を味わった。陰唇のラインをなぞり、陰核を指でまさぐり、そして、膣の中に指を入れて掻き回した。さすがに綾乃もじっとして居られず、スカートの上から手で股間を押さえつけながら、腰を悩ましく喘がせていた。
私は綾乃の身体を弄ぶことに味を占めてしまった。もう綾乃を手放すことなど出来ない精神状態になってしまった。
帰宅してからというもの、私は盗撮した綾乃のスカートの中を食い入るように眺めては精液を飛ばした。いくら精液を飛ばしても、切ない私の欲情が治まることは無かった。
連日のように綾乃のスカートの中を眺めては、精液を飛ばして狂おしいため息を漏らす毎日が続いた。
綾乃に対する想いは日々募っていき、充たされない私の欲情は、やがて1つの決心をした。
"家に侵入して、綾乃を犯す"
そこから伸びる、適度に日焼けした脚は、実に健康的で眩しかった。胸の双丘は、着ているTシャツを斜め上へと盛り上げ、弾む尻は、はためくフレアスカートの中で、私にショーツを視せまいと息を潜めていた。
綾乃は黄色い通学帽を被り、ランドセルを背負っていたので小学生であることがすぐに判ったが、最近の小学生はこんなにも発育が良いのかと妙に感心してしまい、楽しそうに私の横を走り過ぎる綾乃の身体へ、何度も好色な視線を投げかけてしまった。
長い人生、時には小さな少女に情を揺さぶられることもあるだろう、と1回限りの偶然の出逢いを、1時的な心の迷いとして片付けていた。そう、1回限りの偶然の遭遇であるならば······
最初の邂逅は何ごともなく終わった。
しかし、それは1回限りでは終わらなかった。最初の邂逅から2週間ほど経った、ある晴れた初秋の午後に、2度目の邂逅が訪れた。
まさか、駅のホームで綾乃を目にするとは思わなかった。想定外の出逢いに私の体は熱くなり、心は激しく早鐘を打った。
Tシャツにデニムのミニスカートという出で立ちの綾乃は、ホームに独り立ってスマホを操作していた。
何度も人違いではないかと疑った。だが、間違いなく、かの少女は2週間前に私の心を駆け抜けた綾乃であった。
ミニスカートから伸びる悩ましい太もも、ブラジャーが透けて見えそうなTシャツを盛り上げている2つの丘、そして、デニム生地のシワを伸ばそうと、スカートを払った時に尻のラインを晒した時、またしても私の視線は綾乃へ釘付けにされてしまった。
私の頭の中は真っ白になり、その後にしたことは本当に自分の意志から出た行動なのか、今もって解らずにいる。
私はスマホを眺めている綾乃の背後に並んだ。艶のある黒いロングヘアから心地好い香りが漂ってきた。電車の到着が近いのか、ホームには次々と人が列を作って並んでいく。
これは、本当に私なのだろうか。私はスマホを取り出すと、周囲を取り囲む乗客達に紛れながら、それを綾乃が纏うミニスカートの中に忍び込ませて盗撮した。
電車の中は思ったよりも混雑が激しく、これも、私の更なる愚行に拍車をかけた。私の手は何枚もスカートの中を盗撮するだけでなく、あろうことか、電車の揺れに乗じて綾乃の尻をまさぐり出した。
この時、綾乃の態度にこれと言った変化は無かった。むしろ、態度に何かしら抵抗があれば良かったのだが······、そうであれば、これ以上の愚行は無かったろうし、更にその後、引き返せない1線を越えることも無かったろう······
私と綾乃は、これまでがそうであったように、お互いに何の面識も無い赤の他人として、今後、2度と逢うことも無かったかも知れないのだ。
しかし、綾乃はそんな私の切ない願いを、これっぽっちも叶えてくれなかった。誰も止める者の無い中、私の愚かな手は、更なる愚行に走った。
スカートをめくり上げると、淡い水色のショーツに覆われた尻が現れた。私がその柔らかい膨らみに手を這わせると、くすぐったいのか、綾乃は尻をもぞもぞと動かした。
もう私の手は止まらなかった。股間の方へ回した手を、ショーツの中に潜り込ませて性器の感触を味わった。陰唇のラインをなぞり、陰核を指でまさぐり、そして、膣の中に指を入れて掻き回した。さすがに綾乃もじっとして居られず、スカートの上から手で股間を押さえつけながら、腰を悩ましく喘がせていた。
私は綾乃の身体を弄ぶことに味を占めてしまった。もう綾乃を手放すことなど出来ない精神状態になってしまった。
帰宅してからというもの、私は盗撮した綾乃のスカートの中を食い入るように眺めては精液を飛ばした。いくら精液を飛ばしても、切ない私の欲情が治まることは無かった。
連日のように綾乃のスカートの中を眺めては、精液を飛ばして狂おしいため息を漏らす毎日が続いた。
綾乃に対する想いは日々募っていき、充たされない私の欲情は、やがて1つの決心をした。
"家に侵入して、綾乃を犯す"
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