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第七章/認めるようです。
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「ふいいっ……うあ、こんっ、深く、ううんっ♡ ひゃふ、あん、あっ……ひぁ、んあああああっ♡」
後ろから挿入するなり、俺は遮二無二腰を振る。尻の優しい弾力に押し返されては、対抗するみたいに力強く突き入れた。
「ごめんっ、あぁっ、でも、うぁ、もう、我慢出来なくてっ、うあっ、ああっ、ああっ……!!」
「い、いいよっ、んくっ♡ 泉澄も、ふぁっ、欲しかった、からあっ、あう、ん、お兄ちゃんの、んっ、お、おっ、おち○ちっ……い、挿れて欲しかった、あぁ、やんっ、うぁぁ、また大っきく、んっ、んんん~~~~っ♡」
詰まりながら、恥ずかしげにいやらしい単語を口にする泉澄に、いっそう滾ってしまう。俺は腰を大きく使って、浅いところから深いところまで満遍なく、泉澄の膣を抉った。
「んあ、あっ、あうんっ、はふっ……♡ 前と、違うところ、こすれて、んんっ♡ うああ、泉澄の、膣内ぁ、広がっちゃう、んっく、ふぅ、んんっ、んんん~~っ♡」
俺の乱暴な律動を、泉澄は社の壁に腕を当てて受け止める。既にだいぶ傷んだ壁材が、俺たちの劣情を叩きつけられてギシギシと軋んでいた。
……外に誰かいたら、絶対に感づかれる。
そんな不安が胸をよぎったけれど、もう止められない。むしろ、そんな危機感に却って興奮を煽られた。痛いくらい、肉棒に血が滾っていく。
弾む髪のあいだに覗く、細く透き通るような首筋。誘われるように掌で撫でた。
「ひゃ、はや、んああっ♡」
可愛く声が弾む。肉襞がリズミカルに収縮して、俺の男根を狂おしく締め付けた。
手を前に回す。ブラウスのボタンを外すのももどかしく、ブラごとまくり上げて乳房を揉んだ。
「ふぁ、んあ、あぁ、ひゃうんっ♡ ああ、やあっ、ずんずん、されながらんっ♡ 触られるのぉ、ビリビリするよぉっ。ふあぁ、あぁん、あぁっ、んあああっ♡」
泉澄の素肌はしっとりと汗ばんで、掌に吸い付いてくる。温かで滑らかで、蕩けるように柔らかな手触りが心地好くて、腰を抱える腕を入れ替えながら、俺は隅々まで愛撫した。
「お兄ちゃんっ、ふぅっ、泉澄の身体、好き? うぁ、泉澄の、あ、アソコ、んくぅっ♡ おち○ちん、気持ちよくしてる、んっ、んわ、あぁんっ……♡」
「ああっ、気持ちいいよっ、泉澄のオマ○コっ……キツくて、とろとろでっ、うああっ……ずっと、こうしてたいくらいだっ……!」
「あはっ、嬉しいっ、お兄ちゃんっ、悦んでくれてっ、ひあんっ♡
そこぉ、いずみのっ、お、オマ○コは、お兄ちゃんだけのものだよっ……お兄ちゃんの、ひっ、おちん、おち○ちんしか、挿入っちゃいけないのっ……だから、んああっ♡ いいよ、思いっきり、好きにして、んああ、ぐちゃぐちゃにして、お兄ちゃんのかたちにしてえっ……♡」
請われるまま、俺は更に力強く腰を躍らせる。
まっすぐ突き込む。腰を回し掻き混ぜる。背中のほうに向かって抉るように突き上げ、或いはおへその裏側をこするようにしゃくり上げる。
「ひぃ、んあ、あっ、ああっ♡ お兄ちゃんがぁ、泉澄の膣内、暴れて、んあ、あふっ、ふぅ、うんっぐ、きふっ♡ うぁ、奥の、そこ、んんっ♡ きゅんっ、てしちゃ、んあ、はきゃ、きゃうぅんっ♡」
一番深いところにある、少し感触の異なる場所を叩くと、泉澄の反応は顕著だった。嬌声が甘く蕩け、膣襞が入口から奥へと怪しくざわめいて、俺の陰茎を締めあげる。猛烈な吸いつきに抗って腰を引くと、白く泡立った蜜がぐちゅり、と卑猥な音を立てて溢れてきた。
「あああっ、スゴいのっ、んうっ、お腹の、なかぁっ、熱い、ひっ、熱いよぉぉっ……♡
やああ、嘘、おにいちゃっ、泉澄、もう、来ちゃう、スゴいの、んあ、あぁっ、来ちゃうぅぅぅっ♡ 一緒に、イきたっ、のにぃっ、もお、んあ、もおおっ、んんんん~~~っ♡」
何かを拒絶するみたいに、泉澄は激しく髪を振り乱す。腕に半面を押しつけ、切なげに眉根を寄せた横顔が、俺の劣情をますますそそった。
「泉澄ぃっ、いいよ、イけっ……泉澄の、イくところ、見たい、見せてくれっ、くあ、ああっ、うあっ……!!」
「ん、んああっ♡ あんっ、ちょ、ちょっとだけ、待って、お兄ちゃん、んあ♡ 待ってっ……!」
スパートをかけようとした矢先、泉澄が慌てて俺を制止する。切羽詰まった様子に、俺は動揺した。
「もしかして、乱暴にしすぎたか? ごめん、俺、興奮しすぎて、加減が出来なくて……」
「乱暴なのは、いいの。お兄ちゃんが、泉澄に夢中になってくれるの、嬉しい……」
荒い息をつきながら、泉澄は微笑む。でもすぐに、不安に睫毛を伏せて、呟いた。
「でも、この格好、怖いの……アソコに、お兄ちゃんをスゴく感じるのに……お兄ちゃんの顔が、見えないから……。
あ、でも、イヤっていうんじゃないんだ。ただ……後ろからぎゅ、って抱きしめてて欲しい……いま泉澄は、お兄ちゃんとしっかり繋がってる、って感じたいか、あぅん?! んあ、ああっ♡」
ぜんぶ言い終わる前に、律動を再開していた。もちろん、泉澄のリクエストに応え、腰と胸許に腕を回し、きつく抱きしめながら、突き入れる。
「あああああっ、お兄ちゃあんっ……♡ はっ、んっ、あぁっ、あは、泉澄、嬉しいっ……泉澄、お兄ちゃんでいっぱいだよっ、んんっ、あふっ、きゃふ、ああっ、あああんっ……♡」
抱擁で安心したのか、泉澄の肢体から余分な力が抜けた気がした。俺の抽挿を、泉澄の腰は弾み、くねり、柔らかに受け止める。そのくせ膣道は窄まり、出挿入りする俺の肉棒を狂おしく締め付けた。
「んんんんぁぁぁああっ、やぁ、ダメ、もう、来ちゃうよぉっ……おにっ、ちゃんっ、もっとギュッてして……もっとくっついて、おち○ちん、泉澄の深いところまで、んああっ、来て、来てぇっ……!!」
俺は背中を丸め、この体勢で出来る限界まで、泉澄に密着する。直線運動が難しいから、代わりに尻を回し、スリコギみたいな要領で泉澄の膣道を掻き回した。
「んんんんっ、んうぁぁぁぁっ、あぁぁぁぁっ♡ スゴいのっ、それぇ、スゴっ、んうぁ、スゴい、響くぅっ、お腹の奥に、響くよぉ、あぁぁっ♡」
腕の中で泉澄が狂おしく身をよじる。と、不意に、電流に打たれたみたいに硬直した。
直後、 ぐん、と背筋を反らせる。弾んだ髪から、汗とシャンプーの薫りが舞った。
「ふぁ、あんっ、はぁ、あぁんっ、ああぁんっ♡ うぁ、んっ、いっ、イくよぉ、泉澄、んんっ、も、いっ、イく、う、うっ、んんんん~~っ……?!」
膣肉がきりきり、と猛烈に収縮する。膣襞に大量の蜜が溢れて、接合部から俺の内股に滴った。泉澄は頭を俺の肩に押しつけて、法悦の余波に何度も身体を痙攣させる。
「ふはっ、あっ、ふぁ、あ……はぁっ、はぁっ……」
やがて泉澄は脱力した。上半身を床に伏せてへたり込む。まだ繋がったままの俺は、その背中から覆いかぶさる格好になった。
昇天の余韻に、泉澄の媚肉が間歇的に収縮する。肉襞の甘いざわめきが、まだ達していない俺の官能を挑発し続けた。
絶頂で消耗した泉澄を、出来れば休ませてやりたい。でも、狂おしげに痙攣する蜜壺の感触に、耐えられなくなった。
「ひゃあんっ?! んああ、ああっ、ああんっ♡ やっ、はっ、んああ、やあ、お兄ちゃっ、いずみまだぁ、イってるふっ♡ んあ、シビれて、敏感らからあぁ、あぅ、んんっ、んむあぁっ♡」
「ごめんっ、でも、うぁっ、泉澄のオマ○コが、トロトロで、やらしくてっ……このままじゃ、俺っ……うあぁっ……!!」
「あ、謝んなくて、いいっ♡ 嬉しいよっ、泉澄の、お、オマ○コで、悦んでくれるのっ、嬉しっ……やあ、ダメ、泉澄、幸せすぎて、もっと、熱くなっちゃうよぉぉ……♡」
悩ましい叫びのとおり、泉澄の淫道はさっきよりもたくさんの愛液を分泌させる。いつも以上に滾って、力強く張り出した肉棒の笠が、抜き挿しのたびに粘つく蜜を掻き出して、俺たちの股間を濡らしていった。
「はふっ、んああっ、さっきと違うところ、んぐっ♡ グリグリしてるっ、ひゃあぅんっ……泉澄のアソコ、お兄ちゃんのおち○ちんで、ぜんぶ、こすられちゃってるよぉっ……♡」
床に伏せた上体が波打っている。身体の下で、泉澄の慎ましやかな乳房が潰され、歪みながら揺れていた。大切な妹を乱暴に貫いている罪悪感、背徳感が、却って劣情をそそられてしまう。身体の芯から勃然と湧いた衝動に任せ、激しく腰を躍らせた。
「くあ、うぁっ、泉澄、泉澄っ、いずみいぃっ……!!」
「ふあ、あ、あぁっ、ああんっ、おち○ちん、びくびくしてるっ、うぁ、ああっ、おにいちゃ、んんん~~っ♡」
抱き寄せる。密着する。弾ける。爆ぜる。
きっと子宮があるはずの位置まで突き挿れたまま、達した。どん、どん、と陰嚢の辺りから砲弾を撃つような感覚で放たれた精液が、小さく狭い泉澄の膣内に、瞬く間に溢れかえるのを、粘膜に感じる。
「んああっ……?! あぁ、熱い、膣内に、熱いの、どくどくって、うぁ、あ、ああっ……?!」
「ご、ゴメンっ……うぁぁ、出るっ……止まらないっ……!」
「……あ、や、やんっ……いずみっ、また、いっちゃ、んんんっ♡ ふぁ、あ……あぁぁ……♡」
そう可愛らしく呟くと、泉澄の膣はもういちど、俺の陰茎を狂おしげに締め付けた。強烈な膣圧に、残り滓まで搾り出されるのを感じる。腹の奥が空っぽになっていくみたいだった。
今度は俺が虚脱して、泉澄の背中に折り重なるように倒れる。ふたりして乱れた呼吸で、不規則に身体が浮き沈みをした。
「……お腹の中、じゅんっ、ってあったかいのが広がるの、解る……お兄ちゃんの出したのが、泉澄の、深いところにあるの……あは、なんか……とっても、幸せ……」
事後の気怠さに浸っていた俺は、そのうわごとめいた呟きで我に返る。慌てて上半身を浮かして、下を見やると、俺の息子は少し柔らかになりながらもまだ泉澄の秘所に挿さっていた。
「……ごめん。つい……膣内に出して、俺……」
こんな態勢のままでしていい謝罪じゃない。言いながら気がついて、腰を引こうとすると、泉澄が背中に回した手で俺の腕を掴む。半身を起こし、俺を振り向いて、首を振った。
「泉澄は、お兄ちゃんなら、何をされてもいい……って言ったよね? あれ、嘘じゃないよ……。
泉澄、本当に幸せなの……ぜったいに、叶わないと思ってた……大事な“はじめて”を、いちばん好きな人に捧げることが出来て……その、な、膣内出しまで、してもらって……泉澄、心も身体も、満たされたみたいで……泣きたくなるくらい、嬉しい……♡」
言って、微笑む泉澄の瞳は偽りなく潤んでいる。指で目許を拭うと、ちょっとはにかんで――それから、驚いたように目を丸くした。
「……あ、お兄ちゃん……また、硬くなってる……?」
「……だって、お前……泉澄が、あんまり、可愛いこと言うから……」
既にきょうはもう二回も射精していて、尿道に鈍い痛みを覚えていた。でも、痛みを欲求が上回っている。もっと泉澄の、熱くて柔らかで甘い肢体を堪能したかった。一回だけじゃ、収まるはずがない。
泉澄が辛いようなら、無理強いはしたくなかった。けれど泉澄は健気に微笑み、睫毛を伏せて、頷く。
「お兄ちゃんがしたいなら……いいよ。でも……」
「でも?」
「今度は、ちゃんと向かい合って、したい……」
後ろから挿入するなり、俺は遮二無二腰を振る。尻の優しい弾力に押し返されては、対抗するみたいに力強く突き入れた。
「ごめんっ、あぁっ、でも、うぁ、もう、我慢出来なくてっ、うあっ、ああっ、ああっ……!!」
「い、いいよっ、んくっ♡ 泉澄も、ふぁっ、欲しかった、からあっ、あう、ん、お兄ちゃんの、んっ、お、おっ、おち○ちっ……い、挿れて欲しかった、あぁ、やんっ、うぁぁ、また大っきく、んっ、んんん~~~~っ♡」
詰まりながら、恥ずかしげにいやらしい単語を口にする泉澄に、いっそう滾ってしまう。俺は腰を大きく使って、浅いところから深いところまで満遍なく、泉澄の膣を抉った。
「んあ、あっ、あうんっ、はふっ……♡ 前と、違うところ、こすれて、んんっ♡ うああ、泉澄の、膣内ぁ、広がっちゃう、んっく、ふぅ、んんっ、んんん~~っ♡」
俺の乱暴な律動を、泉澄は社の壁に腕を当てて受け止める。既にだいぶ傷んだ壁材が、俺たちの劣情を叩きつけられてギシギシと軋んでいた。
……外に誰かいたら、絶対に感づかれる。
そんな不安が胸をよぎったけれど、もう止められない。むしろ、そんな危機感に却って興奮を煽られた。痛いくらい、肉棒に血が滾っていく。
弾む髪のあいだに覗く、細く透き通るような首筋。誘われるように掌で撫でた。
「ひゃ、はや、んああっ♡」
可愛く声が弾む。肉襞がリズミカルに収縮して、俺の男根を狂おしく締め付けた。
手を前に回す。ブラウスのボタンを外すのももどかしく、ブラごとまくり上げて乳房を揉んだ。
「ふぁ、んあ、あぁ、ひゃうんっ♡ ああ、やあっ、ずんずん、されながらんっ♡ 触られるのぉ、ビリビリするよぉっ。ふあぁ、あぁん、あぁっ、んあああっ♡」
泉澄の素肌はしっとりと汗ばんで、掌に吸い付いてくる。温かで滑らかで、蕩けるように柔らかな手触りが心地好くて、腰を抱える腕を入れ替えながら、俺は隅々まで愛撫した。
「お兄ちゃんっ、ふぅっ、泉澄の身体、好き? うぁ、泉澄の、あ、アソコ、んくぅっ♡ おち○ちん、気持ちよくしてる、んっ、んわ、あぁんっ……♡」
「ああっ、気持ちいいよっ、泉澄のオマ○コっ……キツくて、とろとろでっ、うああっ……ずっと、こうしてたいくらいだっ……!」
「あはっ、嬉しいっ、お兄ちゃんっ、悦んでくれてっ、ひあんっ♡
そこぉ、いずみのっ、お、オマ○コは、お兄ちゃんだけのものだよっ……お兄ちゃんの、ひっ、おちん、おち○ちんしか、挿入っちゃいけないのっ……だから、んああっ♡ いいよ、思いっきり、好きにして、んああ、ぐちゃぐちゃにして、お兄ちゃんのかたちにしてえっ……♡」
請われるまま、俺は更に力強く腰を躍らせる。
まっすぐ突き込む。腰を回し掻き混ぜる。背中のほうに向かって抉るように突き上げ、或いはおへその裏側をこするようにしゃくり上げる。
「ひぃ、んあ、あっ、ああっ♡ お兄ちゃんがぁ、泉澄の膣内、暴れて、んあ、あふっ、ふぅ、うんっぐ、きふっ♡ うぁ、奥の、そこ、んんっ♡ きゅんっ、てしちゃ、んあ、はきゃ、きゃうぅんっ♡」
一番深いところにある、少し感触の異なる場所を叩くと、泉澄の反応は顕著だった。嬌声が甘く蕩け、膣襞が入口から奥へと怪しくざわめいて、俺の陰茎を締めあげる。猛烈な吸いつきに抗って腰を引くと、白く泡立った蜜がぐちゅり、と卑猥な音を立てて溢れてきた。
「あああっ、スゴいのっ、んうっ、お腹の、なかぁっ、熱い、ひっ、熱いよぉぉっ……♡
やああ、嘘、おにいちゃっ、泉澄、もう、来ちゃう、スゴいの、んあ、あぁっ、来ちゃうぅぅぅっ♡ 一緒に、イきたっ、のにぃっ、もお、んあ、もおおっ、んんんん~~~っ♡」
何かを拒絶するみたいに、泉澄は激しく髪を振り乱す。腕に半面を押しつけ、切なげに眉根を寄せた横顔が、俺の劣情をますますそそった。
「泉澄ぃっ、いいよ、イけっ……泉澄の、イくところ、見たい、見せてくれっ、くあ、ああっ、うあっ……!!」
「ん、んああっ♡ あんっ、ちょ、ちょっとだけ、待って、お兄ちゃん、んあ♡ 待ってっ……!」
スパートをかけようとした矢先、泉澄が慌てて俺を制止する。切羽詰まった様子に、俺は動揺した。
「もしかして、乱暴にしすぎたか? ごめん、俺、興奮しすぎて、加減が出来なくて……」
「乱暴なのは、いいの。お兄ちゃんが、泉澄に夢中になってくれるの、嬉しい……」
荒い息をつきながら、泉澄は微笑む。でもすぐに、不安に睫毛を伏せて、呟いた。
「でも、この格好、怖いの……アソコに、お兄ちゃんをスゴく感じるのに……お兄ちゃんの顔が、見えないから……。
あ、でも、イヤっていうんじゃないんだ。ただ……後ろからぎゅ、って抱きしめてて欲しい……いま泉澄は、お兄ちゃんとしっかり繋がってる、って感じたいか、あぅん?! んあ、ああっ♡」
ぜんぶ言い終わる前に、律動を再開していた。もちろん、泉澄のリクエストに応え、腰と胸許に腕を回し、きつく抱きしめながら、突き入れる。
「あああああっ、お兄ちゃあんっ……♡ はっ、んっ、あぁっ、あは、泉澄、嬉しいっ……泉澄、お兄ちゃんでいっぱいだよっ、んんっ、あふっ、きゃふ、ああっ、あああんっ……♡」
抱擁で安心したのか、泉澄の肢体から余分な力が抜けた気がした。俺の抽挿を、泉澄の腰は弾み、くねり、柔らかに受け止める。そのくせ膣道は窄まり、出挿入りする俺の肉棒を狂おしく締め付けた。
「んんんんぁぁぁああっ、やぁ、ダメ、もう、来ちゃうよぉっ……おにっ、ちゃんっ、もっとギュッてして……もっとくっついて、おち○ちん、泉澄の深いところまで、んああっ、来て、来てぇっ……!!」
俺は背中を丸め、この体勢で出来る限界まで、泉澄に密着する。直線運動が難しいから、代わりに尻を回し、スリコギみたいな要領で泉澄の膣道を掻き回した。
「んんんんっ、んうぁぁぁぁっ、あぁぁぁぁっ♡ スゴいのっ、それぇ、スゴっ、んうぁ、スゴい、響くぅっ、お腹の奥に、響くよぉ、あぁぁっ♡」
腕の中で泉澄が狂おしく身をよじる。と、不意に、電流に打たれたみたいに硬直した。
直後、 ぐん、と背筋を反らせる。弾んだ髪から、汗とシャンプーの薫りが舞った。
「ふぁ、あんっ、はぁ、あぁんっ、ああぁんっ♡ うぁ、んっ、いっ、イくよぉ、泉澄、んんっ、も、いっ、イく、う、うっ、んんんん~~っ……?!」
膣肉がきりきり、と猛烈に収縮する。膣襞に大量の蜜が溢れて、接合部から俺の内股に滴った。泉澄は頭を俺の肩に押しつけて、法悦の余波に何度も身体を痙攣させる。
「ふはっ、あっ、ふぁ、あ……はぁっ、はぁっ……」
やがて泉澄は脱力した。上半身を床に伏せてへたり込む。まだ繋がったままの俺は、その背中から覆いかぶさる格好になった。
昇天の余韻に、泉澄の媚肉が間歇的に収縮する。肉襞の甘いざわめきが、まだ達していない俺の官能を挑発し続けた。
絶頂で消耗した泉澄を、出来れば休ませてやりたい。でも、狂おしげに痙攣する蜜壺の感触に、耐えられなくなった。
「ひゃあんっ?! んああ、ああっ、ああんっ♡ やっ、はっ、んああ、やあ、お兄ちゃっ、いずみまだぁ、イってるふっ♡ んあ、シビれて、敏感らからあぁ、あぅ、んんっ、んむあぁっ♡」
「ごめんっ、でも、うぁっ、泉澄のオマ○コが、トロトロで、やらしくてっ……このままじゃ、俺っ……うあぁっ……!!」
「あ、謝んなくて、いいっ♡ 嬉しいよっ、泉澄の、お、オマ○コで、悦んでくれるのっ、嬉しっ……やあ、ダメ、泉澄、幸せすぎて、もっと、熱くなっちゃうよぉぉ……♡」
悩ましい叫びのとおり、泉澄の淫道はさっきよりもたくさんの愛液を分泌させる。いつも以上に滾って、力強く張り出した肉棒の笠が、抜き挿しのたびに粘つく蜜を掻き出して、俺たちの股間を濡らしていった。
「はふっ、んああっ、さっきと違うところ、んぐっ♡ グリグリしてるっ、ひゃあぅんっ……泉澄のアソコ、お兄ちゃんのおち○ちんで、ぜんぶ、こすられちゃってるよぉっ……♡」
床に伏せた上体が波打っている。身体の下で、泉澄の慎ましやかな乳房が潰され、歪みながら揺れていた。大切な妹を乱暴に貫いている罪悪感、背徳感が、却って劣情をそそられてしまう。身体の芯から勃然と湧いた衝動に任せ、激しく腰を躍らせた。
「くあ、うぁっ、泉澄、泉澄っ、いずみいぃっ……!!」
「ふあ、あ、あぁっ、ああんっ、おち○ちん、びくびくしてるっ、うぁ、ああっ、おにいちゃ、んんん~~っ♡」
抱き寄せる。密着する。弾ける。爆ぜる。
きっと子宮があるはずの位置まで突き挿れたまま、達した。どん、どん、と陰嚢の辺りから砲弾を撃つような感覚で放たれた精液が、小さく狭い泉澄の膣内に、瞬く間に溢れかえるのを、粘膜に感じる。
「んああっ……?! あぁ、熱い、膣内に、熱いの、どくどくって、うぁ、あ、ああっ……?!」
「ご、ゴメンっ……うぁぁ、出るっ……止まらないっ……!」
「……あ、や、やんっ……いずみっ、また、いっちゃ、んんんっ♡ ふぁ、あ……あぁぁ……♡」
そう可愛らしく呟くと、泉澄の膣はもういちど、俺の陰茎を狂おしげに締め付けた。強烈な膣圧に、残り滓まで搾り出されるのを感じる。腹の奥が空っぽになっていくみたいだった。
今度は俺が虚脱して、泉澄の背中に折り重なるように倒れる。ふたりして乱れた呼吸で、不規則に身体が浮き沈みをした。
「……お腹の中、じゅんっ、ってあったかいのが広がるの、解る……お兄ちゃんの出したのが、泉澄の、深いところにあるの……あは、なんか……とっても、幸せ……」
事後の気怠さに浸っていた俺は、そのうわごとめいた呟きで我に返る。慌てて上半身を浮かして、下を見やると、俺の息子は少し柔らかになりながらもまだ泉澄の秘所に挿さっていた。
「……ごめん。つい……膣内に出して、俺……」
こんな態勢のままでしていい謝罪じゃない。言いながら気がついて、腰を引こうとすると、泉澄が背中に回した手で俺の腕を掴む。半身を起こし、俺を振り向いて、首を振った。
「泉澄は、お兄ちゃんなら、何をされてもいい……って言ったよね? あれ、嘘じゃないよ……。
泉澄、本当に幸せなの……ぜったいに、叶わないと思ってた……大事な“はじめて”を、いちばん好きな人に捧げることが出来て……その、な、膣内出しまで、してもらって……泉澄、心も身体も、満たされたみたいで……泣きたくなるくらい、嬉しい……♡」
言って、微笑む泉澄の瞳は偽りなく潤んでいる。指で目許を拭うと、ちょっとはにかんで――それから、驚いたように目を丸くした。
「……あ、お兄ちゃん……また、硬くなってる……?」
「……だって、お前……泉澄が、あんまり、可愛いこと言うから……」
既にきょうはもう二回も射精していて、尿道に鈍い痛みを覚えていた。でも、痛みを欲求が上回っている。もっと泉澄の、熱くて柔らかで甘い肢体を堪能したかった。一回だけじゃ、収まるはずがない。
泉澄が辛いようなら、無理強いはしたくなかった。けれど泉澄は健気に微笑み、睫毛を伏せて、頷く。
「お兄ちゃんがしたいなら……いいよ。でも……」
「でも?」
「今度は、ちゃんと向かい合って、したい……」
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