6 / 22
全ての始まり
6. 燃焼そして鎮火
しおりを挟む
「…えっ?」
火球は木に当たると、先ほどの魔素球のように形を崩した。しかし、先ほどと違うとすればその後、火球が起こしたのは破裂ではなく燃焼だった。球体からただの火になると当たった木を少しずつ燃やしていく。
アリスは今起きた現象をただただ茫然と見ていることしか出来なかった。
「はい?え?なんか燃えてますけど?」
アリスは目の前に映る光景を受け入れるのに少しばかし時間を要する形だが、すぐに状況を理解した。
「燃えてますけどー!」
「うん、燃えてるねー、明るいねー、暖かいねー」
アリスが振り向くと龍は燃えていく木を眺めながら煙管で一服とっていた。さながら優雅に暖を取りながらくつろぐ老人である。
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょうが!燃えてるって!結構燃えてるって!しかも木の間隔が狭いからすぐに延焼しますよ!?水!水!あ、魔素球!」
アリスは直ぐに杖みてイメージした。
(ゴルフボールじゃダメ!さっきの火球ぐらい大きいやつ!たぶんサッカーボールぐらい!)
イメージすると、杖の先にサッカーボールの大きさをした魔素球が出来上がる。
「ッシャア!行けえ!」
それを燃えている木に向かって放つ。放たれた魔素球は木に当たって先ほどの魔素球に比べて少し大きい音で破裂した。
「おし!いったか?ん?」
木は今もなおメラメラと燃えていた!魔素球の爆発では消せなかったようだ。
「やっぱり水か…、だけどこの状況で水なんて…、…!」
アリスは自分の体の下の方に視線を送った。そうこの状況で真水ではないが自分の体から出せる唯一時によっては大量であり少量水分が出る場所がある!それは大抵の人間が生理現象によって出さなければならないもの…尿である。
(よりによって?ここで?ここでしろと?いやいや、男なら竿があるから簡単でしょうよ!でもあたしゃ女だぜ!?男みたいに狙い通りにいく自信もないよ!?あの男も使い物にならそうだし…、ここで女としての尊厳を捨てるか?だが、ここで逃げても人がいる場所まで逃げられる自信はない、明かりも食料も地図も無い。それにまたあの猛獣に襲われたら人生終わる…。やるしかない。一人見てるけど、その時はあいつを殺せばいい!)
アリスは覚悟を決めて涙目になりながらズボンとショーツを一気に下ろしにかかる。アリスは少しずつ穿いてるもの下ろしていく。
その時だった。
カーッン!という乾いた木の音が龍がいた方向からした。アリスがその方向を見ると、龍はどこから取り出したのであろうか、木の箱に煙管の灰を落とすと、すくっと立ち上がる。
そしておもむろに杖を握り燃えている木に向けた。
「だから!その魔素球じゃ消えないんだって!私の見てたでしょう!」
涙目どころか半べそになりながら少しだけ脱がした服を握りしめ龍に訴える。
「そりゃあ、魔素球と火球しか知らないお前だからな、当たり前だ。だがな俺を舐めるな?少なくとも俺はこの世界に一番長く住んでる魔法使いだし、お前より使える魔法の呪文の数は比じゃない」
そういうと燃えている木に向かって唱えた。
「ネロクステ《水球よ飛べ》」
龍の杖から出たのは魔素球でも火球でもない、先ほどの火球と同じ大きさだが魔素球よりも透明度を増した球体である。
その球体は燃えている木に飛び当たる。そして崩れるとともにバッシャーンという音とともにシュウウウウウという火の消える音がすると消えずに木の根っこや土に吸い込まれていく。
「……」
しかし、消火までの時間が掛かりすぎたのか木の上の方の火はまだ消えていない。
「…もう一発」
今度は何も唱えずに木に向かって杖を振る。すると先ほどの球体がまた木の燃えている部分に当たり、同じく音を立てて火を消した。鎮火完了である。
「ふう!鎮火終了!どうだ、魔法を覚えるとこんなこともできるんだぞ。ちなみに今のは水球…、水の玉だな!どうだ魔法は楽しいだろ?…ん?」
龍がアリスを見ると、途中まで下ろしかけていたズボンとショーツをもとに戻し、フリーハンドになった両手のうち左手を龍の肩に、右手を腰に据えファイティングポーズをとりながら満面の笑みで龍を見ていた。その顔は涙でぬれていたが。
「あ……え……ん?」
「ふふふ」
「あ…、あはははは」
(おっとー?この構図はどこかで。どこだったかなー?)
そう思うや刹那、アリスの右手から龍の腹へのボディーブローが炸裂した。
「ちょっ!アリスさうぐふぉ!」
アリスのパンチ力では吹っ飛びはしなかったが、強烈なパンチは龍の腹をえぐり、強烈な痛みを脳に伝達する。金的には及ばないかもしれんがボディーブローも十分痛い。
龍はお腹を押さえてその場でうずくまりながら、右手でグッジョブのサインを上げる。
「い、いいパンチじゃないか…、ま、まあさっきの金的に比べれば楽なもんだけど…」
「そうですかーそれはよかったですねー!」
アリスはガンガン、龍を足の裏で蹴りまくる。
「ちょっ!ま、ま」
「私が!どんな!思いで!下を脱ごうとしたかわかりますかー!」
「え?下?脱ごうとしたの?なんで?」
「とぼけるんじゃないわー!」
アリスの最後のけりをなんとか手で受け止める。そしてなんとか立ち上がると、服についてる泥をはたき落した。
「落ち着け、なんでお前が脱ごうとしたのかは知らないが、ある意味テストのつもりだったんだよ。お前の適応能力のな」
「は?何のテスト?」
「簡単だ、いいか?お前は【転生者】だ。だから生きる上の必要最低限の知識は最初からあるはずだ。そこに魔法という新たな知識を頭に入れたお前があの状況に対して、どんな行動をとるのかな。だから俺は何も言わなかった。そして今回、お前は転生者として出来る限りの行動をした。この世界に来たばかりのお前がちゃんと頭脳を回せるかをみたんだよ。たまに一切頭が回らない奴も来るからな。だが、ちゃんとお前は状況を理解し、火を消そうと試みた。最後の脱ぐという行動に意味が分からなかったが、十分合格だ」
アリスは腑に落ちないという顔だったが、納得?はしたように見えた。
(まあ、嘘なんだけどね…。初対面でいきなり金的食らわせれたから、その仕返しだし、こんなテスト他の転生者にしたことないし、ほとんどの転生者はここじゃなくて【あそこ】にもう着いてるし。とりあえずテンパるところ見たかっただけなんだよあ。)
ちなみに龍は下を脱ぐという行為の意味もちゃんと理解していた。
(もし、あそこまでやらせちゃうと、本気で殺しにかかる危険があったから途中で消しにいったんだよなあ、まあ【死なない】けど…、痛いし…)
「そ、そう!だったら最初に言ってくれない!言ってくれたらこんなに焦らなかったのに!」
「それだと、適応試験にならないだろ?抜き打ちでしないと…。こういう試験は抜き打ちでやるもんだ」
(くっそ、この野郎…)
やはりまだ腑に落ちないという顔だが、それはさておきアリスはもっとも聞きたかったことを聞こうとイラつく感情を胸にしまった。
「それとさっきから言ってる【転生者】だっけ?どういう意味?転生って生まれ変わるとかそういう意味でしょ?説明しなさいよ。私のキャラ設定がそういう立場ってこと?」
(やっとか、結構時間かかったな…、まあ半分俺の復讐のせいなんですけど。もっと早く言いたかったのに)
「ああ、今からそれを話す。だからそこの椅子に座れ」
火球は木に当たると、先ほどの魔素球のように形を崩した。しかし、先ほどと違うとすればその後、火球が起こしたのは破裂ではなく燃焼だった。球体からただの火になると当たった木を少しずつ燃やしていく。
アリスは今起きた現象をただただ茫然と見ていることしか出来なかった。
「はい?え?なんか燃えてますけど?」
アリスは目の前に映る光景を受け入れるのに少しばかし時間を要する形だが、すぐに状況を理解した。
「燃えてますけどー!」
「うん、燃えてるねー、明るいねー、暖かいねー」
アリスが振り向くと龍は燃えていく木を眺めながら煙管で一服とっていた。さながら優雅に暖を取りながらくつろぐ老人である。
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょうが!燃えてるって!結構燃えてるって!しかも木の間隔が狭いからすぐに延焼しますよ!?水!水!あ、魔素球!」
アリスは直ぐに杖みてイメージした。
(ゴルフボールじゃダメ!さっきの火球ぐらい大きいやつ!たぶんサッカーボールぐらい!)
イメージすると、杖の先にサッカーボールの大きさをした魔素球が出来上がる。
「ッシャア!行けえ!」
それを燃えている木に向かって放つ。放たれた魔素球は木に当たって先ほどの魔素球に比べて少し大きい音で破裂した。
「おし!いったか?ん?」
木は今もなおメラメラと燃えていた!魔素球の爆発では消せなかったようだ。
「やっぱり水か…、だけどこの状況で水なんて…、…!」
アリスは自分の体の下の方に視線を送った。そうこの状況で真水ではないが自分の体から出せる唯一時によっては大量であり少量水分が出る場所がある!それは大抵の人間が生理現象によって出さなければならないもの…尿である。
(よりによって?ここで?ここでしろと?いやいや、男なら竿があるから簡単でしょうよ!でもあたしゃ女だぜ!?男みたいに狙い通りにいく自信もないよ!?あの男も使い物にならそうだし…、ここで女としての尊厳を捨てるか?だが、ここで逃げても人がいる場所まで逃げられる自信はない、明かりも食料も地図も無い。それにまたあの猛獣に襲われたら人生終わる…。やるしかない。一人見てるけど、その時はあいつを殺せばいい!)
アリスは覚悟を決めて涙目になりながらズボンとショーツを一気に下ろしにかかる。アリスは少しずつ穿いてるもの下ろしていく。
その時だった。
カーッン!という乾いた木の音が龍がいた方向からした。アリスがその方向を見ると、龍はどこから取り出したのであろうか、木の箱に煙管の灰を落とすと、すくっと立ち上がる。
そしておもむろに杖を握り燃えている木に向けた。
「だから!その魔素球じゃ消えないんだって!私の見てたでしょう!」
涙目どころか半べそになりながら少しだけ脱がした服を握りしめ龍に訴える。
「そりゃあ、魔素球と火球しか知らないお前だからな、当たり前だ。だがな俺を舐めるな?少なくとも俺はこの世界に一番長く住んでる魔法使いだし、お前より使える魔法の呪文の数は比じゃない」
そういうと燃えている木に向かって唱えた。
「ネロクステ《水球よ飛べ》」
龍の杖から出たのは魔素球でも火球でもない、先ほどの火球と同じ大きさだが魔素球よりも透明度を増した球体である。
その球体は燃えている木に飛び当たる。そして崩れるとともにバッシャーンという音とともにシュウウウウウという火の消える音がすると消えずに木の根っこや土に吸い込まれていく。
「……」
しかし、消火までの時間が掛かりすぎたのか木の上の方の火はまだ消えていない。
「…もう一発」
今度は何も唱えずに木に向かって杖を振る。すると先ほどの球体がまた木の燃えている部分に当たり、同じく音を立てて火を消した。鎮火完了である。
「ふう!鎮火終了!どうだ、魔法を覚えるとこんなこともできるんだぞ。ちなみに今のは水球…、水の玉だな!どうだ魔法は楽しいだろ?…ん?」
龍がアリスを見ると、途中まで下ろしかけていたズボンとショーツをもとに戻し、フリーハンドになった両手のうち左手を龍の肩に、右手を腰に据えファイティングポーズをとりながら満面の笑みで龍を見ていた。その顔は涙でぬれていたが。
「あ……え……ん?」
「ふふふ」
「あ…、あはははは」
(おっとー?この構図はどこかで。どこだったかなー?)
そう思うや刹那、アリスの右手から龍の腹へのボディーブローが炸裂した。
「ちょっ!アリスさうぐふぉ!」
アリスのパンチ力では吹っ飛びはしなかったが、強烈なパンチは龍の腹をえぐり、強烈な痛みを脳に伝達する。金的には及ばないかもしれんがボディーブローも十分痛い。
龍はお腹を押さえてその場でうずくまりながら、右手でグッジョブのサインを上げる。
「い、いいパンチじゃないか…、ま、まあさっきの金的に比べれば楽なもんだけど…」
「そうですかーそれはよかったですねー!」
アリスはガンガン、龍を足の裏で蹴りまくる。
「ちょっ!ま、ま」
「私が!どんな!思いで!下を脱ごうとしたかわかりますかー!」
「え?下?脱ごうとしたの?なんで?」
「とぼけるんじゃないわー!」
アリスの最後のけりをなんとか手で受け止める。そしてなんとか立ち上がると、服についてる泥をはたき落した。
「落ち着け、なんでお前が脱ごうとしたのかは知らないが、ある意味テストのつもりだったんだよ。お前の適応能力のな」
「は?何のテスト?」
「簡単だ、いいか?お前は【転生者】だ。だから生きる上の必要最低限の知識は最初からあるはずだ。そこに魔法という新たな知識を頭に入れたお前があの状況に対して、どんな行動をとるのかな。だから俺は何も言わなかった。そして今回、お前は転生者として出来る限りの行動をした。この世界に来たばかりのお前がちゃんと頭脳を回せるかをみたんだよ。たまに一切頭が回らない奴も来るからな。だが、ちゃんとお前は状況を理解し、火を消そうと試みた。最後の脱ぐという行動に意味が分からなかったが、十分合格だ」
アリスは腑に落ちないという顔だったが、納得?はしたように見えた。
(まあ、嘘なんだけどね…。初対面でいきなり金的食らわせれたから、その仕返しだし、こんなテスト他の転生者にしたことないし、ほとんどの転生者はここじゃなくて【あそこ】にもう着いてるし。とりあえずテンパるところ見たかっただけなんだよあ。)
ちなみに龍は下を脱ぐという行為の意味もちゃんと理解していた。
(もし、あそこまでやらせちゃうと、本気で殺しにかかる危険があったから途中で消しにいったんだよなあ、まあ【死なない】けど…、痛いし…)
「そ、そう!だったら最初に言ってくれない!言ってくれたらこんなに焦らなかったのに!」
「それだと、適応試験にならないだろ?抜き打ちでしないと…。こういう試験は抜き打ちでやるもんだ」
(くっそ、この野郎…)
やはりまだ腑に落ちないという顔だが、それはさておきアリスはもっとも聞きたかったことを聞こうとイラつく感情を胸にしまった。
「それとさっきから言ってる【転生者】だっけ?どういう意味?転生って生まれ変わるとかそういう意味でしょ?説明しなさいよ。私のキャラ設定がそういう立場ってこと?」
(やっとか、結構時間かかったな…、まあ半分俺の復讐のせいなんですけど。もっと早く言いたかったのに)
「ああ、今からそれを話す。だからそこの椅子に座れ」
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
弁えすぎた令嬢
ねこまんまときみどりのことり
ファンタジー
元公爵令嬢のコロネ・ワッサンモフは、今は市井の食堂の2階に住む平民暮らしをしている。彼女が父親を亡くしてからの爵位は、叔父(父親の弟)が管理してくれていた。
彼女には亡き父親の決めた婚約者がいたのだが、叔父の娘が彼を好きだと言う。
彼女は思った。
(今の公爵は叔父なのだから、その娘がこの家を継ぐ方が良いのではないか)と。
今後は彼らの世話にならず、一人で生きていくことにしよう。そんな気持ちで家を出たコロネだった。
小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
『異世界に転移した限界OL、なぜか周囲が勝手に盛り上がってます』
宵森みなと
ファンタジー
ブラック気味な職場で“お局扱い”に耐えながら働いていた29歳のOL、芹澤まどか。ある日、仕事帰りに道を歩いていると突然霧に包まれ、気がつけば鬱蒼とした森の中——。そこはまさかの異世界!?日本に戻るつもりは一切なし。心機一転、静かに生きていくはずだったのに、なぜか事件とトラブルが次々舞い込む!?
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる