16 / 22
全ての始まり
15 裸の付き合い
しおりを挟む
「ふうぅぅ…やっぱ最高…日本人といえば風呂でしょ」
私は友里さんとの菊生寮案内ツアーが終わり、友里さんのお手製晩御飯(簡単な物ではあったが)を食べた後、自分の部屋に案内された。
結構豪華な内装にも関わらず、個人の部屋はこじんまりとしていた。最初その光景に唖然としていたが、友里さん曰く。
『最初みんな見たときはびっくりするんだよね、内装が豪華なのに部屋小さくない?って。でも、広い部屋が好きな人とかシンプルな部屋が好きな人とかいっぱいいるからデフォルトはこの大きさなの。最初はあたしか龍君に頼めば魔法で部屋の大きさとか内装とか自由に変えられるから言ってね。でもある程度魔法使うのなれてきたら自分で自由にリフォームしちゃっていいからね?』
とのこと。その後、明日も早いからお風呂に入って今日は寝てと言われ菊生寮の女子風呂にやってきたのである。
しかし、この寮を作った人が日本人だからなのかそれとも最初に作った人の趣味なのかお風呂場はすごく大きかった。旧日本のホテルや旅館の大浴場並みである。
しかもやはりここも内装がものすごく綺麗だ。過去に一流の建築家かデザイナーが転生でもしてきたのだろうかというぐらいだ。
「しっかし広いなー、内装すごいし。銭湯とか旅館とかのお風呂等のデザインを掛け合わせた感じに見える。それに浴槽もひっろいなー!これ普通に泳げんじゃね?」
「本来はマナー違反だけど私は気にしないから大丈夫だよ!」
「ふほ!?」
慌てて振り返る。そこには生れたままの姿、俗に言う裸で立っている友里さんがいた。
「どうしたの?」
「いやー、どこから聞いてたのかなって……ははは……」
「んんー?全部ー!」
「ですよねー」
恥ずかしくなった私はゆっくりと湯船で泳ぎ始める。そして友里さんは体を洗い始めた。
「…………」
私は泳ぎながら友里さんを観察した。体を洗っているので前は見えない…が後ろ姿だけでも友里さんの体が望める。
望めるのだが……。
(後ろ姿だけだけど友里さん…スタイル良すぎね!?すらっと伸びた足…今日抱き着いた感じだと胸も大きいはず…いやー同じ女性としてあこがれるわー。んんん…)
私は無意識に自分の胸と比べてしまった。
(……いやいやいやいや私まだ15だよ?これからだって!ま、まあ私ぐらいの年齢で大きい子はいるけど…)
「どうかした?」
「へ?え?うひゃあ!」
体を洗い終わったのだろう、友里さんが目の前にいた。そう目の前である。つまり抱き着いたときに感じた二つの双丘が何の障害も無く目の前に突如現れたのである。
「う、うっほほーい」
自然に友里さんの胸と私の胸…私の視線が行き来する。
「え?あ!まさか胸?いやー別に面白いもんでもないよ?肩凝るだけだし、みんな見てくるし。まあ役に立つこともあるっちゃあるけどね」
「ふふふ、それは持たざる者の気持ちが分からん人間の言い分すよー」
「でも、アリスちゃんはまだ15でしょ?15でそんな大きい子は居ないと思うよ?大きくても少し膨らんでいる程度じゃないかな?多分大丈夫だよ!もう少し大人になれば大きくなるって」
「ハハハ、ソウナレバイイデスネー」
もはや友里さんの言葉は私の右耳から左耳に流れていくだけだった。そのまま湯船をゆっくり泳ぎ始める。
「もう!変な空気になっちゃったじゃない!アリスちゃんこっち来て!」
友里さんは私の手を掴み湯船から出る。すると湯船の近くにあるドアへ歩いていった。
「ちょちょちょっと友里さん!?どこ行くんですか?」
友里さんがドアを開ける。
すると……。
「え?外?ていうか露天風呂?なんで?」
私が見たのはこれまた大きな石造りで出来た露天風呂であった。上を見ると星空が輝いている。しかし、本来の露天風呂と違う点があるとすると、露天風呂に来た時の涼しい感じが無いことだけである。
「友里さん……ここ外ではないですよね?露天風呂なら来た瞬間にすごい寒くなるはずですし」
「そう正解!ここは室内に魔法で露天風呂を再現した場所なんだ!旧世界じゃ露天風呂作ろうとしても場所ないし都市に作ろうと思うとかなり時間かかるし、室内に作ろうとしても絵を描くだけでリアル感ないじゃない?でもこの世界ならそれができる!ってことで作りました!」
(なんでもありだなおい……)
「さあ!星空……まあ魔法で星空っぽく見せてるだけだけど、露天風呂に入ったら悩みとか吹っ飛ぶんじゃない?」
「は、はあ」
(ハリーポッターで似たような光景見たような……まあいい入ってみるか)
私は言われるままに露天風呂に入り、上を見上げる。すると、まず旧日本じゃ見られない星空が広がっている。
(確かに癒されるなこれ……今4月だから春の星座か…まあ旧世界の星座も覚えてないから意味ないけど)
「どう?綺麗でしょ?」
「そうですね……。……友里さん、一つ聞いていいですか?」
「何?」
「この世界に来るてん……識人は全員ユニークを持っているんですよね?私は女性で唯一聖霊魔法を……しかも一人で全部……」
「そうだね」
「じゃあ師匠は?不老不死がユニークだとは思えないし……ある女性の呪いとか言ってたから……じゃあ師匠のユニークは何なんですか?」
「あれ?聞いてない?聖霊魔法や闇の魔法以外ならいくらでも使えるの……言い方を変えると魔素と魔法精神力が無限なのよ」
「へ?どういうこと?」
「この世界の住人は……って言ってもまだ調べられてないから全員とは言えないけど、少なくと私たちは皆魔素を持っているわ。その魔素が無いといくら杖を持っていても魔法が使えない……それは分かるわよね?」
「はい」
「でも、今でも個人の魔素量を測定するすべがないのよ。わかる方法は魔法精神力……アリスちゃんが聖霊魔法を精神力限界まで使って気絶したでしょ?つまり一回気絶するまで魔法を使わないと個人の魔素の量も分からないの。でもこれも曖昧でね」
「なんでですか?」
「魔法精神力は魔法を使ったり体を鍛えれば増えるのよ、ただそれも個人差があるから一概にも言えないけど…実験で2人に連続で魔法を使わせて魔素か切れる時間を測りその後一か月ぐらい同じトレーニングしてまた挑戦したけど同じトレーニング量なのに二人の魔素量…魔法精神力は違ったわ。まあ元の二人の魔素量が違うって指摘もあったけど、でも同じトレーニングなら使える魔法精神力も同じなはず…でも個人によって違った。だから魔素の量も使える魔法精神力も個人差があることが分かった。まあ本来個人の魔素量は無限だけど魔法精神力の魔法の限界行使回数が有限になっているって説もあるから分からないんだけどね!だからこの世界では一般的に魔素が切れたっていうの。だから龍君は無限に魔法を使えるのよ」
ここで私は聖霊魔法を使った時のことを思い出す。
「じゃあ私があの時、聖霊魔法が使えたのは何のユニークなんですかね?」
「うーん、それは分からないかな。この世界の……今の日本の技術でも個人の魔素の位置や量を見つけることは出来てないし、人の中にある魔素は一種類だけで杖で魔法を使うときに聖霊魔素に体のどこかで変換されるって説もあれば聖霊魔法を使える人は普通の魔素以外に聖霊魔法の魔素もあるって説もあるからわかんない!でも龍君の話だとアリスちゃんが使える聖霊魔法の精神力は一般男性の4倍以上って言ってた」
「どういうことです?」
「アリスちゃんが使った聖霊魔法は第4治癒魔法……つまり聖霊魔導士が4人以上いないとそもそも魔法が発動できないのよ、発動するのに一般男性の一人分の魔素を持っていく。そして魔法を継続するのも魔素を消費するの。確かに聖霊魔導士一人でも第4は発動できるわ、でも発動しただけで治療に必要な魔素はもう残ってないのだから4人必要なわけ」
「なるほど」
「だからアリスちゃんのユニークが何なのかは分からない。でも聖霊魔法を使えるユニークであることは間違いない。これが何を意味するのかは私にも龍君にも分からない。でもなにかしら意味はあるんでしょうね」
「そうですか……でも、私のユニークが何であれこの世界にこの力を持ってやってきたのはやっぱり意味があるんですよ!そう考えた方が面白いし…ってあれ?」
「ん?どうしたの?」
ふとここで時計が気になった。この空間に時計は無かったがそれでも自分の体内時計が知らせる、そろそろ寝る時間であると。
「そろそろ上がりますね、のぼせそうだし……それに明日も早いんで!」
「え?もうそんな時間?あ、ここに時計なかったんだ。置いておこうかな。じゃあ今度は学校で会おうね!」
「へ?私が行くのは魔法学校じゃないんですか?」
「そうよ?あたしはそこの事務員だから……まあ、裏のだけどね」
「あ、そうなんだ……。じゃあ学校でまた話せるね!おやすみなさい」
「おやすみー!あ、アリスちゃん!」
扉に開けようとしたが友里さんの声で立ち止まり振り向く。
「なんです?」
友里さんはこぶしをこちらに向けていた。
「頑張ってね主人公!」
「……はい!」
私もこぶしをつき替えす。
「よく男がやってるじゃない?一度やってみたくて……」
「ははは、なるほど」
私はもう一度扉の方を向き歩き出す、そしてお風呂場を出て自分の部屋に向かうのだった。
私は友里さんとの菊生寮案内ツアーが終わり、友里さんのお手製晩御飯(簡単な物ではあったが)を食べた後、自分の部屋に案内された。
結構豪華な内装にも関わらず、個人の部屋はこじんまりとしていた。最初その光景に唖然としていたが、友里さん曰く。
『最初みんな見たときはびっくりするんだよね、内装が豪華なのに部屋小さくない?って。でも、広い部屋が好きな人とかシンプルな部屋が好きな人とかいっぱいいるからデフォルトはこの大きさなの。最初はあたしか龍君に頼めば魔法で部屋の大きさとか内装とか自由に変えられるから言ってね。でもある程度魔法使うのなれてきたら自分で自由にリフォームしちゃっていいからね?』
とのこと。その後、明日も早いからお風呂に入って今日は寝てと言われ菊生寮の女子風呂にやってきたのである。
しかし、この寮を作った人が日本人だからなのかそれとも最初に作った人の趣味なのかお風呂場はすごく大きかった。旧日本のホテルや旅館の大浴場並みである。
しかもやはりここも内装がものすごく綺麗だ。過去に一流の建築家かデザイナーが転生でもしてきたのだろうかというぐらいだ。
「しっかし広いなー、内装すごいし。銭湯とか旅館とかのお風呂等のデザインを掛け合わせた感じに見える。それに浴槽もひっろいなー!これ普通に泳げんじゃね?」
「本来はマナー違反だけど私は気にしないから大丈夫だよ!」
「ふほ!?」
慌てて振り返る。そこには生れたままの姿、俗に言う裸で立っている友里さんがいた。
「どうしたの?」
「いやー、どこから聞いてたのかなって……ははは……」
「んんー?全部ー!」
「ですよねー」
恥ずかしくなった私はゆっくりと湯船で泳ぎ始める。そして友里さんは体を洗い始めた。
「…………」
私は泳ぎながら友里さんを観察した。体を洗っているので前は見えない…が後ろ姿だけでも友里さんの体が望める。
望めるのだが……。
(後ろ姿だけだけど友里さん…スタイル良すぎね!?すらっと伸びた足…今日抱き着いた感じだと胸も大きいはず…いやー同じ女性としてあこがれるわー。んんん…)
私は無意識に自分の胸と比べてしまった。
(……いやいやいやいや私まだ15だよ?これからだって!ま、まあ私ぐらいの年齢で大きい子はいるけど…)
「どうかした?」
「へ?え?うひゃあ!」
体を洗い終わったのだろう、友里さんが目の前にいた。そう目の前である。つまり抱き着いたときに感じた二つの双丘が何の障害も無く目の前に突如現れたのである。
「う、うっほほーい」
自然に友里さんの胸と私の胸…私の視線が行き来する。
「え?あ!まさか胸?いやー別に面白いもんでもないよ?肩凝るだけだし、みんな見てくるし。まあ役に立つこともあるっちゃあるけどね」
「ふふふ、それは持たざる者の気持ちが分からん人間の言い分すよー」
「でも、アリスちゃんはまだ15でしょ?15でそんな大きい子は居ないと思うよ?大きくても少し膨らんでいる程度じゃないかな?多分大丈夫だよ!もう少し大人になれば大きくなるって」
「ハハハ、ソウナレバイイデスネー」
もはや友里さんの言葉は私の右耳から左耳に流れていくだけだった。そのまま湯船をゆっくり泳ぎ始める。
「もう!変な空気になっちゃったじゃない!アリスちゃんこっち来て!」
友里さんは私の手を掴み湯船から出る。すると湯船の近くにあるドアへ歩いていった。
「ちょちょちょっと友里さん!?どこ行くんですか?」
友里さんがドアを開ける。
すると……。
「え?外?ていうか露天風呂?なんで?」
私が見たのはこれまた大きな石造りで出来た露天風呂であった。上を見ると星空が輝いている。しかし、本来の露天風呂と違う点があるとすると、露天風呂に来た時の涼しい感じが無いことだけである。
「友里さん……ここ外ではないですよね?露天風呂なら来た瞬間にすごい寒くなるはずですし」
「そう正解!ここは室内に魔法で露天風呂を再現した場所なんだ!旧世界じゃ露天風呂作ろうとしても場所ないし都市に作ろうと思うとかなり時間かかるし、室内に作ろうとしても絵を描くだけでリアル感ないじゃない?でもこの世界ならそれができる!ってことで作りました!」
(なんでもありだなおい……)
「さあ!星空……まあ魔法で星空っぽく見せてるだけだけど、露天風呂に入ったら悩みとか吹っ飛ぶんじゃない?」
「は、はあ」
(ハリーポッターで似たような光景見たような……まあいい入ってみるか)
私は言われるままに露天風呂に入り、上を見上げる。すると、まず旧日本じゃ見られない星空が広がっている。
(確かに癒されるなこれ……今4月だから春の星座か…まあ旧世界の星座も覚えてないから意味ないけど)
「どう?綺麗でしょ?」
「そうですね……。……友里さん、一つ聞いていいですか?」
「何?」
「この世界に来るてん……識人は全員ユニークを持っているんですよね?私は女性で唯一聖霊魔法を……しかも一人で全部……」
「そうだね」
「じゃあ師匠は?不老不死がユニークだとは思えないし……ある女性の呪いとか言ってたから……じゃあ師匠のユニークは何なんですか?」
「あれ?聞いてない?聖霊魔法や闇の魔法以外ならいくらでも使えるの……言い方を変えると魔素と魔法精神力が無限なのよ」
「へ?どういうこと?」
「この世界の住人は……って言ってもまだ調べられてないから全員とは言えないけど、少なくと私たちは皆魔素を持っているわ。その魔素が無いといくら杖を持っていても魔法が使えない……それは分かるわよね?」
「はい」
「でも、今でも個人の魔素量を測定するすべがないのよ。わかる方法は魔法精神力……アリスちゃんが聖霊魔法を精神力限界まで使って気絶したでしょ?つまり一回気絶するまで魔法を使わないと個人の魔素の量も分からないの。でもこれも曖昧でね」
「なんでですか?」
「魔法精神力は魔法を使ったり体を鍛えれば増えるのよ、ただそれも個人差があるから一概にも言えないけど…実験で2人に連続で魔法を使わせて魔素か切れる時間を測りその後一か月ぐらい同じトレーニングしてまた挑戦したけど同じトレーニング量なのに二人の魔素量…魔法精神力は違ったわ。まあ元の二人の魔素量が違うって指摘もあったけど、でも同じトレーニングなら使える魔法精神力も同じなはず…でも個人によって違った。だから魔素の量も使える魔法精神力も個人差があることが分かった。まあ本来個人の魔素量は無限だけど魔法精神力の魔法の限界行使回数が有限になっているって説もあるから分からないんだけどね!だからこの世界では一般的に魔素が切れたっていうの。だから龍君は無限に魔法を使えるのよ」
ここで私は聖霊魔法を使った時のことを思い出す。
「じゃあ私があの時、聖霊魔法が使えたのは何のユニークなんですかね?」
「うーん、それは分からないかな。この世界の……今の日本の技術でも個人の魔素の位置や量を見つけることは出来てないし、人の中にある魔素は一種類だけで杖で魔法を使うときに聖霊魔素に体のどこかで変換されるって説もあれば聖霊魔法を使える人は普通の魔素以外に聖霊魔法の魔素もあるって説もあるからわかんない!でも龍君の話だとアリスちゃんが使える聖霊魔法の精神力は一般男性の4倍以上って言ってた」
「どういうことです?」
「アリスちゃんが使った聖霊魔法は第4治癒魔法……つまり聖霊魔導士が4人以上いないとそもそも魔法が発動できないのよ、発動するのに一般男性の一人分の魔素を持っていく。そして魔法を継続するのも魔素を消費するの。確かに聖霊魔導士一人でも第4は発動できるわ、でも発動しただけで治療に必要な魔素はもう残ってないのだから4人必要なわけ」
「なるほど」
「だからアリスちゃんのユニークが何なのかは分からない。でも聖霊魔法を使えるユニークであることは間違いない。これが何を意味するのかは私にも龍君にも分からない。でもなにかしら意味はあるんでしょうね」
「そうですか……でも、私のユニークが何であれこの世界にこの力を持ってやってきたのはやっぱり意味があるんですよ!そう考えた方が面白いし…ってあれ?」
「ん?どうしたの?」
ふとここで時計が気になった。この空間に時計は無かったがそれでも自分の体内時計が知らせる、そろそろ寝る時間であると。
「そろそろ上がりますね、のぼせそうだし……それに明日も早いんで!」
「え?もうそんな時間?あ、ここに時計なかったんだ。置いておこうかな。じゃあ今度は学校で会おうね!」
「へ?私が行くのは魔法学校じゃないんですか?」
「そうよ?あたしはそこの事務員だから……まあ、裏のだけどね」
「あ、そうなんだ……。じゃあ学校でまた話せるね!おやすみなさい」
「おやすみー!あ、アリスちゃん!」
扉に開けようとしたが友里さんの声で立ち止まり振り向く。
「なんです?」
友里さんはこぶしをこちらに向けていた。
「頑張ってね主人公!」
「……はい!」
私もこぶしをつき替えす。
「よく男がやってるじゃない?一度やってみたくて……」
「ははは、なるほど」
私はもう一度扉の方を向き歩き出す、そしてお風呂場を出て自分の部屋に向かうのだった。
0
あなたにおすすめの小説
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
『異世界に転移した限界OL、なぜか周囲が勝手に盛り上がってます』
宵森みなと
ファンタジー
ブラック気味な職場で“お局扱い”に耐えながら働いていた29歳のOL、芹澤まどか。ある日、仕事帰りに道を歩いていると突然霧に包まれ、気がつけば鬱蒼とした森の中——。そこはまさかの異世界!?日本に戻るつもりは一切なし。心機一転、静かに生きていくはずだったのに、なぜか事件とトラブルが次々舞い込む!?
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる