〜転移サイボーグの異世界冒険譚〜(旧題 機械仕掛けの異世界漫遊記) VSファンタジー!

五輪茂

文字の大きさ
176 / 284
第21章 再会 友……よ?

第173話

しおりを挟む
○ 前回のあらすじ 

 ーー 頭を撃ち抜かれ死んだ大輔が泣きながらピザを食ってたので笑いながら殴った。

 うん、さっぱり訳分からん。

 全部事実を並べただけなのに、余計に訳が分からない説明になってしまうとは、恐るべし異世界っ!恐るべしアフィーちゃん⁉︎

 ーー(『濡れ衣だぁっ⁉︎』)ーー

 ん?なんか今一瞬、またアフィーちゃんと繋がったような気がしたが、まあ、"気のせい"だろう。

 陰謀などを危惧したウッガから、連絡をもらってピザショップ【ハチーベ】に来てみれば、ソニア達が連れて来たダイという名の少年の正体は、俺がこちらの世界に来ることになった原因、《次元振動炉》実験施設をテロリストどもが占拠した事件の際に、命を落としてしまったかつての俺の相棒バディ、大輔の転生した姿だった。

 しかし……? 今の大輔改めダイ少年の年齢は十六歳。だが、俺がこちらに来てから過ごしたのはまだ約半年ほどである。

 次元の境界を越える時に、何かタイムラグでも発生していたんだろうか?いや、そもそもの話、なぜダイが転生を?しかも【勇者】って………っ?

 今度機会があれば、アフィーに聞いてみなくちゃいけないかな?

「『…クククッ!まっさか大翔までー、こっちで生まれ変わってるとはー、思わなかったぜー。あ~あ~、せっかくもうー、お前の顔を見なくて済むってー、清々してたのにー 』…グスッ」

 ムクリと体を起こしながら、憎まれ口を叩く大輔。だが、無理やり不本意だという表情を作ろうとしているが……、おい、やめろ。泣きそうになってんじゃんかお前。グスッとかやっちゃてるし!
 俺までもらい泣きしちゃうだろうが⁉︎

 そうなんだよなぁ、こいつは前世からそうだった。裏の世界に生きてるクセして感激屋で情に厚い奴だったな。
 だが反面、さっきまでターゲットの家族に同情して『可哀想だ』と涙ぐんでおきながら、いざになれば、まったくの情を挟まずターゲットに刃を刺し入れる非情さも併せ持った、紛うこと無き"プロ"でもあったのだが。

 ま、今はそんなことはいいか。

「『うるせーよ、そりゃこっちのセリフだってーの。性懲りもなく俺に間抜けなサル面見せやがって 』」

「『ンだとーーっ!』」
「『やンのかゴラっ!』」

 まだお互い膝をついたままにも関わらず、を飛ばし合う大輔と俺。

 だが、俺が縦にした拳を前に差し出せば、大輔も同じように差し出して、コツコツコツと、俺達だけが知る"ハンドサイン"で軽く拳を打つけ合う。最後に腕相撲の形でガッチリとお互いの掌を取り………。

「「『プッ!あはははははははははははははははっ!』」」

 ああ、間違いない、こいつは大輔だ。黙っていても、当たり前のようにお互いの呼吸が分かる。

 突然殴り合いを始めたと思えば、今度は大笑いをしている俺達を周りが呆然と見詰める中、二人で一頻り笑い合った後、改めて大輔が口を開こうとしたところで、側に居た見知らぬ少女が目に涙をいっぱい溜めて、必死な形相で大輔にしがみついた。

「ね、ねえ、ダイ!ダイったらっ‼︎ いったいどうしたのよ⁉︎ さっきからで喋ってるし!どうしちゃったのよぅ‼︎ 」
 「『わっ!ちょっ⁉︎ ティ、ティーリーーっ⁉︎ 』」

 半泣きになって、ガクガクと大輔…いや、彼女にとっては"ダイ少年"か。を揺らす少女。

「『おい、大輔。日本語のままじゃ通じないぞ?ってか、その様子だとやっぱり"転生"のことは話してないんだな?』」
「『あ!そうかー! そりゃ言っても信じてもらえないかもだしさー。お前はどうなんだー?』」
「『似たようなモンだ。ああ、そういや俺は"転生"じゃないぞ?』」
「は?何だそりゃー?』」
「『まあ、その辺は後でゆっくり話そうぜ?それよりそろそろ日本語をやめないと、彼女がマジ泣きしちまうぞ?』」
「『あ~、そうだなー 』」

 大輔に取り縋っているティーリという少女だけでなく、ソニア達までやたらと不安そうな顔でオロオロしているし、この辺りで一旦切り上げるべきだろう。

「あ~、ティーリ?ごめんなー 」
「ダイっ⁉︎ やっと…、戻っだぁっ‼︎ うわぁああぁぁぁんっ‼︎ 」

 ありゃ?一歩遅かったみたいだな?





「い、いい!さっき泣いちゃったのは、私がアンタのことをおじさんやおばさんに頼まれてるからってだけで、べ、別にアンタのことが心配だった訳じゃないんだからね!」

 おお…っ!ツンデレちゃんだ!

 さっきの大泣きが恥ずかしいのか、頬を真っ赤にしながら言い訳をするこの少女、大輔の転生した姿であるダイ少年の、すぐ隣の家に住んでいた幼馴染みなんだそうな。
 隣の家の幼馴染みの美少女で、勝気でツンデレでトドメにツインテ…。

 何だ?このめちゃくちゃなテンプレ具合は?まさかとは思うが…?

「おい、まさかお前、あの子に毎朝起こされてたり?」
「おー、よく分かるなー?そうなんだよ、昔っから朝勝手に部屋に入ってきてさー、参っちまうぜー!」

 なん………だとっ⁉︎ 大輔のクセに何というリア充!まるでラブコメの主人公じゃないか⁉︎ う、羨ましくなんてないからな!俺にだって超美人でダークエルフな婚約者とかいるんだからな!く、悔しくなんてないもん………!

『…もん!って、マスター、言えば言うほど"負け惜しみ感が……… 』

 黙りなさいアイちゃん!いいの!悔しくなんかないったらないの!

「あ~キムチェよ、儂は紅茶より秀真茶がいいんじゃがのぉ?」
「はい、そうではないかと先代様には秀真茶をご用意させて頂きました 」
「おお!気が利くのお、さすがヒロトのメイドじゃの 」
「恐れ入ります。お褒めの言葉、感謝の極みに御座います 」

 煩悶する俺の内心などお構いなく、テーブルに座る面々にキムチェ達が紅茶を配膳していく。
 そう、所変わって、ここは王都秀真屋敷、その一室である。
 つい騒ぎ過ぎてウッガに迷惑をかけてしまったので、取り敢えず場所を変えようと大輔達を連れてきたのだが、先程の会話からも分かる通り、今現在部屋の中に居るのは俺達だけじゃない。

「なあ、大翔ー? 場所を変えるっていうからついてきたけど、ここは何処なんだー?随分デッカい屋敷みたいだしー、あのとか、この人達は誰なんだー? 」
 
 大輔が首を傾げながら質問してきた。いやー、知らないってことは怖いね!

「おいヒロト、お前ぇの呼び出しはいっつも急だがよ、今日はまたいったい何の用事なんだ?一応俺もヒマじゃねーんだけどな?」
「よく言うぜ、アンタがそんなに勤勉なら、宰相さんはあんなに胃痛に悩まされちゃいないだろうが。まあ、急に呼び立てて悪かったよ。いい機会だから、話しておかなきゃならない事とかあったんでな、わざわざ御足労願った訳だ 」

 ニヤニヤと笑うおっさんにそう言い返し、もう一度部屋に集まってもらった面々を見渡してみる。

 セイリアに始まり、ラーナちゃん。レイナルドやスケールにカークス。
 
 王都への旅路の途中で出会った冒険者パーティ、ソニア、ゴウナム、アーニャ、マーニャの【蒼い疾風ブルーソニック】の四人。

【黒き武神】と呼ばれ、救国の英雄である爺さんジェイーネ・ラル・キサラギに、現辺境伯のランドさん。

 冒険者ギルド最高ギルド長で、同じく英雄【炎禍の魔女】の二つ名を持つ婆さんセイレン・キサラギと、その双璧として呼ばれ【氷結地獄コキュートス】の異名も持つ王立高等魔術学院のイラヤ学院長。

 この国のトップであるジオン陛下のおっさんにレイラ王妃、その王子王女であるゼルドにクローレシア。

 まだまだキムチェやサムゲータさんなど、ここにいない人達もいるが、こうして見るとたった半年で随分"縁"が出来たもんだなぁ………?
 今から話す話は、下手をすればその"縁"を壊してしまうかもしれない。そこが少し恐くもあるが、きっと、いずれ話さねばならないことだっただろう。
 
 信頼しているのならば尚更のこと。

「まあそう焦るなよ、大す………"ダイ"。そうだな、紹介がてら順番に教えてやるよ。まずは……… 」




「んな………っ!お、王様ぁ~っ⁉︎ 」
「くくく【黒き武神】様に、え、【炎禍の魔女】様………っ⁉︎ 」

 え~~っと?何でこうなった?この場では初となるダイとその幼馴染みであるティーリちゃん。二人は只今、絶賛である。

 何故こうなったかと言えば…、失礼にならないように一応陛下おっさんから…と、身分の順番に紹介していったんだが、紹介し始めた途端、二人の顔が凍りつき、カタカタと震え始めたと思ったら突然 ガバッ!と椅子から飛び降りて、床に平伏してしまったのだ。

「え~~と?何してるんだお前?」
「な!何って、お前はバカかーっ⁉︎ へ、陛下だぞ?王様なんだぞーっ?なにおっさん呼ばわりしてるんだよおぉぉぉーーっ⁉︎ 」 
「いや、おっさん陛下はおっさんだし?」

 どうやらダイ達は目の前に座っているのが国王と分かった為に、慌てて跪いたようだ。この辺りの感覚は、"転移"である俺と違い、こちらで生まれ育った故であるんだろうか?

「いや、それを言ったら、さっきお前が"ジジイ言葉の坊主"って言った相手は【黒き武神】様だぞ?」
「~~~~~~っっ⁉︎ も、申し訳ありませんでしたぁぁぁっ⁉︎ 」

 再び額を床に打つける勢いで頭を下げるダイ。あ~~、話が進まない……。

「よいよい、己が見た目がのは充分承知しておるさ。目くじらを立てるような歳でもないしの?だいたい、その程度で腹を立てていたら、ヒロトの奴などどうする?」
「そうそう、コイツまったく遠慮ってもんが無ぇからな!」

「んだよ~、爺さんやおっさん陛下がその方がいいって言ったんじゃねーかよ 」
「いや教官、いくら『それでいい』って言われても、王族や大貴族相手にアッサリそれを実行できるのは教官くらいだからな………? 」
 
 ………バカなっ⁉︎ に、俺が"可哀想な子を見る目で見られているなんてっ?

「それでヒロトよ、そろそろ儂等を呼び付けた訳を聞かせて欲しいんじゃがのう?それからそこの坊や達のこともな 」
「分かってるよ爺さん。だが、ちょっとだけ待ってくれ 」

 いつもの"悪戯っ子"の笑顔で俺に話を促す爺さん。あ~、やっぱり気がついてるんだろうな、この顔は。

 俺は今だ平伏した姿勢のままの"大輔"に話し掛ける。

「『大輔、お前、ティーリちゃんに"転生"のことは話してあるか?』」
「『あ~~。いやー、いつかは話さなきゃなー、とは思ってるんだけどさー。普通は信じてもらえるような話じゃねーし、まだ話してねーんだよなー 』」
「『そっか………。実は俺もまだだ。だけど、もう二度と会えないと思っていたお前にこうして会ったのは、ちょうどなんじゃないのか?と思ってな。お前はどうするよ?』」
「『……っ⁉︎ ………そうかー、なるほどそうかもなー。そうだなー、なかなかひとりじゃがつかなかったけどー、お前が居た方が信じてもらえるかなー?………うん、よし俺も話すわー!』」

 先程ピザショップ【ハチーベ】で、如何にも"仲の良い?知り合いです!"と言わんばかりの殴り合いを演じた俺達だ。今話しているといい、俺のことを話すなら必然的に大輔のことについても話さなきゃいけないからな、一応確認を取ったが、大輔自身もいずれティーリちゃんに話さねばならないなら、今、俺も居るここで話すことに決めたようだ。

「さて、そろそろかの?」
「ヒ、ヒロト様⁉︎ い、今の言葉はいったい………っ!」
「ダ、ダイ⁉︎ ま、またダイがおかしく………っ⁉︎ 」

「「「「 ……………………… 」」」」

 何かを待つような爺さん達年配組に対して、セイリアやティーリちゃん、ソニア達など若年組は不安気な表情を浮かべている。

「ああ、腹は決まったよ、爺さん。今から、ずっと俺の…いや、秘密を話そうと思う 」

 スゥと息を吸い込み、再度覚悟を決めて口を開く。


 ーーー「俺は、俺達は、こことは違う世界からやって来たんだ……… 」ーーーー 








しおりを挟む
感想 233

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

さようなら竜生、こんにちは人生

永島ひろあき
ファンタジー
 最強最古の竜が、あまりにも長く生き過ぎた為に生きる事に飽き、自分を討伐しに来た勇者たちに討たれて死んだ。  竜はそのまま冥府で永劫の眠りにつくはずであったが、気づいた時、人間の赤子へと生まれ変わっていた。  竜から人間に生まれ変わり、生きる事への活力を取り戻した竜は、人間として生きてゆくことを選ぶ。  辺境の農民の子供として生を受けた竜は、魂の有する莫大な力を隠して生きてきたが、のちにラミアの少女、黒薔薇の妖精との出会いを経て魔法の力を見いだされて魔法学院へと入学する。  かつて竜であったその人間は、魔法学院で過ごす日々の中、美しく強い学友達やかつての友である大地母神や吸血鬼の女王、龍の女皇達との出会いを経て生きる事の喜びと幸福を知ってゆく。 ※お陰様をもちまして2015年3月に書籍化いたしました。書籍化該当箇所はダイジェストと差し替えております。  このダイジェスト化は書籍の出版をしてくださっているアルファポリスさんとの契約に基づくものです。ご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。 ※2016年9月より、ハーメルン様でも合わせて投稿させていただいております。 ※2019年10月28日、完結いたしました。ありがとうございました!

誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!

ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく  高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。  高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。  しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。  召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。 ※カクヨムでも連載しています

おばさんは、ひっそり暮らしたい

蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。 たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。 さて、生きるには働かなければならない。 「仕方がない、ご飯屋にするか」 栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。 「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」 意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。 騎士サイド追加しました。2023/05/23 番外編を不定期ですが始めました。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~

よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】 多くの応援、本当にありがとうございます! 職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。 持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。 偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。 「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。 草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。 頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男―― 年齢なんて関係ない。 五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!! 2巻2月9日電子版解禁です!! 紙は9日に配送開始、12日発売! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

処理中です...