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第25章 対決‼︎ 元祖ゴーレム研究会
第224話
しおりを挟む『………すっ⁉︎ すすすすすす、…凄いっ‼︎ 凄い凄い凄いぃっ‼︎ ゼルド統制会長、これは凄ぉいぃっ‼︎ 何と⁉︎ 何と何と、本当に宣言通り"一太刀"で勝負を決してしまいましたぁぁぁぁぁっ‼︎ これは凄ぉ~~~~~~~~~~いぃっ‼︎ 』
ゼルドの信じられない宣言とは裏腹に、ゼルド自身は一切その場を動く事なく、ヤーハーリのゴーレムが一方的に打ち掛かる、といった試合展開になった事で、勝負の行方を固唾を呑んで見守っていた観客達。
その中で、勝負の決着について最初に反応を示したのは、"さすが"というかプロ根性のようなモノだったのか、とにかく実況も担当するアナウンサーの女性だった。
ーーーワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ‼︎‼︎ ーーー
アナウンサーの声が呼び水となり、一拍を置いて場内に割れんばかりの拍手と歓声が鳴り響いた。
『お、驚きました!まさか本当に一太刀で勝負を決めてしまうとは⁉︎ ですが学院長、直前までヤーハーリ五回生の方が攻撃を外していたように見えましたが…?』
『いいえ。あれこそは【黒の武神】に源を発し、王家の御家芸でもあるキサラギ一刀流が奥義のひとつーー〈無我流水〉ーー。ヤーハーリ五回生が攻撃を外していたのではなく、ゼルド四回生が最小の動きで攻撃を捌いていたのです。ゼルド四回生本人が生身の状態で行うならいざ知らず、ゴーレムに乗った状態で再現してみせるとは…⁉︎ 本当に素晴らしい!と言う他ありませんね 』
『そうだったんですかっ⁉︎ それは増々凄い!"搭乗者の戦闘技術をそのまま活かせる"との謳い文句に嘘偽りはありませんでしたぁ‼︎ 』
『しかも今回の対戦によって、あるひとつの事実、可能性までもゼルド四回生は示してくれました 』
『可能性…ですか?それはいったい………?』
『はい。今の試合、ゼルド四回生は《構造強化》以外には、《火属性》の魔法しか使用していませんでした。しかもそれは相手を攻撃する為ではなく、自身を加速させる為のもの。それ以外は全て、ゼルド四回生自身が習い覚えた"技術"のみで戦い、勝利した。という事です。それはつまり「第二ゴーレム研究会」の開発している搭乗型の新型ゴーレムなら、"《土属性》を持たない者、例えば騎士達でも、その戦闘技術のみで巨獣に立ち向かうことが出来る"かもしれないということです‼︎』
『そ、それは素晴らしいですねっ‼︎ 』
イラヤの解説の言葉に、会場に"二種類"の衝撃が走る。
ひとつは"王族派"を始めとした一般の民衆の、これで巨獣の脅威が減り、 王都の安寧が増すとの喜びの声。
もうひとつは、《土属性》魔法使い達を中核とする"回帰主義派"の、「何が素晴らしいものかっ‼︎」との焦りの声。
中でも回帰主義派の貴族達の動揺は大きかった。何故なら、彼等の発言力、権勢の元となる物が、ゴーレムを主力とした王都防衛戦術そのものであったからだ。"誰にでも扱えるゴーレム"、その存在が示す未来などたったひとつ。それは彼等の権力の失墜、そして栄華の終焉だ。
いや、それだけでは済まされない。''王都を守っている"。彼等の横暴な振る舞いや傲慢な物言いがある程度看過されて来たのは、その事実があればこそである。だからこそ彼等は周囲に、時には自身よりも上位のものにすら意識して傲慢な態度を取った。
そんな時の、周囲の者の悔しげな表情が、文句や恨み言を言いたいのに言えない、恨みや憎しみの篭った視線が堪らなく心地良かったからだ。中にはその視線を嘲笑う為に、わざわざ敵愾心を煽っていた馬鹿者までいる始末だ。
そんな心当たりがあり過ぎる彼等は、当然ひとつの事実に思い至る。自らが垂れ流した"悪意"は、全て等しく、いや、更に苛烈になって彼等の元へと返って来ることだろうということに。その事実に気付いた時、ある者は蒼褪め、ある者はショックのあまりに卒倒し、ある者は怒りに顔を朱に染め上げて震える拳を握り締めた。
彼等"回帰主義派"に取って、民など高貴なる自分達に奉仕して当たり前の存在であり、いくらでも取り替えの効く消耗品に過ぎない。民の、国の安寧よりも、自らの繁栄のみが重要なのだ。そんな彼等であるからこそ思いはひとつ。彼等は暗黙の了解の内に、「新型ゴーレム」実用化阻止に向けて動き出すことを決めた。
だが、彼等は知らない。それは既に遅きに失しているのだということを。破滅の足音は、もうすぐそこまで迫って来ているのだということを。
そして……、そんな彼等が顔色を変え狼狽える様を、まるで喜劇でも観るかのように、ニヤニヤと愉しげにジオンが眺めながら嗤っていたということも………。
そうした様々な思いが渦巻く中、今回の"競技会"の最終カード、クローレシアとオーヘィンによる大将戦が始まる。
『さて!さてさて、さぁて!会場の皆さぁ~~~~~~んっ‼︎ いよいよお待ちかね、本日の最終戦、大将戦がこの後始まります!当初は五対五、各チームの代表同士で戦い、先に三勝を上げたチームの勝利、とのルールでしたが、何と何と、「第二ゴーレム研究会」が予想を遥かに上回る快進撃を見せて三連勝‼︎ そこで勝負は決まったか?と思われましたが、その「第二ゴーレム研究会」から申し入れがあり、『勝敗よりも、日々の研究成果を以って全員が全力で力を出し切る事が大事 』との事で、副将戦までの四戦は勝敗不問のエキシビションマッチ、勝敗は大将同士の一騎討ちにて雌雄を決するというルールへと変更されました!しかし!しかぁ~~し!ここまでその「第二ゴーレム研究会」は無傷負け無しの四連勝‼︎ 果たして元祖「ゴーレム研究会」は、この連勝を阻止して一矢を報い、勝利する事が出来るのかっ⁉︎ それともこのまま「第二ゴーレム研究会」が全戦全勝の完全勝利を果たしてしまうのかぁぁぁぁっ⁉︎ 新たな歴史が刻まれるかもしれないこの対戦、その生き証人は、観客の皆さん!あなた方だぁぁぁぁぁぁぁっ‼︎ 』
ーーー ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ‼︎‼︎ ーーー
単に慣れたのか、それとも驚き過ぎて何やら吹っ切れたのかは分からないが、始めと違ってやたらとテンションが高いアナウンサーが捲し立てる煽り文句に、会場全体が揺れるほどの歓声が湧き上がる。
『オ~~~~~~ケェ~~~~~~イッ!さあ、それでは!この最終決戦に臨む、両チームの大将の入場だあああああああああああああああっ‼︎ ………まずは東ゲート!元祖「ゴーレム研究会」会長、「オーヘィン・ボージャック」四回生の登場だあっ‼︎ 』
アナウンサーの声を合図に、会場に高らかな喇叭の音が響き渡る。続いて楽団が勇壮な音楽を奏で始める中、ゲートが開いてオーヘィンが姿を現わす。そしてその後に続いて現れたオーヘィンのゴーレムの姿、その迫力に、観客達は揃って息を飲む。
「デ、デケぇ………っ⁉︎ 」
「山が動いてるみてえだ………っ‼︎ 」
観客の誰かが思わずそう呟く。だが、思わず漏らしてしまったのであろうその言葉が示すように、重々しい足音を響かせながらフィールドに現れたゴーレムは、前に登場した四体とは比べ物にならないほど巨大であった。
『お、大きい……っ⁉︎ 何という巨大なゴーレムでしょうか‼︎ その巨体、この威容、軍神の姿を模したその姿は正に大将の名に相応しい大迫力です‼︎ オーヘィン・ボージャック四回生、魔法学科四回生《土属性》魔法に於いて首席の彼もまた天才!優秀な人材の集う魔術学院でも、十五ルグクラスのゴーレムを使役出来るのは彼しかおりません!その実力はまだ学生の身でありながら、既に宮廷魔法師団にも匹敵すると言われております! ここまでは全敗を喫してしまった元祖「ゴーレム研究会」ですが、彼は大将として一矢を報い、勝利を捥ぎ取ることが出来るのかぁっ‼︎ 注目ですっ‼︎ 』
そして、オーヘィンが開始線まで辿り着いたところで、もう一度喇叭によるファンファーレが鳴り響き、勇壮な曲調なのは変わらないが、別の曲の演奏が始まる。
『対するは、ここまで破竹の快進撃を続ける「第二ゴーレム研究会」大将、「クローレシア・リグ・ロードベルク」三回生‼︎ まだ三回生でありながら、こちらも天才!世界でただ一体、不可能と言われていた"ミスリルゴーレム"【ルクスヴィータ】を創り上げ、我が国随一のゴーレム操者、そして研究者と呼ばれる才媛です!そしてまた、今回はゴーレム術と錬金術を融合した"新型ゴーレム"という、素晴らしい成果を見せてくれましたぁっ‼︎ 』
と、そこでクローレシアを肩に乗せたルクスヴィータが西ゲートから入場して来る。磨き抜かれたミスリルの装甲外殻が、陽の光を浴びてキラキラと輝く。肩の上のクローレシアは観客席に向かって優雅に手を振りながら、声援へと応えていた。
悠々と歩みを進めるルクスヴィータ。しかし、ここは急遽ではあったが巨大なゴーレム同士が戦う為に造られた競技場。先に登場したオーヘィンのゴーレムの姿とも相まって、余計にルクスヴィータの姿は小さく頼り無さげに見える。だが、声援に応えるクローレシアの顔には、一欠片の焦りの色も不安も無く、むしろ"楽しそう"ですらあった。
『とてもゴーレムとは思えない滑らかな足取りで登場したのは、やはり【ルクスヴィータ】!その肩に座るクローレシア三回生が、にこやかに観客からの声援に応えております!……ですがっ!ご覧の通り【ルクスヴィータ】は"奇跡のゴーレム"と雖もその体高はおよそ二ルグ強の小型ゴーレム。オーヘィン四回生のゴーレムとの体格差はおよそ五倍!"大人と子供"どころの差ではありません! この圧倒的な不利を覆す事は出来るのでしょうか⁉︎ ……いえ、彼女こそが「第二ゴーレム研究会」の大将、きっとまた何か、その不利を覆すような、我々には想像もつかないモノを、また私達に"魅せて"くれるのでしょう!』
そんなアナウンサーの選手紹介の放送が流れ、観客の声援に応えながら歩いているうちに、クローレシア達も開始線へと辿り着く。
開始線へと辿り着いてなお、観客に向けて手を振り続けるクローレシアの姿を一瞬忌々しげに見つめた後、明らかに作り笑顔になったオーヘィンはクローレシアに話しかけた。
「クローレシア様。どうですか、今ならまだ間に合います。棄権なされませんか?」
「…? 可笑しなことを言う。なぜ私が棄権なんてしなければいけない?」
「それは…、私のゴーレムとルクスヴィータを比べれば一目瞭然でしょう。如何に"奇跡のゴーレム"でもこの戦力差は覆せません。貴女は王家の姫君です、"淑女"らしく、野蛮な真似はせず、怪我などをされる前にお転婆はお辞めになった方がよろしくはありませんか?」
如何にもクローレシアの身を心配し、労わるような口調を作ってはいるが、その実は女伊達らに戦いの場に出てきたクローレシアをバカにしているのが丸分かりだ。なぜならクローレシアの"ゴーレム馬鹿"は有名で、"淑女"などと呼ばれたことなど一度として無い。王家の姫としてそれでいいのか?と思わないでもないのだが、当の本人であるクローレシアはまったく気にしていない。
実は彼女の姉二人もそう呼ばれたことは無く、その辺り、母であるレイラ王妃の悩みの種だったりするのだが、彼女達は気にしない。まったく全く気にしていないのだ。
だが、気にしていないからといって、他人から悪意と嘲笑を以って言われれば面白いはずもない。だから、クローレシアもこう返すのだ。
「問題ない。私のルクスに比べれば、アナタのゴーレムなどデカいだけのデクの棒。精々がルクスの性能試験の的程度にしかならない。これでは怪我をする方が難しい。アナタこそ、これ以上"恥の上塗り"を重ねる前に逃げ帰った方がいい。おススメ 」
「………くっ‼︎⁉︎ 貴様等はどこまで人を馬鹿にすれば………っ⁉︎ ………いいだろう、観衆の前でその鉄クズを叩き潰し、どちらのゴーレムが真に優秀なのかを証明してくれるっ‼︎ 」
「どう足掻こうと結果は変わらない。頑張ったね。クスクスクス…っ!」
「~~~~~~~~~~~~っ!!!‼︎ 」
クローレシア、舌戦でまず一勝。
ここまでに溜まった鬱憤晴らしと、クローレシアの冷静さを削ぐ為に小馬鹿にしてやろうとしたオーヘィンだったが、逆にクローレシアからの思ってもみない痛烈な皮肉返しに、もはやオーヘィンは声も出ない。
今にも掴みかからんばかりに睨み付けて、顔を真っ赤にして地団駄を踏むしか出来なかった。
『おや?選手達の間でも何やら舌戦が繰り広げられているようですが…? 会場のボルテージは上がりっ放しの最高潮っ‼︎ それではそろそろ、本日の最終決戦、「ゴーレム研究会」対「第二ゴーレム研究会」の大将戦を始めるといたしましょう‼︎ 双方準備はよろしいですかっ? ………それでは大将戦、始めえぇぇぇぇぇぇぇぇっ‼︎ 』
「もはや慈悲などかけんっ!この私を愚弄した罪、矮小なるゴーレムと共に潰れて消えろぉぉぉぉぉっ‼︎ 」
「漸くこの時が来た……!」
地響きを立てて迫るオーヘィンのゴーレムを前にして、"想い"を噛み締めるように暫し瞑目してから、クローレシアはカッと目を見開いて叫ぶ。
「ルクス、セット!ガードプロテクトモードっ‼︎ 」
「了解シまシタ姫サま。愚か者に鉄槌を下シまシょう……っ‼︎ 」
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