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第25章 対決‼︎ 元祖ゴーレム研究会
第225話
しおりを挟む私は知っている。いつだって、誰だって本当は私達の事を馬鹿にしていたってことを。
「さすがはジーク様に連なるお方ですな、素晴らしい才能をお持ちだ!」
「然り然り、まさか不可能といわれた"ミスリル"で《創造》されるとは⁉︎ 」
私達を見た誰もがそう言った。だが、その後には決まって皆んなこう言うのだ。
「巨獣とは戦う事は出来ないでしょうが、"素晴らしい"研究成果ですな 」
ゴーレムは生き物では無い。筋肉や骨格などは無く、全てが土で構成され、魔力によって物質を変形、流動させて動いている。
その為、元から細かい粒の塊である土ならばともかく、鉄などの金属では膨大な魔力が必要となり、事実上"土以外の物質では不可能"と言われていた。
希少金属であるミスリルは鉄の何十倍もの魔力伝導率を誇るものの、やはり金属には違いない。ゴーレムとして《創造》出来たルクスだったが、消費する魔力が大き過ぎて、その大きさは小型ゴーレムとしての最小サイズの二ルグにも届かなかった。
"ゴーレムに必要"なものは圧倒的なパワー、そして巨獣に抗し得る巨体。それがこの世界の常識。
だから、ルクスがミスリルゴーレムであること、擬似的ながら意思があることがどれほど凄かろうと、どこまで行っても王女のお遊びとしか見てはもらえず、役に立たないお遊びの為に、大量のミスリルと"上位竜の魔晶石"という国宝級の代物を私用で使った"ワガママ姫"と、陰で誰もが嘲笑っていたのを知っている。
だから、一生懸命に努力した。私はともかく、ルクスが笑われるのが嫌だったから。でも、その後魔術学院に通ってからも研究は遅々として進まず何年もが過ぎてしまった。
転機が訪れたのはほんの数ヶ月前。セイリアの婚約者だと言う、ヒロトに会ったことだった。
そう、あの出逢いが、私とルクスの運命を変えた。
そして、今 ーーーーーー 。
「ルクス、ハッチオープン!」
ルクスの胴体前面が、肩が、腿の装甲が展開して私を包み込む。一瞬だけ視界が暗くなるが、すぐに私の視界には同調したルクスの視覚モニターからの映像が見えるようになる。
それだけじゃない。魔力波動によって私とルクスは繋がり、ルクスの腕が、脚が、私の感覚と重なって行くーーー!
「行こう、ルクス。アナタの…、ううん、私達の力を見せ付けてやろう。セット!ガードプロテクトモード…っ‼︎ 」
私の掛け声を合図に、〈魔導ジェネレーター〉が更に甲高い調べを奏で始める。
「了解シまシタ姫様。愚か者に鉄槌を下シまシょう‼︎ 〈選択式戦略追加兵装〉展開‼︎ 」
背後の空間に揺らぎが生じ、六ルグほどの赤地に白の縁取りの装甲を有した、新たな中型サイズの人型が出現する。それは先程のルクスと同じように前面装甲を展開すると、その内側へと抱くようにルクスを収納していく。
新たな力が ーー、感覚が重なる。そして二つの〈魔導ジェネレーター〉が合唱を歌い始めた ーーーー ‼︎
「「合体しークエンす終了。完成!【ルクすヴィーた・フォルてしモ】ーーーー ‼︎ 」」
ヒロトに出逢い、皆んなと創り上げた新しきルクスのカタチ………。それが今ここにその姿を現した ーーーー ‼︎
『んな…っ⁉︎ な、ななな、何なんでしょうかアレはっ‼︎ ルクスヴィータがクローレシア三回生を飲み込み、更にいきなり背後に現れた中型ゴーレムが、そのルクスヴィータを飲み込んでしまったぁぁぁぁぁっ⁉︎ も、もうもう、まったく訳が分かりません…っ⁉︎ 』
会場中に、アナウンサーの悲鳴のような実況が響き渡る。しかし、それは奇しくもある一部を除いて、会場内全ての人間の思いを代弁したものであった。
これまで登場した「第二ゴーレム研究会」のゴーレム達も理解の範疇を超えたものばかりであったが、今回のゴーレムは、【ルクスヴィータ】は更に輪を掛けて訳が分からない。
"搭乗型"というのだから、最初に出てきた馬車のように中に乗り込む鉄の箱のようなゴーレムや、セイリアが騎乗していた獣型ゴーレムはまだ分かりやすかった。
だが今のは何だ?まるでクローレシアがルクスヴィータを着ていたようではないか?しかも、そのルクスヴィータが更に大きなゴーレムの中に入るなど、何がやりたいのか、何の意味があるのかが理解出来ない。
いや、意味はあるのだろう。何しろまず大きさの問題だけを見ても開始時に比べれば格段に大きくはなっている。だが、それでもオーヘィンのゴーレムとの差は三倍近い。
状況に混乱しながらも、固唾を飲んで戦いを見守る観客達。
「ふんっ!子供騙しだっ‼︎ 」
オーヘィンはゴーレムに装備させた大剣を、ルクスヴィータ目掛けて振り下ろす。"大剣"とはいえ一五ルグのゴーレムサイズだ。その一撃は強固な砦の城壁すらも粉微塵に砕く威力である。
そこにはもはや躊躇も、手加減も感じられない。クローレシアの安否など関係無く、ただただ"叩き潰す"との、純粋なる殺意のみがあった。
「ふふっ!いい殺気のこもった魔力波動。でも………!」
機体各所にある魔法発動体に、魔法陣の輝きが灯る。
「ルクス、〈重量軽減〉〈構造強化〉、各種〈魔術回路〉展開。〈魔力機動〉開始、〈魔導ブースター〉推力戦闘速度で起動 」
「イエす、マいローど 」
魔法陣の輝きが増し、流れ込んだ魔力によって仕込まれた魔力が発動する。〈魔導ジェネレーター〉より流れ込む膨大な魔力によって力を得た魔法陣は、刻まれた術式にしたがって爆発的な風を生み出した。
次の瞬間、ルクスヴィータ・Fは、見えない何かに弾き飛ばされたように左前へと移動し、既に頭上まで僅かに迫っていた大剣を回避したばかりか、剣を振り切り、完全に無防備となったオーヘィンのゴーレムの右側へと躍り出た。
「何いっ⁉︎ 」
「そこっ‼︎ 」
〈魔力機動〉による加速を乗せたまま、踏み切り、伸び切っていた右脚へと掬い上げるように強烈なタックルを見舞うルクスヴィータ・F。軸足を払われ、地響きを立てて巨大なゴーレムが地面へと叩き付けられた。
「それ。それがアナタ達の弱点。アナタ達は確かにゴーレムを操ることには長けている。でもそれだけ。戦闘においては素人もいいところ。だから、こんな簡単な事で文字通り足下を掬われる 」
「ぐっ!ぐぬぅっ!減らず口を…っ‼︎ 」
地面へと転がって出来た隙を利用して、まるで地を滑るように〈魔導ブースター〉でルクスに距離を取らせるクローレシア。
そんな様子を、貴族も一般庶民も関係無く、観客席では誰もがその光景を呆気に取られて見ていた。
今のは完全に決まったタイミングであった。それを一瞬のうちに掻い潜り、尚且つ三倍近い巨体の膝を着かせるとは⁉︎
またも予想を超える展開に観客席は盛り上がる。そんな彼等の視線の先では、巨大なゴーレムの攻撃を〈魔力機動〉によってひらりひらりと躱しながら、死角を突いて攻撃を続けるルクスヴィータ・F 。
だが、一般の観客達は歓声を上げる中、冒険者や兵士などの実力が一定以上の戦闘職にある者達は、ある思いも抱いていた。
足りない ーーーー と。
確かにルクスヴィータは隙を突いて鮮やかに反撃して見せた。しかし、これはゴーレム同士の対決である。生身の人間同士の対決でない以上、少しばかりの衝撃などは修復されてしまい、ダメージにはなり得ない。その中で、"巨大さ"とは、もはやそれ自体が立派な武器だ。どんなに小細工を弄しようとも、小さく軽いルクスヴィータでは打撃力に欠け、反対にオーヘィンのゴーレムの攻撃は容易に致命の一撃となり得るのだ。
それを覆すには一回一回の攻撃力を増すしか無いが、そんなことをすればあっという間にルクスヴィータの魔力は底を突いてしまうだろう。
「どうしたっ!そんな軽い攻撃では、私のゴーレムには到底通じんぞっ? もう諦めたらどうだっ‼︎ 」
「フッ、ルクスのスピードに着いて来られないクセによく言う。でもまあ、デモンストレーションは、これくらいでいいかな?」
「何だとっ⁉︎ 」
直後、ルクスヴィータ・F は加速を増し、またも軸足を払ってゴーレムの巨体を転倒させる。その隙に大きく距離を置いたルクスの中で、クローレシアは声を張り上げた。
「ルクス!そろそろ本気で決めよう。〈選択式戦略追加兵装〉、〈対巨獣用戦闘装備 〉展開っ‼︎ 」
「いエス、マいローど。"安全装置"解除、〈対巨獣用戦闘装備〉着装シまス 」
ルクスヴィータ・Fの背後に、先程よりも更に大きな空間の揺らぎが生じ、今度は青地に銀の縁取りが為された十ルグを超える巨像が出現する。
「フォルテシモ、セットイン!ギガンティックモード‼︎ 」
「〈魔術回路〉接続開始。合体しークエンス、正常に移行中。各しすてム、オールグリーン 」
フォルテシモの時と同じように、巨像の前面装甲が展開して、背中を預けるようにしてルクスヴィータはその内部へと納まっていく。そして全ての装甲が閉められた時、合計で四つに増えた〈魔導ジェネレーター〉が共鳴するかのように唸りを上げると、まるで閉じていた瞳を開いたように視覚モニターである水晶眼球が眩い光を放つ。
「合体!【ルクスヴィータ・G】‼︎ 」
そこに現れたのは"巨大な異形"。騎士の鎧を模してはいたが、大きな肩や太い腿や張り出した胸部。人の形としては明らかに歪な姿。だがしかし、それは正しく誰もが憧れ、それでも今まで誰ひとりとして成し遂げられなかった"モノ"。
そこに居たのは、確かに誰もが夢見た『アイアンゴーレム』の姿であった。
『ア…、ア、ア、アイアンゴーレムです‼︎ これは私達が夢に描いたアイアンゴーレムそのものっ⁉︎ と、途中の過程はまったく意味が分かりませんでしたが、この巨体!鈍く光る鋼鉄の装甲!これぞまさに伝説のアイアンゴーレムだあああああああああああああっ‼︎ 』
伝説の中の鋼の巨神。今までのゴーレムの、神の姿を真似しただけの虚像ではなく、目の前に現れた神話の中の存在を前にして、会場中から爆発的な歓声が上がる。
「アイアンゴーレムだとぉ?認めん!貴様等"落ちこぼれ"がそんな物を完成させたなどっ‼︎ 認められるか!紛い物だっ!そのような虚仮威し、この私が粉砕してくれるわああああああああっ‼︎‼︎ 」
だが、同じゴーレム術者だからこそ、認められない者達も居る。
ルクスヴィータが、人間サイズのままならばまだよかった。嘲笑っていられた。しかし、自分達と同じ、巨獣と戦える存在となっては、もう認めてしまわなくてはならなくなる。故に認められない。
偽物だと、自分達よりも劣っていると証明するために、オーヘィンは猛然と雄叫びを上げてルクスヴィータ・G へと躍り掛かった。
「アナタに認めてもらわなくて結構。私とルクスは、実力でそれを証明する 」
「おおおおおおおおおおおおおおおおっ‼︎ 」
巨大な鉄塊を振り回してルクスヴィータに打ち掛かったゴーレムの攻撃は、何度攻撃しようとも全て分厚い腕の装甲に阻まれ届かない。
「クソっ!クソぉっ!何故当たらないっ⁉︎ 」
大振りな攻撃は、ただ隙を生むに過ぎない。だが焦り激昂するオーヘィンは、とにかく粉砕しようと益々力任せに大剣を振り回す。
「やっぱり素人。フ…ッ‼︎ 」
「ぐお…っ⁉︎ 」
大剣を弾き飛ばし、強烈な拳をゴーレムへと叩きつけるルクスヴィータ・G。オーヘィンのゴーレムはギリギリで盾で防いだものの、大きく吹き飛ばされてしまう。
「小癪………な…っ?」
「魔導ブースターナックルっ‼︎ 」
吹き飛ばされたゴーレムの体勢を何とか立て直したオーヘィンが見たモノは、またもや信じられないものだった。
大きく前に突き出されたルクスヴィータの左右の前腕を中心として魔法陣が輝き、肘の辺りで切り離された前腕が、轟然と炎を噴き上げて追撃をかけてきていたのだ。
「な、な、何だそれはああああああああっ⁉︎ 」
ーーー ゴガァンッ‼︎ ズゴォォオンッ‼︎ ーーー
もう一度防ごうと盾を前に構えたオーヘィンだったが、魔導ブースターナックルの勢いは凄まじく、右腕側は盾を、左腕側の拳は剣ごとゴーレムの腕を粉砕して、フィールドの地面へと薙ぎ倒した。
「ク…っ!いかん《修復》を…っ⁉︎ 」
「そんな暇は与えない。ルクス!《バスターフレイム》‼︎ 」
「いエす、マいローど。胸部装甲展開、〈魔術回路〉接続。《バすたーフレいム》発動‼︎ 」
飛ばした両腕を〈魔力操作〉と繋がれたワイヤーで巻き戻したルクスヴィータの胸部装甲が、バシュン!と圧搾空気の音と共に左右に開いてVの字を描くように展開され、内臓されていた魔法の発動体が露わになる。
やがてその発動体を中心としていくつもの魔法陣が波紋のように広がり、ルクスヴィータ・Gの上半身を覆うほどの大きさとなった時、それらは同心円で分裂して、高速で回転しながらまるで望遠レンズのように前へと伸びていく。
唸りを上げる四つの〈魔導ジェネレーター〉の全力稼働から生まれた膨大な魔力が、全て発動体へと収束されていく。
そして放たれた紅蓮の炎は、魔法陣を通り抜ける度に紅から橙へ、黄色へと色と輝きを増し、最後には目も眩まんばかりの白光の奔流となって、オーヘィンのゴーレムを呑み込み………、やがて光が止んだ時、そこには真っ赤に熔け崩れた地面しか残っていなかった。
『勝負有りっ‼︎ 勝者、クローレシア三回生っ‼︎ 』
全ての戦いの決着を告げるアナウンサーの声が響き渡り、会場はそれまでに無い熱狂の渦に湧きかえった ーーーー 。
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