〜転移サイボーグの異世界冒険譚〜(旧題 機械仕掛けの異世界漫遊記) VSファンタジー!

五輪茂

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第8章 炎禍の魔女

第53話

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 闘技場での婆さんとの一戦を終え、セイリアの急激なレベルアップや、デイジマでの俺の”仮登録”の一件など、ここまでの顛末を詳しく説明する為に、もう一度俺達は「最高ギルド長室」に戻って来ていた。

「なるほどねぇ…、しかし、生まれつき”魔素”を多く取り込み易い体質とか、今日は本当に驚いてばかりだよ 。それで、今日はアンタの「本登録」と、そっちの嬢ちゃん達の【蒼い疾風ブルーソニック】だっけ?そのパーティのアンタを入れた再設定、それからセイリアや嬢ちゃん達のランクアップの手続きでいいのかい?」

 事の経緯いきさつを聞き終え、やや疲れた様子・・・・・の婆さんが、レイナルドの淹れたお茶を一口飲んでから、ひとつ大きな溜息を吐きつつ尋ねてくる。

「面倒をかけて申し訳ないが、頼むよ婆さん。ああ、それから、秀真の國を襲って来た魔獣達の素材や魔晶石とかを、爺さんやランドさんから預かってきてるんだ。何しろ量が量だからな、いっぺんに出すと市場が混乱するから、婆さんに相談しろと言われたよ。俺の分も合わせて買い取ってもらえるか? 」
「ああ、そういや爺ィの手紙にも書いてあったね?量が量って、どれくらいのモンなんだい?」
「そうだな……? さっきの闘技場の床が埋まるくらいかな……? 」
「何だってぇっ!?……ハァ…、アタシゃもういい加減驚き疲れたよ……。分かった、それで?それだけの荷物、何処に持って来てるんだい?ウチの職員達に取りに行かせるから、場所を教えとくれよ?」

 肩を竦めた婆さんが、更に疲れた様子を増しながら、そう言ってくるが…、

「いや?場所さえ指定してくれれば直ぐに出すからいいぞ?」
「………まさか、とは思うけど、一応聞くよ? アンタ「アイテムボックス」のスキルまで持ってるのかい?しかも、そこまで大量に入る・・・・・ようなヤツを?」

 返事をする代わりに、ニンマリと笑ってやると、婆さんは眉根を押さえながら深々とした溜息を吐く。

「………アンタってヤツは、どんだけ底無しなんだい………? 分かったよ、もう驚くのもアホらしくなって来た。んじゃ、そっちは後でもいいね。じゃあ、すまないが一階のロビーまで戻っとくれ、ここじゃあ登録用の魔道具が無いからね」
「ですが、セイレン様?今の時間ですと、もう依頼を終えた大勢の冒険者で一階ロビーは溢れかえっているはずですが、大丈夫なのですか?」

 婆さんの言葉にレイナルドが待ったをかける。

ムコ殿・・・の登録の時に”騒ぎになるんじゃないか”ってんだろ、レイナルド?」
「はい。ヒロト様は間違い無く”飛び級”ですよね?」
「まあ、そうなるだろうね?しかもこのアタシまで下してるんだ、間違い無く最初から〈ランクA〉…いや、〈ランクS〉だろうよ? 」

 いつもの片目を瞑った楽しげな表情のレイナルドに対し、ややゲンナリと疲れた表情の婆さんがそう答える。

「〈ランクS〉!? 「仮登録」からいきなり!? 兄貴……、アンタどんだけ無茶苦茶なんだよ………?」
「いや待て、ゴウナム。それって俺のせいなのか!?」

 ジト目で見てくるゴウナムに、そう反論するが……!?

「うん、ボクもそう思うよヒロト兄ィ…… 」
「そうですね、普通「飛び級」っていうのは、せいぜい〈ランクD〉くらいですよ?いきなり〈ランクS〉なんて聞いた事がありませんよ!? 」

 そう言ってマーニャとアーニャまでがゴウナムの意見に追随する。むう…!?

「さすがは我が主! 並の器では収まりませんね!? 嗚呼!もうすぐ多くの民が主を讃えるのですね!! 」
「そうですね、ノア様!さすがはヒロト様、私のだ、だ、旦那ひゃまになる御方れひゅ!!」
「だよなー!姐さん!! アタイも頑張らなくちゃ!! 」
「ヒロト様……、素敵……!? 」

 こちらは肯定組、おぉ!?ラーナちゃん、久々のセリフだね!? うん、頑張れソニア。セイリアは相変わらず噛みカミで可愛いな!ノア…、俺はあんまり目立ちたく無いんだよ……。

「まあ、心配しなくていいよ、絶対に騒ぎになるのは目に見えてるからね、別室を用意させるよ。さあ、移動しておくれな 」



 婆さんに促されて、再度一階ロビーまで戻り、待つ事しばし……。

「ヒロト様~! ヒロト・クーガ様~~!お見えですか~~! 」

 あれ?あれはさっきの受付嬢さんじゃないか?

「ああ、はい、俺です 」
「……っ!? あなた方でしたか、先程はキサラギ家の方とは知らず、大変失礼しました 」
「気にしないで下さい、かえって貴女の方が大変でしたね、すいませんでした 」

 深々と頭を下げる受付嬢さんに、慌ててそう返すが、”呼びに来た”ということは婆さんが待っているはずなので、先を促す事にする。またとばっちり・・・・・を受けたら可哀想だしな。

「それで、セイレンギルド長から、別室に呼ばれたはずなんですが?呼ばれたのはその件ですか?」

 ちょっとだけ顔を寄せて小声で聞くと、受付嬢さんは少し顔を赤くしながら、慌てて頷いた。

「は、はい!? その通りです。ご案内致します! 」

 顔をもっと赤くして、慌てて踵を返し歩き出す受付嬢さん。

『マスター? 五人目・・・のお嫁さんですか? クスクス…!』
『バカ言え!? ロビーは騒がしかったし、婆さんの事を大きな声で言うわけにはいかなかったろ?それだけだよ 』
『じゃあ、セイリアさんにも、キチンとそう言っておいた方が良いですよ~~? クスクス…! 』

 アイに言われて、振り向かないまま・・・・・・・・後ろを確認すると……!?

「ヒロト様、顔が近かったです!?」
「なあ、姐さん?兄貴って、もしかして”女誑し”なのか!? 」
(「ヒロト様……、私の方がお側にいますのに……!? 」)

 あ、あれれ~~!? おかしいなぁ~~!? 何だか後ろの女性陣の目がジト目になってるぞ!? 変な誤解を受ける前に、さっさと濡れ衣を晴らさねば!

「あ、あのさ…!」
「到着しました。こちらのお部屋になります。どうぞお入り下さい 」

 タイミング悪ぅっ!? だが、扉の前で止まる訳にもいかないので、促されるまま部屋の中へと入る。
 部屋の中は何やら実験道具の様なものがいくつも置いてあって、壁際の棚には剣やら盾やら、何なのか分からない様な物までが、札を貼られて並べられている。
 そして、部屋の中央付近にある台の所には婆さんの姿の他に、歳の頃は初老ながら、鍛え上げられた肉体をした厳つい感じのヒト族の男性、それからもう一人エルフ族らしき、小さな丸メガネをちょこんと鼻に乗せた女性の二名が既に入室して待っていた。

「ああ、来たね。待たせて悪かったねえ、ここはね、「迷宮」や「遺跡」なんかから発見されて、用途不明だったり、危険性が高そうな魔導具・・・を検査したり、その効果を実験する部屋だよ 」
「それはいいんだが、そちらのお二人は?初対面なんだが?」

 俺が入って来た途端、物凄く訝しげに見てくる二人。その視線の温度がやたらと低いのが男性、高いのが女性の方だ。

「そうだったね、まず紹介しようか。こっちのヒト族の親父がダルザ、冒険者ギルドの次席、つまり「副ギルド長」さ。顔は厳ついが、性格は…厳ついな。”言いたい事があれば実力で示せ”ってタイプだ 」
「「ダルザ・マノリス」だ。キサラギ辺境伯家の孫婿だろうと、俺はまだお前を認めん。俺を納得させたければ、セイレン様が仰った通り、お前の実力を見せてみろ」

 ふん!と鼻を鳴らしてダルザ副長が腕組みをしながら睨みつけて来た。
 いいね、何だか「零」の時のチームの顔合わせの時を思い出すよ。

「んじゃあ、次はワタシだね?ワタシはトーレス、「トーレス・キマリス」見ての通りエルフ族だよ。ここでは「研究室長」の肩書きを頂いてる。よろしくね!」
「ヒロト・クガです。よろしくお願いします 」

 一転して、こちらはえらくフレンドリーに握手を求められる。その小さな・・・手を握り返しながら、こちらも自己紹介で返す。

 なんだ?こっちの人は問題無さそうだな?……と思っていたが、ある意味こっちの方がダルザ副長より非常に厄介な相手だ、ということが次のセリフで判明した。

「キミの”生まれつき多くの魔素を集め易い体質”ってのは、研究者として非常に興味をそそられる。もしも研究させてもらえるならば、ワタシのこの身体・・をキミに差し出しても構わないと思ってるんだが、どうだろう?研究させてもらえないだろうか!?」

 やたらと興奮した様子で、両手を使ってさらにキツく俺の手を握り締めてくるトーレス研究室長。

 ーー やだ、ナニこの人怖いっ!? ーー

 研究者は研究者でも”マッド”の付く方の研究者じゃないか!? おまけに「ワタシの身体を差し出して~」って何だ!? またセイリア達が誤解するような発言は是非やめて欲しい。

「断る!だいたい何で交換条件がアンタの身体・・になるんだ!? 」
「いや、だってキミ、可愛い女の子いっぱい引き連れてるじゃないか?だから、お金とかよりもその方が良いかと思ったんだけど?」
「トンデモない誤解だ!? だいたい俺にそんな趣味・・・・・は無い!! 」
「なにをーっ!?それはどういう意味だーーっ!! 」
「まったく、そういう意味だよ!!」

 頬をプクッと膨らませて両手を振り上げ、プンプン・・・・と怒る姿が非常~~~~に似合うトーレス。その体型はといえば……、

 ーーつるーん、ぺたーん、すとーん ーー

 と、三拍子揃った幼児体型・・・・、エルフ族だから実際の年齢は違うのだろうが、小柄な身長と相まってどこからどう見ても”子供”にしか見えない。
 もちろん俺はいたってノーマルなので『ひゃっほーっ!合法・・ロリだーーっ!!』なんて”紳士”などではまったく無い。
 だから、どれほど交換条件として差し出されようとも、ありがたくも無ければ嬉しくもなく、むしろ大迷惑にしかならない。

「ワタシのどこが・・・不満なんだーー!? 」
「そもそも、その考え方が一番不満だーーっ!!」

 精神というのは見た目に引っ張られるんだろうか?仕草も行動も、本当に子供にしか見えない。
 そう言えば、地球のネットの中でも、アバターの見た目が爺さんのプレイヤーが居たが、実際の年齢はまだ十代だった事があった。言動や仕草も老人そのものだったので、実年齢を知って非常に驚いた事があったな……?

 まあ、そんな事はともかく。

「悪いがパスだ。そろそろ腹も減って来たし、早く用事を済ませたいんだ。研究に応じるかはまた今度な?ただし!”報酬”は別の物にしてくれ 」
「ガーーン!? キ、キミ!ワタシはこれでも処女・・だぞっ!? それでもダメなのかい!? 」
「何が”これでも”かはさっぱり分からんが、要らん!! 」
「ガガーーンッ!? 酷い……、シクシク…! 」

 全ての擬音を口で言う人は初めて見たよ……?オマケに完璧にウソ泣きだし…?

「ムコ殿?ロリとの漫才・・はそれくらいでいいかね?そろそろ本題に入りたいんだがねぇ? 」
「”偽”言うなーーっ!?だいたいワタシはロリじゃないぞーーーーっ!!」

 婆さんの言葉に、すかさず反論するトーレスだったが、ちっとも本題に入れないのでスルーしておく。

「ああ、よろしく頼むよ”婆さん” 」
「貴様ぁーーっ!セイレン様の事を”婆さん”呼ばわりするとは何事だっ!! 」
「今度はアンタかいっ!? 」

 俺の言葉に反応して、突然激昂し出すダルザ副長。

「ダルザ副長は、まだ若い冒険者の頃に、彼の率いるパーティが迷宮で全滅しかけた事があるのですが、その時偶々鍛錬がてらに迷宮に来ていたセイレン様に命を助けられて以来、セイレン様の”信奉者”なのですよ 」

 片目を瞑り・・・・・ながらニコニコと追加情報を教えてくれるレイナルド。完全に人事で、楽しんでるよね!?

 
 あーもーメンドクサイ!?  神様や精霊だけじゃなくて、実力者達まで曲者ばっかりなのか、この世界は!?


『アフィーちゃんとか楽しかったですもんね?  ……クスクス! 』
『アイ、早く終わらせないと、いつまで経っても夕飯・・食べに行けないぞ?』
『サクッ!っと終わらせましょう、マスター!!』


 ーーハア……、何処に行っても騒ぎが起こるのは、やっぱり俺自身が一番問題なんだろうか…………?ーー









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