〜転移サイボーグの異世界冒険譚〜(旧題 機械仕掛けの異世界漫遊記) VSファンタジー!

五輪茂

文字の大きさ
58 / 284
第9章 王立高等魔術学院

第56話

しおりを挟む

「ぃぃぃぃやあぁぁぁぁぁぁっ!! 」
「おおォォォォォォォォォッ!! 」

 僅かにタイミングをズラして、ソニアの蹴撃とゴウナムの大剣の一撃が前後から俺に迫る。

 背後から迫るゴウナムの上段からの打ち込みを、大剣の側面に右手の裏拳を当てて逸らし、その回転の勢いのまま、正面、上段蹴りを放ってきたソニアの足首を左手で掴み放り投げる。

「うわわわわっ!? 」
「えっ!? わわわっ!ふぎゃっ!? 」
 
 渾身の力で放った蹴り足をグイッと引かれ、その勢いのまま投げ飛ばされた先には死角を突こうとしていたマーニャの姿が。

 ーードッシィィーーーンッ!ーー

 絶妙のタイミングで飛び出した直後であった為、避ける事も適わずに飛んできたソニアと激突してしまうマーニャ。

 しかし、今の連携の組み立ては良かったな?同時では無く、僅かな時間差での三段攻撃。微妙に立ち位置までズラしていたので、もし躱されてもお互いに同士討ちしない位置だったし。
 マーニャの死角を突く位置取りも、飛び出すタイミングも申し分なかった。……相手がだが。

 俺の場合、〈壱乃牙 覚〉による意識の拡大で、周囲の状況は手に取るよう分かる上、そうで無くても全身義体サイボーグの俺は両目だけで無く、後頭部の髪の中や両耳にピアスに偽装したモニターカメラがあるので、前後左右は全て視えている。
 おまけにソニア達は自ら攻撃部位を選択したりタイミングを計ったと思っているだろうが、実は〈弐乃牙 虚〉による虚実織り交ぜた動きで、俺自身が場の流れを作り、動きをしたのだから、何処にどのタイミングで攻撃が来るかは全て

 と、まあ、こうして今のソニア達の一連の攻撃を分析、考察しているが、これは一瞬の事。複数の兵装を同時起動させる為に行なった脳の増量手術の恩恵もあり、俺は元々〈並列思考〉も〈高速思考〉も出来る為、全く動きを止める事無く状況を客観的に観る事が出来るからだ。

 さて、さっきのだ。大剣の側面を叩かれて、一撃を逸らされてしまったゴウナムは、当然身体が泳ぎ大剣は地面を叩きつけてしまっている。なので、そのガラ空きの身体に……、

 ーードオオォォォォォンッ!!ーー

 振り返る事無く、回転した勢いをそのまま中国拳法にある【背撃バックアタック】で叩き込んでやる。

「ぅごわっっ!? 」

 振り向くまでのタイムラグがあれば立て直す事も出来たかもしれないが、そのまま背中側でぶつかって来られるとは思っていなかったんだろう、不意を突かれたゴウナムは面白い声を上げて吹っ飛んで行く。

「なっ!? 邪魔です、ゴウナム!! 」

 と、分かっただろうか?今まで名前すら出ていなかったアーニャだが、俺の教えを守り、常に射撃位置を変えて今も絶好の位置で弓を射るべく構えていたのだ。それも、前衛三人の攻撃のというポイントで。

 つまり、三人の攻撃が成功すれば一番良し、俺が避ければ意識外から追撃の狙撃に切り変え、最悪の場合、三人が俺に叩きのめされても、実は最大の隙が生まれる”勝利の瞬間”を狙って。
 
 だが、その絶好の射線を吹っ飛ばされたゴウナムに遮られてしまったのだ。瞬時に次の場所へと移動しようと焦るアーニャだったが…?

「よしよし、良いぞアーニャ、今朝はお前が最優秀賞だ 」
「…えっ!? ヒロト兄さん、いつの間に!?」

 アーニャの背後へと回り、よしよしと頭を撫でてやる。普段ならこれでゴロゴロと喉を鳴らし出すところだが、今は背後の俺と、さっきまで居た位置とを何度もキョロキョロと見て困惑しきりの様子だ。

「さっきアーニャの意識がゴウナムに集中した隙に背後に回ったんだよ 」
「うぅっ…!? 今回は完全にヒロト兄さんの裏をかいたつもりだったのにぃ……!? 」

 ヘタリと座り込み悔しそうに呻くアーニャ。

「いやいや、大したモンだぞ?さっきまではこの時点でアーニャも立っていられなかっただろ?」
「それはそうですけど……、やっぱり悔しいです!」

「アーニャぁっ!……ありゃりゃ、やっぱりダメだったかぁ……!? 」
「痛ぅ~っ!? 途中までは作戦通りだったはずなんだけどなぁ……?」
「か、身体中が軋んでるみたいだぜ…!? 何だよ兄貴、あの技は!? ホントに後ろまで目でもあるのかよ…!?」

 そうこうしている内に、ソニア達他のメンバーも集まって来た。

「バーカ、もっと速い相手、それこそ婆さんクラスが相手じゃ視覚だけじゃ追いつかんぞ? 一点だけじゃ無くて、もっと全体を見ろ、あと気配な? まあ、それでも今のは皆んな良い動きだった。かなり連携での攻撃もサマになって来たし、今なら〈クラスB〉下位の魔獣ぐらいなら割と楽に狩れるだろう。今朝は特にアーニャとマーニャが良かったな!」
「えっ!? ボクも!? 」
「ああ、俺の死角を突きながらも、逆方向に居るアーニャから意識を逸らす位置取りをしてただろ?良い動きだったぞ、マーニャ 」

 そう言いながらマーニャの頭を撫でてやると、ふにゃっと顔を緩ませて、嬉しそうにゴロゴロと喉を鳴らし出した。

「えへ、えへへ! そっか、バレてはいたけど、ヒロト兄ィはちゃーんと意味まで分かってくれてたんだ。えへへ……! 」
「まぁな? さて、もうそろそろ朝食の時間だな?今朝はここまで! 急いで汗を流してこい。ほらっ!駆け足!! 」
「「「「い…!?イエッサー!!」」」」

 頭を撫でられている双子を羨ましそうに眺めている姉弟はあえて無視。セイリア達の事だから、俺が行くまで手を付けないだろう事は分かっているので、遅れる訳にはいかない。

 ソニア達が汗を流した後の案内をキムチェに任し、俺はナームルを連れて一足先に食堂へと向かうのだった。




「はぁっ!? 俺も一緒に王城へ?何で俺まで!? 」

 ソニア達との朝の鍛錬終了後、食堂に集合してセイリアと共に朝食後のカーフを楽しんでいると、いきなりレイナルドからそんな事を言われた。

 危うく口に含んでいたカーフを吹き出しそうになったが、なんとか堪えて噎せながらそう言うと、またニコニコとしてレイナルドが言う。

からの御指名だからですよ、ヒロト様。先代様はでも”王室剣術指南役””王国軍元帥””国家最高顧問”等々、辺境伯の地位こそ退きましたが、まだまだ色々な肩書きをお持ちなのですよ。そこで、そんな先代様に見込まれ、また秀真を救った英雄にして、史上三人目の〈SS〉冒険者となられたヒロト様にお会いしたいと。更に言うならその御方はセイリアお嬢様の”伯父”も自認しておられますので、可愛い姪の相手としても会ってみたいと仰っておいでです。ああ、ちなみにの要求は基本的にはなのですが、如何されますか、ヒロト様?」
「如何されるも何も、それ選択肢一つしか無いでしょうよ…… 」

 それって間違い無く「お」で始まって「ま」で終わる人ですよね!? 冠とか頭に乗っけてますよね!?

 当初はアイの実体を手に入れる方法を探しながら、この異世界イオニディアを、アイと一緒に色々な所をノンビリと物見遊山して回るはずだったのが、どこでどうしてこうなったっ!?

 ”愛読書”でも度々そうだったが、「権力者」とパイプが出来ちゃうとか、フラグ山盛りじゃないですか!やだ~~!?

 などと一人で懊悩している内に、話はサクサクと進み……、

「それではお嬢様、そろそろ”学院”へと登校される刻限でございます。御仕度はもう宜しいでしょうか?」
「うむ、問題ない。いつでも行ける 」
「はい、それでは表に馬車を回して参りますので、暫くしたらヒロト様方とおいで下さい 」

 一礼をして、部屋から出て行くレイナルド。どうやらセイリアを学院に送って行く馬車に同乗し、そのまま王城へと出向くようだ。

「ヒロト様、そろそろ参りませんか?」
「アア、ソウダネ…… 」

 セイリアに促されて渋々席を立つが……、はっきり言って気が乗らない。と、言うか出来るものなら拒否したい!

「クスクスクスッ!ヒロト様、よっぽどお嫌なんですね?」
「そりゃあそうだよ、俺は本当に「世間知らずの田舎者」なんだ、セイリアや爺さんならともかく、一国のトップと謁見なんてガラじゃない、っていうか荷が重いよ…… 」

 可笑しそうに笑うセイリアに、正直な思いを告げると、またクスクスと笑い声を漏らすセイリア。

「すいません、いつもは”泰然自若”としているヒロト様が、”がっくり”されているのが何だか可笑しくて…! 」
「そりゃガックリもするよ…、俺はなんだぜ? 」
「フフッ!何だか新鮮です。盗賊にも魔獣にも、巨獣にさえ動じなかったヒロト様のそんなお顔を見れるなんて!? でも、安心して下さい、そんなに心配する事は無いと思いますよ?」

 馬車の待つ屋敷の玄関に向かいながら、俺の顔を覗き込むようにして笑うセイリア。

「おじ様ほど王様は居ませんから。公けの場ではさすがにありませんが、プライベートでは物凄くざっくばらんな方で、逆に砕け過ぎてよくに叱られてるくらいですから!」

 今までの”何か”を思い出したのか、更にクスクスと楽しそうに笑うセイリアだが…! 反面、俺といえば ドッ!と不安が増してきてしまった。
 
 この世界の傾向として、上位の存在ほど厄介な性格をしているからだ。
 ”爺さん”然り、”婆さん”然り、”ノア”もそうだったし、何よりのアフィー自体が非常~~に、厄介この上なかった。

「王様王様」?もうこの時点で完璧にフラグである。どうせまたロクでもない性格をしているのだ、多分。…いや、きっと!?
 どうしよう…? いっそ、もう旅に出ちゃおうかな!?
 などと現実逃避をしてみても、”行かない”などという選択肢などある訳も無く……、幸せの残高がマイナスになりそうな勢いで溜め息を吐きながら、大人しく馬車へと乗り込んだのだった……。


「先ずセイリアを「魔術学院」に送ってくんだっけ?」

 ゆっくりと動き出した馬車の中で、すぐ横に座るセイリアに聞くと、

「はい、不埒者の所為で、だいぶ復学するのが遅れてしまいました。まあ、お陰でヒロト様とお会いすることが出来たことを考えれば、逆に感謝してあげても良いくらいですが…。帰ってくるのが遅くなった分、『統制会』の仕事がどれほど溜まっているのか!?を考えるとゾッとします……!? 」

 戯けて、両手で自分を抱きしめる様なポーズを取り、震えるマネをするセイリア。出会った頃に比べ、公けの場ではともかく、俺や身内の前ではこうした年相応な仕草が多くなって来たと感じる。リラックス出来ている証拠なのだろう、良い傾向だと思う。

「セイリアはその『統制会』の副会長なんだったっけ? やっぱり選挙とかで選ばれたりしたのか? 大変そうだなぁ…?」
「そうですね…、わたしの場合は昨年卒業された”前統制会長”のだったのですが…、確かに大変ですけど、やり甲斐のある名誉な事だと思っています 」

 胸に手を当て、その”想い”を噛みしめるように語るセイリア。本当に誇りに思っているのだろう、そう語るセイリアの表情は晴れやかで、感は全く無い。

「そっか、セイリア真面目だから、根を詰め過ぎるなよ?ノア、セイリアの事宜しく頼むぞ?」
「お任せ下さい、我が主。奥っ…の事は我がこの身に変えても護ってみせます故!」

 そう、今日からのセイリアの「魔術学院」への復学に当たり、俺が一緒に居られない間はノアに護衛を頼んだのだ。
 セイリア付きの護衛兼メイドであるラーナちゃんは、「学院」でも一緒に居られる(授業中は別室待機らしいが)そうなので聞いてみたが、辺境伯令嬢という地位もさる事ながら、文武両道に優れ尚且つ”超美人”のセイリアは、神秘的なダークエルフという種族特性まで相まって、男女問わず上級生から下級生までとにかく凄まじい人気なのだそうだ。

 なので、今回の騒動の原因となった貴族の馬鹿息子は確実にされるだろうが、「貴族で有れば何をやっても許される」などと考えている者も少なくないらしいので、またバカな事をやらかす奴が出て来ないとも限らない。

 まあ、セイリアも今やLv78となり〈ランクB〉の「銅色持ち」だ。『魔術学院』とは言っても最上級生の一番最高レベルでLv50までも届かないレベルらしいから、今のセイリアを害せる奴が居るとも思えないが、それでも万が一という事もある。
 がある以上、「念には念」だ。万全には万全を期す為、ノアを護衛に付いてもらう事にしたのだ。
 
 何しろノアは上級精霊、単純な戦闘力だけでも〈ランクA〉以上、また影に潜り込めば授業中などでも一緒に居られる上、万が一セイリアと隔離されたり連れ去られるような状況になったとしても、セイリアの魔力波動を頼りに影を通って瞬時に辿り着ける。そうなればその後はセイリアと共に〈瞬間転移〉で脱出する事も出来るし、ボディガードとしては最適な人材?なのだ。

 ここ最近は”撫でられる”事が気に入ったのか、今のように黒猫の姿でセイリアの膝の上に乗り、撫でてもらいながらゴロゴロいっている姿からはとてもそうは見えないのだが……。

「クスッ、宜しくお願いしますね、 」
「うむ、任されたぞセイリア!次は喉の辺を…、そうそう!ゴロゴロゴロゴロ!」

 ホントにそうは見えないのだが!?
 
 まあ、仲が良さそうで何よりだ。「学院」では”使い魔”のフリをする事に決めたらしく、「奥方、ノア様」ではなくお互いに名前で呼び合う事にしたそうだ。


「お嬢様、そろそろ「学院」に到着致します。ご準備下さい 」

 ノアと戯れているセイリアを眺めていると、対面に座るレイナルドから声がかかった。

 やがて馬車は速度を落とし、ゆっくりとその動きを止めて停車する。外からカークスが扉を開け、従者であるラーナちゃんとレイナルドが先に降りる。

 俺も先に降りて、セイリアの手を取って降車のエスコートをするが……、

 その瞬間、凄まじいが背後から巻き起こる!?
 
 何事か!?と振り返った俺の目に飛び込んできたものは、「魔術学院」の校門前にズラリと並んで騒めく、大勢の生徒達の姿だった……!?









しおりを挟む
感想 233

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

さようなら竜生、こんにちは人生

永島ひろあき
ファンタジー
 最強最古の竜が、あまりにも長く生き過ぎた為に生きる事に飽き、自分を討伐しに来た勇者たちに討たれて死んだ。  竜はそのまま冥府で永劫の眠りにつくはずであったが、気づいた時、人間の赤子へと生まれ変わっていた。  竜から人間に生まれ変わり、生きる事への活力を取り戻した竜は、人間として生きてゆくことを選ぶ。  辺境の農民の子供として生を受けた竜は、魂の有する莫大な力を隠して生きてきたが、のちにラミアの少女、黒薔薇の妖精との出会いを経て魔法の力を見いだされて魔法学院へと入学する。  かつて竜であったその人間は、魔法学院で過ごす日々の中、美しく強い学友達やかつての友である大地母神や吸血鬼の女王、龍の女皇達との出会いを経て生きる事の喜びと幸福を知ってゆく。 ※お陰様をもちまして2015年3月に書籍化いたしました。書籍化該当箇所はダイジェストと差し替えております。  このダイジェスト化は書籍の出版をしてくださっているアルファポリスさんとの契約に基づくものです。ご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。 ※2016年9月より、ハーメルン様でも合わせて投稿させていただいております。 ※2019年10月28日、完結いたしました。ありがとうございました!

誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!

ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく  高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。  高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。  しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。  召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。 ※カクヨムでも連載しています

おばさんは、ひっそり暮らしたい

蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。 たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。 さて、生きるには働かなければならない。 「仕方がない、ご飯屋にするか」 栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。 「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」 意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。 騎士サイド追加しました。2023/05/23 番外編を不定期ですが始めました。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~

よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】 多くの応援、本当にありがとうございます! 職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。 持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。 偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。 「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。 草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。 頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男―― 年齢なんて関係ない。 五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!! 2巻2月9日電子版解禁です!! 紙は9日に配送開始、12日発売! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

処理中です...