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46 初夜
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寝室の灯りは燃えている暖炉しかない。
目の前には暖炉のせいで火照って見えるアンナが立っている。
半身が暖炉に灯されて、軽く後ろに結ばれた鮮やかな赤毛をより際立たせる。
「女性からねだるというのもはしたないことですが、どうしても今日という日に抱いていただきたかったのです」
アンナは抱かれる日を指定してきた。ちょっと不思議だったが、要求通りにした。俺が風呂から上がって待っていると、お湯を持ってきて薄着のまま部屋に入ってきた。
ベッドに座っていると、アンナはひとつひとつ服を脱ぎ始めた。
男を興奮させ、自分を最大限に魅力的に見せるための脱ぎ方だ。ゆっくりと、それでいて核心の部分はわずかに隠されたままだ。
非常に健康的なスタイルの良さだ。メロンのような丸い胸はやや上向きで、手を回したくなるようなくびれた腰つき、豊満なお尻。女性にしてはやや広い肩幅と長すぎない足が彼女の丸顔にはよく似合っている。
男好きのする身体なのだが・・・うーん・・・経験的に体脂肪率が高い女性ってイキづらいんだよな。
「本日はよろしくお願いします」
アンナは床にタオルを敷いて、床に着くほどに頭を下げた。
「うん」
・・・あれ?俺が指示しないと頭を上げないのか。
「顔を上げてよく見せてくれるか?」
「はい」
どうやら男が顔を上げろというまで、ずっと頭を下げ続けているつもりだったらしい。
「おみあしを拭かせていただいてもよろしいでしょうか?」
足を拭くためにお湯を用意させていたのか。
「うん。アンナは初めて男性に尽くすんだよね?」
「はい。少し緊張しています」
・・・あれ。初めて男に抱かれるのになんで俺の足を拭くんだ?
アンナは濡れタオルを用いてしっかりと俺の足を拭いた。俺はベッドの上に座って、彼女はまだ床の上だ。
「では、失礼します」
足を拭き終わるとアンナは床に手をついたまま、俺の足の指を咥えて舐め始めた。ねっとりと、ズボズボと音を立てながら彼女は俺の足の指を愛おしそうにしゃぶってゆく。足の指一本一本をちんこのように丁寧にしゃぶられると、ここまで興奮するのか。たまに俺の反応を確認するようにクルミのような目で俺の目を見る。ちんこが立ってきた。アンナは足の指のあいだまで、汚れを舌で掃除するかのように徹底的にねっとりとしゃぶり続ける。
「もうよひ、と言われるまでひゃぶり続けまひゅので、お加減がよろふぃいところでおっしゃってくだはい」
指をしゃぶったまま話すので呂律が回っていない。
ちんこじゃなく足の指をしゃぶられて興奮するというのは初めての体験だ。
彼女の体勢も凄い。
四つん這いになって、頭の方から足を迎えに行っている。アンナの頭は常に俺の膝よりも下だ。ものすごい優越感を感じるな。
「もういい。すごい攻め方だね」
ちんこがギンギンになってしまっている。・・・前戯が巧すぎないか?
「ありがとうございます。では続けてお身体をしゃぶらせていただきます」
足の甲に何度も音を立ててキスをしてから、彼女の舌がゆっくりと俺の身体の上を登ってくる。くるぶしからふくらはぎ。ねっとりとふくらはぎを舌先でほぐしたら、またちゅっちゅっと音を立ててキスをして上に登ってくる。膝は表も裏もじっくりと舐めまわし一周して戻って来た。ふとももの内側を音をぴちゃぴちゃと音を立てながら、舌先の動きで筋肉をほぐしてくる。
アンナの手は一度も床から離れることなく、アンナの舌と唇は俺の身体から一度も離れない。
俺の口からため息が漏れ出る。こういう快感は味わったことが無い。
アンナの舌は袋の下を経由して、右足から左足へと移っていった。左足も同じように攻められ続ける。男の身体を舐めまわす楽しみを表現するかのように、小さくゆっくり腰を振り始める。
犬、だな。
「アンナの舌は気持ちいいよ。でも俺の大切なところは咥えないんだ?」
「下女ごときが大事なアラヒト様のおいちもつを勝手にしゃぶっていいものではありまふぇん。許可を頂けない限り、私は床の上で手をついてごふぉうしし続けまふ・・・」
・・・エッロ。
ここまでやるのか、というレベルで下から目線だ。
本当に処女なの?
いや、処女なのかどうかは問題じゃない。
男を籠絡するために、マハカムの王家の女性たちが代々伝えてきた訓練の成果がこれなのだ。
アンナの目の光は喜悦に満ちている。そそり立ったちんこを見て、自分がやってきた訓練の成果が間違ってはいない、と確信しているのだろう。
まだちんこに触れてもいない前戯の段階でこれか。
こりゃ国だって滅びる。
目の前には暖炉のせいで火照って見えるアンナが立っている。
半身が暖炉に灯されて、軽く後ろに結ばれた鮮やかな赤毛をより際立たせる。
「女性からねだるというのもはしたないことですが、どうしても今日という日に抱いていただきたかったのです」
アンナは抱かれる日を指定してきた。ちょっと不思議だったが、要求通りにした。俺が風呂から上がって待っていると、お湯を持ってきて薄着のまま部屋に入ってきた。
ベッドに座っていると、アンナはひとつひとつ服を脱ぎ始めた。
男を興奮させ、自分を最大限に魅力的に見せるための脱ぎ方だ。ゆっくりと、それでいて核心の部分はわずかに隠されたままだ。
非常に健康的なスタイルの良さだ。メロンのような丸い胸はやや上向きで、手を回したくなるようなくびれた腰つき、豊満なお尻。女性にしてはやや広い肩幅と長すぎない足が彼女の丸顔にはよく似合っている。
男好きのする身体なのだが・・・うーん・・・経験的に体脂肪率が高い女性ってイキづらいんだよな。
「本日はよろしくお願いします」
アンナは床にタオルを敷いて、床に着くほどに頭を下げた。
「うん」
・・・あれ?俺が指示しないと頭を上げないのか。
「顔を上げてよく見せてくれるか?」
「はい」
どうやら男が顔を上げろというまで、ずっと頭を下げ続けているつもりだったらしい。
「おみあしを拭かせていただいてもよろしいでしょうか?」
足を拭くためにお湯を用意させていたのか。
「うん。アンナは初めて男性に尽くすんだよね?」
「はい。少し緊張しています」
・・・あれ。初めて男に抱かれるのになんで俺の足を拭くんだ?
アンナは濡れタオルを用いてしっかりと俺の足を拭いた。俺はベッドの上に座って、彼女はまだ床の上だ。
「では、失礼します」
足を拭き終わるとアンナは床に手をついたまま、俺の足の指を咥えて舐め始めた。ねっとりと、ズボズボと音を立てながら彼女は俺の足の指を愛おしそうにしゃぶってゆく。足の指一本一本をちんこのように丁寧にしゃぶられると、ここまで興奮するのか。たまに俺の反応を確認するようにクルミのような目で俺の目を見る。ちんこが立ってきた。アンナは足の指のあいだまで、汚れを舌で掃除するかのように徹底的にねっとりとしゃぶり続ける。
「もうよひ、と言われるまでひゃぶり続けまひゅので、お加減がよろふぃいところでおっしゃってくだはい」
指をしゃぶったまま話すので呂律が回っていない。
ちんこじゃなく足の指をしゃぶられて興奮するというのは初めての体験だ。
彼女の体勢も凄い。
四つん這いになって、頭の方から足を迎えに行っている。アンナの頭は常に俺の膝よりも下だ。ものすごい優越感を感じるな。
「もういい。すごい攻め方だね」
ちんこがギンギンになってしまっている。・・・前戯が巧すぎないか?
「ありがとうございます。では続けてお身体をしゃぶらせていただきます」
足の甲に何度も音を立ててキスをしてから、彼女の舌がゆっくりと俺の身体の上を登ってくる。くるぶしからふくらはぎ。ねっとりとふくらはぎを舌先でほぐしたら、またちゅっちゅっと音を立ててキスをして上に登ってくる。膝は表も裏もじっくりと舐めまわし一周して戻って来た。ふとももの内側を音をぴちゃぴちゃと音を立てながら、舌先の動きで筋肉をほぐしてくる。
アンナの手は一度も床から離れることなく、アンナの舌と唇は俺の身体から一度も離れない。
俺の口からため息が漏れ出る。こういう快感は味わったことが無い。
アンナの舌は袋の下を経由して、右足から左足へと移っていった。左足も同じように攻められ続ける。男の身体を舐めまわす楽しみを表現するかのように、小さくゆっくり腰を振り始める。
犬、だな。
「アンナの舌は気持ちいいよ。でも俺の大切なところは咥えないんだ?」
「下女ごときが大事なアラヒト様のおいちもつを勝手にしゃぶっていいものではありまふぇん。許可を頂けない限り、私は床の上で手をついてごふぉうしし続けまふ・・・」
・・・エッロ。
ここまでやるのか、というレベルで下から目線だ。
本当に処女なの?
いや、処女なのかどうかは問題じゃない。
男を籠絡するために、マハカムの王家の女性たちが代々伝えてきた訓練の成果がこれなのだ。
アンナの目の光は喜悦に満ちている。そそり立ったちんこを見て、自分がやってきた訓練の成果が間違ってはいない、と確信しているのだろう。
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こりゃ国だって滅びる。
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