ち○○で楽しむ異世界生活

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66 帰還

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 「アラヒト様!」
 リザが無事にペテルグへと帰ってきた。
 満面の笑みを浮かべて俺の首根っこに抱き付いて、豊満な胸を押し付けてきた。この感触、髪の香り、碧い瞳。間違いなくリザだ。
 「少し痩せたかな」
 タージは山々を移動する民族だと聞いている。高地の日差しの強さもあるだろう。リザの美しかった白い肌は、やや褐色になっていた。これはこれでリザの顔や肉付きに良く似合う。
 「アラヒト様がご所望だということでしたので、ドワーフ族の旅も指揮してきました。もうこれで私はアラヒト様だけのものです!」
 「うん、本当によくやってくれた」
 リザの唇にキスをすると、リザの舌がねじ込まれて来た。人前だというのにずいぶんと大胆だが、まぁそれだけ仕事がキツかったということだろう。
 「お風呂を先にいただきますね。アラヒト様の香りを楽しみたいので、アラヒト様はそのまま寝室で待っていてください!」
 俺の返事も聞かずに風呂へと走っていった。
 まだ日も高いというのに、夜まで待てないか。まぁ命がけで仕事をしてきてくれたんだ。今日くらいは昼間っから可愛がるのもいいだろう。

 キャミソールのような純白の下着は、リザの褐色になった肌によく似合っている。瞳の碧さが際立つ明るさだな。少しサイズが小さかったのか、胸がこぼれ落ちそうになっていた。
 「アンナ様が今日のために特別に仕立ててくれたものだそうです。触ってみてください」
 光沢があると思ったらシルクか。ずいぶんと奮発したもんだが、まぁ今日はリザにとって特別な日だ。こういう贅沢も必要だろう。
 「よく似合うよ。髪と瞳と肌が綺麗に見える」
 「ありがとうございます」
 ・・・あんまりリザっぽくない態度だと思ったら、少しはしゃいでいるんだな。命がけで仕事をして戻って来たのだから、そういう気分にもなるか。

 「今日は私が主導してアラヒト様にご奉仕してもよろしいでしょうか?」
 「いいよ。よく働いてくれたご褒美だ。スキなようにやってみて」
 「ありがとうございます!」
 下着を脱がないまま、リザは俺に抱き付いて舌をねじ込んで来た。口の中に広がるねっとりとした感触を楽しみながら、ゆっくりとリザの舌の動きや呼吸に合わせていく。お互いの鼻息が荒くなる。リザの唇は俺の唇のかたちを確認するように、舌をちろちろと動かしながらゆっくりと舐ってくる。
 「アラヒト様のお耳っ!」
 耳元で熱い吐息をかけながらリザが小さな声で語りかけてくる。リザは俺の右耳を丁寧に舐めあげ、あごを経由して左の耳まで舌を這わせ続ける。
 「アラヒト様とまた床を共にする日だけを楽しみに仕事をしていました」
 耳元で情熱的な言葉を聞かされるとこちらも気分がいい。そういう技術だということが分かっていても、女性の手の上で踊ってしまいそうになる。

 リザの舌は俺の左耳をたっぷりと堪能したあとに首を経由して、もう一度唇へと戻ってきた。そのまま舌を這わせて首を何度も往復し、鎖骨を上下に舐め上げた後に、今度は鎖骨を何度も何度も吸い上げてきた。わざと脱がなかったリザのシルクの下着が俺の肌をこすりあげて、人肌とは違う感触を楽しませてくれる。
 俺の手が空いたので、リザがしたいようにさせている間にリザの胸をきちんと揉みほぐし、お尻の感触を楽しむ。ちょっとだけ全体的に筋肉質になっているな。馬での移動が多くなるとこういう肉付きになるんだろうか。
 リザが脇裏まで舐めだした。
 「ここのアラヒト様の香り、ものすごく濃くてクラクラしそうです・・・」
 男の体臭がスキという女性はいるが、リザはここまでスキなタイプだったかなぁ?仕事の過程で男の味わい方というものも変化したのかもしれない。
 リザの舌は脇から乳首へ、乳首から下腹部へと移動する。たっぷりの熱い吐息ともに、舌先にこもっている熱がリザから伝わってくる。俺は下腹部までやってきたリザの頭を撫で、リザの肩周辺を手のひらできちんと温めてやる。

 下腹部までやってきたリザの舌はそのまま下へ進み、そのままゆっくりと玉をころがしてゆく。リザの両手は俺の太ももをしっかりとつかみ、呼吸はまだ荒々しい。
 「ここもアラヒト様の香りで一杯です・・・夢みたい・・・」
 リザの頭は俺の太ももへと置かれ、側面から丁寧に袋のしわを広げてゆく。
 「俺のカラダの匂い、そんなに好きだったっけ?」
 「アラヒト様から離れた後に、アラヒト様の匂いのことばかり考えていました。ああ・・・幸せ・・・」
 舌でちんこへと奉仕しながら、リザが俺の香りをたっぷりと吸い込んでいることが分かる。
 寝室の暖炉の灯りに照らされて、リザの恍惚の表情がしっかりと見える。涙ぐんですら見える目の輝き方は、発情した動物のメスそのものだ。

 「準備はできていますので、いつでもリザの中にお入れください」
 下着をたくしあげて、リザは秘部を見せつけてきた。薄明りでも分かるほど、テカテカに濡れている。
 あんまり下着って気にならなかったけれど、こうやって隠されたものが女性の手によって露わにされると、心の底から俺の所有物だという気持ちが湧いてきてしまうな。
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