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煎餅とエリクサー
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巨大な王城には正門の他にも幾つかの出入口がある、その中のひとつ、北口の小さな門の管理監督が片腕の老兵士トーマスの仕事場だ。
トーマスは若い時の戦争で左手を肘から失くしていた、片腕では戦場で武功を立てるには至らず退役したが運よく王宮の仕事に就くことができた。
門番は交代制で王宮に出入りする人間を管理する、正門は花形でもあり普段は門番といえど庶民を見下ろす塔の上に陣取っている、正門から入ることを許されるのは特別な許可を得た者だけだ、トーマスが受け持つ北門は主に使用人たちの出入り口、メイドたちの多くは住み込みの者が多いが稀に通いの者もいる、そういうトーマスも通いだ。
後は庭師や絵師、料理人たちも同様だった、警備のために人間と荷車などは別な門で審査される、荷車に隠れて侵入することは出来ない。
最近楽しみな事がある、王宮の中から若い男に連れられて幼い女の子が遊びに来るようになった、どうやらどこかの部署にきたヘルプの連れのようだ、日中暇を持て余すと話し相手を探してやって来る、北口は基本的に朝夕を除けば人の出入りがない、孫のような賓客がどんな用で王宮にいるのかは分からないが場違いな人間であることは否定できない。
だが、場違いな孫がトーマスはどうにも可愛くて仕方がない、貴族の令嬢は常に目にする、幼い時から貴族は貴族だ、下級兵士になど地面に落ちているゴミにしか思っていない。
独り者のトーマスには家族らしい家族はいなかった、天涯孤独の老兵士にとって人懐こい海色の瞳の少女は天使に見えた。
タータッタッタッタタタタタタッ 小さな足音が俊足を飛ばしているのが見える、白いワンピースが風に靡く洗濯物のようだ、王宮の庭をあんな速度で走るのは彼女だけだろう、今日もティアがやってきた。
「おじちゃーん、お菓子持ってきたよー」手にした小袋を嬉しげに掲げている。
「こらティア、まてって、走っちゃダメって言われているだろ!」
後ろから追いかけてくる若者ルイスを完全にちぎっている。
バヒューンッ 勢いに乗り過ぎて直ぐには止まれない、一度トーマスの前を通り過ぎてロータリーを一周してようやくスピードを落として着陸する。
「そんなに走って疲れないのかい?」
全く呼吸を乱していない、子供の体力は無尽蔵だ。
用意してあった棒を片手に帽子を兜代わりにしてトーマスの横に仁王立ちする、マイブームらしい。
「へへっ、全っ然平気!あの塔の上までだって走れるよ!」指さしたのは王宮最上階物見の塔、王と妃しか入ることをはできない。
「何言っているのティア、ティアは高い所嫌いじゃないか」
「あっ!そうだった、高い所怖―い」
「いつもすいません、トーマスさん」
「いえ、かまいません、昼間はどうせ暇ですから」
この一週間ですっかり顔馴染みになってしまった。
「はい、どうぞ、おじちゃんも召し上がれ」小さな手が小袋から固いクッキーのような焼き菓子を取り出す、最近王宮で流行り出した煎餅なるものだ、甘くはなくしょっぱいお菓子だが酒に合うと喜ばれていた、北の孤児院出身の菓子職人が焼いているという、皇太子エドワード様と婚約者フローラ様のツテてらしい。
「ありがとう、ティアちゃん」受け取ると零れそうな目を細めて笑う、太陽が似合う。
口に入れるとバリバリと音が凄い、行儀が悪いとご婦人方は人前では召し上がらないが取り置きが直ぐ無くなるのだから誰かが食べているのは間違いない。
高級ではないが王宮でもごく限られた人しか手にできないお菓子だ、この子はいったいどこから調達してくるのか不思議だった。
目に入るもの何にでも興味を示してあれはこれはと聞いてくる、人に対して臆することをしない、見知った通いの使用人たちとは行き帰りの挨拶はハイタッチだ、警戒心が無さ過ぎて攫われないかと心配になる、持って生まれた物もあるだろうが親から愛情をかけられているのが分かる、素直で真っすぐで影が無い、虐げられていればこうは育たない。
「ルイ父さーん、今日はデル父さんのお手伝いはしないの?」
「ああ、今日はお手伝いなしだ、この後はどうする?」
「この後ティアはねぇ、フローラお姉ちゃんとお勉強するのぉ!」指名されたように元気よく挙手。
「フローラお姉ちゃん!?」トーマスは思わずギクリとした、フローラと言えば皇太子婚約者のバロネス・フローラ・ムートン様、まさに将来の王妃となるためにここ王宮で修行中だ。
「ティアちゃん、フ、フローラお姉ちゃんというのは!?」
もしもそうなら、フローラ様の関係者だとしたら一介の門番が気安く話せる身分の人たちではない。
「いやいやトーマスさん、違いますよ、バロネス・フローラ様ではありません、ご心配なく」
「あっ、そうなのですね、びっくりしました」
アーハッハッハと三人で笑う、ティアはなんで笑っているのかは分からなくても周りが笑っていれば良く笑う。
良く考えれば庶民まるだし、いやむしろ田舎者だと思える二人だ、そんな心配は無用だろう。
一頻りお茶とお菓子を楽しむとティアとお付きのルイス父さんは次の目的地に向けて、また馬並みの速さで走っていった、あの小さな身体のどこにエネルギーを秘めているのか、走り去る背中をトーマスは眩しく見送った。
王妃の容体は思っていた以上に深刻だ。
始まりは食事の度に嘔吐と痙攣、体中に湿疹が現れ発熱を伴うようになっていった、周りには同じような症状の人間は居らず、市中にも疫病は発生していない。
元から胃腸は強い方ではなく、くどい食事の後には胃腸薬を飲んでいたようだ。
マンさんと共に王宮を訪れたデル・トウローはまず皇太子エドワードと面会することになった、ムートンの騒動、マンさんから聞いた事件の顛末、その中の中心人物のひとり、聞いた通りの好青年、それが第一印象だ、元義賊だと聞いても疑義の一つも口に出さない、真っ直ぐな視線はその体躯と頭脳明晰に裏打ちされた自信、フローラという伴侶を得ようとしている未来が若者を輝かせせる、そんなエドワードの唯一の影が母親でもある王妃の病状。
マンさんに余程の信頼を置いていなければデル・トウローという元義賊に母親を診させることなど許さないだろう、またエミーとの親近感がより警戒を解かせているのも確かだ。
王宮に来て通されたのは簡素だが歴史を感じる部屋だ、質実剛健な現王の意志で極力装飾を廃してシンプルな造りになっている。
出迎えたデルたちが膝を付くことを皇太子は許さなかった。
「助力を申し出ているのはこちらだ、貴方が頭を下げる事ではない」
正直、人が好過ぎるのではないかと思う、王として冷酷に部下に対して死んで来いとは言わないだろう。
後から合流してきたバロネス・フローラを見た時には驚きのあまりにエミーと大声で叫んでしまった、一瞬戸惑った後に見せた笑顔はエミーのものでは無かった。
「エミーは私の恩人であり親友です、師父東郷殿にも会いました、同じ東郷塾の方ならこれ以上の信頼はありません」少し涙目で語るフローラは双子としか思えなかったがフローラ曰く「私の方が少し年上の様です」といった。
ティアは生まれてからほとんど女性と接したことがない、始めはルイスの影に隠れて様子を見ていたが懐くのは早かった、今ではご学友も務めている、案外ついて行けるらしい、講師が天才だと称讃してくれるのは鼻が高い。
まずエドから症状が出始めた経過と症状を聞いた、次に主治医と看護チームとの面会、これは予想どおり最大級の警戒と疑心を持って歓迎された。
「エリクサーなどバカバカしい、そんな物が存在するなら苦労はしない」
「安全だという根拠はあるのですか」
ほとんどの者が否定する中、チーム最年長の重鎮であり主治医であるハーディ医師が意外にもエリクサーを肯定した。
「私は先の大戦でエリクサーを飲んだことがある」
「なんですと、初めてお聞きしますぞ、ハーディ様!」
「こんなことを安寧の世で話しても誰も信じまいて、ホォッホォッ」
白髪をポニーテールに結んだ爺は白衣が良く似合う。
「デル殿、今現物はお持ちかな?」
デルはバックから小瓶を取り出してテーブルに置いた。
「こちらにあります」
「ほぉ、どれどれ」ハーディ医師は透明な瓶を光にかざして目を細めるが半信半疑だ。
「開けてもよろしいか?」
「構いません」
封を切って栓を抜くと匂いを嗅いでいる。
「!!」「これは・・・・・・」
ハーディ医師は目を輝かせた。
遥か遠い記憶がギョウリュウバイの香りをハーディの鼻腔に運んだ。
「似ている!!あの時のエリクサーに!」
トーマスは若い時の戦争で左手を肘から失くしていた、片腕では戦場で武功を立てるには至らず退役したが運よく王宮の仕事に就くことができた。
門番は交代制で王宮に出入りする人間を管理する、正門は花形でもあり普段は門番といえど庶民を見下ろす塔の上に陣取っている、正門から入ることを許されるのは特別な許可を得た者だけだ、トーマスが受け持つ北門は主に使用人たちの出入り口、メイドたちの多くは住み込みの者が多いが稀に通いの者もいる、そういうトーマスも通いだ。
後は庭師や絵師、料理人たちも同様だった、警備のために人間と荷車などは別な門で審査される、荷車に隠れて侵入することは出来ない。
最近楽しみな事がある、王宮の中から若い男に連れられて幼い女の子が遊びに来るようになった、どうやらどこかの部署にきたヘルプの連れのようだ、日中暇を持て余すと話し相手を探してやって来る、北口は基本的に朝夕を除けば人の出入りがない、孫のような賓客がどんな用で王宮にいるのかは分からないが場違いな人間であることは否定できない。
だが、場違いな孫がトーマスはどうにも可愛くて仕方がない、貴族の令嬢は常に目にする、幼い時から貴族は貴族だ、下級兵士になど地面に落ちているゴミにしか思っていない。
独り者のトーマスには家族らしい家族はいなかった、天涯孤独の老兵士にとって人懐こい海色の瞳の少女は天使に見えた。
タータッタッタッタタタタタタッ 小さな足音が俊足を飛ばしているのが見える、白いワンピースが風に靡く洗濯物のようだ、王宮の庭をあんな速度で走るのは彼女だけだろう、今日もティアがやってきた。
「おじちゃーん、お菓子持ってきたよー」手にした小袋を嬉しげに掲げている。
「こらティア、まてって、走っちゃダメって言われているだろ!」
後ろから追いかけてくる若者ルイスを完全にちぎっている。
バヒューンッ 勢いに乗り過ぎて直ぐには止まれない、一度トーマスの前を通り過ぎてロータリーを一周してようやくスピードを落として着陸する。
「そんなに走って疲れないのかい?」
全く呼吸を乱していない、子供の体力は無尽蔵だ。
用意してあった棒を片手に帽子を兜代わりにしてトーマスの横に仁王立ちする、マイブームらしい。
「へへっ、全っ然平気!あの塔の上までだって走れるよ!」指さしたのは王宮最上階物見の塔、王と妃しか入ることをはできない。
「何言っているのティア、ティアは高い所嫌いじゃないか」
「あっ!そうだった、高い所怖―い」
「いつもすいません、トーマスさん」
「いえ、かまいません、昼間はどうせ暇ですから」
この一週間ですっかり顔馴染みになってしまった。
「はい、どうぞ、おじちゃんも召し上がれ」小さな手が小袋から固いクッキーのような焼き菓子を取り出す、最近王宮で流行り出した煎餅なるものだ、甘くはなくしょっぱいお菓子だが酒に合うと喜ばれていた、北の孤児院出身の菓子職人が焼いているという、皇太子エドワード様と婚約者フローラ様のツテてらしい。
「ありがとう、ティアちゃん」受け取ると零れそうな目を細めて笑う、太陽が似合う。
口に入れるとバリバリと音が凄い、行儀が悪いとご婦人方は人前では召し上がらないが取り置きが直ぐ無くなるのだから誰かが食べているのは間違いない。
高級ではないが王宮でもごく限られた人しか手にできないお菓子だ、この子はいったいどこから調達してくるのか不思議だった。
目に入るもの何にでも興味を示してあれはこれはと聞いてくる、人に対して臆することをしない、見知った通いの使用人たちとは行き帰りの挨拶はハイタッチだ、警戒心が無さ過ぎて攫われないかと心配になる、持って生まれた物もあるだろうが親から愛情をかけられているのが分かる、素直で真っすぐで影が無い、虐げられていればこうは育たない。
「ルイ父さーん、今日はデル父さんのお手伝いはしないの?」
「ああ、今日はお手伝いなしだ、この後はどうする?」
「この後ティアはねぇ、フローラお姉ちゃんとお勉強するのぉ!」指名されたように元気よく挙手。
「フローラお姉ちゃん!?」トーマスは思わずギクリとした、フローラと言えば皇太子婚約者のバロネス・フローラ・ムートン様、まさに将来の王妃となるためにここ王宮で修行中だ。
「ティアちゃん、フ、フローラお姉ちゃんというのは!?」
もしもそうなら、フローラ様の関係者だとしたら一介の門番が気安く話せる身分の人たちではない。
「いやいやトーマスさん、違いますよ、バロネス・フローラ様ではありません、ご心配なく」
「あっ、そうなのですね、びっくりしました」
アーハッハッハと三人で笑う、ティアはなんで笑っているのかは分からなくても周りが笑っていれば良く笑う。
良く考えれば庶民まるだし、いやむしろ田舎者だと思える二人だ、そんな心配は無用だろう。
一頻りお茶とお菓子を楽しむとティアとお付きのルイス父さんは次の目的地に向けて、また馬並みの速さで走っていった、あの小さな身体のどこにエネルギーを秘めているのか、走り去る背中をトーマスは眩しく見送った。
王妃の容体は思っていた以上に深刻だ。
始まりは食事の度に嘔吐と痙攣、体中に湿疹が現れ発熱を伴うようになっていった、周りには同じような症状の人間は居らず、市中にも疫病は発生していない。
元から胃腸は強い方ではなく、くどい食事の後には胃腸薬を飲んでいたようだ。
マンさんと共に王宮を訪れたデル・トウローはまず皇太子エドワードと面会することになった、ムートンの騒動、マンさんから聞いた事件の顛末、その中の中心人物のひとり、聞いた通りの好青年、それが第一印象だ、元義賊だと聞いても疑義の一つも口に出さない、真っ直ぐな視線はその体躯と頭脳明晰に裏打ちされた自信、フローラという伴侶を得ようとしている未来が若者を輝かせせる、そんなエドワードの唯一の影が母親でもある王妃の病状。
マンさんに余程の信頼を置いていなければデル・トウローという元義賊に母親を診させることなど許さないだろう、またエミーとの親近感がより警戒を解かせているのも確かだ。
王宮に来て通されたのは簡素だが歴史を感じる部屋だ、質実剛健な現王の意志で極力装飾を廃してシンプルな造りになっている。
出迎えたデルたちが膝を付くことを皇太子は許さなかった。
「助力を申し出ているのはこちらだ、貴方が頭を下げる事ではない」
正直、人が好過ぎるのではないかと思う、王として冷酷に部下に対して死んで来いとは言わないだろう。
後から合流してきたバロネス・フローラを見た時には驚きのあまりにエミーと大声で叫んでしまった、一瞬戸惑った後に見せた笑顔はエミーのものでは無かった。
「エミーは私の恩人であり親友です、師父東郷殿にも会いました、同じ東郷塾の方ならこれ以上の信頼はありません」少し涙目で語るフローラは双子としか思えなかったがフローラ曰く「私の方が少し年上の様です」といった。
ティアは生まれてからほとんど女性と接したことがない、始めはルイスの影に隠れて様子を見ていたが懐くのは早かった、今ではご学友も務めている、案外ついて行けるらしい、講師が天才だと称讃してくれるのは鼻が高い。
まずエドから症状が出始めた経過と症状を聞いた、次に主治医と看護チームとの面会、これは予想どおり最大級の警戒と疑心を持って歓迎された。
「エリクサーなどバカバカしい、そんな物が存在するなら苦労はしない」
「安全だという根拠はあるのですか」
ほとんどの者が否定する中、チーム最年長の重鎮であり主治医であるハーディ医師が意外にもエリクサーを肯定した。
「私は先の大戦でエリクサーを飲んだことがある」
「なんですと、初めてお聞きしますぞ、ハーディ様!」
「こんなことを安寧の世で話しても誰も信じまいて、ホォッホォッ」
白髪をポニーテールに結んだ爺は白衣が良く似合う。
「デル殿、今現物はお持ちかな?」
デルはバックから小瓶を取り出してテーブルに置いた。
「こちらにあります」
「ほぉ、どれどれ」ハーディ医師は透明な瓶を光にかざして目を細めるが半信半疑だ。
「開けてもよろしいか?」
「構いません」
封を切って栓を抜くと匂いを嗅いでいる。
「!!」「これは・・・・・・」
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