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リジューブ薬
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驚いたことに女が引き連れている三人には見覚えがある、短槍のエルザ、白髪鬼ホランド、バウンドインプ、冒険者としてはビッグネームの三人だ。
女との関係性は分からないが一緒に行動しているのは間違いない。
アルカディアの方向に向かっている。
ゾクリと寒気がした、また会う事になる予感、敵か味方かは分からない。
ただ通り過ぎたあとの気配が冷たい、あの氷の視線を思い出す。
「キャン、少し急いでくれるか」 少しだけ腹を蹴ると不機嫌になることなく走り出してくれる、それでも早掛けする馬には到底及ばないがアルカディアにつく時間差は半日くらいになるだろう、どうせ夜になる、彼女たちの動向を探りながらオルガの行方を捜す、長居は無用だが急ぎ過ぎるのは場所が場所だけにもっと悪手だ。
遥か先を行く土煙を見ながら白角ボーンは再び煙草に火を点けた。
ヒージャの街は蛻の空だった、端正な街に人がいない、どの門も閉ざせれてはいるが焼き討ちや破壊の跡はなく、それが余計に不気味だった。
「人っ子一人見当たらないとは・・・・・・何がどうなっているのか」
馬上のホランドが首を伸ばすと視線の高さは三メーターを超えているが視界に動くものは映らない。
丘から見下ろした運河の門は開いたままだ、小さな船は通れるが喫水の深い大型船は通れない、そこだけ船員が右往左往している、門の運転をする者がいないのだ。
近くにマナーハウスと船舶相手の高級ホテルが見えるが敷地内に人の姿はない、街は捨てられていた。
「クラワ侯爵は街ごと船に乗せていったのかねぇ、この街だけで千人はいただろうに」
「少し前から戸閉めしている商店が多くなっているとは聞いていたが、これほどとは・・・・・・まるでゴーストタウンじゃな」
「また新たな領主を配置しないと直ぐに犯罪者どもの巣窟になる、このことを王様はご存知だろうか」
「たぶんもう手は打たれているだろう、マンさん配下の部隊が見逃すはずはない」
「そうだな、俺たちの目標は漂流島だ、脱線しないようにしないとな」
「まずは船だ、あたしたちは海に経験がない、せめて現物くらい見ておかないと」
「二手に分かれよう、私はアルカディアに行ってみる、三人はニースへ戻って船を頼む」
「一人で行くつもりかい、無茶だよ」
「エルザたち三人は顔が売れすぎている、街での情報収集には向かない」
「ぬっ」「確かに・・・」
「私が適任だ、いざとなれば娼婦にも化けて潜入することもできる、奴らの流れを追えばクロワに辿り着く、その過程にデル兄たちを撃った奴もいる」
「いくらあんたでも教団全員を向こうに回して立ち回るのは無理だ、逃げ道は常に準備しておきな」
「・・・・・・」照れたように笑った顔は明らかに場違いだ、心配されて返す表情が分からなかった。
「努力する」詰まって答えた。
「いいかい、あんたがティアを彼の地の漂流島まで連れて行くんだ、あたしらはその護衛役、神獣の騎士だってことを忘れなさんな」
「俺たちを失業させないでくれ」
「ティア姫を泣かすことは許さん」
「フッ、まだ始まってもいない、大丈夫、無茶はしない」
「約束だぞい」
「皇太子の結婚式までにはムートンに戻るからね」
「分かっているわ、今回はあくまで調査、もっとも危険なのは五百メートル先からの狙撃、闘技場の時とは違う、あれは避けようがない、そっちも最大限の注意を」
四人で拳を合わせた、人の縁は不思議だ、バーモンドの用心棒として偶然に出会い、背中を預けあう仲になった、これも師父がいう人との関わりなのだろう、いくら剣技に優れていようと一人でいたなら誰も救えなかった、東郷流の剣技、人殺しの剣の向こう側にある景色が少しだけ想像できた。
進むべき道は間違っていない。
ニースと打って変わりアルカディアの街は賑わっていた、行き交うのは真面な商売人もいるがマフィア関連や闇商人たちが粗野で粗暴な雰囲気を作っている。
通りを歩けば何処からか怒号や叫び声が聞こえる中、エミーはベールを降ろした上にフードを被り、顔を隠して通りの端を歩きながらノスフェラトゥの痕跡を探る。
ダーク・エリクサーの情報を持っていそうな店、薬屋もしくは化粧道具店を探してみる。
昼間だというのに営業活動中の娼婦が散見できる、平均年齢が若い、立ちんぼで客を引いているは通常経験豊かなベテランが多いものだ、店側も経験の浅い若い娼婦を危険な客引きを単独ではさせない、ベテランのサポートが付くか、近くに(シキテン)と呼ばれる見張り役がいる。
おかげでエミーは景色に溶けて浮くことはなく歩けている、時折向けられる好色な視線は腰の刀剣を見ると興味を失っていく。
暫く行くと大通りから一本外れたところに薬屋の看板を見つけた、ガラス窓から覘く店内に人影が動いている、開店中のようだ。
入口のドアが鉄製の板で補強されているうえ、酷く重い、開閉するのに女一人では難しいだろう、もちろんエミーには関係ないことだ、片手で軽く引いて店内に入ると明るくディスプレイも綺麗だ。
「いらっしゃい、お姉さん初見だね?」驚いた事にドアボーイという名の警備員がいた、ドアの重さといいこの街の治安を思わせる。
「ええ、この街は初めてよ」
ドアボーイは腰の刀に目を留めると一瞬だけ警戒する表情を見せたが、顔を上げた時には営業スマイルに戻している。
「旅行じゃないよね、娼婦にもみえないし、冒険者?」
「この刀は護身用、雑貨商なの」
「今日は何かお探しなのかな」
「そう、この街に若返りの薬があるって聞いたのだけれど、本当なの」
「お姉さんみたいに若くて綺麗な人には必要ないでしょう」
存在を否定しなかった。
「あら、綺麗だなんて分からないでしょう」
「いやいや、私達もプロだからね、ベールで隠した位じゃ誤魔化せないよ」
「お上手ね、でも女であれば綺麗であることに際限なんてない、その欲に貧富はないと思うわ」
「安くはないぜ」喰いついた。
「卸して貰えるなら言い値で買うわ」
「豪気だねぇ、でも卸はやってない、個人販売だけだ」ツイと顔を放して距離をとる。
「個人販売なら売って貰えるの?」
「誰にでもって訳にはいかない、適性があるかどうか調べてからだ」
「適性?人によって違うのかしら」
「そうさ、間違った使い方をすると危険なことだってある、ちゃんと適合する型を見極めないと、麻薬じゃないのだ、いい加減には売れないのさ」
一文を聞けば至極全うで親切に聞こえるが、売ろうとしているのはマッド・エリクサーに間違いないだろう。
「誠実なのね」
「ああ、この街は一見粗暴に見えるが、商売で騙せばしっぺ返しは命で払う事になる、ここで取引をするなら嘘は無しだ」
ギラリとドアボーイの目が凄んだ。
「もっ、もちろんよ、嘘はついていないわ」
「薬の通称はリジューブ、分かったぜ、ボスに話そう」
「そっ、それで幾らなの!?あんまり高いと持ち合わせが・・・」
「心配いらない、ボスは美人にはめっぽう弱いからな、きっと安くして貰えるぜ」
「ついてきな!」
ドアボーイは店の奥にある扉を開くと建物の外にエミーを連れ出す、一人がやっと通れる狭い路地を奥へと進んでいく、一軒目から大当たりか。
行き止まりの壁に扉だけがある。
「ここだ」「検査するから中に入ってくれ」
「検査って何をするの?」後ろを振り返りながら一応怪しんで見せる。
「なぁに、アレルギーのパッチテストみたいなものさ、怖がらなくていい」
ガチャリと扉を開くと奥に見えたのは教会・・・・・・ではなく倉庫だ。
ゾロゾロと男たちが出てくる、その手にはロープが握られていた。
「!」パッチテストではなさそうだ。
後ろからも男が迫っていた、攫う積りだ「なっ、なんなの!?」それらしいセリフ。
「暴れるなよ、傷が付くと商品価値が下がる」
大方薬屋の看板を下げた人身売買組織の下請けだ、ダーク・エリクサーはないだろう。
どうするか、全員叩きのめして尋問するか、故意に捕まって奥を探るか、どちらにしても大した収穫は期待出来そうにない。
エミーは通せんぼをするように四肢を大の字に開いた。
女との関係性は分からないが一緒に行動しているのは間違いない。
アルカディアの方向に向かっている。
ゾクリと寒気がした、また会う事になる予感、敵か味方かは分からない。
ただ通り過ぎたあとの気配が冷たい、あの氷の視線を思い出す。
「キャン、少し急いでくれるか」 少しだけ腹を蹴ると不機嫌になることなく走り出してくれる、それでも早掛けする馬には到底及ばないがアルカディアにつく時間差は半日くらいになるだろう、どうせ夜になる、彼女たちの動向を探りながらオルガの行方を捜す、長居は無用だが急ぎ過ぎるのは場所が場所だけにもっと悪手だ。
遥か先を行く土煙を見ながら白角ボーンは再び煙草に火を点けた。
ヒージャの街は蛻の空だった、端正な街に人がいない、どの門も閉ざせれてはいるが焼き討ちや破壊の跡はなく、それが余計に不気味だった。
「人っ子一人見当たらないとは・・・・・・何がどうなっているのか」
馬上のホランドが首を伸ばすと視線の高さは三メーターを超えているが視界に動くものは映らない。
丘から見下ろした運河の門は開いたままだ、小さな船は通れるが喫水の深い大型船は通れない、そこだけ船員が右往左往している、門の運転をする者がいないのだ。
近くにマナーハウスと船舶相手の高級ホテルが見えるが敷地内に人の姿はない、街は捨てられていた。
「クラワ侯爵は街ごと船に乗せていったのかねぇ、この街だけで千人はいただろうに」
「少し前から戸閉めしている商店が多くなっているとは聞いていたが、これほどとは・・・・・・まるでゴーストタウンじゃな」
「また新たな領主を配置しないと直ぐに犯罪者どもの巣窟になる、このことを王様はご存知だろうか」
「たぶんもう手は打たれているだろう、マンさん配下の部隊が見逃すはずはない」
「そうだな、俺たちの目標は漂流島だ、脱線しないようにしないとな」
「まずは船だ、あたしたちは海に経験がない、せめて現物くらい見ておかないと」
「二手に分かれよう、私はアルカディアに行ってみる、三人はニースへ戻って船を頼む」
「一人で行くつもりかい、無茶だよ」
「エルザたち三人は顔が売れすぎている、街での情報収集には向かない」
「ぬっ」「確かに・・・」
「私が適任だ、いざとなれば娼婦にも化けて潜入することもできる、奴らの流れを追えばクロワに辿り着く、その過程にデル兄たちを撃った奴もいる」
「いくらあんたでも教団全員を向こうに回して立ち回るのは無理だ、逃げ道は常に準備しておきな」
「・・・・・・」照れたように笑った顔は明らかに場違いだ、心配されて返す表情が分からなかった。
「努力する」詰まって答えた。
「いいかい、あんたがティアを彼の地の漂流島まで連れて行くんだ、あたしらはその護衛役、神獣の騎士だってことを忘れなさんな」
「俺たちを失業させないでくれ」
「ティア姫を泣かすことは許さん」
「フッ、まだ始まってもいない、大丈夫、無茶はしない」
「約束だぞい」
「皇太子の結婚式までにはムートンに戻るからね」
「分かっているわ、今回はあくまで調査、もっとも危険なのは五百メートル先からの狙撃、闘技場の時とは違う、あれは避けようがない、そっちも最大限の注意を」
四人で拳を合わせた、人の縁は不思議だ、バーモンドの用心棒として偶然に出会い、背中を預けあう仲になった、これも師父がいう人との関わりなのだろう、いくら剣技に優れていようと一人でいたなら誰も救えなかった、東郷流の剣技、人殺しの剣の向こう側にある景色が少しだけ想像できた。
進むべき道は間違っていない。
ニースと打って変わりアルカディアの街は賑わっていた、行き交うのは真面な商売人もいるがマフィア関連や闇商人たちが粗野で粗暴な雰囲気を作っている。
通りを歩けば何処からか怒号や叫び声が聞こえる中、エミーはベールを降ろした上にフードを被り、顔を隠して通りの端を歩きながらノスフェラトゥの痕跡を探る。
ダーク・エリクサーの情報を持っていそうな店、薬屋もしくは化粧道具店を探してみる。
昼間だというのに営業活動中の娼婦が散見できる、平均年齢が若い、立ちんぼで客を引いているは通常経験豊かなベテランが多いものだ、店側も経験の浅い若い娼婦を危険な客引きを単独ではさせない、ベテランのサポートが付くか、近くに(シキテン)と呼ばれる見張り役がいる。
おかげでエミーは景色に溶けて浮くことはなく歩けている、時折向けられる好色な視線は腰の刀剣を見ると興味を失っていく。
暫く行くと大通りから一本外れたところに薬屋の看板を見つけた、ガラス窓から覘く店内に人影が動いている、開店中のようだ。
入口のドアが鉄製の板で補強されているうえ、酷く重い、開閉するのに女一人では難しいだろう、もちろんエミーには関係ないことだ、片手で軽く引いて店内に入ると明るくディスプレイも綺麗だ。
「いらっしゃい、お姉さん初見だね?」驚いた事にドアボーイという名の警備員がいた、ドアの重さといいこの街の治安を思わせる。
「ええ、この街は初めてよ」
ドアボーイは腰の刀に目を留めると一瞬だけ警戒する表情を見せたが、顔を上げた時には営業スマイルに戻している。
「旅行じゃないよね、娼婦にもみえないし、冒険者?」
「この刀は護身用、雑貨商なの」
「今日は何かお探しなのかな」
「そう、この街に若返りの薬があるって聞いたのだけれど、本当なの」
「お姉さんみたいに若くて綺麗な人には必要ないでしょう」
存在を否定しなかった。
「あら、綺麗だなんて分からないでしょう」
「いやいや、私達もプロだからね、ベールで隠した位じゃ誤魔化せないよ」
「お上手ね、でも女であれば綺麗であることに際限なんてない、その欲に貧富はないと思うわ」
「安くはないぜ」喰いついた。
「卸して貰えるなら言い値で買うわ」
「豪気だねぇ、でも卸はやってない、個人販売だけだ」ツイと顔を放して距離をとる。
「個人販売なら売って貰えるの?」
「誰にでもって訳にはいかない、適性があるかどうか調べてからだ」
「適性?人によって違うのかしら」
「そうさ、間違った使い方をすると危険なことだってある、ちゃんと適合する型を見極めないと、麻薬じゃないのだ、いい加減には売れないのさ」
一文を聞けば至極全うで親切に聞こえるが、売ろうとしているのはマッド・エリクサーに間違いないだろう。
「誠実なのね」
「ああ、この街は一見粗暴に見えるが、商売で騙せばしっぺ返しは命で払う事になる、ここで取引をするなら嘘は無しだ」
ギラリとドアボーイの目が凄んだ。
「もっ、もちろんよ、嘘はついていないわ」
「薬の通称はリジューブ、分かったぜ、ボスに話そう」
「そっ、それで幾らなの!?あんまり高いと持ち合わせが・・・」
「心配いらない、ボスは美人にはめっぽう弱いからな、きっと安くして貰えるぜ」
「ついてきな!」
ドアボーイは店の奥にある扉を開くと建物の外にエミーを連れ出す、一人がやっと通れる狭い路地を奥へと進んでいく、一軒目から大当たりか。
行き止まりの壁に扉だけがある。
「ここだ」「検査するから中に入ってくれ」
「検査って何をするの?」後ろを振り返りながら一応怪しんで見せる。
「なぁに、アレルギーのパッチテストみたいなものさ、怖がらなくていい」
ガチャリと扉を開くと奥に見えたのは教会・・・・・・ではなく倉庫だ。
ゾロゾロと男たちが出てくる、その手にはロープが握られていた。
「!」パッチテストではなさそうだ。
後ろからも男が迫っていた、攫う積りだ「なっ、なんなの!?」それらしいセリフ。
「暴れるなよ、傷が付くと商品価値が下がる」
大方薬屋の看板を下げた人身売買組織の下請けだ、ダーク・エリクサーはないだろう。
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