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7話
翌日バイト先で「ヤリ逃げされたかと思った…」と完全にハイライトが消えた涙目の先輩にガチ目に怒られた。
しっかり謝ったら許してくれた、と思う。
・・・たぶん。
お泊りの約束5回とデート10回を拒否権無く約束させられた。
別にそんな約束しなくてもいずれそれ位成り行きでしちゃう気がするけどなぁ・・・。
それから暫くはテスト期間に突入してしまった為、少しの期間だけ会えなくなってしまった。
そして久しぶりに茉莉さん家へお泊りする日だ。
今度はしっかりと栞にも泊まる事を事前に伝えておいたし大丈夫だろう。
異様に機嫌が悪かったから帰りにお土産を買って帰ろうかな。
勿論ゲーム友達と徹夜でゲームをするって事にしてある。
いつか本当の事を伝えないといけないとは思ってはいるんだけど、なかなかね・・・。
茉莉さんは茉莉さんのお母さんに呼ばれ、部屋には居ない。
それなりの時間待ってるけど、まだ帰ってくる気配は無い。
茉莉さんが持ってきてくれたジュースは飲み尽くした。
・・・っ!
とりあえずトイレを借りよう。
そう思い茉莉さんの部屋を出ると、
まるでタイミングを見計らっていたかのように茉理ちゃんと遭遇した。
「や、やぁ!元気だった?」
自分で言うのも何だが完全に不審者っぽい対応をしてしまった。
「お久しぶり♪耕太おにいちゃん♪お兄ちゃんと激しく求めあってからず~~っと、生理きてないの♪
・・・ねぇ?
・・・どうしよっか?♪」
茉理ちゃんは素敵な笑顔でドギツい一言を放ってきた。
「はいっ!?」
想像を遥かに超える爆弾発言を食らい頭が真っ白になった。
あれって1ヶ月位前だよな・・・?
それからずっとって事は・・・もしかして・・・。
「ねぇとりあえずお兄ちゃんの連絡先教えてぇ~?」
「えっと・・・」
「嫌ならいいよぉ?お姉ちゃんとママに相談するだけだしぃ~♪」
「わ、分かった!分かったから…」
もはや逃げ場などどこにも残されていなかったので連絡先を交換した。
「ありがとう♪何かあったら連絡するねぇ♪お兄ちゃん♪何も無くても連絡頂戴ねぇ?」
「あ、あぁ・・・うん・・・」
僕の返事を聞くと、精一杯の背伸びをして僕へディープなキスをしてきた。
とても僕より年下とは思えないキスだった。
暫くキスをしていたが、背伸びが辛くなってきたのか最後に僕の唾液を吸われた。
まだ口内に僕の唾液を残しているのか、口元を押さえながらとびきりの笑顔を浮かべた。
そのまま手を振ると小走りで茉理ちゃんの部屋へ消えていった。
またトイレに行くつもりが体中に嫌な汗をびっしりとかいてしまい尿意が完全に消滅した。
まるで孤独にトイレで腹痛による激痛を堪えているときに吹き出してくる、あの滅茶苦茶嫌な汗のようだ・・・。
こんな事茉莉さんに絶対に相談出来ない・・・。
もしかすると、茉莉さんよりも早く茉理ちゃんを孕まさせてしまったかも・・・!?
でも・・・もしかしてもしかすると姉妹揃って孕ませてしまった可能性もあるって事か!?
ヤバイヤバイヤバイ!!
こんな嫌な汗をかいたのはあの時以来かもしれない。
思い出したくもない記憶が走馬灯の様にフラッシュバックしてくる・・・。
そうあれは例の治験を始めたばかりの頃だったけーーーー
翌日バイト先で「ヤリ逃げされたかと思った…」と完全にハイライトが消えた涙目の先輩にガチ目に怒られた。
しっかり謝ったら許してくれた、と思う。
・・・たぶん。
お泊りの約束5回とデート10回を拒否権無く約束させられた。
別にそんな約束しなくてもいずれそれ位成り行きでしちゃう気がするけどなぁ・・・。
それから暫くはテスト期間に突入してしまった為、少しの期間だけ会えなくなってしまった。
そして久しぶりに茉莉さん家へお泊りする日だ。
今度はしっかりと栞にも泊まる事を事前に伝えておいたし大丈夫だろう。
異様に機嫌が悪かったから帰りにお土産を買って帰ろうかな。
勿論ゲーム友達と徹夜でゲームをするって事にしてある。
いつか本当の事を伝えないといけないとは思ってはいるんだけど、なかなかね・・・。
茉莉さんは茉莉さんのお母さんに呼ばれ、部屋には居ない。
それなりの時間待ってるけど、まだ帰ってくる気配は無い。
茉莉さんが持ってきてくれたジュースは飲み尽くした。
・・・っ!
とりあえずトイレを借りよう。
そう思い茉莉さんの部屋を出ると、
まるでタイミングを見計らっていたかのように茉理ちゃんと遭遇した。
「や、やぁ!元気だった?」
自分で言うのも何だが完全に不審者っぽい対応をしてしまった。
「お久しぶり♪耕太おにいちゃん♪お兄ちゃんと激しく求めあってからず~~っと、生理きてないの♪
・・・ねぇ?
・・・どうしよっか?♪」
茉理ちゃんは素敵な笑顔でドギツい一言を放ってきた。
「はいっ!?」
想像を遥かに超える爆弾発言を食らい頭が真っ白になった。
あれって1ヶ月位前だよな・・・?
それからずっとって事は・・・もしかして・・・。
「ねぇとりあえずお兄ちゃんの連絡先教えてぇ~?」
「えっと・・・」
「嫌ならいいよぉ?お姉ちゃんとママに相談するだけだしぃ~♪」
「わ、分かった!分かったから…」
もはや逃げ場などどこにも残されていなかったので連絡先を交換した。
「ありがとう♪何かあったら連絡するねぇ♪お兄ちゃん♪何も無くても連絡頂戴ねぇ?」
「あ、あぁ・・・うん・・・」
僕の返事を聞くと、精一杯の背伸びをして僕へディープなキスをしてきた。
とても僕より年下とは思えないキスだった。
暫くキスをしていたが、背伸びが辛くなってきたのか最後に僕の唾液を吸われた。
まだ口内に僕の唾液を残しているのか、口元を押さえながらとびきりの笑顔を浮かべた。
そのまま手を振ると小走りで茉理ちゃんの部屋へ消えていった。
またトイレに行くつもりが体中に嫌な汗をびっしりとかいてしまい尿意が完全に消滅した。
まるで孤独にトイレで腹痛による激痛を堪えているときに吹き出してくる、あの滅茶苦茶嫌な汗のようだ・・・。
こんな事茉莉さんに絶対に相談出来ない・・・。
もしかすると、茉莉さんよりも早く茉理ちゃんを孕まさせてしまったかも・・・!?
でも・・・もしかしてもしかすると姉妹揃って孕ませてしまった可能性もあるって事か!?
ヤバイヤバイヤバイ!!
こんな嫌な汗をかいたのはあの時以来かもしれない。
思い出したくもない記憶が走馬灯の様にフラッシュバックしてくる・・・。
そうあれは例の治験を始めたばかりの頃だったけーーーー
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