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43話
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43話
「でも、最期まで私の味方をしてくれたお兄ちゃんだけは死ぬほど大好きだよ♪」
それだけで堕落させていまいそうな程無邪気な笑顔で俺を見つめる。
「・・・あ、ああ」
俺としても、助けられなかったのは悔しいし、憎む気持ちは分かるつもりだし、実際にここの人間族からもロクな対応をされた事がない。
それより何より、失った記憶を思い出し、徐々に記憶が定着すると同時に、吐き気を催す程の”怒り”と”憎しみ”と”やるせなさ”が俺の中を駆け巡り感情が爆発しそうになる。
「ねぇ?お兄ちゃんも分かっているでしょう?人間なんて救いのない生き物を私と一緒に殺し尽くそう?お兄ちゃんが現世で大量殺戮してくれれば、私が冥界でも無限の苦しみを与えてあげるよ♪」
「ねぇ・・・お兄ちゃん?しよ?もう私達は他人同士なんだよ?」
「あ、あぁ・・・それがどうしたんだ?」
「あー!もぅ我慢できない!」
そう言うと、俺でも抗う事が出来ない力で押し倒すと
乱暴に服を脱がされ、全裸にされた。
「本当はお兄ちゃんの童貞貰いたかったんだけど、あの時はお兄ちゃん弱すぎて、イキ殺しちゃいそうだったから、我慢したの♪よりによって人間が初めてだったのが赦せないけど、お兄ちゃんをちゃんと強くしてくれたから赦してあげたよ?」
などといいながら、しっかり俺のペニスをしごいて抗え難い刺激を送り続けている。
何度もイキかけたが、毎回寸前の所で止められる。
「だーめ♪出すときはコッチでしょう?」
そう言うと、俺にまたがり一気に挿入した。
ブチブチブチと何かが裂ける感覚があったが、
ヤマは気にせず腰を落としていき、挿入出来る限界まで入れた。
限界まで高められていた俺はたまらずヤマの子宮口
で全てを放出した。
「妹の子宮に出すなんてお兄ちゃん鬼畜さんだね♪あ、オークだから当たり前なのかな?私になら幾ら出しても良いからね☆」
そう言うと、膣全体がペニスをしごく様に蠢く。
たまらず、2発目も子宮口にぶちまける。
ヤマはまるで俺がいつイくか分かっている様にイく瞬間に腰をしっかり下ろし、精液が確実に子宮まで届くように
密着させる。
「っはぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・きもちいい♪あ、お兄ちゃん私、避妊魔法かけてあったんだよ?ねぇ?この意味分かるよね?」
俺は何のことか分からず首を振った。
「知らないの?避妊魔法ってある程度の量の精子なら確実に避妊出来るけど、ある一定以上の量を越えると魔法が解けて確実に妊娠しちゃうんだよ♡」
上気した顔で俺を見つめる。
そして、俺の精液で膨らんでいるお腹を愛おしそうに撫でる。
「私、お兄ちゃんに孕まされちゃった♡」
確かに今は他人同士だが、鮮明に蘇った記憶がある今、ヤマは妹としか認識する事が出来ない。
俺は背徳感でどうにかなりそうな程ゾクゾクとした何かと、今まで味わった事のない興奮が止まらなくなり、俺が意識を失うまでヤマの子宮にぶちまけまくった。
「もう確実にデキてるのに☆そんなに孕ませたいのかな?お兄ちゃんとの子供なら幾らでも産んであげるからね♪」
と聞こえたような気がしたのは気のせいだったのだろうか・・・。
「でも、最期まで私の味方をしてくれたお兄ちゃんだけは死ぬほど大好きだよ♪」
それだけで堕落させていまいそうな程無邪気な笑顔で俺を見つめる。
「・・・あ、ああ」
俺としても、助けられなかったのは悔しいし、憎む気持ちは分かるつもりだし、実際にここの人間族からもロクな対応をされた事がない。
それより何より、失った記憶を思い出し、徐々に記憶が定着すると同時に、吐き気を催す程の”怒り”と”憎しみ”と”やるせなさ”が俺の中を駆け巡り感情が爆発しそうになる。
「ねぇ?お兄ちゃんも分かっているでしょう?人間なんて救いのない生き物を私と一緒に殺し尽くそう?お兄ちゃんが現世で大量殺戮してくれれば、私が冥界でも無限の苦しみを与えてあげるよ♪」
「ねぇ・・・お兄ちゃん?しよ?もう私達は他人同士なんだよ?」
「あ、あぁ・・・それがどうしたんだ?」
「あー!もぅ我慢できない!」
そう言うと、俺でも抗う事が出来ない力で押し倒すと
乱暴に服を脱がされ、全裸にされた。
「本当はお兄ちゃんの童貞貰いたかったんだけど、あの時はお兄ちゃん弱すぎて、イキ殺しちゃいそうだったから、我慢したの♪よりによって人間が初めてだったのが赦せないけど、お兄ちゃんをちゃんと強くしてくれたから赦してあげたよ?」
などといいながら、しっかり俺のペニスをしごいて抗え難い刺激を送り続けている。
何度もイキかけたが、毎回寸前の所で止められる。
「だーめ♪出すときはコッチでしょう?」
そう言うと、俺にまたがり一気に挿入した。
ブチブチブチと何かが裂ける感覚があったが、
ヤマは気にせず腰を落としていき、挿入出来る限界まで入れた。
限界まで高められていた俺はたまらずヤマの子宮口
で全てを放出した。
「妹の子宮に出すなんてお兄ちゃん鬼畜さんだね♪あ、オークだから当たり前なのかな?私になら幾ら出しても良いからね☆」
そう言うと、膣全体がペニスをしごく様に蠢く。
たまらず、2発目も子宮口にぶちまける。
ヤマはまるで俺がいつイくか分かっている様にイく瞬間に腰をしっかり下ろし、精液が確実に子宮まで届くように
密着させる。
「っはぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・きもちいい♪あ、お兄ちゃん私、避妊魔法かけてあったんだよ?ねぇ?この意味分かるよね?」
俺は何のことか分からず首を振った。
「知らないの?避妊魔法ってある程度の量の精子なら確実に避妊出来るけど、ある一定以上の量を越えると魔法が解けて確実に妊娠しちゃうんだよ♡」
上気した顔で俺を見つめる。
そして、俺の精液で膨らんでいるお腹を愛おしそうに撫でる。
「私、お兄ちゃんに孕まされちゃった♡」
確かに今は他人同士だが、鮮明に蘇った記憶がある今、ヤマは妹としか認識する事が出来ない。
俺は背徳感でどうにかなりそうな程ゾクゾクとした何かと、今まで味わった事のない興奮が止まらなくなり、俺が意識を失うまでヤマの子宮にぶちまけまくった。
「もう確実にデキてるのに☆そんなに孕ませたいのかな?お兄ちゃんとの子供なら幾らでも産んであげるからね♪」
と聞こえたような気がしたのは気のせいだったのだろうか・・・。
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