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7話
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7話
部屋へ帰ると、早速粉々に砕けちっている五月雨をストレージから取り出す。
着ていたシャツを破くと五月雨に巻き付ける。
どうせくたびれたシャツだ、未練なんてない。
細かい破片も無くさないように慎重に纏め、リュックサックへ入れておいた。
こんなもん持ってたら、あっちで職務質問されたら終わりだ。
戻ってからの行動にはくれぐれも気を付けよう。
ふと振り替えると、ツァイトがほのかに顔を赤くしながら立っていた。
ツァイトは視線を反らしながら、「ノックはしましたよ?」と呟き、
そう言うと、持ってきた水をおもむろに自分で飲み、
落ち着きを取り戻したようだ。
「・・・ふぅ。自室だからといってそういう格好の時はせめて反応してください。
絶対に入りませんので。」
いつもにも増してジト目で言われてしまった。
「分かった分かった気を付けるって」
俺は適当に相づちを打ち、ド○キで買ってあった替えのシャツを適当に着ると、
ツァイトから水を受けとる。
こっちには蛇口を捻れば水が出る世界ではないから非常に助かる。
ドアが閉まって数秒もしない内にドアの外から
ドサッという音が聞こえてきた。
不審に思い、ドアの外を確認するとツァイトが倒れていた。
「大丈夫か!?」
思わず抱き抱え顔を確認すると、
顔を真っ赤にし熱にうなされているような感じだった。
「ちょっとつまずいただけでふ。だいじょうぶでふ」
と全然大丈夫そうでない事を呟いていたので、
とりあえず俺はツァイトをお姫様だっこをすると、
俺の部屋のベッドへ横たえた。
いつもの半眼無表情と違い、ぱっちりとひらいた綺麗な瞳で俺を恍惚とした表情で見つめている。
やめてくれそんな視線で見つめられると、俺が勘違いしてしまう。
正直俺はこの類いの病状に心当たりがありすぎる。
どうやら今回の犠牲者はツァイトだったようだ。
いったいどうやって混入させたのかは謎だが、
とりあえず手遅れになる前にどうにかしなければいけない。
一番いい状況は自分で打ち勝ってくれるのが一番だが、
流石にそんな一抹の希望に賭けるほど楽天家ではないからな。
ストレージの中にはあらゆる状態異常も治せるラストエリクサーはある。
しかしこの局面で使う事には躊躇いがあるのは事実だ。
あのぽんこつ賢者と色ボケ錬金術師を後で〆る事を心に誓い、
俺は決意を持ってラストエリクサーをストレージから取りだした。
部屋へ帰ると、早速粉々に砕けちっている五月雨をストレージから取り出す。
着ていたシャツを破くと五月雨に巻き付ける。
どうせくたびれたシャツだ、未練なんてない。
細かい破片も無くさないように慎重に纏め、リュックサックへ入れておいた。
こんなもん持ってたら、あっちで職務質問されたら終わりだ。
戻ってからの行動にはくれぐれも気を付けよう。
ふと振り替えると、ツァイトがほのかに顔を赤くしながら立っていた。
ツァイトは視線を反らしながら、「ノックはしましたよ?」と呟き、
そう言うと、持ってきた水をおもむろに自分で飲み、
落ち着きを取り戻したようだ。
「・・・ふぅ。自室だからといってそういう格好の時はせめて反応してください。
絶対に入りませんので。」
いつもにも増してジト目で言われてしまった。
「分かった分かった気を付けるって」
俺は適当に相づちを打ち、ド○キで買ってあった替えのシャツを適当に着ると、
ツァイトから水を受けとる。
こっちには蛇口を捻れば水が出る世界ではないから非常に助かる。
ドアが閉まって数秒もしない内にドアの外から
ドサッという音が聞こえてきた。
不審に思い、ドアの外を確認するとツァイトが倒れていた。
「大丈夫か!?」
思わず抱き抱え顔を確認すると、
顔を真っ赤にし熱にうなされているような感じだった。
「ちょっとつまずいただけでふ。だいじょうぶでふ」
と全然大丈夫そうでない事を呟いていたので、
とりあえず俺はツァイトをお姫様だっこをすると、
俺の部屋のベッドへ横たえた。
いつもの半眼無表情と違い、ぱっちりとひらいた綺麗な瞳で俺を恍惚とした表情で見つめている。
やめてくれそんな視線で見つめられると、俺が勘違いしてしまう。
正直俺はこの類いの病状に心当たりがありすぎる。
どうやら今回の犠牲者はツァイトだったようだ。
いったいどうやって混入させたのかは謎だが、
とりあえず手遅れになる前にどうにかしなければいけない。
一番いい状況は自分で打ち勝ってくれるのが一番だが、
流石にそんな一抹の希望に賭けるほど楽天家ではないからな。
ストレージの中にはあらゆる状態異常も治せるラストエリクサーはある。
しかしこの局面で使う事には躊躇いがあるのは事実だ。
あのぽんこつ賢者と色ボケ錬金術師を後で〆る事を心に誓い、
俺は決意を持ってラストエリクサーをストレージから取りだした。
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