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番外編 カッシーラ
巡り会えた伴侶
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「ではリュオンテ閣下にお話しておきます」
「頼んだぞ」
私もこれから婚姻に向けて忙しくなるなとその時は思っていた。
…
……
…………
無事にユリマラと婚約まで済ませた。彼女も国王妃としての教育に一生懸命取り組んでくれている。
そして勉強の合間の僅かな休憩時間は……私は放置されている。おかしいな?普通、婚約していたら婚約者に会いに来たいと思わないのかな?
今は何故かリュージエンス殿下と一緒に茶を飲んでいる。これっておかしくないか?
「リュージエンス殿下」
「はい、何でしょう?」
「あ…もう年は一つしか違わないし気安く話してもらってもいいんだが…」
リュージエンス殿下は綺麗な笑顔を私に向けてきた。
「そう?じゃあアレクシス、君の疑問に対する答えを俺は持っていると思うよ?」
「っ!本当か?じゃあ聞いていいか?君の奥方のミランジェ妃とユリマラが妙に親しくないか?」
リュージエンスは何度も頷いている。
「そうだな、うん。俺とミランジェの出会いや馴れ初めを取材させてくれ…とユリマラ様がミランジェに会いに来てから…急激に親しくなったな。まあ2人共同い年だし、性格は違うけど…話が合うみたいだね」
国王妃として私と婚姻をする条件として小説家としてそのまま活動させてくれ…とユリマラにお願いをされた。
可愛いユリマラの願いだ。二つ返事で了承したまではいいのだが、婚約者として公務以外は、取材…執筆、ミランジェ妃と茶会…取材…執筆…
一体いつ私との時間を作ってくれるんだ?
「でも実際、あの幼馴染の小説家が国王妃でーす!っていう旗印は絶大みたいだったよ?うちのミランジェの魔道具も相乗効果で売り上げも好評だし、元ベイフィート国民が続々とカッシーラ王国に越して来ているし…嬉しい悲鳴だね」
そう言って困りながらも嬉しそうに話すリュージエンスは愛妻家だ。
ベイフィートから独立して約一年が過ぎようとしている。
今やベイフィートは虫の息だ。増税に次ぐ増税の施策を打ち出してしまい、国民のほとんどは逃げ出してしまった。
カッシーラ王国に逃げてくる者、トキワステラーテ王国やサザウンテロス帝国に亡命するものと様々だが、行く行くはカッシーラ王国の受け入れの基盤を整備して出来うる限り、元ベイフィート国民の生活の受け皿になりたい。
そしてつい先日、とうとう一部貴族だけが王城に逃げ込んで籠城し始めたという報告もあがっている。
「ベイフィートはそのうち集団自決でもして幕引きを図るさ」
とリュージエンスは恐ろしい未来を予言しているけれど、これには私も賛成だ。
あの兄上が投降や全面的な援助を求めて俺を頼ってくるはずはない。
「でもね、俺はもう一つの可能性も考えているよ」
とリュージエンスは悪い顔をして私を見た。
「クラシス国王を害して…プリエレアンナ達だけが逃げ出してくるって…ああ、逃亡に関しては心配はいらないよ?ワザと国境に穴を開けて通りやすくしているから。もうすぐその穴からプリエレアンナ御一行が逃げ出して来るよ」
「捕まえるか?」
「勿論、そしてベイフィート国民の前で公開処刑だね」
なるほど…リュージエンスは綺麗な顔で中々に恐ろしい考えを巡らせているな。確かに禍根を残すのは得策ではない。
□ □ □ ■ □ □ □ ■
仕事の合間にユリマラの姿を捜す。午後から視察が入っているがそれまでは少し時間がある。
中庭のテラスに楽しそうな笑い声をあげてお茶をしているユリマラとミランジェ妃の姿が見える。
ちょっと悪戯心が起こって気配を消しながら2人に近づいて行った。
「…ね~」
「…いいね!」
すごく楽しそうだ…何を話しているんだろう?
「推しの抱き枕すごくいいよ!」
オシノダキマクラ?
ミランジェ妃の言葉が急に外国語のように聞こえた。
「推しのおやすみ子羊ちゃんCD、これも実用化出来るよね!」
オシノオヤスミコヒツジチャンシーデー?
ユリマラの言葉も外国語に聞こえてきた。暫くこっそりと聞き耳をたてていたが話の8割は外国語みたいで理解不能だった。
何だか妙な圧力も感じてふらつきながら中庭を後にした。
暫く執務室でお茶を飲んで落ち着こうと、執務室に入ろうとしたら
「シス君!」
ユリマラの私を呼ぶ声が聞こえた。
そうユリマラは私の事を『シス君』と呼ぶ。最初はうっかり口が滑って呼んだらしいのだが、呼ばれた時は正直驚いた。
実はミランジェ妃がリュージエンスをリュー君と呼んでいるのが羨ましいと思っていたので、それからは公的な場所以外では私のシス君呼びを許可している。
「シス君、お昼から視察よね?」
「そうだよ。まだ時間はあるよ、ミランジェ妃とお茶をしていたのじゃないの?」
ユリマラはコテンと首を傾げた。
「リュージエンス殿下が来て、ミランジェを姫抱っこして連れて行っちゃったのよ」
思わずニヤリと笑ってしまった。なるほど、リュージエンスも焦れて実力行使に出たか。しかしヒメダッコ?何だろう。
「いいな~私も姫抱っこされたい」
とユリマラが私の腕に体を寄せた。
「ヒメダッコとはどんなものだ?私でも出来るのならしてやろうか?」
「きゃあああ!」
びっくりした。急に叫んだユリマラは真っ赤になると、しどろもどろになりながら説明してくれた。
「何だ、横抱きのことか?よし、いいか?」
そう言ってヒョイと横抱きをしてユリマラを至近距離から見詰めてやると、真っ赤になったまま固まっている。
そして…ユリマラは
「やばーーっ推しに姫抱っこしてもらえる権利当選したわっ!」
益々理解不能な外国語を連発しながら、私の首に腕を回してきた。
ユリマラにソッと口づけると、嬉しそうに微笑んでお返しとばかりにユリマラから口づけられる。
ああ…幸せだな。
これも私なりの幸せな婚姻だな。
「頼んだぞ」
私もこれから婚姻に向けて忙しくなるなとその時は思っていた。
…
……
…………
無事にユリマラと婚約まで済ませた。彼女も国王妃としての教育に一生懸命取り組んでくれている。
そして勉強の合間の僅かな休憩時間は……私は放置されている。おかしいな?普通、婚約していたら婚約者に会いに来たいと思わないのかな?
今は何故かリュージエンス殿下と一緒に茶を飲んでいる。これっておかしくないか?
「リュージエンス殿下」
「はい、何でしょう?」
「あ…もう年は一つしか違わないし気安く話してもらってもいいんだが…」
リュージエンス殿下は綺麗な笑顔を私に向けてきた。
「そう?じゃあアレクシス、君の疑問に対する答えを俺は持っていると思うよ?」
「っ!本当か?じゃあ聞いていいか?君の奥方のミランジェ妃とユリマラが妙に親しくないか?」
リュージエンスは何度も頷いている。
「そうだな、うん。俺とミランジェの出会いや馴れ初めを取材させてくれ…とユリマラ様がミランジェに会いに来てから…急激に親しくなったな。まあ2人共同い年だし、性格は違うけど…話が合うみたいだね」
国王妃として私と婚姻をする条件として小説家としてそのまま活動させてくれ…とユリマラにお願いをされた。
可愛いユリマラの願いだ。二つ返事で了承したまではいいのだが、婚約者として公務以外は、取材…執筆、ミランジェ妃と茶会…取材…執筆…
一体いつ私との時間を作ってくれるんだ?
「でも実際、あの幼馴染の小説家が国王妃でーす!っていう旗印は絶大みたいだったよ?うちのミランジェの魔道具も相乗効果で売り上げも好評だし、元ベイフィート国民が続々とカッシーラ王国に越して来ているし…嬉しい悲鳴だね」
そう言って困りながらも嬉しそうに話すリュージエンスは愛妻家だ。
ベイフィートから独立して約一年が過ぎようとしている。
今やベイフィートは虫の息だ。増税に次ぐ増税の施策を打ち出してしまい、国民のほとんどは逃げ出してしまった。
カッシーラ王国に逃げてくる者、トキワステラーテ王国やサザウンテロス帝国に亡命するものと様々だが、行く行くはカッシーラ王国の受け入れの基盤を整備して出来うる限り、元ベイフィート国民の生活の受け皿になりたい。
そしてつい先日、とうとう一部貴族だけが王城に逃げ込んで籠城し始めたという報告もあがっている。
「ベイフィートはそのうち集団自決でもして幕引きを図るさ」
とリュージエンスは恐ろしい未来を予言しているけれど、これには私も賛成だ。
あの兄上が投降や全面的な援助を求めて俺を頼ってくるはずはない。
「でもね、俺はもう一つの可能性も考えているよ」
とリュージエンスは悪い顔をして私を見た。
「クラシス国王を害して…プリエレアンナ達だけが逃げ出してくるって…ああ、逃亡に関しては心配はいらないよ?ワザと国境に穴を開けて通りやすくしているから。もうすぐその穴からプリエレアンナ御一行が逃げ出して来るよ」
「捕まえるか?」
「勿論、そしてベイフィート国民の前で公開処刑だね」
なるほど…リュージエンスは綺麗な顔で中々に恐ろしい考えを巡らせているな。確かに禍根を残すのは得策ではない。
□ □ □ ■ □ □ □ ■
仕事の合間にユリマラの姿を捜す。午後から視察が入っているがそれまでは少し時間がある。
中庭のテラスに楽しそうな笑い声をあげてお茶をしているユリマラとミランジェ妃の姿が見える。
ちょっと悪戯心が起こって気配を消しながら2人に近づいて行った。
「…ね~」
「…いいね!」
すごく楽しそうだ…何を話しているんだろう?
「推しの抱き枕すごくいいよ!」
オシノダキマクラ?
ミランジェ妃の言葉が急に外国語のように聞こえた。
「推しのおやすみ子羊ちゃんCD、これも実用化出来るよね!」
オシノオヤスミコヒツジチャンシーデー?
ユリマラの言葉も外国語に聞こえてきた。暫くこっそりと聞き耳をたてていたが話の8割は外国語みたいで理解不能だった。
何だか妙な圧力も感じてふらつきながら中庭を後にした。
暫く執務室でお茶を飲んで落ち着こうと、執務室に入ろうとしたら
「シス君!」
ユリマラの私を呼ぶ声が聞こえた。
そうユリマラは私の事を『シス君』と呼ぶ。最初はうっかり口が滑って呼んだらしいのだが、呼ばれた時は正直驚いた。
実はミランジェ妃がリュージエンスをリュー君と呼んでいるのが羨ましいと思っていたので、それからは公的な場所以外では私のシス君呼びを許可している。
「シス君、お昼から視察よね?」
「そうだよ。まだ時間はあるよ、ミランジェ妃とお茶をしていたのじゃないの?」
ユリマラはコテンと首を傾げた。
「リュージエンス殿下が来て、ミランジェを姫抱っこして連れて行っちゃったのよ」
思わずニヤリと笑ってしまった。なるほど、リュージエンスも焦れて実力行使に出たか。しかしヒメダッコ?何だろう。
「いいな~私も姫抱っこされたい」
とユリマラが私の腕に体を寄せた。
「ヒメダッコとはどんなものだ?私でも出来るのならしてやろうか?」
「きゃあああ!」
びっくりした。急に叫んだユリマラは真っ赤になると、しどろもどろになりながら説明してくれた。
「何だ、横抱きのことか?よし、いいか?」
そう言ってヒョイと横抱きをしてユリマラを至近距離から見詰めてやると、真っ赤になったまま固まっている。
そして…ユリマラは
「やばーーっ推しに姫抱っこしてもらえる権利当選したわっ!」
益々理解不能な外国語を連発しながら、私の首に腕を回してきた。
ユリマラにソッと口づけると、嬉しそうに微笑んでお返しとばかりにユリマラから口づけられる。
ああ…幸せだな。
これも私なりの幸せな婚姻だな。
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更新ありがとうございます
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感想ありがとうございます。
はい、エロ地蔵に進化しました^^
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