1 / 1
絶対彼女出来ましたよね?!
しおりを挟む
大学の1個上の先輩、
山岡君は、
だらしない。
一人暮らししてるってきいた。
お昼は、菓子パンばっかり食べてるし、
洋服もヨレヨレ。
髪の毛も寝癖ではねてる。
可愛いなって思って見てた。
夏休み明け、
山岡くんがシャキッてしてた。
手作り弁当をたべているし!?
洋服もパキッとして、
アイロンされている?!
髪の毛も跳ねてない?!
(絶対彼女できましたよね?!)
もしくは、お母さんがきてるとか?
でも山岡君は何日たっても、
シャキっとしたままだった。
(彼女と同棲はじめたんだな?!
夏休みから?!)
ショックで泣きそう。
私がお世話したかったのに。
同じサークルの先輩。
勇気を出して、
聞いてみた。
「や、山岡君!」
「ん?」
「か、彼女できたんですか?」
「え?なに、いきなり?笑」
「同棲してるんですか?」
「そんな話どこから??!!」
山岡君は、
彼女はいないし、
同棲するわけないと笑った。
(絶対ウソ!!)
「あー、でも、
夏休みから男友達と同居してる。」なんて
いう。
男友達が手作り弁当つくりますか?!
男友達がアイロンかけますか?!
男友達が山岡君の寝癖なおしますか?!
とは言えなくて。
モヤモヤ過ごした。
サークルの集まりで、
山岡君の話題になって、
シェアルームはどうなの?みたいになって、
同性だから気を使わなくて楽ですって、
山岡君は笑った。
山岡君の同棲相手を知ってる先輩たちも、
柏木は綺麗好きだから、
掃除めちゃくちゃしてると、
笑っていた。
(え、本当に?)
(本当に男友達と?!)
心がぱぁーって晴れた。
山岡君、疑ってごめんなさい!
サークルで、
クリスマスパーティーをすることになっている。
山岡君と話せますように!
私の片思いは、
まだまだ終わらなさそうで安心した。
山岡君は、
だらしない。
一人暮らししてるってきいた。
お昼は、菓子パンばっかり食べてるし、
洋服もヨレヨレ。
髪の毛も寝癖ではねてる。
可愛いなって思って見てた。
夏休み明け、
山岡くんがシャキッてしてた。
手作り弁当をたべているし!?
洋服もパキッとして、
アイロンされている?!
髪の毛も跳ねてない?!
(絶対彼女できましたよね?!)
もしくは、お母さんがきてるとか?
でも山岡君は何日たっても、
シャキっとしたままだった。
(彼女と同棲はじめたんだな?!
夏休みから?!)
ショックで泣きそう。
私がお世話したかったのに。
同じサークルの先輩。
勇気を出して、
聞いてみた。
「や、山岡君!」
「ん?」
「か、彼女できたんですか?」
「え?なに、いきなり?笑」
「同棲してるんですか?」
「そんな話どこから??!!」
山岡君は、
彼女はいないし、
同棲するわけないと笑った。
(絶対ウソ!!)
「あー、でも、
夏休みから男友達と同居してる。」なんて
いう。
男友達が手作り弁当つくりますか?!
男友達がアイロンかけますか?!
男友達が山岡君の寝癖なおしますか?!
とは言えなくて。
モヤモヤ過ごした。
サークルの集まりで、
山岡君の話題になって、
シェアルームはどうなの?みたいになって、
同性だから気を使わなくて楽ですって、
山岡君は笑った。
山岡君の同棲相手を知ってる先輩たちも、
柏木は綺麗好きだから、
掃除めちゃくちゃしてると、
笑っていた。
(え、本当に?)
(本当に男友達と?!)
心がぱぁーって晴れた。
山岡君、疑ってごめんなさい!
サークルで、
クリスマスパーティーをすることになっている。
山岡君と話せますように!
私の片思いは、
まだまだ終わらなさそうで安心した。
5
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
やり直しの王太子、全力で逃げる
雨野千潤
恋愛
婚約者が男爵令嬢を酷く苛めたという理由で婚約破棄宣言の途中だった。
僕は、気が付けば十歳に戻っていた。
婚約前に全力で逃げるアルフレッドと全力で追いかけるグレン嬢。
果たしてその結末は…
友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった
海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····?
友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))
出戻り娘と乗っ取り娘
瑞多美音
恋愛
望まれて嫁いだはずが……
「お前は誰だっ!とっとと出て行け!」
追い返され、家にUターンすると見知らぬ娘が自分になっていました。どうやら、魔法か何かを使いわたくしはすべてを乗っ取られたようです。
3回目巻き戻り令嬢ですが、今回はなんだか様子がおかしい
エヌ
恋愛
婚約破棄されて、断罪されて、処刑される。を繰り返して人生3回目。
だけどこの3回目、なんだか様子がおかしい
一部残酷な表現がございますので苦手な方はご注意下さい。
これは王命です〜最期の願いなのです……抱いてください〜
涙乃(るの)
恋愛
これは王命です……抱いてください
「アベル様……これは王命です。触れるのも嫌かもしれませんが、最後の願いなのです……私を、抱いてください」
呪いの力を宿した瞳を持って生まれたサラは、王家管轄の施設で閉じ込められるように暮らしていた。
その瞳を見たものは、命を落とす。サラの乳母も母も、命を落としていた。
希望のもてない人生を送っていたサラに、唯一普通に接してくれる騎士アベル。
アベルに恋したサラは、死ぬ前の最期の願いとして、アベルと一夜を共にしたいと陛下に願いでる。
自分勝手な願いに罪悪感を抱くサラ。
そんなサラのことを複雑な心境で見つめるアベル。
アベルはサラの願いを聞き届けるが、サラには死刑宣告が……
切ない→ハッピーエンドです
※大人版はムーンライトノベルズ様にも投稿しています
後日談追加しました
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
恋愛
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
王子の影武者と婚約した令嬢、“フラれた女”として王都で噂されているけど気にしません!
大井町 鶴
恋愛
王子と見紛う青年の正体は、極秘に育てられた影武者だった。
任務、それは王子として振る舞い、誰にも正体を悟られないこと。
だが彼の前に現れたのは、王子が婚約者にと選ぶことになる、宰相の令嬢。
(惹かれてはいけないのに、惹かれる)
気持ちを抑えてクールに振る舞う彼に、彼女はこう言った。
「殿下が、殿下ではない……そんな気がしたのです」
聡くて大胆な彼女と、正体を隠す影武者。
これは、海辺の別荘でふたりが静かに幸せを育むまでのヒミツのお話。
悪役令嬢カテリーナでございます。
くみたろう
恋愛
………………まあ、私、悪役令嬢だわ……
気付いたのはワインを頭からかけられた時だった。
どうやら私、ゲームの中の悪役令嬢に生まれ変わったらしい。
40歳未婚の喪女だった私は今や立派な公爵令嬢。ただ、痩せすぎて骨ばっている体がチャームポイントなだけ。
ぶつかるだけでアタックをかます強靭な骨の持ち主、それが私。
40歳喪女を舐めてくれては困りますよ? 私は没落などしませんからね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる