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唯一無二
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結婚して5年目。
そろそろ年齢的にも子供作りたいななんて
考えていたら、
飲み会いっていい?と旦那は私に聞いていた。
いいよ。
いつもの同期?
そう聞くと、
旦那は真顔で、
あぁ、違う。
先輩と後輩かな?
なんとなく、
いつも違った。
飲み会の日、
旦那はいつもよりオシャレなネクタイをして、出ていった。
いつもなら、
20時には帰ってくるのに、
連絡はなく、
21時になってもなにも連絡はなかった。
旦那はほろ酔いで、
終電で帰ってきた。
ただいまぁー!
おかえり、遅かったね?
うん、ワインが美味しくてさ。
ワイン?居酒屋で?
頭に疑問が浮かんだ。
旦那は鼻歌を歌いながら、
僕は香織と結婚出来て
幸せだと抱きついてきた。
僕?
旦那の一人称は俺だったはず。
いつもと様子の違う彼に、
私は疑問を持ちながら、
酔っ払いとは話ができないと思い、
なにも聞かなかった。
そのおかしな飲み会は
突然に開催され、
その度に旦那は僕はと一人称を変えた。
オシャレなネクタイに
僕に、
ワイン。
居酒屋では無いなと思う。
そして、旦那は終電で帰ってこなくなった。
子供を考えるくらい順調だと思っていたのにな。
私は離婚届を記入し、
荷物をまとめて、
家を出た。
私だけじゃない人は、
いらないかな!
そろそろ年齢的にも子供作りたいななんて
考えていたら、
飲み会いっていい?と旦那は私に聞いていた。
いいよ。
いつもの同期?
そう聞くと、
旦那は真顔で、
あぁ、違う。
先輩と後輩かな?
なんとなく、
いつも違った。
飲み会の日、
旦那はいつもよりオシャレなネクタイをして、出ていった。
いつもなら、
20時には帰ってくるのに、
連絡はなく、
21時になってもなにも連絡はなかった。
旦那はほろ酔いで、
終電で帰ってきた。
ただいまぁー!
おかえり、遅かったね?
うん、ワインが美味しくてさ。
ワイン?居酒屋で?
頭に疑問が浮かんだ。
旦那は鼻歌を歌いながら、
僕は香織と結婚出来て
幸せだと抱きついてきた。
僕?
旦那の一人称は俺だったはず。
いつもと様子の違う彼に、
私は疑問を持ちながら、
酔っ払いとは話ができないと思い、
なにも聞かなかった。
そのおかしな飲み会は
突然に開催され、
その度に旦那は僕はと一人称を変えた。
オシャレなネクタイに
僕に、
ワイン。
居酒屋では無いなと思う。
そして、旦那は終電で帰ってこなくなった。
子供を考えるくらい順調だと思っていたのにな。
私は離婚届を記入し、
荷物をまとめて、
家を出た。
私だけじゃない人は、
いらないかな!
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