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さいしょ
いちわめ
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「おはよ、千。」
「おはよう、咲柳。」
私、黒瀬千の親友、咲柳唯。
咲柳と登校するのはいつもの事。
そして。
「あ~っ、おはよぉ~!キノ君!」
「おはよ、今日も可愛いねー!」
私と付き合ってる……って言っていいのかな。
黄野原悠。
クラスでは目立ってない、私とは違う。
クラスの人気者で、ムードメーカー的存在。
だから、女の子にも人気があって。
「千さぁ、アイツフリなよ!また浮気してるし!」
「私は黄野原君が別れる、って言うまでは何もしないよ。だから大丈夫、ね?」
「でもさぁ……!!」
この会話も、毎日の事。
「おはよう、咲柳。」
私、黒瀬千の親友、咲柳唯。
咲柳と登校するのはいつもの事。
そして。
「あ~っ、おはよぉ~!キノ君!」
「おはよ、今日も可愛いねー!」
私と付き合ってる……って言っていいのかな。
黄野原悠。
クラスでは目立ってない、私とは違う。
クラスの人気者で、ムードメーカー的存在。
だから、女の子にも人気があって。
「千さぁ、アイツフリなよ!また浮気してるし!」
「私は黄野原君が別れる、って言うまでは何もしないよ。だから大丈夫、ね?」
「でもさぁ……!!」
この会話も、毎日の事。
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