12 / 92
ブラコンの彼女が俺のケツばかりを責めてくる理由なんて一つしかない
2
しおりを挟むビクッ!
最近彼女は普通に俺のケツを触るようになった。
ビクッ!
その度に俺は反応してしまう。
ビクッ! ビクッ! ビクッ!
そこが街中であろうとも関係なくに触るものだから、流石に俺も恥ずかしい。
もちろん何度も止めて欲しいとは言った。でも彼女は止めてはくれなかった。
惚れた方が弱いのだ。俺にはそれを受け入れる事しか出来なかった。
そこにはもちろん俺が受け入れる限り、彼女がずっと俺の側にいてくれるという
自信があったからだ。俺のケツを弄っている時の彼女は本当に嬉しそうな顔を
するのだ。
「はい、もしもし。どうしたの? うん、わかった。すぐに帰るから待ってて」
「誰? 」
「ごめん、弟。帰らなきゃ」
でも彼女の弟にだけはどうやったって勝てなかった。
★★★★★★★★★★★★
初めての旅行である。
二人だけの時間が過ごせると思っていたのだ、朝までは……
「ごめん、弟が一緒に行きたいって言ったから」
流石に俺もこれはおかしいと言った。
「大丈夫だって、ちゃんとお姉ちゃんの言う事聞けるよね? 」
「うん! 」
元気な返事はいいが、そんな事で誤魔化せる程俺も馬鹿じゃないのだ。
「分かったよ。じゃあもう二人で行けばいいよ。俺は行かないから」
それは俺の中では賭けだった。
そこまで言えば流石に分かってくれると思ったのだ。
いくら弟とは言えである。そこまでしてあげる必要はないだろと考えていた
俺は浅はかだった。
「そうっか。じゃあ行きましょう泰典。二人で旅行なんて初めてね! 」
「うん、楽しみ! 」
そして本当に行こうとする二人を俺は止めた。
「え? 本当に行くの? 」
「うん、行っていいって言ってくれたじゃない。帰ったら連絡するから」
その答えに戸惑う俺は滑稽だっただろう。
「一緒に行こう! 」
泰典が俺の服の裾を引っ張って言ってくれた。
俺はそれが嘘みたいに嬉しかったのだ。俺はその時泰典に心を鷲掴みにされた。
「うん、行こう」
そして俺達は旅行へ出かけた二泊三日の温泉旅行は忘れられない旅行になった。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
ハンターがマッサージ?で堕とされちゃう話
あずき
BL
【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半のキャラ崩壊は許してください;;
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる