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ときめいている学園 ノーマル
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しおりを挟む「ふん、平民風情が調子に乗るなよ! お前なんかすぐに負かしてやるからな! 」
実技の時間、シリルに負けて吠えるライアン。
プライドばかりが高く、実力が伴わない彼には吠える事しか出来ない。
でもそんな彼も彼なりに努力はしているのだ。
いつだって兄のオイロ―と比べられて育った彼は残りカスの方と呼ばれている
事を知っていた。そんな周りの評価を変えたくて、兄に一泡吹かせたくて、
その為の努力はして来たが、それが実を結ぶ事はない。
魔法とは資質である。
必ずしも努力が報われるなんて事はあり得ないのだ。
それなのに諦めない彼はなんとも不憫で、可愛らしい。
その拗らせ方はある種の才能と呼んでもいいのではと思う。
どうやって料理をしようか?
双子なのに髪の色が違う彼は一体どんな反応を見せてくれるのだろうか?
きっと激しく抵抗してくるのだろう。
でもそんな事は関係ないのだ。
俺にかかればすぐに従順になってしまう。
「オイロ―はもっと上手だったよ」
そんな魔法の言葉をかければすぐに腰を振るような純真さ。
だからついつい可愛がりたくなってしまう。
さらに次を求めてしまう。
そんな顔をしたら我慢出来なくなってしまうじゃないか!
★★★★★★★★★★★★
そしてやって来る夏休み。
やる事なんて一つしかない。
こういう時の王族の特権はいいものだ。
俺達以外誰も居ない静かな別荘で、
寝ても覚めてもただひたすらに求め合う。
あああ♥
響き渡る声。
ズチャズチャズチャ
交じり合う粘液
「シリル頼む」
疲れたら回復して貰えるというこの環境。
なんて素晴らしいのだろうか。
「食事の用意を頼む」
「親友ですもの、当然です」
そして俺は二人の元へ戻る。
そうして俺は乙女ゲームは攻略した。
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