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エリート思考
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しおりを挟むジュボッ ジュボッ ジュボッ ジュボッ
音を立てながら吸い上げられる。
不覚にも俺は腰を引いてしまうが、しっかりと腕で抑え込まれた。
ジュボッ ジュボッ ジュボッ ジュボッ
俺はもう限界だった。
「すっごい、こんなに出るのね」
彼女は旦那の口の中を見ながらそう言った。
そして俺も確かにそうだと思う。
こんなに出たのは初めての経験だった。
「あなた、来て! 」
そして夫婦のセックスが始まり俺は賢者の心持で眺める。
俺はどうしてこんな事になっているのかと言えば、これが仕事だからだ。
たぶん、おそらく、実際は違うと思うけど、今回は特別だろう。
いつもなら女性の相手をするのが俺の役割ではあるが、今回は旦那の方だった。
でも結局は女性の為になっているのだ。旦那さんの興奮する要素が若い男だった
という事なのだろう。
いろいろと疑問はあれど、札束でぶん殴られた俺は言われた通りにするだけだ。
「ああ、いい! 最高よ、あなた! 」
よがる彼女を見ながら俺はこういう愛のカタチもあるのだなと思った。
「ねえ、ナオキ君も来て」
彼女に言われた時にはもう復活していた俺。
でも俺の相手は彼女ではなく旦那の方だった。
俺、旦那、彼女と繋がる。
はああ あああ あああ あああん あんあ あああ
もう誰がどうなっているのかも分からなくなってしまった。
★★★★★★★★★★★★
シャワーを浴びながら俺は打ちのめされていた。
あれから何度イカされただろうか?
この俺がである。
冴えないおじさんに好き勝手にされて、最後には許しを請うまでに……
あんなに恥ずかしい恰好をさせられても、俺は感じていたのだと思うともう
立ち直る事はできそうにない。
俺のエリート思考はこうして砕かれてしまった。
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