痛がり

白い靴下の猫

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65.俺もメイのものだって言って

バタバタバタ

さとるは急いで走って戻る。
手首と足首が跡になってないか心配だ。
ひとりの時にパチパチキャンディー期が来たら流石に可哀想。

で、ドアのすぐ外まで来て、あ、なんか大変なことになってそう、というメイの声が漏れてきて、大急ぎでドアを開ける。
「メイ、ただいまっ」

ドアをあけて。一瞬、浦島太郎になったかと。

中では、メイが悶え狂っていた。
足の包帯は両方ともとっくの昔に解けたらしく、すべてベッドの上に巻き上げられている。

メイは全身汗でてらてらさせながら、足が開くのも脇をさらすもの気にできない感じで、ひたすら快感から少しでも逃げようと身をくねらせ足をばたつかせ、さらにその刺激に耐えられず、釣られた魚が跳ねるようにビクンビクンと跳ね上がってはベッドにたたきつけられている。
うわ。あそこがしびれたつらい状態のままで、ベッドに体何度もたたきつけるって、大丈夫?

あと、部屋中甘ったるいにおいになってるから、たぶんまた漏らしちゃってる。

いや、俺、一回抜くのにそんな何時間もかかってないよな。
たぶん、数分?
ひょっとしてあたまが猿より退化して、やめられずに5回も6回もマスターベーションやり続けたか?

「さとるさんっ、さとるさん、うう、いや、またイク!」

「ああああ、もうだめ、しんじゃうよぉ。」

「きもちいい!さとるさん!きもちいいからぁっ、ひとりはいや!」

「やぁ、さとるさんがしてよぉ、ひどいのでいいからしてぇ。」

「んん、きひぃいいい、ゆるしてぇっ、イク・・」

「おしおき、つらい、さとるさん、そばにいて、つらいよぉ」

「とめて、とめて、とめてぇ。おねがい!おねがいしますからっ」

うわぁ、感動。俺いっぱい名前呼ばれてる。
それにメイめちゃくちゃエロい。

ごめん、メイ。
もうちょっとだけ、そのままでいい?
なんでって?

1枚しかないコンドームはめるからだよ!



おおいそぎでコンドームをはめてからベッドに上り、シェーバーのスイッチを切ってやると、メイはふぅふぅ言いながら、やっとさとるが帰ってきたのを理解したようだった。
なるべくそうっとシェーバーを抜く。
こぷ、と音がして、たまっていた愛液がシーツに吸い込まれていく。

「ふぇ、ふぇーん、さとるさん、さとるさん、さとるさん」
「はい、ただいま。メイ、よくがんばりました」

腕の拘束を解いているさとるを見ながら、メイの目にしずくが盛り上がっていく。
ぽろぽろぽろぽろ

「あー、いい子いい子。メイ、俺の名前、いっぱい呼んでくれてたね。嬉しかった」
「さとるさん以外誰でもだめです。さとるさんだけ。お仕置きいっぱいしていい。でも、ひとりは嫌。一緒にいて、さとるさんがしてくれるなら全部いいです」

感動再び!
も、感無量。
俺としては夢を見てるみたいに幸せだ。

ただ、まぁ、分身の方の幸せは、もうちょっと即物的で。
正直ぎちぎち言って痛い程です。

「ごめん、メイ、それ本気にしていい?どうしても、我慢できない、です」
「へ?」
メイの膝を割って、押さえつけ、割れ目に自分のモノをこすりつける。
「んっ、入れたい、メイ、入れていい?おねがい、いいって言って」
「いい、です!してほしい、です。いっぱいさとるさんと寝たいです」
上を向き過ぎたソレを、メイの隙間に押し当てて、体重をかけて圧していく。
ずぶずぶずぶ
埋まっていくというより還っていくみたいに気持ちがいい。
「ぐぅ。引き込まれる。メイすごい」
「あっ、くひっ、き、きもちいい、です、さとるさん」
一生懸命、きもちいい、って言葉にしてくれるのがうれしくて、がつがつ動きたくなるけど、痺れで苦しんでるのに、ガンガン突くとか、鬼じゃない?
理性と情動のバランスが許す限りなるべく静かにうごく。そぉっと根元まで入れで、ゆっくりじっくり先っぽまで引き出す。はずれてしまうギリギリまで引き抜いて、また、じわじわと根元まで埋め込んでいく。ゆっくり、なんども。

「くっ、メイ、気持ちいい。メイが好きだ。なぁ、メイ、俺が、他の女と、こういうことしたら、いや?おれは、メイが他の人と、は、いや、だよ」
「ひっきゅ、う、ごめんなさい、ごめんなさい」
「何で?言ってくれないの?」
だめだ、どう我慢しても抜き差しが早くなっていく。
「あひっ、ひうっ、あああっ、さとるさん、さとるさん」
「俺もメイのものだって言って、なぁメイ?」
求める言葉がもらえない焦りが行動をとがらせる。
両方の乳首を、かなり強めにねじって引っ張りながら腰を振った。
「ひーーっ、ううう、響く、ひびくぅっ。ああっ、さとるさんが他の人のところに行くのはいやぁ!」
メイの頬を汗と一緒になった涙が伝う。
「やっと、きけたぁ。感動!メイ、メイ、嬉しい」
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