ひどくされても好きでした

白い靴下の猫

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130. ※ピクニックの対価

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「ミケ、この部屋着、お気に入り?」

部屋着?服に、好き嫌いは、とくにない。

「別に」

ビ、ビーッ
軽い振動とのあと、素肌に空気の揺れ。

あれ?ナイフで、服、裂かれた?
頭が現実に戻って、あわてて、シェドの顔を見る。

「な、なに、どうしたの?!」

「ミケが、他の男のこと、考えているから、拗ねた」

「まった!パチドだから、セーフでは⁈」

「どアウト。いっそ、ルードも、思い出しとく?」

そう言って、立ったままの私の足を広げさせ、その間に、自分の楔を押し付けてくる。
あの時は、シェドが本当に怒ったのだと思って、震えあがっていたこと以外よく覚えていない。

「や」

シェドは、自分の楔に手を添えて角度を調節すると、ほとんどほぐれていない蜜口に先端をあてて、じりじりと押し始めた。
割裂かれる痛みを想像すると怖くて、つま先立ちになる。

ああ、そうか。あの時もこんな感じ?
今よりもっと体がガチガチだったけれど、シェドが魔素を早く欲しいならポットになろうって。濡れるとか、ほぐれるとか、考える間も、考えられる間もなくて。そのまま受け入れた時は、痛くてかなり泣き叫んだ気がする。

あれが、そのままシェドの記憶になっちゃったなら、傷つけた、ろうか。
一応あれが、シェドが帰って来てから初めてのエッチ完遂、と言えないこともないわけだし?シェドってば気にしぃだし?

大丈夫、怖くない、怖くない。ここにいるのは怒っていないシェド。痛くても、怖くない。
口の中で一生懸命唱えて、つま先立ちを戻していく。

「ふ、あ、んぅ」

入り口が引き攣れて、痛みで眉がぎゅ、と寄った瞬間に、圧迫が消えた。シェドが腰を引いたから。

でもって、
「莫迦」
って。

酷いと思う。

「キャパ広って、どんなことされたいもの?」

そう言うと、シェドは自分だけしゃがんで、さっき広げられたままの私の足の間に顔を持って来た。

右手で、私のお尻を抱えるようにして、シェドの顔の方に引き寄せ、左手の指で外側を開いて、花芯と花びらを外気にさらす。

はずかしくて、顔が思い切り横を向くと、シェドは、
「なんだ、見ててくれないだ」
といって、ぬるくて、やわらかくて、信じられない刺激を、私の足の間に送り込んだ。

「や、なに、ひう。んっ、いやぁっ」

な、舐められてる?
って、舌で?!

「うそ、でしょ?!きゃうっ、シェド、それ、やだ、んんっ」

温かくて、自在に形も柔らかさも変える、シェドの舌と唇が、花芯をつつき、花びらを捏ね回し、内側の襞をなぞる。
おかしな生き物に、嬲られているみたいで、頭の中が真っ白。

シェドの舌が、花芯をこすり上げ始めると、勝手に体ががくがくいう。

「うあ、あふ、うう。シェド、も、降参、おねがい」

腰を引こうとすると、舌とで挟んで、花芯を吸われた。
「んきぃっ。わふ、あう、あうっ」

未知の感覚に、半ばパニックになりながら、足を閉じようとしたり、腰を引こうとしたりして、そのたびに、強く吸われて硬直し、硬直が溶けるまで、優しく周りをなめまわされる。
お腹の中が、ねじれたように痺れて。
気持ちいいのか、苦しいのか、擽ったいのかすら、分らない。おかしな神経のスパークが押し寄せて、気が変になりそう。

「んあああ、ひ、ん、ううううっ」

我慢できなくなって、頭を柱にゴンゴン打ち付けてしまった。
シェドはやっと、足の間から顔を離して、口元をローブでぬくったあと、それを脱いで、柱の、私の頭の後ろ当たりに結んだ。

で、頭をよしよししてくれたのに、
「自傷した分は後でまとめてお仕置きな」
とか。あんまりだ。

足の間は、いつまでもじんじんいって、乳首を転がされると、じっとしていられない程疼くし、花芯は、かるく触れられだけで飛び上がる程過敏になってしまった。

それなのに、シェドはわざわざ私が見えやすい処まで箱を持ってきて、カパカパ開ける。

この状態で使われたら、どれでも卒倒する気がする。

「やだ、無理、全部無理。ごめんなさい、降参」
必死で頼んでいるのに。

「やめさせる方法、あるでしょ?」
シェドが自分の首輪を指さす手には、すでに小さな数穂が握られていて、あの極悪カールが震えていた。
ばっきゃろーーー。

シェドは、一方の手でゆるゆるとやさしい手つきで花芯を撫でながら、もう一方の手で数穂を乳首に当ててシャカシャカした。
「うあ、うあ、ああっ」

乳首を掻き出されながらのフルボッコで、脳天まで痺れるひどい快感を叩き込まれながら、花芯を気持ちよくされると。
否応なく、花芯を数穂でいたぶられた時の辛さを反芻してしまう。

「胸、満足したら、場所を交代するから、いつでも言って?」

満足したら、場所を交代?
完全に虐めじゃないの!

「ひ、ひびくの、やぁっ」

シェドは、左右の乳首に、数穂を何度も行ったり来たりさせながら、優しかった花芯へのの撫ぜ撫ぜを、ぎゅっぎゅっと意地のわるい力加減に変えていく。

「んひっ、いいっ」

足先が絨毯を引っ掻くように地団駄を踏んで、顎が上がる。

「んんっ、ん―――」

「イクの、我慢できる?」

「むりっ、むりぃっ!」

はじめから体のナカが飽和状態なのだ。絶対イク、すぐイク、もうイクってば!

「痛くされるのと、ずっとイクの我慢するのと、どっちが好き?試してから決める?」

両方やだと叫んだのに、シェドの両手が離れていき、中途半端に登らされたカラダがよじれて目を閉じる。皮膚という皮膚が勝手に刺激を待ち望んで苦しい。

なのに。
ピン

「あっ」

望んでいたのとは違う刺激が来て、目を開けると、乳首の頭を細いゴムで弾かれていた。すごく小さなパチンコのミニチュアみないなやつ。我慢できない程痛い訳ではなくて、弾かれた後、じりじりと痛痒い。

「このままじゃ、そんなにいたくないよね。でも、これ、ミケがロイに塗られて気持ちよくなっちゃった、痛くなる薬と一緒につかうんだって」

ピン
ピン

「や、うそ。我慢できない。やだよ、使わないで」

ロイさんに足の裏に塗られた時は、筆でぱさぱさされただけで声が漏れたのに、弾かれたら絶叫するかも。

「だよねー。あの薬ぬると皮膚の細動脈が周期的に拡張するでしょ?焼けつくような痛みと、熱感?ドクササコみたいだね?」

そんな原理だったの?!

ロイさんに体験させてもらった時は、そんな転がり回る程じゃなかったけど、足の裏で皮が厚めだったせい?

だって、ドクササコって、手足の先にしか痛みでなくて、内臓にも血液にも問題ないのに、痛みが続くと、衰弱死やら自殺者やら出るよ?!

言われたら急にものすごく痛かったような気がしてきたし、今の流れだと、それを乳首に塗って、さらにゴムで弾くと言っていませんか?

それ多分、号泣じゃすまない!

「なんでも、しゃべります、なんでも聞いて」

「それがなー。たぶん、ミケ、しゃべれなそう。俺も、聞くのやだし。もうちょっと、気持ちよくなった後にしよっか。嫌なことは後回しで」

???

意味がわからなかったけれど、考えている暇もなかった。
キスで、舌を外にさそいだされながら、花芯を数穂が襲ったから。

「んうっ、ぐん、んっ、ン――!」

根もとに負荷がかかる程舌をぎゅうぎゅうに吸われて、柱に押し付けられて、声まで吸い取られながら、花芯を何十もの意地悪なカールでひっかかれ続けるのは、すごく苦しくて、でも、実体のあるものでも嬲られたくて仕方がなくなる。

唇と数穂を離されても、からだがうねうねして、腰がぴくぴくして、とめられない。
シェドは、私の頬を撫でながら、
「また、舐める?」
と聞いた。

やめて、やめて、きっとものすごく、びちゃびちゃ。
恥ずかしい。みないで。

願いもむなしく、数穂で甚振られて痺れが残る花芯と、実体のあるもので嬲られたくて仕方がなくなった蜜口との前に、膝をついたシェドの舌が伸ばされる。

「だめ、みないで、やだ」

そして、両手で太ももを抱え込むようにして、顔を埋めたのだ。

「うあっ、くひぃっ、ひやぁああっ」

舌は、花芯を転がし、ひくつく蜜口の中にさえ、窄まって刺さり込んだ。

「ひぃっ、んひぃっ」

神経が全て両足の付け根から走り出ているよう。全身がひくついて、体が裏返ってしまうかと思う。

こんな神経を焼くような刺激、とても耐えらないと思うのに。
いつのまにか、シェドが柱に結んでくれたローブに、後頭部を押し付けるようにして柱から背中をうかせ、腰を前に突き出していた。

自分の口が、唾液を垂れ流しながら、聞くに堪えない嬌声を上げている。
シェドの唇と舌があるのに、恥ずかしげもなく蜜を吹きこぼしてしまって、とまらない。

頭をローブから離して逸らし、足を広げて、後手になった腕と肩がギシギシ言うほど反り返った姿は、あさましいの一言だと思う。

くす

顔を上げたシェドが笑った気がする。
恥ずかしくて、おかしくなりそうなのに、シェドの視線を感じて、蜜口のビクビクがひどくなる。

シェドは、立ち上がって、私の腰を抱くようにして、自分の楔の上にあたるように、私を起き上がらせた。

「あっ、あんっ、あっ」

挿れたかった。それしか考えられなくなっていた。

数穂のいたぶりで、すでに実体のあるものでも嬲られたくて仕方がなくなっていたナカは、焦れて湯気でも挙げているようだ。

シェドが楔を調節しながら体を寄せてくれると、私の中の壁という壁が意思を持ったみたいにすり寄っていく。
体のナカをシェドが登って来て、隘路がこそげる。

ナカを擦られながら揺すられると、気持ちが良すぎて、叫んでしまって、視覚も思考も飛んだ。

「ミケ、肩痛そう。自分で体制戻せる?それとも意地悪されたい?」

意地悪?やだ。されたくない、されたくない。でも、体がへにゃへにゃで力が入らない。

シェドは一方の手で私の背中を支えて、もう一方の手で、楔で埋まった私の蜜口の周りを上側半周撫でた。
そして、花芯の上の皮を引っ張り上げるようにしながら、指を何度も持ち上げては戻す。花芯から、むずむずが広がって、楔で動けないのが苦しい。

「ちょっとだけ、泣こっか。その方が気持ちいいかな」

それから、楔に割り広げられた花びらで両側に引き延ばされて、逃げようがなくて、上側の覆いまで丁寧に剥きあげられた花芯に、シェドは数穂をあてたのだ。

「嫌―――ッ!」

シャカシャカとは言えない、とてもゆっくりとした動かし方だった。
それでも。

くり、ピンッ・・・・くり、ピンッ・・・・
立ち上がり切った花芯の根もとをさらに掻き出すように抉られるつらさは筆舌に尽くしがたかった。剥きだされ、ひきのばされた花芯の先端は、神経の束のようなのに、遠慮容赦もなく短い穂のきついカールがはたき回るのだ。
表皮が消えたかと思うほどの刺激が、連続して下半身に叩き込まれる。

「がぁ、ああっ。ゆるして、ああああああ!」

泣いているつもりもないのに、涙が勝手にながれる。
しゃくり上がるわけでもなく、汗みたいに、ただ流れる。

「んー、なんか、泣き方が、ミケっぽくない」

そう言って、シェドは、柱のうしろに手を回して、両手の革手錠の間にある鎖のフックをはずした。

とっくの昔に自力では立てない私は、シェドの手で、ベッドまで降ろされて、がくがく言っている足もベッドの上に持ち上げられる。

体がショック状態なのか、全然力が入らない。
泣き方が普段と違うのは、しゃくりあげる筋力までどっかに行ってしまったせいだと思う。

シェドは、くってりの私の両脚を曲げさせて広げ、その間にひと思いに自分の楔をねじ込んだ。

その上、すでに根元まで埋まっているのに、自分の体重までかけて圧し込み、私の腰とお腹をすり潰すように動くのだ。

「うあっ、シェド、ぎぅっ」

まだ、こんなに開かれていない場所があったのかと思うほど奥にあたる。苦しいのに、嬉しくて、また、涙が出る。シェドが、いっぱい。

ぐい、ぐぐっ、ずりっ

呼吸が、かはかはいいはじめて、シェドが呼べないから、一生懸命シェドを見る。
お腹が苦しくて、新しく開かれた場所が痛くて、酸素足りなくて。
それなのに快感の方がおおきくて。

「うわ、だめだ、俺がすぐいっちゃいそう」

そう言って、シェドは体を引いた。
また、大きな気持ちいい、の塊が割れずに逸らされて、イケなかったあとのじわじわに苦しめられる。

「ミケ。大丈夫?されたいことある?それとも俺の好みで虐めていい?」

だめ。いま、虐められたら、なんの防御もできずに、ボコボコになっちゃうよ。

シェドは一休みとばかりに、乳首と花芯を優しく撫でて来るけれど、私はそれだけで、体が焦げそう。

「王都一のテクニシャンとか言われるロイに、痛いきもちいいをされて、喘いできちゃって。俺も痛いお仕置き、するよ?乳首と花芯に、痛い薬一杯塗って、細いゴムで弾かれながら、反省する?」

小さなゴムでロックオンになっている乳首を、やさしく撫でるけど、言っている内容が怖すぎる。

やだ、やだ。ほんとうに、死んじゃうかもしれない。だってドクササコみたいなんでしょ?
でも。シェドで一杯になって、シェドに溶けるみたいにして、死ねたら、何も怖くないんだろうな、なんて頭をかすめる。

毒がまわり切った後、パチドの腕に抱かれて、シェドの顔に見送られて死ねるんだと思った時の至福を、最近何度も思い出してしまう。不安定で揺れたあとなんかは、特に。
そうか、そういえば、昨日の真夜中まで、発作だったんだっけ。

だからかな。
こんなに、シェドに溶けたいとか、幸せな時にきえてしまいたいとか思ってしまうのは。

ヒュ
ピピッ

「ぎーーッ」

急に、花芯にひどい衝撃が来て、のたうち回ろうとすると、両手が天蓋の柱に広げて括れられていた。

さっきまで、すごく優しく話しかけてくれていたシェドが、ちょっと不機嫌な顔で、こっちを見ている。
手には細いゴムがあって、これで弾かれたのだとやっと認識する。

「今、何を、考えていたか、言って?ミケ」

「ぱ、パチドに、助けてもらった時の、こと」

「毒がまわって、理由ひとつ言わずに、死にたがりをしていた時?」

本当に、シェドは謎々が得意だ。
あたっている、けど、そうだとは、すごく、言いたくない。
ふらつくたびに、今も死にたがりだと、思われてしまうから。

「ミケ。ロイのところに行こうと思ったきっかけは、何?」

「え、お腹の中、治ったら、その、子どもとか、ひょっとして考えたりできるのかな、と」

「んーと、それは、理由、な?ロイにアポ取った、直接で直前のきっかけは?」

魔の森の精霊の希望も、黒の魔素の悪意も、自分のお腹に向いていると知ったこと。
黒の魔素に負けたルードは、フロラインを信じなくなり、捨てたのだと知ったこと。

すごく、言いたくない。シェドを信じていないのだと、思われてしまうから。
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