犬好きおっさんが異世界で犬になったらしい?しかも犬なのにテイマーだと!

裏おきな

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第7話

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(現在ミドルベアが仲間になりたいと思っています。仲間にしますか?  はい  いいえ  )

(ミドルベアをテイムしました。)

俺はルティをテイムする事にしました。本当はテイムしないで連れて行こうとしたんだけど。ヘルプさんでテイムの事をよく調べたら。テイムするとテイムされた者が能力がアップするのと、主とテイムされた者は、念話が出来るようになると言うのでテイムする事にした。

{ルティ?聞こえるか}

『あれ?ケンお兄ちゃんの声が頭に聞こえるよ!』

ルティは突然ケン声が頭に聞こえ驚き。慌てていたがケンが念話の事を教えると納得していた。

{ケンお兄ちゃん聞こえる?}

{ああ聞こえるぞ}

しばらくルティはニコニコしながら、念話をしていると、アルとウルが羨ましそうにしていた。

『いいな……俺もケン兄と念話してぇよ』

アルがたまらず言い出した。それに

『僕もしたいよ』

ウルまでも言って来たからケンは、どうしようかと悩んでいた。そこで困った時のヘルプさんに聞いてみたら。テイムされた者が離れていても何も問題無いらしい。だが念話は離れ過ぎると使えなくなるらしい。と言うわけでケンはアルとウルそしてポーラー迄もテイムする事になった。

『ポーラー良いのか?』

『ああいいさね。なんたって能力があがるのとテイムされた者同士でも、念話が使えるって言うなら便利だしね』

そう念話はテイムされた者同士も出来るらしく。それは戦闘の時に連携に有利になるから是非欲しいと、ポーラーが言い出しテイムする事になった。

{ケン兄聞こえる?}

{ああ聞こえるぞアル}

それからウルとポーラーと念話をしたり、テイムされた者同士で念話を確かめてから、俺とルティが旅立とうとしていた。

皆で念話するとグループチャットみたいだな、それと個人的の念話は相手を意識する事で出来るみたいだ。


『じゃあ俺達は行くとするよ』

『うん!』

ルティが応えポーラー、アルとウルも頷いた。

『ルティ気をつけて行くんだよ。ちゃんとケンの言う事をききな』

『うん』

俺とルティは3匹に見送られて森の中に歩いて行った。しばらく森を歩いていると、太陽の位置が真上に来たのでお昼頃だと思いお昼にする事にした。

『ルティそろそろお昼にしよう』

『お肉お肉だ』

ケン達は休憩の場所を探すと、ちょうどいい河原を見つけそこで休憩する事にした。


さて肉を出しますか。まだオークの肉もあるけど、ここまで来る間に野兎や鳥を狩ってきたから。肉は大量にあるな。何を食べるかな?……そうだ鳥肉を食べよう。これはルティが飛んでる大きな鳥を弓で撃ち落とした奴だ。ホントルティは強くなった。もしかして俺より強い?……おっと!

ケンがルティの方をみると。ルティは待ちきれない顔で涎を垂らしお座りしていた。

『ごめんごめん!今だすよ』

ケンがオークの肉と鳥肉をだすと、ルティは肉をもの凄い勢いで食べ始めた。

俺は鳥肉を食べてみると、それはとてもおいしかった。でもオークの肉もそうだったけど、生肉も好きでよく食べてたけど、やっぱり焼いて食べたいな。


ケン達は食事を終わらせると、少し休みこのあとどうするか考えていた。


どうするかな?おそらくこの近くに村か町があるんだと思う。あの冒険者達が居たんだから。で、俺達がそこに向かったら当然、攻撃を受けるだろう……それなら人間に近寄らないように行くしか無いよな。

{おーい!犬塚剣!聞こえるか?}

ん?この声は爺さんか?何故念話で聞こえて来る?

{なんだ爺さん?そして何故念話出来てるんだ?テイムしてないのに?}

{ああそれは他の者に聞こえると不味いし。それに儂神様だからなんとでもなるんじゃ!}

{ああそうかい?じゃあ爺さんの暇潰しに付き合う暇無いので切らせてもらうぞ}

俺が爺さんとの念話を切ろうとしたら、爺さんが慌てて話し掛けて来た。

{ちょ、ちょっと待たんか!まだ大事な話をしとらん!はぁはぁ全く最近の若いもんはせっかちじゃのう}

{切るぞ?}

{待て待て!今話すから……そうじゃなまずここの川を下りしばらくすると、左側き大きな岩の切れ間があるじゃが。そこはオークの巣になっておってな。そこに女性が捕らわれてしまった。その女性をお主に助けてほしいのじゃ}

{え?オークの巣に女性?それまたテンプレ的な……でも何故?言っちゃなんだけど、この世界では良くあることなんじゃ無いのか?それを自称神様のあんたが俺に頼むなんてどういう事だ?}

{誰が自称神様じゃ!儂は正真正銘神様じゃ!と、それよりそうじゃなちゃんと話そうではないか}


爺さんの話によると、その女性は森の民の冒険者で爺さんの信者らしい。それで自分の信者だから是非助けて欲しいんだと。これって職権乱用じゃ無いのか?まぁ確かにあの豚共に言いようにさせるのは、許せないから条件付で引き受けた。

{じゃあ約束は守ってもらうぞ?}

{分かったのじゃ!しかし神様を脅すとはな。お主いい性格しとるわ}

爺さんと話しをつけた俺は、ルティに事情を説明したら。ルティはハイオークの肉を思い出したのか。もの凄く殺気になっていた。

ルティ……涎出てるぞ……
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