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3章
第16話
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「紅さん!もう勘弁して下さい!……死ぬぅ……」
「何を言っているのですか?まだまだこれからですよ?」
「ひぃ……」
今僕が紅さんと何をしているかと言うと、紅さんに戦いかたを教えてもらっていた。僕達があの日カガリ達と一緒に賢者の森に帰って来てから約3ヶ月がたとうとしていた。そしてそのままシズカと旅に出ようとしたら、カガリにそのまま旅に出たら死ぬと言われて紅さんに戦いかたを教えてもらっていた。
「ほらほら!行きますよ!」
うわ!今目の前を刀が通りすぎたよ……いくら慣れてきたって言っても本物の刀で模擬戦しなくも……
このままじゃ死ぬ……ならば!
「はっ!」
僕は両手に持っている風神に魔力を込めると、その場で宙に浮き上昇して逃げた。そう僕はこの3ヶ月で少しは風神の使い方を習得した。その一つがキングが言っていたユーゴが使っていた浮遊を使えるようになった。
「ふぅ…一番高い木より上に来れば流石に紅さんも追って来れないでしょ?」
トン!トン!トン!トン!
え?マジですか!紅さんが木と木を蹴りながら登ってきたよ……でもそこの木より上に居る僕は安全でしょ!……と、思っていましたよさっきまでは!
ボン! ボン! ボン!
「なんなんですか!紅さん!」
「これはですね、火の魔法の応用ですよ」
そう!何故紅さんの声が近くで聞こえるかと言うと、宙に浮いている僕に紅さんが空中を蹴りながら登って来ているんだよ!……確かによく見ると紅さんの足元が小さな爆発をしている!
「はい!追い付きました!空を飛べるのが自分だけと油断してはだめですよ。」
ダン!
「うわ!ぐえ!」
紅さんが僕の背後に来て忠告をしながら、僕の背中を峰打ちで斬りつけて地上に落とされた!そして僕は地上にぶつかる寸前に風の加護の力を使い無事に着地できた。
「ふぅ……危なかった!……うっ!」
「油断禁物ですよ?」
無事着地して安心していた僕の後ろに紅さんが立っており、首元にチョップを受けて地面にうつ伏せに倒れこんだ……そして僕は体をひねり仰向けになった
「ハァハァ……やっぱり……まだまだ紅さんには敵いませんね……」
「そんな事ないですよ!シノブ様はかなり上達してます!ただ……シノブ様はお優しいので私が怪我をしないようにしてるから私に当たらないのです。訓練なのだから私を傷つけても良いのですよ?そうでないといざという時に自分がやられて仕舞います!」
「うんそれは分かっているんだけどね……なんだか怖いんだよ……」
それにしてもチャイナ服のミニスカの紅さんが僕の横に立って居るから、地面に倒れてる僕からミニスカの中の赤いセクシーパン○ィーが丸見えです!良い眺め眼福眼福……ムフ……あ!僕の下半身のチョモランマが……
ジィ・・・・・
ん?何だろ?……何だか視線を感じると思ったら紅さんが僕のチョモランマを見ていた。すると紅さんがおもむろに僕のチョモランマに跨がり出した。
「え!ちょっと紅さん!?突然どうしたのですか?」
「何時もシズカ様としている事を私もしたいのです!強いオスの子種を私にも下さい」
「子種……ゴク……いやいやまずいでしょ!?それは流石に?」
「何故ですか?私達種族はもう他には居ないので、それなら他の種族のオスから貰うほか無いのですよ?それにどうせ貰うなら強いオスからのが良いです!だからシノブ様から頂くのが良いです!」
うん、確かに紅さんの言い分は正しい?……でも、だからと言って僕が相手するのはまずいよな?色々と……それは僕としては、嬉しいお誘いだよ!紅さんは美人さんで体もスレンダーだけど出るところは出てるしね!……じゃあ悩む必要無くない?本人もそれを望んでるしな?これは人助け?いや種族だすけかな?
「シノブ?2人で何をしてるのかしら?」
「え?……シ、シズカ!」
僕は声をかけられ横を向くとそこには、蒼美さんと狩りに出掛けていたシズカと蒼美さんが立っていた。
「あークーちゃんズルい私もしたいのに!」
「いや!誤解だ!シズカ!僕はまだ何もしてないよ!」
「まだ何も?て事は今からしようとしてたのかしら?」
ヤバいシズカの後ろに般若が出てるぞ!これは本気で怒ってる……
「ええそうですよ?今からシノブ様に子種を頂こうとしていたのです。強いオスの子種を私達種族の為に。」
ヤバいヤバい!紅さん火に油注いでますよ!でもこれは紅さん悪いと思ってなくて素で言っている感じだな……この人天然だからな……
「何を言っているのかしら紅?……シノブは私の男なのよ?それなのに人の男に手を出そうと言うのかしら?幾ら紅でも許さないわよ!」
「何を言っているのです?メスは強いオスの子種を貰うのが当たり前の事じゃ無いですか?シズカ様はその為に毎晩子作りをしているのでは無いのですか?」
「え!……そ、それはそれもあるのだけど……それだけでは無いというか……その気持ち良いしとか……そのねぇ……」
お?シズカが押され始めた?よし!今がチャンスだ!
「そんな事よりシズカ?そっちは上手くいったのか?」
僕は起き上がり、話しを逸らすべくシズカ達の狩りの成果を聞き始めた。シズカと蒼美さんはシズカの弓の練習を兼ねて魔物や動物を狩り食材や素材集めをしていた。
「ええ沢山狩ってきたわよ!もうこの魔導弓にも馴れたしね!でも本当に凄いわねこの魔導弓玄武は威力も命中率も、それに私の鷹の目のスキルを使えばほぼ100%当たる!」
「それは凄いな!それもこれもユーゴの技術が凄いって事だよな!」
そうシズカの使っている魔導弓玄武は3ヶ月前賢者の森に帰って来た時に、キングにユーゴが作ってないかと聞いたら作っていたので、その時に貰った物なのだ。あ、因みにキングとはキングホワイトウルフの事だ、シズカがキングホワイトウルフの事を略して言っていたのかと思ったら、名前がキングだったらしい!しかも名付け親がユーゴらしい!元々名前が無かったけどユーゴが呼ぶのに面倒臭いからと、縮めたと言う事だ因みにカガリと紅さん蒼美さんの名前もユーゴが決めたと言う事だ。キングと紅さんと蒼美は何となく分かるが、カガリは何を元に考えたんだろうな?篝火?白いから火のイメージは無いしな……確かシクラメンの花が別名篝火草(かがりびそう)って言うのを聞いた覚えがあるなシクラメンには薄紫や白いのとか有ったしな?その辺かな?て、そんな事より
「それじゃあ今日はご馳走だな!お腹も空いたし早く戻って食事にしようか!」
「そうね!そうしましょうか!」
「じゃあそう言う事で紅さん蒼美さん戻りましょう!」
「はい、シノブ様。」
「そうだね!しのぶっち!私もお腹空いたよ~」
僕達はキングとカガリが居る家に向かう事にした。家とはユーゴが作った物でそこそこ大きな家なので、僕とシズカも住まわせてもらっていた。本当にユーゴは凄い人だったのだなぁ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お読み下さりありがとうございます。
誤字脱字、感想など宜しくお願いします。
大変お待たせしましたm(__)m
実は新章を書き始めたときに、書いていたデータが消えてしまい。その時にやる気スイッチがOFFモードになってしまい。書けませんでしたm(__)mでも今でも、24時間ポイントが1000を超えているのをみたら、これは書かなくてはイケナイと思いまた書き始めました!それもこれも未だに見て下さっている人達のお陰です(>_<)ゞ今後も下手なりに書いていきたいと思っております。これからもご指摘などを宜しくお願いしますm(__)m
「何を言っているのですか?まだまだこれからですよ?」
「ひぃ……」
今僕が紅さんと何をしているかと言うと、紅さんに戦いかたを教えてもらっていた。僕達があの日カガリ達と一緒に賢者の森に帰って来てから約3ヶ月がたとうとしていた。そしてそのままシズカと旅に出ようとしたら、カガリにそのまま旅に出たら死ぬと言われて紅さんに戦いかたを教えてもらっていた。
「ほらほら!行きますよ!」
うわ!今目の前を刀が通りすぎたよ……いくら慣れてきたって言っても本物の刀で模擬戦しなくも……
このままじゃ死ぬ……ならば!
「はっ!」
僕は両手に持っている風神に魔力を込めると、その場で宙に浮き上昇して逃げた。そう僕はこの3ヶ月で少しは風神の使い方を習得した。その一つがキングが言っていたユーゴが使っていた浮遊を使えるようになった。
「ふぅ…一番高い木より上に来れば流石に紅さんも追って来れないでしょ?」
トン!トン!トン!トン!
え?マジですか!紅さんが木と木を蹴りながら登ってきたよ……でもそこの木より上に居る僕は安全でしょ!……と、思っていましたよさっきまでは!
ボン! ボン! ボン!
「なんなんですか!紅さん!」
「これはですね、火の魔法の応用ですよ」
そう!何故紅さんの声が近くで聞こえるかと言うと、宙に浮いている僕に紅さんが空中を蹴りながら登って来ているんだよ!……確かによく見ると紅さんの足元が小さな爆発をしている!
「はい!追い付きました!空を飛べるのが自分だけと油断してはだめですよ。」
ダン!
「うわ!ぐえ!」
紅さんが僕の背後に来て忠告をしながら、僕の背中を峰打ちで斬りつけて地上に落とされた!そして僕は地上にぶつかる寸前に風の加護の力を使い無事に着地できた。
「ふぅ……危なかった!……うっ!」
「油断禁物ですよ?」
無事着地して安心していた僕の後ろに紅さんが立っており、首元にチョップを受けて地面にうつ伏せに倒れこんだ……そして僕は体をひねり仰向けになった
「ハァハァ……やっぱり……まだまだ紅さんには敵いませんね……」
「そんな事ないですよ!シノブ様はかなり上達してます!ただ……シノブ様はお優しいので私が怪我をしないようにしてるから私に当たらないのです。訓練なのだから私を傷つけても良いのですよ?そうでないといざという時に自分がやられて仕舞います!」
「うんそれは分かっているんだけどね……なんだか怖いんだよ……」
それにしてもチャイナ服のミニスカの紅さんが僕の横に立って居るから、地面に倒れてる僕からミニスカの中の赤いセクシーパン○ィーが丸見えです!良い眺め眼福眼福……ムフ……あ!僕の下半身のチョモランマが……
ジィ・・・・・
ん?何だろ?……何だか視線を感じると思ったら紅さんが僕のチョモランマを見ていた。すると紅さんがおもむろに僕のチョモランマに跨がり出した。
「え!ちょっと紅さん!?突然どうしたのですか?」
「何時もシズカ様としている事を私もしたいのです!強いオスの子種を私にも下さい」
「子種……ゴク……いやいやまずいでしょ!?それは流石に?」
「何故ですか?私達種族はもう他には居ないので、それなら他の種族のオスから貰うほか無いのですよ?それにどうせ貰うなら強いオスからのが良いです!だからシノブ様から頂くのが良いです!」
うん、確かに紅さんの言い分は正しい?……でも、だからと言って僕が相手するのはまずいよな?色々と……それは僕としては、嬉しいお誘いだよ!紅さんは美人さんで体もスレンダーだけど出るところは出てるしね!……じゃあ悩む必要無くない?本人もそれを望んでるしな?これは人助け?いや種族だすけかな?
「シノブ?2人で何をしてるのかしら?」
「え?……シ、シズカ!」
僕は声をかけられ横を向くとそこには、蒼美さんと狩りに出掛けていたシズカと蒼美さんが立っていた。
「あークーちゃんズルい私もしたいのに!」
「いや!誤解だ!シズカ!僕はまだ何もしてないよ!」
「まだ何も?て事は今からしようとしてたのかしら?」
ヤバいシズカの後ろに般若が出てるぞ!これは本気で怒ってる……
「ええそうですよ?今からシノブ様に子種を頂こうとしていたのです。強いオスの子種を私達種族の為に。」
ヤバいヤバい!紅さん火に油注いでますよ!でもこれは紅さん悪いと思ってなくて素で言っている感じだな……この人天然だからな……
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「何を言っているのです?メスは強いオスの子種を貰うのが当たり前の事じゃ無いですか?シズカ様はその為に毎晩子作りをしているのでは無いのですか?」
「え!……そ、それはそれもあるのだけど……それだけでは無いというか……その気持ち良いしとか……そのねぇ……」
お?シズカが押され始めた?よし!今がチャンスだ!
「そんな事よりシズカ?そっちは上手くいったのか?」
僕は起き上がり、話しを逸らすべくシズカ達の狩りの成果を聞き始めた。シズカと蒼美さんはシズカの弓の練習を兼ねて魔物や動物を狩り食材や素材集めをしていた。
「ええ沢山狩ってきたわよ!もうこの魔導弓にも馴れたしね!でも本当に凄いわねこの魔導弓玄武は威力も命中率も、それに私の鷹の目のスキルを使えばほぼ100%当たる!」
「それは凄いな!それもこれもユーゴの技術が凄いって事だよな!」
そうシズカの使っている魔導弓玄武は3ヶ月前賢者の森に帰って来た時に、キングにユーゴが作ってないかと聞いたら作っていたので、その時に貰った物なのだ。あ、因みにキングとはキングホワイトウルフの事だ、シズカがキングホワイトウルフの事を略して言っていたのかと思ったら、名前がキングだったらしい!しかも名付け親がユーゴらしい!元々名前が無かったけどユーゴが呼ぶのに面倒臭いからと、縮めたと言う事だ因みにカガリと紅さん蒼美さんの名前もユーゴが決めたと言う事だ。キングと紅さんと蒼美は何となく分かるが、カガリは何を元に考えたんだろうな?篝火?白いから火のイメージは無いしな……確かシクラメンの花が別名篝火草(かがりびそう)って言うのを聞いた覚えがあるなシクラメンには薄紫や白いのとか有ったしな?その辺かな?て、そんな事より
「それじゃあ今日はご馳走だな!お腹も空いたし早く戻って食事にしようか!」
「そうね!そうしましょうか!」
「じゃあそう言う事で紅さん蒼美さん戻りましょう!」
「はい、シノブ様。」
「そうだね!しのぶっち!私もお腹空いたよ~」
僕達はキングとカガリが居る家に向かう事にした。家とはユーゴが作った物でそこそこ大きな家なので、僕とシズカも住まわせてもらっていた。本当にユーゴは凄い人だったのだなぁ?
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お読み下さりありがとうございます。
誤字脱字、感想など宜しくお願いします。
大変お待たせしましたm(__)m
実は新章を書き始めたときに、書いていたデータが消えてしまい。その時にやる気スイッチがOFFモードになってしまい。書けませんでしたm(__)mでも今でも、24時間ポイントが1000を超えているのをみたら、これは書かなくてはイケナイと思いまた書き始めました!それもこれも未だに見て下さっている人達のお陰です(>_<)ゞ今後も下手なりに書いていきたいと思っております。これからもご指摘などを宜しくお願いしますm(__)m
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