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3章
第17話
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「お帰りなのじゃ、シノブどうじゃ?紅との戦闘訓練は紅に勝てるようになったか?」
僕達は家に帰って来てカガリに狩りの報告と訓練の成果を話していた。
「いやぁまだまだ紅さんには勝てないよ」
「そんな事ありません!シノブ様が本気になったら私なんか相手にもなりませんよ?その証拠にシノブ様はステルスを使いませんし、風神の力も攻撃には使っていませんのでそれらを全力で使われたら、私なんか相手にもなりません」
「そうなのか?何故じゃシノブ?全力で力を使わないのじゃ?」
「ああそれは僕なりの考えで、今僕が覚えないとイケナイのは近接戦での戦い方と風の加護での回避だと思っているんだよ、それにもし紅さんに怪我でもさせたら危ないだろ?」
「なる程のぅでも紅ならば大丈夫じゃと思うんじゃが、まぁシノブが考えている事も一理あるのぅ……
じゃあ明日からはシノブも狩りに行くと良いのじゃ!魔物や動物相手なら遠慮いらないのじゃ」
「そうね!それは良いわね私もシノブと一緒の方が良いしね!」
まぁたまには魔物を狩るのも良いな……これでもC級冒険者だしね偶には王都の冒険者ギルドにも顔を出すかな?
「そう言えばキングはまたいつもの場所か?」
「そうじゃ!父上はいつもユーゴの所で警戒をしておるのじゃ」
キングは基本的に森の中心にあるユーゴの墓の所で過ごしているんだ。よっぽどキングはユーゴが好きだったんだな。
「そうかじゃあ僕達だけで食事にしよう。そして後でキングに食事を持って行こう」
食事の終えた僕達は僕のアイテムボックスにキングの食事を入れて、キングの所に行こうとしてた。
「じゃあ僕はキングの所に食事を届けてくるよ」
「待つのじゃ!シノブ儂が連れて行ってやるのじゃ!」
「行けませんカガリ様!夜の森は危険で危ないですから!」
カガリが僕と行こうとしたら紅さんに止められてしまった。
「大丈夫じゃ!儂も偶には運動をしたいだけじゃし、儂とシノブならこの辺の魔物など相手にはならんじゃろ!」
「確かにそうですが……」
「大丈夫でしょ紅さん僕もそれなりに出来るし、カガリも強いしね直ぐ戻りますよ」
僕とカガリは途中何事も無くキングの所に着いた、そこで寝ころんでるキングに食事を渡しキングと話し込む事にした。
『ふむふむ……やはり紅の料理は美味しいのう!特に最近はシズカ殿と一緒に作っているおかげか、更に美味しくなったようじゃ』
「そうじゃな父上!儂も同じ事を思っておったのじゃ。」
確かに紅さんの料理を初めて食べた時に、何だか懐かしい感じがしたけどもしかして。
「あのさ?もしかして紅さんに料理を教えたのはユーゴなのか?」
『そうじゃ、料理もそうだが人間の言葉も教えたのがユーゴだったのぅ……』
僕の質問にキングは懐かしむように返事をしてきた。
「本当にユーゴは色々な事を教えていたんだな……」
『それはそうとのぅ今日森に迷った人間を助けたのだが、その人間と話して知ったのじゃが……王国の王様が死んだらしいのう!』
「え!王様ってあの王様だよな?僕達をこの世界に呼んだ男?……何故?」
『何でも何者かに暗殺されたらしいのじゃが?まだ犯人が捕まって無いらしいのぅ』
ふ~んまぁ別に僕には関係無いしな!おそらくあの性格だし他に恨みをかっていたんじゃ無いのか?
まさかクラスメイトの誰かが……やりそうなのはDQNのかおるちゃん辺りか?
「で、今は誰が王国のトップなんだ?まぁ普通なら妃が女王だろうな」
『そうらしのぅ!今は妃が女王になって居るみたいなのじゃ』
「まぁあの妃なら大丈夫でしょ?あの王様よりはまともだと思うし……」
まぁこれで本物の女王様になった事だし、夜だけの女王様で下僕の使い方も馴れてるしな?………それってまともか?僕には関係無いしな……
『ん?大勢の人間の気配がこの森に向かっておるのぅ?何事じゃ?』
「数は分かるか?大体で良いから」
『そうだのぅ………おおよそ100から150位かの?それとその中にシノブと同じような気配も感じるのぅ……』
「僕と同じような気配?て、事はクラスメトの誰かが来たのか?それも大勢の人間と?……………………」
しかもこんな時間に?何か嫌な予感がするな!何が起きてるんだ?
「とりあえず急いで家に戻ろう!カガリ頼む!何か嫌な予感がするんだ!」
「分かったのじゃ!さぁ儂に乗るのじゃ!」
カガリは狼の姿になり僕を背中に乗せて、急いで暗い森を駆け抜けて家に急いだ!頼むみんな無事でいてくれ!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「じゃあ私達は片付けしてシノブ達を待ちましょうか?」
「そうですねそうしましょう。蒼美!食器を運んで頂戴!」
「は~いりょうか~いく~ちゃん」
私達はカガリ様とシノブ様がキング様に食事を届けてる間に、片付けをする事になったので蒼美に食器を運んでもらい、私が洗い濯ぎをシズカ様がしてくれていた。
「そう言えば紅?あなた本気でシノブの子種を欲しいのかしら?……あの時は私も驚いて冷静じゃ無かったからあんな感じになってしまったけど。この世界じゃあたりまえなのかと思ったらねぇ……」
確かに私はシノブ様の子種が欲しいと本気で思っていた。でも本当にそれだけなのか?最初の頃は正直カガリ様の命令で人間の子供の世話をする程度にしか思っていなかった。それが毎日私のシゴキに耐えて見る見る上達する姿を見ていたら愛おしく思い、何か胸の奥に熱いものがある感じになってきていたそれが何なのか分からなかった。でもシノブ様とシズカ様の子作りを偶々覗いてしまった時、私の中の熱いものが更に熱くなる感じになったでも悲しい?これは、私もシノブ様と子作りをしたいんだと思ったからあの時シノブ様に言ったのだ。
「そうですね……私もシノブ様の子種が欲しいです。でも正直私良く分かりません!ただ最近シノブ様を見ていると、私の胸の奥が熱くなる感じ何です……それが子作りをしているシノブ様とシズカ様を見た時に胸の奥が熱くなるのを感じたのと、同時に悲しい気持ちにもなりました……」
「く~ちゃんどうしたの?なんで泣いてるの?」
「え?」
え?私は何故泣いてるの?ただシズカ様とシノブ様の話しをしていただけなのに……
「あらあら……全くシノブは罪作りな男ね……分かったわ……紅!私が許しますシノブと子作りをしなさい!」
「え!良いのですか?シズカ様?」
「ええ良いわよ!私も異世界に来て向こうの常識を破ってシノブと一つになったのだから、紅に私達の常識を押しつけては不公平出しね!それに自分の男がモテるのは悪い気がしないわね……それに紅にはシノブに抱かれる資格がある」
何だかシズカ様が笑顔で私を見てきていた
「資格ですか?」
「ええそうよ。紅あなたには資格があるわ!あなたカガリやキングを見て胸の中が熱く感じるかしら?」
「いいえ感じません?」
「じゃあシノブは?」
「感じます!」
「そうそれが資格なのよ。それが何かは自分で考えなさい」
「え~いいな!く~ちゃん!私もシノブっちと子作りしたい!」
「蒼美はシノブを見て熱く感じるかしら?」
「う~ん感じない!アハハ」
「じゃあまだまだね蒼美もシノブを見て熱く感じる事が出来たら、子作りをしても良いわよ!」
「え~!シズシズのいじわるぅ~!」
ん?何かしら?この気配は?人間?しかもかなりの人数ですね……
「シズカ様!大勢の人間の気配を感じます!」
「え?……こんな時間に?これは何かあるわね?2人とも戦闘準備しましょう!何があるか分からないから!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お読み下さりありがとうございます。
誤字脱字、感想などを宜しくお願いします。
僕達は家に帰って来てカガリに狩りの報告と訓練の成果を話していた。
「いやぁまだまだ紅さんには勝てないよ」
「そんな事ありません!シノブ様が本気になったら私なんか相手にもなりませんよ?その証拠にシノブ様はステルスを使いませんし、風神の力も攻撃には使っていませんのでそれらを全力で使われたら、私なんか相手にもなりません」
「そうなのか?何故じゃシノブ?全力で力を使わないのじゃ?」
「ああそれは僕なりの考えで、今僕が覚えないとイケナイのは近接戦での戦い方と風の加護での回避だと思っているんだよ、それにもし紅さんに怪我でもさせたら危ないだろ?」
「なる程のぅでも紅ならば大丈夫じゃと思うんじゃが、まぁシノブが考えている事も一理あるのぅ……
じゃあ明日からはシノブも狩りに行くと良いのじゃ!魔物や動物相手なら遠慮いらないのじゃ」
「そうね!それは良いわね私もシノブと一緒の方が良いしね!」
まぁたまには魔物を狩るのも良いな……これでもC級冒険者だしね偶には王都の冒険者ギルドにも顔を出すかな?
「そう言えばキングはまたいつもの場所か?」
「そうじゃ!父上はいつもユーゴの所で警戒をしておるのじゃ」
キングは基本的に森の中心にあるユーゴの墓の所で過ごしているんだ。よっぽどキングはユーゴが好きだったんだな。
「そうかじゃあ僕達だけで食事にしよう。そして後でキングに食事を持って行こう」
食事の終えた僕達は僕のアイテムボックスにキングの食事を入れて、キングの所に行こうとしてた。
「じゃあ僕はキングの所に食事を届けてくるよ」
「待つのじゃ!シノブ儂が連れて行ってやるのじゃ!」
「行けませんカガリ様!夜の森は危険で危ないですから!」
カガリが僕と行こうとしたら紅さんに止められてしまった。
「大丈夫じゃ!儂も偶には運動をしたいだけじゃし、儂とシノブならこの辺の魔物など相手にはならんじゃろ!」
「確かにそうですが……」
「大丈夫でしょ紅さん僕もそれなりに出来るし、カガリも強いしね直ぐ戻りますよ」
僕とカガリは途中何事も無くキングの所に着いた、そこで寝ころんでるキングに食事を渡しキングと話し込む事にした。
『ふむふむ……やはり紅の料理は美味しいのう!特に最近はシズカ殿と一緒に作っているおかげか、更に美味しくなったようじゃ』
「そうじゃな父上!儂も同じ事を思っておったのじゃ。」
確かに紅さんの料理を初めて食べた時に、何だか懐かしい感じがしたけどもしかして。
「あのさ?もしかして紅さんに料理を教えたのはユーゴなのか?」
『そうじゃ、料理もそうだが人間の言葉も教えたのがユーゴだったのぅ……』
僕の質問にキングは懐かしむように返事をしてきた。
「本当にユーゴは色々な事を教えていたんだな……」
『それはそうとのぅ今日森に迷った人間を助けたのだが、その人間と話して知ったのじゃが……王国の王様が死んだらしいのう!』
「え!王様ってあの王様だよな?僕達をこの世界に呼んだ男?……何故?」
『何でも何者かに暗殺されたらしいのじゃが?まだ犯人が捕まって無いらしいのぅ』
ふ~んまぁ別に僕には関係無いしな!おそらくあの性格だし他に恨みをかっていたんじゃ無いのか?
まさかクラスメイトの誰かが……やりそうなのはDQNのかおるちゃん辺りか?
「で、今は誰が王国のトップなんだ?まぁ普通なら妃が女王だろうな」
『そうらしのぅ!今は妃が女王になって居るみたいなのじゃ』
「まぁあの妃なら大丈夫でしょ?あの王様よりはまともだと思うし……」
まぁこれで本物の女王様になった事だし、夜だけの女王様で下僕の使い方も馴れてるしな?………それってまともか?僕には関係無いしな……
『ん?大勢の人間の気配がこの森に向かっておるのぅ?何事じゃ?』
「数は分かるか?大体で良いから」
『そうだのぅ………おおよそ100から150位かの?それとその中にシノブと同じような気配も感じるのぅ……』
「僕と同じような気配?て、事はクラスメトの誰かが来たのか?それも大勢の人間と?……………………」
しかもこんな時間に?何か嫌な予感がするな!何が起きてるんだ?
「とりあえず急いで家に戻ろう!カガリ頼む!何か嫌な予感がするんだ!」
「分かったのじゃ!さぁ儂に乗るのじゃ!」
カガリは狼の姿になり僕を背中に乗せて、急いで暗い森を駆け抜けて家に急いだ!頼むみんな無事でいてくれ!
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「じゃあ私達は片付けしてシノブ達を待ちましょうか?」
「そうですねそうしましょう。蒼美!食器を運んで頂戴!」
「は~いりょうか~いく~ちゃん」
私達はカガリ様とシノブ様がキング様に食事を届けてる間に、片付けをする事になったので蒼美に食器を運んでもらい、私が洗い濯ぎをシズカ様がしてくれていた。
「そう言えば紅?あなた本気でシノブの子種を欲しいのかしら?……あの時は私も驚いて冷静じゃ無かったからあんな感じになってしまったけど。この世界じゃあたりまえなのかと思ったらねぇ……」
確かに私はシノブ様の子種が欲しいと本気で思っていた。でも本当にそれだけなのか?最初の頃は正直カガリ様の命令で人間の子供の世話をする程度にしか思っていなかった。それが毎日私のシゴキに耐えて見る見る上達する姿を見ていたら愛おしく思い、何か胸の奥に熱いものがある感じになってきていたそれが何なのか分からなかった。でもシノブ様とシズカ様の子作りを偶々覗いてしまった時、私の中の熱いものが更に熱くなる感じになったでも悲しい?これは、私もシノブ様と子作りをしたいんだと思ったからあの時シノブ様に言ったのだ。
「そうですね……私もシノブ様の子種が欲しいです。でも正直私良く分かりません!ただ最近シノブ様を見ていると、私の胸の奥が熱くなる感じ何です……それが子作りをしているシノブ様とシズカ様を見た時に胸の奥が熱くなるのを感じたのと、同時に悲しい気持ちにもなりました……」
「く~ちゃんどうしたの?なんで泣いてるの?」
「え?」
え?私は何故泣いてるの?ただシズカ様とシノブ様の話しをしていただけなのに……
「あらあら……全くシノブは罪作りな男ね……分かったわ……紅!私が許しますシノブと子作りをしなさい!」
「え!良いのですか?シズカ様?」
「ええ良いわよ!私も異世界に来て向こうの常識を破ってシノブと一つになったのだから、紅に私達の常識を押しつけては不公平出しね!それに自分の男がモテるのは悪い気がしないわね……それに紅にはシノブに抱かれる資格がある」
何だかシズカ様が笑顔で私を見てきていた
「資格ですか?」
「ええそうよ。紅あなたには資格があるわ!あなたカガリやキングを見て胸の中が熱く感じるかしら?」
「いいえ感じません?」
「じゃあシノブは?」
「感じます!」
「そうそれが資格なのよ。それが何かは自分で考えなさい」
「え~いいな!く~ちゃん!私もシノブっちと子作りしたい!」
「蒼美はシノブを見て熱く感じるかしら?」
「う~ん感じない!アハハ」
「じゃあまだまだね蒼美もシノブを見て熱く感じる事が出来たら、子作りをしても良いわよ!」
「え~!シズシズのいじわるぅ~!」
ん?何かしら?この気配は?人間?しかもかなりの人数ですね……
「シズカ様!大勢の人間の気配を感じます!」
「え?……こんな時間に?これは何かあるわね?2人とも戦闘準備しましょう!何があるか分からないから!」
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お読み下さりありがとうございます。
誤字脱字、感想などを宜しくお願いします。
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