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3章
第18話
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僕とカガリは家が見える近くまで来ていた。すると家の前で縄に縛られてる紅さんと蒼美さんの姿が見えた。それと王国の兵士が数十人いた。でもシズカの姿は見えずなのが心配だった。だから僕は人間の姿に戻ったカガリにお願いした。
「カガリ!僕と紅さんを念話で繋いでくれ、状況が知りたい……」
「分かったのじゃ!」
『シノブ様申し訳ありません!私が付いていながらこのような事態になってしまって……』
『そんな事はいい、それより何故こんな事態に?それとシズカはどうしたんだ?』
『はっ!それはですね……実は……』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「シズカ様どうしますか?もう直ぐこちらに来ますね!」
私はどうするかシズカ様に訪ねました。
「そうね外で待ちましょう。一応隠れてね、どんな相手かも分からないしね」
「はい!分かりました」
「りょ~かい」
私達はシズカ様の提案に乗り外で隠れて待つことにしていた。すると森の奥から大勢の足音が聞こえてきてその姿が見えると、そこには王国の兵士達の姿が見えた。
「あれは、王国の兵士達ですね、何故?このような時間に王国の兵士達が私達の家に来たのですかね?」
「そうね……何故かしら?……あ!あの子は!」
その時シズカ様が兵隊の中に知っている方を見つけ駆け出してしまったのだ!
「高野君!あなた高野君でしょ?」
「やぁ先生!やっと見つけましたよ!」
「やっぱり高野君なのね?でも何だか雰囲気が変わったわね?」
「そうですか?俺はそうでも無いけどな?それより臼井の野郎は何処に居るんだ?俺は奴に用事があるんだよ!」
「え?シノブに用事?そうね……今シノブはちょっと用事を済ませに出ているけど、しばらくしたら戻ってくるわよ?」
「そうか!じゃあやっぱり此処に臼井は居るんだな!……おい!」
「はっ!」
「きゃ!何するの?高野君!離しなさい!先生怒るわよ!」
話しをしていたシズカ様が突然兵士達に両腕を掴まれ、更に首に鉄の輪の様なものを着けられた。あれはおそらく私も着けられたら魔力を吸収する首輪だと思う。直ぐ助けにでるか?だけどあの兵士達の数は私達2人では相手になりません!此処はシノブ様達と合流するのが得策だと思いますね……
「おい!そこに隠れている奴!大人しく出てきな!妙な真似したら先生を殺すぞ!」
「見つかっていましたか……仕方ないですね…蒼美行きますよ!それと手を出しては駄目ですよ?」
「ちっ!仕方ないな~分かったよ!く~ちゃんがそう言うなら……」
そして私と蒼美は大人しく姿を現した。すると私達にも鉄の首輪を着け縄で縛られると先程シズカ様と話していた青年が話しかけてきた。
「ほ~これまた良い女じゃないか!臼井の野郎こんな美人達と暮らしてやがったのか!」
「高野君!その2人には手を出さないで!……それとあなた達の目的は何なの?」
「くっくっく……俺達の目的?それはな!臼井の野郎には王様殺害の容疑がかかってるんだよ!」
「え?王様殺害?って王様が死んだの?」
「ああそうだよ先生!何者かに暗殺された!何も手掛かりもなくて考えていたら姿の消せる、臼井の仕業だと断定したんだよ!だから俺が女王様の命令で臼井を捕まえに来たんだよ!」
「そんなわけないわ!シノブがそんな事するはず無い!」
「そうです!シノブ様が人を殺す事するはず有りません!あの方は人を傷つける事さえ出来ない方何ですから!」
「へ~臼井野郎凄い信頼されてるじゃないか?学校では存在すらされていなかったのにな?でもそんな事関係無いんだよ?誰かが犯人になれば良いだけなんだから!……くっくっくっ」
「あなた達まさか!シノブをスケープゴートにするつもりね!」
「シズカ様?スケープゴートとは?」
「シノブを無実の罪で犯人にする事よ!」
「な!そんな事させません!」
「くくっ!そんな状態で言っても説得力無いな?はっははは」
「おい!先生を部屋に連れてこい!あとそこの女達は外に縛り付けておきな!おそらくそろそろ臼井が帰って来るだろうから、その人質になるだろうよ!」
く!私とした事が直ぐにシノブ様に報告に行くべきでした……
『紅!シノブが状況を知りたいそうじゃ!』
これはカガリ様の念話!すると近くにシノブ様も!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「成る程……そう言う事か……じゃあシズカはまだ無事って事だな?」
『シノブどうするのじゃ?』
ん~まずシズカを助ける前に紅さんと蒼美さんを助けないとな……じゃああれを使うか。
「カガリ僕がステルスで2人を助けてくるから、その後は3人で兵士達の相手をしてくれ正し殺すなよ?殺したら後が面倒だからな!て、その前にカガリ達は人間と戦う事はできるのか?キングは出来ないって言ってたけど?」
『あそれは大丈夫じゃ!あれは父上と人間との交わした契約なのじゃ!だから儂達には関係無いのじゃ!』
「じゃあ大丈夫だな!それじゃあ手筈通りよろしくな!3人が暴れている隙にシズカを助けるよ!」
『分かったのじゃ!シノブ無理をするんじゃないぞ!』
「ああ大丈夫だそっちもな!」
僕はステルスを使い2人に近づき首輪をスティールで取り縄を切って助けた。
「助かりましたシノブ様!申し訳ありません。」
「助かっよシノブっち!」
「じゃあ2人とも後はよろしく!」
「はい!」
「りょ~かいイッパイ暴れるよ!」
2人は兵士達に駆け寄り刀の峰打ちで斬りつけながら戦っていた、そしてカガリは狼の姿で兵士達に襲いかかっていた。
「うわぁー!」
「いてぇー」
「ぐはぁ」
3人が暴れていると家の中から1人の男とシズカが姿を現した!よしここまでは作戦通りだ。
「来たな臼井!隠れてないで出てこい!先生がどうなっても良いのか?」
あいつは誰だ?見覚え無いぞ?それより正直に姿を現す訳無いだろ?あいつはバカか?このまま近づいて、シズカを助けよう!
「ちっ!何処だ臼井!」
もう直ぐお前の前だよ!シズカ今助けるぞ!
「バカめ!そこだ!」
「ダメ!シノブよけて!」
え?
「ぐはぁ!げほっげほ!」
僕は突然お腹に蹴りを貰い後ろに吹き飛ばされて座り込んでいた。
「シノブ大丈夫!?」
「ふはは!どうだ臼井!おまえの事など見えてるも同じだよ!」
「げほっ!……何で僕の位置が分かったんだ?スキルか?」
「それは違うわシノブ!今のはシノブの足跡よ!」
「うるせー!よけーなこと言うんじゃねぇ!」
「きゃ!」
僕の驚きにシズカが教えてくれたが、その所為でシズカは男に顔を殴られた。
「シズカ!お前よくもシズカに手を出したな!もう許さない!」
「お前じゃない!俺は高野剛だ」
「高野剛?覚えが無いな!だけどなシズカを殴ったのは覚えたぞ!俺が倍返してやる!」
「フッン!お前姿なんて見えてるも同じなんだよ!やれるものならやってみな!」
「ああやってやるよ!」
あいつは僕の足跡を見て僕の位置を見つけたらしい。確かに部屋の明かりで入り口の前が明るくなっているおかげで足跡が良く見えているな、でもな足跡が付かなかったら分からないだろう。そう!だから僕はステルスを使い風の加護で宙に浮きそのまま奴の前に行き殴りかかった!しかも体制を低くして顎を砕く様にアッパーで殴った勿論風の加護で威力を増して。
「ぐはぁ!ァァァ」
ドシン
奴は3m位宙に浮きそのまま背中から地面に落ちた。そして白目を向いて気絶をしていた。それを見届けるてシズカに振り向こうとしたら、正面からシズカが抱きついてきた。
「シノブ!」
「うわ!っと危ないよ。シズカ」
「うん!ごめん!でもうれしくて!」
「シズカ怪我は大丈夫?さっき殴られたけど?」
「ええ大丈夫よこんなの!基礎能力が上がってる分自己回復も上がってるみたいだから」
「そうか!それは良かったそれじゃあカガリ達の応援でもしてこようか」
「その心配はいらないみたいよ」
「え?」
「そうじゃ!もう片づいたのじゃ!儂にかかればこんな事容易いのじゃ!はっはっはっは」
後ろを振り返るとロリ巨乳の女の子がふんぞり返っていた。
「カガリ!もう片づいたのか?」
「ああそうじゃ!紅が本気を出していたので早かったのじゃ!」
「そんな事ありませんよ」
「ウソだ~今日のく~ちゃん凄かったよ?」
「そうなんだ?まぁどちらにせよ助かったありがとうございます紅さん!」
「あ、え!そんな事あ、あ、当たり前です」
ん?何か紅さんの様子が変?……まぁそんな事どうでも良いか?さてこれからどうするかな?
と、この時僕は今後の事をどうするかを考えていて、周りの警戒をといていた何故僕は油断していたのか!油断をしてなければいいや!これは自分の甘さがいけないんだ!だからあんな事になってしまったんだろう。
「うおぉーー」
「危ない!シノブ!」
「え?」
ドン!
グサ ドサ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お読み下さりありがとうございます。
誤字脱字。感想をよろしくお願いします。
「カガリ!僕と紅さんを念話で繋いでくれ、状況が知りたい……」
「分かったのじゃ!」
『シノブ様申し訳ありません!私が付いていながらこのような事態になってしまって……』
『そんな事はいい、それより何故こんな事態に?それとシズカはどうしたんだ?』
『はっ!それはですね……実は……』
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「シズカ様どうしますか?もう直ぐこちらに来ますね!」
私はどうするかシズカ様に訪ねました。
「そうね外で待ちましょう。一応隠れてね、どんな相手かも分からないしね」
「はい!分かりました」
「りょ~かい」
私達はシズカ様の提案に乗り外で隠れて待つことにしていた。すると森の奥から大勢の足音が聞こえてきてその姿が見えると、そこには王国の兵士達の姿が見えた。
「あれは、王国の兵士達ですね、何故?このような時間に王国の兵士達が私達の家に来たのですかね?」
「そうね……何故かしら?……あ!あの子は!」
その時シズカ様が兵隊の中に知っている方を見つけ駆け出してしまったのだ!
「高野君!あなた高野君でしょ?」
「やぁ先生!やっと見つけましたよ!」
「やっぱり高野君なのね?でも何だか雰囲気が変わったわね?」
「そうですか?俺はそうでも無いけどな?それより臼井の野郎は何処に居るんだ?俺は奴に用事があるんだよ!」
「え?シノブに用事?そうね……今シノブはちょっと用事を済ませに出ているけど、しばらくしたら戻ってくるわよ?」
「そうか!じゃあやっぱり此処に臼井は居るんだな!……おい!」
「はっ!」
「きゃ!何するの?高野君!離しなさい!先生怒るわよ!」
話しをしていたシズカ様が突然兵士達に両腕を掴まれ、更に首に鉄の輪の様なものを着けられた。あれはおそらく私も着けられたら魔力を吸収する首輪だと思う。直ぐ助けにでるか?だけどあの兵士達の数は私達2人では相手になりません!此処はシノブ様達と合流するのが得策だと思いますね……
「おい!そこに隠れている奴!大人しく出てきな!妙な真似したら先生を殺すぞ!」
「見つかっていましたか……仕方ないですね…蒼美行きますよ!それと手を出しては駄目ですよ?」
「ちっ!仕方ないな~分かったよ!く~ちゃんがそう言うなら……」
そして私と蒼美は大人しく姿を現した。すると私達にも鉄の首輪を着け縄で縛られると先程シズカ様と話していた青年が話しかけてきた。
「ほ~これまた良い女じゃないか!臼井の野郎こんな美人達と暮らしてやがったのか!」
「高野君!その2人には手を出さないで!……それとあなた達の目的は何なの?」
「くっくっく……俺達の目的?それはな!臼井の野郎には王様殺害の容疑がかかってるんだよ!」
「え?王様殺害?って王様が死んだの?」
「ああそうだよ先生!何者かに暗殺された!何も手掛かりもなくて考えていたら姿の消せる、臼井の仕業だと断定したんだよ!だから俺が女王様の命令で臼井を捕まえに来たんだよ!」
「そんなわけないわ!シノブがそんな事するはず無い!」
「そうです!シノブ様が人を殺す事するはず有りません!あの方は人を傷つける事さえ出来ない方何ですから!」
「へ~臼井野郎凄い信頼されてるじゃないか?学校では存在すらされていなかったのにな?でもそんな事関係無いんだよ?誰かが犯人になれば良いだけなんだから!……くっくっくっ」
「あなた達まさか!シノブをスケープゴートにするつもりね!」
「シズカ様?スケープゴートとは?」
「シノブを無実の罪で犯人にする事よ!」
「な!そんな事させません!」
「くくっ!そんな状態で言っても説得力無いな?はっははは」
「おい!先生を部屋に連れてこい!あとそこの女達は外に縛り付けておきな!おそらくそろそろ臼井が帰って来るだろうから、その人質になるだろうよ!」
く!私とした事が直ぐにシノブ様に報告に行くべきでした……
『紅!シノブが状況を知りたいそうじゃ!』
これはカガリ様の念話!すると近くにシノブ様も!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「成る程……そう言う事か……じゃあシズカはまだ無事って事だな?」
『シノブどうするのじゃ?』
ん~まずシズカを助ける前に紅さんと蒼美さんを助けないとな……じゃああれを使うか。
「カガリ僕がステルスで2人を助けてくるから、その後は3人で兵士達の相手をしてくれ正し殺すなよ?殺したら後が面倒だからな!て、その前にカガリ達は人間と戦う事はできるのか?キングは出来ないって言ってたけど?」
『あそれは大丈夫じゃ!あれは父上と人間との交わした契約なのじゃ!だから儂達には関係無いのじゃ!』
「じゃあ大丈夫だな!それじゃあ手筈通りよろしくな!3人が暴れている隙にシズカを助けるよ!」
『分かったのじゃ!シノブ無理をするんじゃないぞ!』
「ああ大丈夫だそっちもな!」
僕はステルスを使い2人に近づき首輪をスティールで取り縄を切って助けた。
「助かりましたシノブ様!申し訳ありません。」
「助かっよシノブっち!」
「じゃあ2人とも後はよろしく!」
「はい!」
「りょ~かいイッパイ暴れるよ!」
2人は兵士達に駆け寄り刀の峰打ちで斬りつけながら戦っていた、そしてカガリは狼の姿で兵士達に襲いかかっていた。
「うわぁー!」
「いてぇー」
「ぐはぁ」
3人が暴れていると家の中から1人の男とシズカが姿を現した!よしここまでは作戦通りだ。
「来たな臼井!隠れてないで出てこい!先生がどうなっても良いのか?」
あいつは誰だ?見覚え無いぞ?それより正直に姿を現す訳無いだろ?あいつはバカか?このまま近づいて、シズカを助けよう!
「ちっ!何処だ臼井!」
もう直ぐお前の前だよ!シズカ今助けるぞ!
「バカめ!そこだ!」
「ダメ!シノブよけて!」
え?
「ぐはぁ!げほっげほ!」
僕は突然お腹に蹴りを貰い後ろに吹き飛ばされて座り込んでいた。
「シノブ大丈夫!?」
「ふはは!どうだ臼井!おまえの事など見えてるも同じだよ!」
「げほっ!……何で僕の位置が分かったんだ?スキルか?」
「それは違うわシノブ!今のはシノブの足跡よ!」
「うるせー!よけーなこと言うんじゃねぇ!」
「きゃ!」
僕の驚きにシズカが教えてくれたが、その所為でシズカは男に顔を殴られた。
「シズカ!お前よくもシズカに手を出したな!もう許さない!」
「お前じゃない!俺は高野剛だ」
「高野剛?覚えが無いな!だけどなシズカを殴ったのは覚えたぞ!俺が倍返してやる!」
「フッン!お前姿なんて見えてるも同じなんだよ!やれるものならやってみな!」
「ああやってやるよ!」
あいつは僕の足跡を見て僕の位置を見つけたらしい。確かに部屋の明かりで入り口の前が明るくなっているおかげで足跡が良く見えているな、でもな足跡が付かなかったら分からないだろう。そう!だから僕はステルスを使い風の加護で宙に浮きそのまま奴の前に行き殴りかかった!しかも体制を低くして顎を砕く様にアッパーで殴った勿論風の加護で威力を増して。
「ぐはぁ!ァァァ」
ドシン
奴は3m位宙に浮きそのまま背中から地面に落ちた。そして白目を向いて気絶をしていた。それを見届けるてシズカに振り向こうとしたら、正面からシズカが抱きついてきた。
「シノブ!」
「うわ!っと危ないよ。シズカ」
「うん!ごめん!でもうれしくて!」
「シズカ怪我は大丈夫?さっき殴られたけど?」
「ええ大丈夫よこんなの!基礎能力が上がってる分自己回復も上がってるみたいだから」
「そうか!それは良かったそれじゃあカガリ達の応援でもしてこようか」
「その心配はいらないみたいよ」
「え?」
「そうじゃ!もう片づいたのじゃ!儂にかかればこんな事容易いのじゃ!はっはっはっは」
後ろを振り返るとロリ巨乳の女の子がふんぞり返っていた。
「カガリ!もう片づいたのか?」
「ああそうじゃ!紅が本気を出していたので早かったのじゃ!」
「そんな事ありませんよ」
「ウソだ~今日のく~ちゃん凄かったよ?」
「そうなんだ?まぁどちらにせよ助かったありがとうございます紅さん!」
「あ、え!そんな事あ、あ、当たり前です」
ん?何か紅さんの様子が変?……まぁそんな事どうでも良いか?さてこれからどうするかな?
と、この時僕は今後の事をどうするかを考えていて、周りの警戒をといていた何故僕は油断していたのか!油断をしてなければいいや!これは自分の甘さがいけないんだ!だからあんな事になってしまったんだろう。
「うおぉーー」
「危ない!シノブ!」
「え?」
ドン!
グサ ドサ
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お読み下さりありがとうございます。
誤字脱字。感想をよろしくお願いします。
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