流石に異世界でもこのチートはやばくない?

裏おきな

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第43話

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ふにゃん、ぷにゃん、ぷるん。ガザ、ゴソ、ゴキュ、ジュポ、ジュボ。ビュッ!……ゴク、ゴク。

(……何だか気持ちいいな……)

「うぅ~?……ん?、なんか重い?でも温かい?」

レンは今起きたが。何故か下半身が重く感じ顔を起こしてみたら。股間の辺りの布団が大きく膨らんで居て。もしやと思いその掛け布団を剥いだらそこには、ラクスが顔を沈めていた。

「こら!ラクス何して居るんだ?」

レンが聞くとラクスが顔を上げたら、ラクスの口から息子が顔を出した。

「う、ゴキュゴクン……ふぅ~、あ、ご主人様おはよう」

「ああ、おはよう……じゃなくて。ラクスは何しているんだ?気持ち良いけど?」

「うんとね。ラクスが起きたらご主人様のこれが大きくなっていたから。昨日ご主人様に教えてもらった事をまたしてみたの?それと昨日気になった事があったからその確認もした」

「ああ確かに昨日教えたけど………」

(確かに教えたらやたらと、ラクスが気に入ったみたいだったけどね……まぁ俺としては気持ち良いから良いけどね……それより気になった事?)

「ラクス気持ち良いから許す♪まぁそれはおいといて、気になった事って何だ?」

「うんとね。昨日ご主人様の白いのを初めてゴックンしたら。何だか魔力が増えた感じがしたから、その確認したの」

「え?俺の精○に魔力が。しかもそれを採取したら魔力が増えた?……それで実際どうなんだ?増えたのか?」

「うん、増えたよ。それに疲れもとれた感じ?」

(マジか!まさかの俺の精○が。魔力回復ポーションと同じだとはしかも。疲れもとれたって事は体力も回復したって事だろ?)

「ラクスそれって満タンに回復したのか?」

「ううん!半分位だよ」

(なる程ね。でも、それって量で変わるのか?それとも回数で?もしくは場所?………まぁ後で試してみるか……でもコレってエリクサーの劣化版?)

「まぁ今後ラミアスも交えて、色々試して確認しよう。そうすれば、いざという時に約に立つだろう」

と、そこに朝食の準備が出来たラミアスが、レン達を呼びに来たら。そこには真っ裸のレンとパンツ一枚のラクスが、ベッドの上で向かい合っていた。

「はぁ~レン様……まだ着替えてなかったんでんですか?それとラクスちゃん。確かレン様を起こしに来た筈ですよね?それに先程は服着てましたよね?……いったい二人は何をしてたんですか?」

ラミアスはレンとラクスを、半目でじーっと見ていた。レンは何故か背中が寒くなっていた。だがそんな事は知ってか知らぬかラクスは素直に答えた。

「あ、え、……何だか寒いな」

「あのね。僕がご主人様を起こしに来たらここがね。おっきしてたから僕が昨日ご主人様に教わったゴックンをしてたら。何だか暑くなって服を脱いで続けていたら。何となく胸の間に挟んで続けてたら、ご主人様の白いのがぴゅって出てゴックンした♪」

(おいラクス。何正直に答えて居るんですか?それに教えて無い技術を使ってるんだよ!それは是非とも後で試して確認しなければ!)

「いや、あのその。すまんラミアス!俺も寝ぼけていたし。それにおっきしてたのは、男の朝の生理現象だから仕方無い事だろ?……だから、そんな顔しないで下さい!」

「まぁ仕方無いですね。どうせ私は出来ませんでしたけど。出来るラクスちゃんのが良いんでしょうね……」

「いやそんな事は……それより。その事で話もあるんだ!それは食事の後の話そう!……まずは着替えだな」


レン達は朝食を食べた後ラクスが気づいた事をラミアスに説明をしていた。


「それは本当何ですかラクスちゃん?」

「うん本当。僕さっき確認したの」

「ああそうみたいだな……だから無理にとは言わない。ラミアスも交えて後で確認しよう」


「そう言う事なら私も努力します!もし本当の事なら、今後に役に立つ時も有りますからね……」

ラミアスは、顔を赤くしながらそう言ったら。レンの右腕を組んで体を寄せていた。


レン達は今ギルドに向かっていた。もちろん右腕にラミアス、左腕にラクスと腕を組んでいる。昨日同様に周りの男か、睨むような視線を浴びている。

「流石にこの視線は鬱陶しいな!でも誰も因縁つけて来ないな?何故なんだ?」

「それはですね。レン様の事はすでにジークの町では有名ですので。それに新人冒険者でC級ランクから始めるなんて、ここ何十年も無かった事なので。凄く有名ですしかもギルドでのスバカとの事は、他の冒険者が町の酒場で話して町中に広まってます」

(成る程ね。だからさっきから顔を向けると、向こうが顔を背けるのか……正直うざい)

「ご主人様大丈夫?何ならラクスがみんな蹴散らすよ?」

「いや大丈夫だよラクス!俺にはラクスとラミアスが居れば平気だよ!」

「レン様」

「ご主人様」

そんな事言ったレンに、ラクスとラミアスは顔を赤くしてレンに寄り添った。それを見ていた男共は更に血の涙を流しながらレンを見ていた。レン達はそんな事を気にせずギルドの前にたどり着いた所であった。

「何か良いクエストあるかな?」

「じゃあ中に入って確認しましょう」

「そうだね!早くバンバンしたいよ!」

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