僕は異世界で精液を使い他力本願で生きようとしたのに!

裏おきな

文字の大きさ
1 / 14

プロローグ

しおりを挟む
プロローグ



あまりエロくないです!

ほぼノリで書いているので官能小説を期待してる方は

つまらないと思います。なのでその辺を読みたい方は【戻る】を

推奨します。

もしそれでも読んでみたいと思う方だけでも居れば嬉しいですね♪



僕は中出生男なかでいくお高校二年生今僕
はいつもの日課のイジメにあっている。何
故僕がイジメられるんだ!ただみんなより
背が低いだけでなんで!こいつらを僕は許
さない!特にうちのクラスの、DQNな男山
田辰夫(やまだたつお)その下っ端な男小
山守(こやままもる)

そんな二人に生男は反撃にでたが自分の体
が小さく非力で、しかも山田は体が大きく
て喧嘩にも慣れていて、どう考えても生男
のかなう相手ではなかった


「なんで!お前達は僕をイジメるんだ?僕
がいったい何をしたと言うんだよ!」

生男が二人にそう怒鳴りつけると、山田は
逆ギレして更に殴りつけてきた。

「うるせー!テメーが気にイラネーからだ
よ!」

「ププ!それはですね!山田君の好きな子
が生男君の事が好きだと噂を聞いたから何
ですよ!」

そんな事を小山が言って、山田は焦りなが
ら小山を殴った。

「テメー小山余計な事言ってるんじゃね
ー!」

そう言いながら顔を背けてその場を離れて
行った。

「まぁ今日はこの位にしといてやるよ!明
日もまたイジメてやるからな!」


生男はその場で少し休んでから、帰り支度
をして家に向かったのだ。

何なんだただの八つ当たりなのかよ!しか
し誰が僕の事好きだと言うんだ?思い当た
る人いないな山田が好きになる人?

生男は考えながら歩いていると、右の公園
でヤンキーが集まっていて皆で下を見てい
た。

「ん?あれは何を見てるんだ?…白い?赤い
?‥あ!あれは白い猫だ!しかもあいつらが
手に持っている棒で叩いたから、血だらけ
なのか!」

生男はそれを見た途端何も考えないでヤンキ
ー達にタックルして、猫を奪い庇った。

「っテメー!返しやがれ!それは俺らの獲物
だぞ!コノヤロー!」

生男は猫を抱きながら庇い、公園を走って逃
げていたその時、暗闇で見えなかった石階段
に足を踏み外してそのまま、落ちてしまって
気を失った。




「おい!人間の小僧起きんか!」

「ん?誰?僕まだ眠い!後5分……」

「こら!おきろー!」

「え、誰?ここは?」

生男が目を覚ましたらそこは真っ白な部屋に
居た、広さも高さも分からない程の空間に戸
惑う生男。

「ここはどこ?…それよりさっきの声は誰?」

「それは儂じゃ!」

「え?また聞こえたどこから?」

生男は周りを見渡しても誰もいなくて更に混
乱した

「だからここじゃ!下を見ろ!」

生男は言われたとおりに下を見ると、そこには
見覚えのある猫がいた。

「ああ猫無事だったんだな良かった!」

「だから儂がさっきから話しかけてるんだよ!」

「え?猫がしゃべった!嘘!……」


「仕方ないのう」



先ほど助けた猫が突然しゃべり出して、しか
も自分は神様だと言うのだ。


「なる程!何となく理解したよ!で、その神
様は何故地上でヤンキー達は殴られていたん
だ?」

「ああそれはな、久しぶりに地上界に下りて
みたくてこの猫に憑依して散歩をしてたら、
あの者達がアイスとか言うのを食べていたの
で、声をかけてそれをくれって言ったのだ。
そしたらいきなり化物って叫び出して殴られ
ていた時にお主が助けてくれたのじゃ!」

それは流石に驚くだろ!いきなり猫がしゃべ
ったんだからな!まぁ理由は分かったな

「なる程!それはあんたが悪いよ!いきなり
猫がしゃべったら、驚いて当たり前だよ!…
て事で、そろそろ僕を元の場所に戻してよ?
早く帰らないと親が心配するからさ!」

「ああそっかまだ言ってなかったな!お主は
既に死んでおるんだよ!だから元の場所には
戻れないんじゃ。」

「え?何言ってるの?僕が死んでるなんてハ
ハ?嘘でしょ?」

「いや本当じゃ、石階段から落ちて頭を打っ
て死んでおるんだよ…だがな心配するな儂が
力を貸そうでわないか」

「じゃあ生き返らせてくれるの?じゃあお願
い!」

「そうか分かったそれじゃあ行くぞ!…ハァー!」


突然猫が光出して生男を光で包み込んだ


「これで戻れるのか!よかった!」

「お主何を言っておる?元の場所には戻れぬ
と言ったろ、今から行く場所は異世界じゃ!」

「え?異世界?なんでそんな所に?」

「だから言ったろ元の場所には戻れぬが、
異世界なら行けるぞって?言わんかったか?」


「言ってないぞ!早く止めろ!」

「いや無理じゃ!もう発動してしまったから
止められぬ、でも安心せいちゃんと役に立つ
物をつけてあるからそれで幸せに暮らせよ」

「ちょっと待てー!そんだけの説明でどうす
れば…」

光が消えてその場には白い猫だけしか居なか
った。

おお、良かったのう成功して偶に失敗するからな。





お読み下さりありがとうございます。

とりあえず不定期に上げますけど、なるべく早く

投稿したいと思います。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます

六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。 彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。 優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。 それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。 その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。 しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。 ※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。 詳細は近況ボードをご覧ください。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

八百万の神から祝福をもらいました!この力で異世界を生きていきます!

トリガー
ファンタジー
神様のミスで死んでしまったリオ。 女神から代償に八百万の神の祝福をもらった。 転生した異世界で無双する。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

処理中です...