僕は異世界で精液を使い他力本願で生きようとしたのに!

裏おきな

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ここは魔の森と呼ばれている所である、今
そんな所に一人の少年が姿を表したのだ。
その少年の名は中出生男(なかでいくお)
高校二年生である

「うわぁーー!助けて!殺される!」

なんなんだ!なんでこんな事に?あのくそ
神め、何が役に立つ物だよ!

そう叫びながら森の中から走って来た青年
が中出生男だった、彼が何故走って逃げて
るかと言うとそれは三匹のゴブリンから逃
げていた。


「そんな事よりもあのゴブリンから逃げな
いと死ぬぞ……うわっ!」

「ギャギャ、ギャ!」

「ヤバイ追いつかれた…畜生あの神めせめ
て転生させるならもっとまともな体にして
くれれば良いのに、これだと全然変わらな
いじゃないか!変わったのは髪の毛の色と
何故かチンチンのデカさ……なぜ?普通なら
聖剣とか凄いチート能力じゃないの?しか
も転生先がゴブリンの目の前とか有り得な
いだろ!」

そうなのだ、中出生男は身長140cmで見た
目もほぼ変わらず髪の毛が赤くなったのと
、何故かチンチンが大きくなった事だった
。だがコレこそが中出生男の異世界で生き
ていくための武器なのだが、今現在では何
の役にも立たないのだ。これが宝の持ち腐
れと言うのだと中出生男は気づいてない。


「とりあえず、倒す事は無理だおそらく熱
血な奴なら戦うかも知れないが僕は無理…
…となるとどうにかしてゴブリンから逃げ
ないとな……」


何か使える物無いかな……何でもいい探すんだ!


中出生男は自分の周りと自分の服のポケット
を探ったら、野球のボール位の石が落ちてた
それにポケットにスマホがあり、中出生男は
思いついた、彼の趣味は雷の映像を動画サイ
トで見る事なのだ、そこで彼は一番のお気に
いりの動画をスマホの画面に出して音量を最
大に再生ボタンを押すだけにした。

よし準備は出来たあとは成功するかだが……

「「「ギャギャ!」」」

ゴブリン達が一斉に襲いかかって来た。

「今だ!それ!」

ドッガーンバリバリー!

中出生男はスマホの再生ボタンを押して雷
の音出して手に持っていた石をゴブリン目
掛けて投げた。

「ギャギャー!ギャギャー!」

ゴブリン達は何がおきたか分からないまま
その場から、逃げて行った。

「ふぅー!何とか成功したかな?……とりあ
えず、奴らが戻って来ないうちに逃げよう!」


その場から逃げた中出生男は森をさまよい歩
いた、更に何時間歩いたか分からないがやっ
と川を見つけてそこで休憩をした。

「ここで一休みだな…この水飲めるのか?…」

少し心配しつつ飲んでみる事にした。驚いた
事に凄く美味しく夢中で飲んでいた。

「プハー!生き返る!驚いた美味しいな。と
りあえずこれからどうするかな……」

ガサガサ、ガザ

その時森の方から物音がして振り返るとそこ
に居たのは

「ヤバイ追いつかれた?……あれ?あなたは?」


背の大きなビキニアーマを着た女性だった、
だがその女性は傷だらけで中出生男の目の前
で倒れた。

「あの大丈夫ですか?」

なんだこの人は傷だらけで、やっぱり助けた
方が良いよな?もしかしたらそのまま僕を助
けてくれるかも。


そう思い中出生男は森から蓮の葉のような物
を取りそれで水を汲み寝ている女性に飲ませ
た、だが上手く口に入らずこぼれてしまい何
度も失敗していた。

「あーもう!何で上手くいかないテレビとか
では、簡単に出来てるのにあれは嘘なのか?
…仕方ないこうなったら残る手段は口と口で
しかないな!うん、これは仕方ない事だなう
ん!仕方ない!」

何かに言い訳のように中出生男は口に水を含
み口移しで女性に飲ませた。

うは!気持ちいい感触だな!プニプニしてる
、でもこのままじゃただのキスだし、この後
は相手の口を口でこじ開けて舌と一緒に水を
流し込む。お、出来たしかも向こうも飲んでる!



「プハー!ハーハん?まだ目を冷まさないな
?もう少し飲ましてみるか」

その後三回程水を飲ませたら、何故かその
女性が身悶えし始めたのだ。

「ん、うぅ~ん、あぁ~ん!」

「あれ?どうしたんだ?いきなり色っぽい
声が出てきたぞ」


「ん?……ここは?あれ?…うはぁん体が…」

「あのぅ…大丈夫ですか?」

「っつ!お前は誰だ!ここは?…うぅ~ん
ああんいったいどうしたんだこの体は?」

「あのですね僕は中出生男をって言います、
僕はある人?にこの森に入れられ歩いてい
たらここに出て、休んでいたらあなたが傷
だらけで森から出て来てから、気を失いそ
れを僕が看病してました。」

「そ、そうか!それは助かったありがとう
!オレの名はシャクティーと言う冒険者だ
!ナカディークオ?助けてくれてありがと
う。」

「いえ僕の方こそごちそうさま…いや助か
りますそれと僕の名は中出生男です」

「ナカディークオ?」

「中出生男」

「ナカディクオ」

うーん日本語は発音しづらい?でもなんで
今話し出来てるんだろ?翻訳出来るのと出
来ない事がある?とりあえず仕方ない

「ディーで良いですよこれからディーと呼
んで下さい」

「ああ、ディーよろしく、それでな……なん
だか…ディーを見ていると体が疼くのだが?
何故だか分かるか」

疼く?え?なんで?まさか……口移しで?
まさか?そんな訳有るはずが…でもキスで
感じるって聞いた事があるな、童貞な僕は
経験無いけど…

「あのですね…もしかしたらですけど…怒
らないで下さいね?」

「え?ああ怒らないよ」

「それがですね、シャクティーを看病して
いた時にこの葉で水を飲ませようとしてた
んですけど、上手くいかなったので……口移
しで水を飲ませたんですよ……」

「え?口移し!え?……だがそれだけで……」

シャクティーは顔を赤くして俯きながら考えていた


口移しってキスの事だろ?キス…オレの
初めて…でもそのお陰で助かったんだし
仕方ない!それよりホントにキスだけで
こんなに疼くのか?これは確かめないと
な…決して初めてを覚えて無いからでは
ないぞ

「あ、ああその、本当にき、キスだけで
この疼きがするのかの確認をだな…しよ
うではないか!」

「え?良いんですか?」

「良いぞ!」

「じゃあまた水を含みますね」

「あ、水はもういい、お腹いっぱいだか
らそのままでやってくれ。」

「分かりましたじゃあさっきと同じ感
じにします」

そう言うとディーはシャクティーの頭
を抑えて、ディープキスをした。

「うぅん、ん ぅあん!あぁ~」

やっぱりキスで感じてる?そんなに僕
が上手いのかうわ!凄いな…顔がとろ
けてる感じだな…

「プハー…どうです?って聞かなくても
分かるか…でもキスだけで?いや流石に
それは無いよな…ただキスをしただけ?…
まさか!」

何かに気づいたディーは惚けてるシャク
ティーの頭を掴み顔を上げて口を開かせ
て、自分の涎を飲ませてみた、するとシ
ャクティーは更に体をくねらせて悶えて
いた。

やっぱり僕の涎でこうなった……何もしか
して僕の涎って媚薬の効果があるの?ま
さかね…

「んん!ディー駄目私!もう…あぅん!」

ディーがシャクティーを見るとシャクティ
ーのビキニアーマの股間から、透明な液体
が溢れ出していつの間にかブラを取ってい
て大きなオッパイが露わになっていた

これは……マジですか!ホントにやっちゃっ
ていいのかな?

そんな事を迷っていたらシャクティーがデ
ィーを、地面に押し倒してキスをしながら
ディーのズボンを下ろして、おちんちんを
出した。

「え?うわ…ん!んっんプハッ、え?それ
は流石にうわめちゃ立ってるし!自分で言
うのもアレだけど随分立派になったな息子
よ!もしかして僕の腕位の太さに長さ三十
近い?え?それ入れるの?」

シャクティーはディーに跨がりパンツの方
も脱ぎ捨てそのままディーのおちんちんに
腰を下ろした。シャクティーは顔を歪めな
がらもディーの上で腰を上下に動かしていた。



下に居るディーは上を見ると大きなオッパ
イを両手で揉みながら先端の乳首を掴みシ
ャクティーのオッパイを責めていた。その
たびにシャクティーは艶のある声を上げな
がらもジュプジュプと音を出しながら腰を
動かしていた。

「ああシャクティー!僕もう…駄目!」

「あぁん!もう うぅん うあぁん!」

二人は同時にオーガズムに達して息も絶え
てシャクティーはそのままディーに倒れ込
んできた。

「シャクティー!うわっ!眩しい!」

その時突然シャクティーの体が光出し直
ぐ消えてシャクティーは目を覚ました。

「ん?……きゃーー!え?え?」

シャクティーは自分の姿を起こして見て
驚きディーの顔を見て顔を赤くしていた。

「あのですね…どうしてこうなったか覚え
てます?あとそろそろどいてもらえると……」



そこまでディーが言うとシャクティーは
顔赤くしながらディーから離れ服を着始
めた、そしてディーに向き直りながらデ
ィーの前に座った。

「うん覚えてるぞ…そのお、オレがディー
を襲ってその交わったのだよな?………」

ん?涎の事は黙っていた方が良いかな…

「キスで興奮したシャクティーに僕は襲
われたんだよもう僕、お婿に行けない‥
シクシク」

「お、オレが‥責任を取るぞ、オレも初
めてだったのだ初めては、オレの旦那様
にあげると決めていたのだからな!」

よしこれで何とか生きていけるな♪

「それより何故なんだ?」

「何が?」

「いやオレの怪我と魔力が回復している
んだよ!」

確かによく見るとシャクティーの怪我直っ
ているな魔力は分からないけど、本人がそ
うなのだと言うならそうなのかもしれない
な。確かさっきやり終わったらシャクティ
ーが光出したなもしかしてその時?

「もしかしたら僕の精液が関係してるかも
しれないな、もし確かめるならまたやるし
か無いけどな?」

「え?そうなのかディーの精液!なん、‥
‥まぁ後でだな今はその…」

「うん、そうだな今は良いかな!またで」

そう言うとシャクティーは顔を赤くしていた。
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