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「ほんとうの、恋人みたいに……」
リナは自分がバカみたいだと思った。男の膝に乗って、自ら肌をさらした格好で、オウム返しに繰り返す。
それでも、今は深い水底のようなオーランドの瞳を見返すしかない。
「リナ」
名前を呼ばれて、リナは震えた。うっすらと感じていたことだけれど、人々の上に立つ者特有の、王者の風格とでも言うべきものが、オーランドにはある。無理矢理ではない。静かに、相手を従わせる力。
不思議はない。優しく、穏やかな、王子様は、いつか一国を背負う王様になるのだから。
リナがかつて夢想した王子様はノートの中に時を止めていたというのに。
オーランドはリナの手を取って、彼の肩に触れさせた。直に触れる皮膚は張りがあって、驚くほど熱い。
そして、肩から腕へ、胸へと、オーランドはリナの手を滑らせる。
オーランドの身体のそこここには傷跡が散らばっていた。一番大きなものは、彼の胸に星の形になって残っていた。
「ひどい……」
「俺の鎧の……鱗の持ち主がつけた傷だ」
星は、オーランドの丁度心臓の上に輝いている。
「俺が初めて殺した竜。ハノンの母だ」
竜との契約は、竜が成竜に羽化する時に行われる。オーランドは、ハノンが成竜になるその時、天啓に導かれて、その場にいた。
狂った母竜は最も弱体化した個体であるハノンを食い殺そうとし、オーランドはすんでの所で竜騎士となる契約を果たした。
「お母さんは、どうして……」
「……どうしてかな。知ったらきっと君は泣くかも知れない。竜が狂う理由は、いつも悲しくて……」
きっと誰しもが身の内に収めるには大きすぎる悲しみを理由に――大切な何かを失って――それは、例え異世界でも、人間ではない種族でも、変わらないのだとリナは思った。
話の続きをやめて、オーランドはリナに呟いた。
「サクヤは君の友達で、初めての恋人なのかもしれないな」
言ってから、オーランドは首を傾げる。
「何を言っているんだろうな、俺は」
そのはにかんだような笑みを見て、リナの両目から涙が溢れた。
オーランドの胸の鼓動が、手のひらから伝わってくるからだ。とくん、とくんと、確かに今この時を刻んでいるから。ぱちんと、リナの緊張が途切れた。
「……サクヤの……おかげなのに……サクヤがいなくなったら、あたし、絶対悲しいのに……」
「そうだな、リナが正しい。リナは間違っていない」
「オーリさま、知らないでしょ。初恋は……実らないって……言うんですよ……だから、あたしは、サクヤのことなんて嫌いなんだから……! 嫌い! きらい!」
自分の言葉に興奮して、オーランドの胸をリナは拳で叩いた。
ぺしぺしと間の抜けた音を立てて、リナは繰り返し、オーランドの胸に拳をぶつける。
それをオーランドが抱きしめて、リナが落ち着くまでしばらくの間、室内にはリナのすすり泣く声だけが、甘やかな香りとともに満ちた。
しみじみと、オーランドが持つ熱が、肌から肌を通して、リナに染み入ってくる。
青い瞳は、今や魔力を持った。
「……リナ」
滴るように甘く囁かれ、もう逆らえない。頬を涙で濡らしたリナは従順に、口づけを受けるために仰のいた。
お互い、一糸まとわぬ姿になって、抱き合う。睦み合う言葉そのままに。
「……ふ……ぅ……んっ……」
どちらともなく始まったキスは、終わりを知らない。強くなったり弱まったりを繰り返しながら、唇は唇を求める。
息を奪うほどに舌が絡むことはむしろまれで、唇を擦り合わせたり、輪郭を舌でなぞるようにする。
オーランドの指は、長い腕の届く範囲、リナの肌を辿る。
揉まれ、吸われた胸だけでない。本当に軽いタッチで、全身をくまなく辿る。感覚の集まった指先、続く腕、滅多に晒すことのない脇の下から脇腹、腰骨のまわりは特にリナをわななかせた。
リナが耐えきれず身を捩っても、指は蝶のようにリナの肌の上を飛び回る。
そのうちに、別の感覚が生まれてくる。
「やっ……オーリ……さま……くすぐったい、の……何か、おかしい……」
「リナ、感じたままでいい」
「だって、変……だもん……」
「君のすべてを、俺に教えてくれればいい、ありのまま」
オーランドはリナの膝をたてさせた。膝をくっつけても、太ももの下は無防備だ。
そこから、男の手が入ってきて、生まれて初めて、リナの最もプライベートな部分に触れた。
「んっ……!」
触れられてリナは初めて知る。リナのそこは潤んでいた。オーランドの指は、生クリームをすくうように、花びらの滴をぬぐい取る。
そのぬめりを、リナの最も敏感な部分にこすりつけた。
「んんっ!」
瞬間、足裏まで痺れが走って、リナは頭を上げる。間近にオーランドは目を伏せていて、彼の逞しい肩から腕が、リナの太ももの間に消えている。
「やっ……」
リナはふとももでオーランドの手をきつく挟んでいた。緩めようと思う。けれど、オーランドの指が、滑りをこすりつける度に、力が入る。膝から爪先までも、恐ろしいほど力が入って、足の裏はびりびりする。
「ひっ……ぅ……」
「ここ、膨らんでいるね」
オーランドは嬉しそうに言うと、膨らんだ感じやすいピンク色の粒を小刻みに揺らし始めた。
「ひんっ……!」
両脚の間の一点が揺らされて、切なく絞り上げられる。リナはいやいやとシーツに頭をこすり上げる。横を向いた耳に、オーランドが唇を寄せる。
「感じて」
ぞくりとする。舌が耳の中に入ってきて、ぞわぞわしてたまらない。オーランドの指がかき回し続けるあたりは、ますます濡れていく。
滑りが増して、オーランドの指の動きを助ける。滑らかに、優しくこすり上げられて、リナは全身を強ばらせた。
「あっ…あ……っんっ、なんっか、へん、んっ、んーっ……」
瞼の裏が白く灼ける。
びくっ、びくんとリナの両脚の間が収縮と弛緩を繰り返す。下腹がびくびくと波打って、リナは胸を大きく喘がせた。
「はぁっ……は……ぁ……あ、たし、……っちゃっいました……か……?」
「そうだね」
オーランドはリナの腕を自分の首に巻き付けた。
「自分で触れたことはあった? ……ああ、答えなくてもいい」
真っ赤な顔で黙りこくったリナを、オーランドは抱き寄せて、彼自身も横になった。
「う……」
リナの両腕はオーランドの首に回っている。彼の両手は、リナの尻の膨らみの上に置かれていた。
リナの身体は、未成熟な硬質な曲線でできている。けれど、触れれば柔らかく、
吸い付くような肌をしている。柔らかな尻に、オーランドは指を食い込ませるようにして、自分の腰に引き寄せた。
ぬる、とリナの両脚の間を硬いものが滑る。
「オ、オーリさま……そ、それ……? ひぅっ」
リナのほっそりとした背中から続く柔らかなスリットの間に、指が忍び入ってくる。
後ろから、浅いところに指が沈む。
「……ひゃっ……ん」
リナの内ももの柔らかい肉を手首で押しのけて、何本もの指が、余韻に蠕動する粘膜を掻き分ける。
そうしながらも、ぐり、ぐりと肉の凶器が押しつけられる。狙いすまして痛いくらいに膨らんだ粒をこねあげられて、リナは悲鳴をあげた。
ぬく、と指のうちの一本が浅いところから、深いところに埋められる。
指は、リナの内側で鈎状に曲げられ、快感に打ち震える内部の、かたく充血した部分を押し上げる。
「あぁっ……ん……!」
内側から外側から押し潰される。溢れ出す。リナはたまらずオーランドに胸を押しつけるようにしてすがりついた。
「んぅっ……」
リナの胸の先端がオーランドの逞しい胸板を突っついてしまう。自業自得だ。リナは上体を反らして距離を取ろうとして失敗する。
「は、っあ、っ……ん……やっ……ん……」
反らしては戻し、戻しては反らし、リナは、顔を真っ赤にして、かたく尖った乳首を、自らこすりつけているだけになってしまう。
じゅく、と肌を伝う感覚。とリナにはわかった。オーランドが指で触れているあたりから、たくさん溢れている。それどころか、オーランドが指でぐりぐりと内部を抉る。
一本だけ埋められた指を、リナの内部はきゅうきゅうと締め付けている。リナの細い腰が揺らめく。これもまた、逃げようとするよりは、もっととせがむように。
「ちが……指、だめ……なの……」
「増やすよ」
先に入っていた指に添えて二本目が入ってくる。二本揃えて内側をぐりぐりと押される。押されながら、オーランドが腰を突き上げた。
「そ、こっ……! こすっちゃ、だめ……」
「いいよ、何度でも」
二人は、横向きに寝台の上で抱き合っている。オーランドはリナの身体が抵抗する術を失ったことをよいことに、彼女の上になっている方の足をぐっと押し上げた。
「だめぇっ……」
拒絶の言葉も、相手にしがみつきながらでは響くまい。
それでもリナは嵐の中の小舟のように与えられる快楽にもみくちゃにされて、オーランドを頼った。
「リナ」
また磁力を持った声で呼ばれて、リナの全身が快楽にオーランドに恭順し、秘所は証の蜜を溢れさせる。
オーランドの言う恋人の愛し方の、何と支配的なことか。
リナは自分がバカみたいだと思った。男の膝に乗って、自ら肌をさらした格好で、オウム返しに繰り返す。
それでも、今は深い水底のようなオーランドの瞳を見返すしかない。
「リナ」
名前を呼ばれて、リナは震えた。うっすらと感じていたことだけれど、人々の上に立つ者特有の、王者の風格とでも言うべきものが、オーランドにはある。無理矢理ではない。静かに、相手を従わせる力。
不思議はない。優しく、穏やかな、王子様は、いつか一国を背負う王様になるのだから。
リナがかつて夢想した王子様はノートの中に時を止めていたというのに。
オーランドはリナの手を取って、彼の肩に触れさせた。直に触れる皮膚は張りがあって、驚くほど熱い。
そして、肩から腕へ、胸へと、オーランドはリナの手を滑らせる。
オーランドの身体のそこここには傷跡が散らばっていた。一番大きなものは、彼の胸に星の形になって残っていた。
「ひどい……」
「俺の鎧の……鱗の持ち主がつけた傷だ」
星は、オーランドの丁度心臓の上に輝いている。
「俺が初めて殺した竜。ハノンの母だ」
竜との契約は、竜が成竜に羽化する時に行われる。オーランドは、ハノンが成竜になるその時、天啓に導かれて、その場にいた。
狂った母竜は最も弱体化した個体であるハノンを食い殺そうとし、オーランドはすんでの所で竜騎士となる契約を果たした。
「お母さんは、どうして……」
「……どうしてかな。知ったらきっと君は泣くかも知れない。竜が狂う理由は、いつも悲しくて……」
きっと誰しもが身の内に収めるには大きすぎる悲しみを理由に――大切な何かを失って――それは、例え異世界でも、人間ではない種族でも、変わらないのだとリナは思った。
話の続きをやめて、オーランドはリナに呟いた。
「サクヤは君の友達で、初めての恋人なのかもしれないな」
言ってから、オーランドは首を傾げる。
「何を言っているんだろうな、俺は」
そのはにかんだような笑みを見て、リナの両目から涙が溢れた。
オーランドの胸の鼓動が、手のひらから伝わってくるからだ。とくん、とくんと、確かに今この時を刻んでいるから。ぱちんと、リナの緊張が途切れた。
「……サクヤの……おかげなのに……サクヤがいなくなったら、あたし、絶対悲しいのに……」
「そうだな、リナが正しい。リナは間違っていない」
「オーリさま、知らないでしょ。初恋は……実らないって……言うんですよ……だから、あたしは、サクヤのことなんて嫌いなんだから……! 嫌い! きらい!」
自分の言葉に興奮して、オーランドの胸をリナは拳で叩いた。
ぺしぺしと間の抜けた音を立てて、リナは繰り返し、オーランドの胸に拳をぶつける。
それをオーランドが抱きしめて、リナが落ち着くまでしばらくの間、室内にはリナのすすり泣く声だけが、甘やかな香りとともに満ちた。
しみじみと、オーランドが持つ熱が、肌から肌を通して、リナに染み入ってくる。
青い瞳は、今や魔力を持った。
「……リナ」
滴るように甘く囁かれ、もう逆らえない。頬を涙で濡らしたリナは従順に、口づけを受けるために仰のいた。
お互い、一糸まとわぬ姿になって、抱き合う。睦み合う言葉そのままに。
「……ふ……ぅ……んっ……」
どちらともなく始まったキスは、終わりを知らない。強くなったり弱まったりを繰り返しながら、唇は唇を求める。
息を奪うほどに舌が絡むことはむしろまれで、唇を擦り合わせたり、輪郭を舌でなぞるようにする。
オーランドの指は、長い腕の届く範囲、リナの肌を辿る。
揉まれ、吸われた胸だけでない。本当に軽いタッチで、全身をくまなく辿る。感覚の集まった指先、続く腕、滅多に晒すことのない脇の下から脇腹、腰骨のまわりは特にリナをわななかせた。
リナが耐えきれず身を捩っても、指は蝶のようにリナの肌の上を飛び回る。
そのうちに、別の感覚が生まれてくる。
「やっ……オーリ……さま……くすぐったい、の……何か、おかしい……」
「リナ、感じたままでいい」
「だって、変……だもん……」
「君のすべてを、俺に教えてくれればいい、ありのまま」
オーランドはリナの膝をたてさせた。膝をくっつけても、太ももの下は無防備だ。
そこから、男の手が入ってきて、生まれて初めて、リナの最もプライベートな部分に触れた。
「んっ……!」
触れられてリナは初めて知る。リナのそこは潤んでいた。オーランドの指は、生クリームをすくうように、花びらの滴をぬぐい取る。
そのぬめりを、リナの最も敏感な部分にこすりつけた。
「んんっ!」
瞬間、足裏まで痺れが走って、リナは頭を上げる。間近にオーランドは目を伏せていて、彼の逞しい肩から腕が、リナの太ももの間に消えている。
「やっ……」
リナはふとももでオーランドの手をきつく挟んでいた。緩めようと思う。けれど、オーランドの指が、滑りをこすりつける度に、力が入る。膝から爪先までも、恐ろしいほど力が入って、足の裏はびりびりする。
「ひっ……ぅ……」
「ここ、膨らんでいるね」
オーランドは嬉しそうに言うと、膨らんだ感じやすいピンク色の粒を小刻みに揺らし始めた。
「ひんっ……!」
両脚の間の一点が揺らされて、切なく絞り上げられる。リナはいやいやとシーツに頭をこすり上げる。横を向いた耳に、オーランドが唇を寄せる。
「感じて」
ぞくりとする。舌が耳の中に入ってきて、ぞわぞわしてたまらない。オーランドの指がかき回し続けるあたりは、ますます濡れていく。
滑りが増して、オーランドの指の動きを助ける。滑らかに、優しくこすり上げられて、リナは全身を強ばらせた。
「あっ…あ……っんっ、なんっか、へん、んっ、んーっ……」
瞼の裏が白く灼ける。
びくっ、びくんとリナの両脚の間が収縮と弛緩を繰り返す。下腹がびくびくと波打って、リナは胸を大きく喘がせた。
「はぁっ……は……ぁ……あ、たし、……っちゃっいました……か……?」
「そうだね」
オーランドはリナの腕を自分の首に巻き付けた。
「自分で触れたことはあった? ……ああ、答えなくてもいい」
真っ赤な顔で黙りこくったリナを、オーランドは抱き寄せて、彼自身も横になった。
「う……」
リナの両腕はオーランドの首に回っている。彼の両手は、リナの尻の膨らみの上に置かれていた。
リナの身体は、未成熟な硬質な曲線でできている。けれど、触れれば柔らかく、
吸い付くような肌をしている。柔らかな尻に、オーランドは指を食い込ませるようにして、自分の腰に引き寄せた。
ぬる、とリナの両脚の間を硬いものが滑る。
「オ、オーリさま……そ、それ……? ひぅっ」
リナのほっそりとした背中から続く柔らかなスリットの間に、指が忍び入ってくる。
後ろから、浅いところに指が沈む。
「……ひゃっ……ん」
リナの内ももの柔らかい肉を手首で押しのけて、何本もの指が、余韻に蠕動する粘膜を掻き分ける。
そうしながらも、ぐり、ぐりと肉の凶器が押しつけられる。狙いすまして痛いくらいに膨らんだ粒をこねあげられて、リナは悲鳴をあげた。
ぬく、と指のうちの一本が浅いところから、深いところに埋められる。
指は、リナの内側で鈎状に曲げられ、快感に打ち震える内部の、かたく充血した部分を押し上げる。
「あぁっ……ん……!」
内側から外側から押し潰される。溢れ出す。リナはたまらずオーランドに胸を押しつけるようにしてすがりついた。
「んぅっ……」
リナの胸の先端がオーランドの逞しい胸板を突っついてしまう。自業自得だ。リナは上体を反らして距離を取ろうとして失敗する。
「は、っあ、っ……ん……やっ……ん……」
反らしては戻し、戻しては反らし、リナは、顔を真っ赤にして、かたく尖った乳首を、自らこすりつけているだけになってしまう。
じゅく、と肌を伝う感覚。とリナにはわかった。オーランドが指で触れているあたりから、たくさん溢れている。それどころか、オーランドが指でぐりぐりと内部を抉る。
一本だけ埋められた指を、リナの内部はきゅうきゅうと締め付けている。リナの細い腰が揺らめく。これもまた、逃げようとするよりは、もっととせがむように。
「ちが……指、だめ……なの……」
「増やすよ」
先に入っていた指に添えて二本目が入ってくる。二本揃えて内側をぐりぐりと押される。押されながら、オーランドが腰を突き上げた。
「そ、こっ……! こすっちゃ、だめ……」
「いいよ、何度でも」
二人は、横向きに寝台の上で抱き合っている。オーランドはリナの身体が抵抗する術を失ったことをよいことに、彼女の上になっている方の足をぐっと押し上げた。
「だめぇっ……」
拒絶の言葉も、相手にしがみつきながらでは響くまい。
それでもリナは嵐の中の小舟のように与えられる快楽にもみくちゃにされて、オーランドを頼った。
「リナ」
また磁力を持った声で呼ばれて、リナの全身が快楽にオーランドに恭順し、秘所は証の蜜を溢れさせる。
オーランドの言う恋人の愛し方の、何と支配的なことか。
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