追われる勇者と帰還の旅

MIYU1996

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エンペラーウルフ討伐です

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「さて雑魚をお願いします。」と私はかけて行きますよ。
「ガルル」とエンペラーウルフ威嚇していますがそんなんで怯みませんよ。
「はぁ、マイ、アリサとエンペラーウルフに結界を頼む。」
「わかっとる明。」
「すごいですね。1人で」と個々に違う反応をしてますがまぁいいかなぁ。それに、
「マイちゃんありがとうです。」と魔王のマイちゃんにお礼を言いつつエンペラーウルフの前まで着きました。そのつどたちはだかったウルフ系統の魔物達は、周りから吹き飛んでいただきましたよ。でエンペラーウルフと一体一です。
「覚悟してください。狼さん」と私は、身体強化でエンペラーウルフの前まで、と思いきや、「え、」エンペラーウルフ私の後ろに、速い
とエンペラーウルフ前足で攻撃してきました。
「ふう危ない危ない。」と転移でギリギリ交わしましたよ。本当危ないところでした。
「なるほど、狼さんはスピードも、なかなかなぁもんなんですね。なら」と次は距離をおいての魔法です。まずは、水玉をいくつか浮かしてと、転移と操作で、エンペラーウルフに当てていきました。
「ガル!ガルル?」驚いているみたいですね。
「さてそれじゃ本命ですね。」濡れた狼さんに、次は、電撃の玉をぶつけていくことにと、
「え」次は交わしました。いやまさか。
「ガルル。」なんか陽気に交わし始めましたよ。
「頭も魔物の中で良いのかあいつ」と叫んでしまいました。不覚です。てか
「少しづつちかずいてもきてます。そご」なるほど確かにやっかいですね。
「仕方ないですね。」と強化を上乗せして私も近づくことにしました。ついでにユメを抜いてです。
「幻を見せてユメ」と唱え私が増えたように見せることに、さらに狼なので、嗅覚すらごまかすように発動、エンペラーウルフは、
「ガルル?」と嗅ぎ分けられずに混乱していますね。攻撃も初めましたが、本体の私を見つけられていない見たいですね。
「それじゃね」とエンペラーウルフの背中にさわった私はそのまま電撃を流しました。
「ガルル!」とエンペラーウルフ驚いたようなぁ鳴き声を上げ一様倒しました。調度明さん達も雑魚の全滅がすんだみたいですね。
「明さん終わりましたよ。」
「ああ」
「ほとんど無傷ですね。エンペラーウルフも」
「少し危ないとこもあったがのう。まぁ上出来じゃのう。」とまた個々違う反応ですね。
「クロさんどうぞ。」結界をマイちゃんから解いてもらい、エンペラーウルフの死骸を譲りました。
「ありがとございます。アリサさん」と喜んでクロさんは、近づき魔石を嵌めています。そのあとエンペラーウルフは動き出したあと、エンペラーウルフの能力で体の中の傷とうを自力で治しちゃってますね。
あとは、クロさんが、空間を開き自分の魔物軍団の中に入れていきました。ついでに何匹かの狼系統の魔物も魔石を埋め込んでその空間に入れておいたみたいです。これでヒーラーとしての役割を魔物軍団でもおこなえると喜んでいました。さて今日はここまでですかね。
またマイちゃんの空間で休みましょ今回は、エンペラーウルフ狩りメンバーが休憩です。明日からまた町に向かって出発です。
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