女神

ルべ・ドッキーオ

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再会

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瑞月さんに出会って夢のような時間を過ごしてから3か月経った。あの快感を思い出して、その後の1か月はほぼ毎日のようにオナニーしていた。3カ月経った今でも週に3回ほどオナニーしている。瑞月さんのパンティを思い出すだけでおちんちんが反応してしまう。麻薬のような魅力だった。すぐにでもまた瑞月さんに会いたかったが、薄給の身では毎月のように風俗通いなどできない。3~4カ月に1度ようやく行けるかどうかだ。飲みや遊びに行くのを我慢して、今日、再びホテルで瑞月さんの来訪を待っている。シャワーの時間がもったいない。1分1秒でも長く瑞月さんと過ごしたいので、すでにシャワーを浴びてバスローブ姿でいる。必死すぎて引かれるかな、と思いつつ、バスローブの下ではすでにおちんちんが頭を擡げていた。財布からお金を取り出し、テーブルの上に置く。プレイを楽しむために気持ちよくお金を払いたいものだ。

RRR…RRR

部屋の電話が鳴った。受話器を取るとフロントからだった

「お連れ様がお見えです。お部屋にお通しします」

3分ほど経って

ピンポーン

部屋のチャイムが鳴った。顔を合わせるときは緊張する。俺はどきどきしながら玄関へ向かいドアを開ける。

「こんにちは、今日はありがとうございます」

前回と同じように軽くウェーブのかかった美しい黒髪の瑞月さんが笑顔で立っていた。上着を羽織っていて胸の谷間は見えないが、スカートは短く黒いストッキングに包まれたむっちりとした太ももについ目が行ってしまう。そんな俺の視線を気にも留めず、玄関に入り鍵を閉めて靴を脱ぐ。脱いだ靴を揃えるついでにさりげなく俺の靴も揃えてくれる気遣いに心が和む。部屋に入ると、緊張して喉が渇く。俺はベッドの縁に座り、荷物を置いて上着を脱ぎ、ハンガーに掛ける瑞月さんを見つめていた。上着を脱ぐと大胆に胸元が開いた黒のノースリーブのワンピースで、その胸の谷間にさらにどきどきが増す。あの胸に顔を埋めたい…

「ヤマモトさん、また緊張してます?リラックスして下さいよー(笑)」

「す、すいません…でも、俺のこと覚えててくれたんですか?」

「覚えてますよ…印象深かったんで(笑)」
 
瑞月さんが俺のことを覚えていてくれた…なんかものすごく嬉しい。ちなみに、この時間は一応偽名でヤマモトと名乗っている。

「もうシャワー浴びたんですね。じゃあ着替えてくるので待ってて下さいね」

と言って着替えを持って洗面所の方へ移動する。着替えずにそのままでもいいのだが、汚れたら困るのだろう。着替えを見たい…衣擦れの音を聞きながらそんなことを考える。やがて前回と同じ薄いピンクのナース服を着て瑞月さんが出てきた。どうやらこれが仕事服のようだ。スカートの丈が更に短くなっていて、むっちりとした太ももが眩しい。前回の会話から、風俗の仕事とはいえ瑞月さんはプロ意識が高く客の要望には極力応えようとしてくれて、さらに性癖に理解がある人と感じていたので、恥ずかしかったが思い切ってお願いしてみた。

「瑞月さん、始める前にお願いが…パンティを見たいです」

「え?パンティ見たいんですか?ホントに好きですね(笑)ちょっと恥ずかしいけど…いいですよ」

と言って、スカートを捲って見せてくれた。今日は真っ赤なパンティだ。前面には何の装飾もない。後ろを向いてお尻も見せてくれた、バックはレース編みで瑞月さんの大きく滑らかなお尻がスケスケだ。むしゃぶりつきたくなるのを必死でこらえる。

「今日はこんな感じ」

と少し恥ずかしそうに言ってまた前を向く。

「ちょっと見過ぎ…恥ずかしいからもう終わり。そろそろ始めましょう。」

瑞月さんに促されて立ち上がると、バスローブからギンギンに勃起したおちんちんがはみ出した。

「すごーい。はみ出してる(笑)」
  
「すいません、ものすごく興奮しちゃって…」

「そんなに興奮してくれて、ちょっと嬉しいな。」

と言って、また紙パンツを渡してくれる。

「なんか今更いらないような気もするけど、一応ルールなので。」

どんなに親しくなっても、これはあくまで仕事でありルール以上のことはやらないよ、と一線を画すところにやはりプロ意識を感じる。もちろん目隠しをされて全裸に紙パンツの状態で瑞月さんに全身を弄ってもらうことに何の異存もない。俺は素直に紙パンツを履き、目隠しをしてもらう。バスローブを脱がされて壁に手をつき少しお尻を突き出す。瑞月さんは俺の身体にパウダーを振りかけ、フェザータッチで俺の首から肩、背中、お尻とゆっくりと触れていく。脇から脇腹に指を這わせ、さわさわとお腹を昇ってきて人差し指で乳首を下から上へ撫でる。俺の乳首はすでに硬く敏感になっていて、指が触れた瞬間に身体がピクッと震え思わず

「あっ」

と声が出てしまった。その反応に気をよくしたのか、そのまま執拗に乳首をくりくりと弄ってくれる。人差し指の腹でこねくり回し、親指と人差し指で軽く摘まみ、また乳首の周りをさわさわして焦らしてくる。俺は身体を震わせながら息を弾ませていると、右手がゆっくりと下に降りてくる。やっとおちんちんを触ってもらえると思ったが、右手はそのまま素通りして太ももの内側を撫でまわす。その後一向におちんちんを触ってもらえず、俺は身をくねらせた

「み、瑞月さん…」

「ん?どうしたの?」

「触ってください…」

「ん?どこを触ってほしいの?」

少し笑いを含んだ声で、瑞月さんは俺の耳元で優しく囁く

「おちんちん…」

俺は触ってほしいとおねだりする恥ずかしさに興奮しながら言った。

「おちんちん触ってほしいの?ふふ…可愛い。じゃあ触ってあげるね。」

瑞月さんの右手が上がってきた。紙パンツを突き破りそうにバキバキに勃起したおちんちんを手のひら全体でゆっくりと上下に擦り、がまん汁が溢れる先っぽを人差し指の腹でクリクリしてくれる。ようやく触ってもらえた嬉しさと快感に腰が震えてまた声が出てしまう。

「あっ、あっ」

「相変わらず敏感ですね…気持ちいい?」

「はい…気持ちいいです…」

「どこが気持ちいいの?」

「おちんちんが…気持ちいいです」

「おちんちんが気持ちいいんだ…ふふ、可愛い」

瑞月さんは嬉しそうに、紙パンツをずらしておちんちんを直接触ってくれた。逆手に握って上下にシコシコして、人差し指と中指の指先で亀頭の裏側をこりこりしてくれる。そして俺の前に廻って腕の中に入り、前から左手の人差し指で乳首をくりくりして、右手で逆手におちんちんを握って擦ってくれる。乳首とおちんちんを同時に弄られて身もだえる。瑞月さんは身体を屈めて俺の乳首に吸い付き、舌で乳首を転がしてくれる。その間も右手は休むことなくおちんちんをくりくりと弄ってくれる。俺は気持ちよさに身体をくねらせて腰を震わせ、声を上げた。瑞月さんにこんなに身体を弄ってもらえて気持ちよくしてもらえて、羞恥と快感と幸福感を感じながら
     
「そろそろベッドに行きましょうか」

まだ目隠しと紙パンツは装着したままだ。瑞月さんは俺の手を取ってベッドに誘導してくれる。

「ベッドに上がって四つん這いになって、お尻をこっちに突き出して。もっと…そう。恥ずかしがらなくてもいいからね。」
     
俺は言われた通りに四つん這いになる。恥ずかしさが先に立ち普通に四つん這いになるだけだったが、瑞月さんに言われて膝を立てたまま顔を枕に埋めて思いっきりお尻を突き出す。瑞月さんに全てを見られているという恥ずかしさと快感、そして妙な解放感が入り交じり、更に興奮が増す。瑞月さんは俺のお尻の前に座り、お尻にパウダーを振りかけて優しくさわさわと撫で始める。やがてその指が俺のお尻の穴の周りをゆっくりと撫で、そのまま蟻の門渡りをつつつ…となぞっていく。き、気持ちいい…俺はぞくぞくしながら背中を反らせて小さな声を上げた。

「敏感ね…ここ気持ちいい?」
  
「はい…気持ちいです」

俺はまた瑞月さんのパンティを見ようと、さりげなく目隠しをずらして首を下から後ろに向ける。俺を責めるのに集中している水月さんの両膝は開いており、奥に先ほどの赤いパンティが見える。おちんちんやお尻の穴を弄られながら水月さんのパンティを眺める。こんな幸せなことがあるだろうか…いや、ない。瑞月さんはがまん汁で滑りの良くなった俺のおちんちんを、牛の乳しぼりのように扱きながら陰嚢も優しくもみもみしてくれる。俺は気持ちよさにお尻を震わせて声を上げながらも瑞月さんのパンティから目を離さない。散々おちんちんや袋、お尻の穴を弄られ気持ちよかったが、パンティを覗いているので首が疲れてくる。姿勢的にも腰や脚が疲れてくると

「そろそろちょっと疲れちゃうかな。仰向けになって」

と瑞月さん。身体を弄って気持ち良くしてくれながら、相手のことをしっかりと観て気にかけてくれている。ちょうど疲れてきたところだったので気遣いが嬉しかったが、恥ずかしい格好で喘いでいるところを冷静に見られているということでもあり、その恥ずかしさに余計興奮が増す。俺が仰向けになると、瑞月さんは広げた俺の脚の間に座り、前回のように脚を開いて俺の脚の上に脚を乗せ、パンティを丸見えにしてくれた。

「ふふ…おっきいね」
 
と言って、笑顔でおちんちんをシコシコしてくれる。
     
「瑞月さん…唾ください」

「ん…いーよ」

瑞月さんは俺のおちんちんに顔を近づけると、唇をすぼめて唾を垂らす。瑞月さんの温かい唾をおちんちんの先に感じる。

「瑞月さんの唾、温かい…気持ちいい」

俺はうっとりと呟く。

瑞月さんは、唾でヌルヌルのおちんちんを順手や逆手で握ってシコシコ、指先で亀頭の裏筋や陰嚢をカリカリ、親指で亀頭の裏筋をクリクリしてくれる。肉体を通じて感じるあらゆる快感が瑞月さんの手を通しておちんちんの先から全身を駆け巡る。俺は我慢できなくなって、また身体を起こして瑞月さんの赤いパンティを見つめる。

「あん、またパンティ見たくなったの?」

と言いいながら、瑞月さんはおちんちんを弄る手を止めない。

「はい…見てもいいですか?」

「ん…いーよ。いっぱい見て」

瑞月さんの赤いパンティと優しい笑顔。俺のおちんちんは瑞月さんの右手でくちゅくちゅと気持ちいい音を立てて嬲られ、左手は陰嚢からお尻の穴までまさぐってくれる。瑞月さんに嬲られるおちんちんの奥に赤いパンティが見えて更に興奮が増す。ぞくぞくと快感と射精感が脊椎を昇っきて、俺は喘ぎ声を上げながら瑞月さんに抱き着いた

「瑞月さん、気持ちいい…」

「うん…どこが気持ちいいの?」

「おちんちん…」

「おちんちんが気持ちいいの…ふふ、可愛い。もっと気持ちよくなっていいよ」

瑞月さんの温かい吐息とともに優しく囁かれ、俺は甘えるように瑞月さんに強く抱き着き、髪の匂いを嗅いだ

「あぁっ…瑞月さん、ちょっとストップ!出ちゃう」

「出ちゃうの?いーよ、いっぱい出して」

「ちょっと待って…えと…今日は瑞月さんに添い寝してほしいです」

「ん?添い寝?いーよ」

瑞月さんはベッドに横になり、おいで、と両手を広げてくれる。俺は瑞月さんの腕の中で横になり、豊満な胸に顔を押し付けると、瑞月さんはそのまま抱きしめてくれた。少し汗の匂いの混じった甘い体臭に包まれ安らかな気持ちになる。瑞月さんのむちむちな太ももに勃起したおちんちんを押し当てると、気持ち良さに腰がへこへこと動いてしまい止まらない。瑞月さんはそのままの体勢で左手でおちんちんを握り、シコシコし始めた。気持ちいい…授乳手コキのような体勢に興奮して、瑞月さんの胸に強く顔を押し付け、右手で瑞月さんのお尻を撫でまわす。瑞月さんは何も言わずにシコシコしてくれている。今度は右手でおずおずと瑞月さんの胸をまさぐってみる。やはり瑞月さんは何も言わないので、少し力を入れて揉んでみた。

「あん…こら、ダメよ」

瑞月さんは言ったが、別に嫌がっているようではなく、俺の右手を制しようともしない。いけるかな?俺はそのまま瑞月さんの柔らかな胸をまさぐり、更にナース服のファスナーを少し下ろしてみた。

「こら、ダメだったら」

「瑞月さん…おっぱい見てもいいですか?」

「えー、ダメ」

「ちょっとだけ」

と言って、俺はファスナーを更に下ろす。パンティとお揃いの赤いブラに包まれた柔らかそうなおっぱいの谷間が見える。

「あーん、ダメだってば」

ちょっと困ったように言いながらも、抵抗せずにいてくれる。俺は柔らかな谷間に顔を埋める。汗に濡れたしっとりとした肌の柔らかな感触。胸の谷間に溜まった瑞月さんの汗に吸い付き、啜った。ちょっとしょっぱい中にほのかに甘さを感じたのは俺の味覚がおかしくなっているのか。抵抗しない瑞月さんに、嫌がっていないと確信した俺は、更に調子に乗って赤いブラを下にずらす。瑞月さんのこげ茶色の乳首が露になった。俺はツンと立った乳首に吸い付いた。

「あん…こら、ちょっと…ダメだってばぁ」

抵抗せず、律儀におちんちんをシコシコし続けながら言う瑞月さんがものすごく可愛く思えて、俺は夢中で乳首に吸い付き、ぺろぺろと舐めまわす。図らずも憧れだった授乳手コキが実現して急速に興奮が増し、一気に射精感が高まってきた。

「あ…瑞月さん、出ちゃう」

「出ちゃう?いーよ。いっぱい出して」

優しく言って、瑞月さんは左手の動きを速める。ちゅこちゅこくちゅくちゅといやらしい音が部屋に響き…

「あ…瑞月さん…イク…!」

俺は瑞月さんの乳首に吸い付いて柔らかなおっぱいに顔を埋めながら、思いっきり射精した。
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