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38 伝説の大聖女は、ここに。
しおりを挟むカリアは城の地下牢へと移されていた。粗末な木の寝台に腰かけ、彼女は口の中でぶつぶつつぶやく。
「私は間違ってない。私は……私は……」
「──カリア。よろしいですか?」
鉄格子の外から呼びかけられ、カリアは虚ろな右目をそちらに向ける。左目は醜く引きつれた傷のせいで完全にふさがっていた。
兵に付きそわれてやってきたのはチズだった。隣に黒髪の少女を従えている。
「こちらへ来なさい、カリア」
「…………」
逆らうのもわずらわしくてカリアは言われたとおりにする。
少女はひどいありさまだった。顔には痣ができ、腕には包帯が巻かれている。
「カリアさま、ご無沙汰です」とカリアのメイドだった少女はいかにもどんくさそうにお辞儀をした。
「なんだ。生きてたの」
「えへー、おかげさまで」
「……は? 嫌味?」
「嫌味ってなんのことですか?」
カリアの格好をしていたせいで暴徒に痛めつけられたのだろう。あちこち傷だらけの少女は、「わたし、聞きましたよ」と屈託なく笑う。
「カリアさま、遠い国に行かれるんですってね。フローラさまをおと……おと? れた罰で」
「……はっ」
カリアは低く笑う。自分がフローラを陥れるためにやったことは国民の前ですべて暴いたとアルフレッドから聞いていた。
余談だが、そのときにカリアはフローラの顔に傷をつけた青年の似顔絵を描かされ、アルフレッドは自分が兵を動かせるうちにとその似顔絵をもとに青年の捜索にあたった。
そう遠くない未来、顔が切り刻まれた青年の死体がどこかの川に浮かぶだろう。
アルフレッドはそういう男だと。元婚約者のカリアは知っていた。
カリアは腕を組むと少女を見返す。
「なるほど、私を笑いにきたのね。いいわよ。存分に笑えば? 自分をはめた女がこんなところに閉じこめられてるなんておかしくて仕方ないでしょう?」
「あ、はい。カリアさまが笑えと言うなら笑いますねぇ」
「……ちっ」
手応えのなさに思わず舌打ちする。
牢にいるうちにすっかり擦れてしまった。もっとも、令嬢としての振る舞いをつづけていてもレイクエスト家はカリアを切りすてただろうが。
「で? ほんとは何の用? っていうかケガくらいフローラに治してもらいなさいよ。だからあんたはどんくさいっていうの」
「あー。でも、それ、わたしが自分で断ったんですよ」
「はぁ? なんで?」
「だってカリアさまも聖女でしょう?」
にこにこ笑いながら言われた言葉にカリアは絶句する。
「だから」と少女はつづけた。
「フローラさまじゃなくてカリアさまに治してもらおうと思って」
「なっ……私は、」
「具合が悪いんですよね? だいじょうぶです、わかってますから。わたし、いつまででも待ちますよ!」
「…………」
「つい……つい? ほー、さきにもお供します。だってわたしはカリアさまのメイドですから。
わたし、ほんとに役立たずで。どこに行っても使えないって言われてすぐ蹴りだされてたんですけど、でもカリアさまはこんなわたしをずうっと置いてくれたじゃないですかぁ。恩返ししなきゃと思って」
「な……なに言ってるの……」
カリアは自分の肘をつかむ。「バカじゃないの……っ」と震える声で怒鳴った。
「あんたは私の身代わりにちょうどいいからそばに置いといただけよ! なんでわからないの!? あんたはほんとに役立たずなのよ。給仕をさせればお皿を割って掃除をさせれば廊下を水浸しにして。ほんっと無能。あんたにできることなんて私のかわりに死ぬことくらいしかなかったんだから!」
「あ、でも、それ」
少女は内出血を起こして紫色になった唇で笑う。
「わたしにしかできないこと、ですよね?」
「──……」
「カリアさま、わたしにお仕事をくださったんですよねぇ。役立たずでも。むのーでも。わたし、カリアさまに必要としてもらえたんですよね?」
「う……」
「だからわたし、カリアさまについていきます。こんなグズでバカなわたしでも役に立てて嬉しかったから! よろしくお願いしますね、カリアさま!」
カリアは恐ろしいものを見る目で少女を見つめる。
「これでわかりましたか、カリア」と隣にいるチズが静かに言った。
「あなたがどれだけ卑劣なことをしたのか」
「わ……私……」
「牢からでたらこの子の傷を毎日診てあげなさい。その手で薬を塗って、その手で包帯を換えてあげなさい。
それがあなたの償いですよ」
カリアは鉄格子をつかむとその場に倒れこんだ。「カリアさま、だいじょうぶですか?」と少女がびっくりしたように聞いてくる。返事をする余裕はなかった。
「うっ……うあああああああっ!!」
カリアは涙を零しながら咆哮して。
自分の胸が痛むのを、気のせいだと必死に思いこもうとしていた。
+++
最後に私は両親の墓を訪った。
花束をそなえてラピスさまと一緒に手を合わせ、これまでのことを心の中で報告する。
「ご両親にどんなお話をされましたか?」
「秘密です。ラピスさまは?」
「では、私も秘密ということで」
医者でも手の施せないケガや病だけ診て、私たちは再び船に乗った。チズ先生を置いて。
『この国の行く先を見届けようと思います』──かつて聖女として人々を癒していた彼女はそう言っていた。
『たまには顔を見せにきてくださいね、フローラ。ラピスさまと一緒に。おいしいマドレーヌをたくさん用意しておきますよ』
「久々の海やな」
トロフィセ王国に滞在していたのは七日ほどだった。でも随分長い間あそこにいた気がする。
そうですね、と甲板から海を見渡しながら私はうなずいた。
「帰ったらなにしたい?」
「うーん、そうですね。豊漁祭の日に食べたスープがおいしかったのでまた食べにいきたいです」
「ははっ、ええよ。ついたら一緒に行こか」
「あ、でもマリウスさまへのご報告が先ですね」と私が言うと、「べつにちょっとくらいバレへんて」と彼は笑って応える。
「フローラの願い叶えるんが先や。……おっ、あんなちっこいのでも立派に走っとるな」
「ほんとですね。どこへ行くのでしょう」
小型の帆船を見かけてラピスさまは面白そうに手をあげる。
帆を調整していた青年たちはそれに気づくと両手を振ってきた。表情までは見えないけれど、きっとみんな笑顔だろう。
「……ええな。きっと、友達同士で冒険中や」
「わぁ。楽しそうですね」
「ん……」
船のへりに体をもたせかけ、ラピスさまはちょっと遠い目をする。「俺な」と言う声は内緒話のように小さかった。
「もともとは冒険家になりたかってん」
「冒険家……ですか」
「親父に憧れてな。家にいるときはしょっちゅう冒険の話してもろてたわ。手書きの地図とか、見たことない生物の骨とか、俺にはどれも刺激的な宝物やった。親父もそれを知ってたはずなのになぁ、ある日突然ヒューベル家の養子にだされてもうて」
「突然? ラピスさまに相談しないで?」
「なんか酔った勢いで約束してもうたらしいわ。まあ貴族でも冒険はできるやろ、思うてたら騎士学校に入れられてもうて。騎士でも旅はできるやろ、思うてたらあのけったいな王子さまに気に入られてもうて。近隣担当の騎士てなんやねん。自警団か。……とか思うてたら、あっという間にご令嬢と婚約まで決まってもうて」
ヘルミーネさまのことだ。
「俺の人生はあれや」とさっきの帆船を指さす。
「大型の船を操っとるつもりやったのに、ほんまは風に行き先を決められとるだけのちっぽけな船やった。あっちいってこっちいって、いつの間にか夢だった目的地とは随分離れてもうて。でも船を降りて自力で泳ぐ勇気もなくて、ずっと流されるように生きとった。
なんか足りん人生。船が進めば進むほど後悔が募る人生。これでいいのか迷っとるときに……フローラを見つけたんや」
「私を……?」
「そ。それで、いままでの流されっぱなしの人生に意味ができた。いままで迷っとるように見えたけど、そうやない。俺はフローラのところに向かってたんやって。
──ほら、見ぃ」
ラピスさまは右手の人差し指にはめていた指輪を外して私に差しだす。それには、封蝋の刻印に使っていた羅針盤が刻まれていた。
「フローラにやるわ」
「いいんですか?」
「俺にはもういらんからな。俺はもう、目的地がどこにあるかなんて迷うことはあらへんから」
だからフローラが持っとき、と彼は言う。「そんで……ずっと、俺の目的地になっとって」
「──もちろんです」
嬉しくてすぐ指にはめてみたけれど私には大きすぎた。親指でもくるくる回ってしまう。
ラピスさまはぷっと吹きだし、「帰ったらネックレスのチェーンでも買おか」と微笑んだ。
「そうですね……」
「……よかったら、婚約指輪も一緒に探そか」
私は首を振る。指輪をなくさないように両手でにぎりしめ、「いまもらったでしょう?」と微笑みかえす。
「そんなんでええの?」
「そんなんて。私がいいって言うんだからいいんですよ」
「こりゃ失礼しました」
「それで──いつか、の話ですけれど」
左手の薬指にはめてみようとしたけどどきどきしてできなかった。右手の薬指にはめて、私は自分の手を海と空の間にある水平線にかざす。
私も彼と一緒だ。ラピスさまに出会えたことで、いままでの辛かった過去に意味ができた。
どんな傷も。どんな想いも。
彼という目的地にたどりつくまでの過程だったのなら、否定せずに生きてゆける。
「ふたりで世界中を回りましょう。大聖女の力を待っているひとはユジレット大陸以外にもたくさんいると思うんです。そういうひとたちのために、いつか世界中を旅しませんか?」
「……船で、か」
「ふふっ。そのうち、空を飛ぶような乗りものもできるかもしれませんよ?」
「せやな」
想像したのかラピスさまは小さな子供のように楽しげに笑う。
そして私の手を取ると、右手にあった指輪を左手の薬指へと移した。
「空でも海でもどこでも一緒や。これからもずっと、フローラは俺の大切な────」
【終】
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