廻道めぐるは決まった道しか散歩しない

卯月春吉

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プロローグ

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    廻道めぐる(まわりみち  めぐる)、彼女は決まった道しか散歩をしない。 何故なら昔から変わり者であり、1人が好きだったからだ。

    
    その彼女の姿を見ている友人である私、名前は附田仁花(つきだ  ひとか)は彼女の生態を保育園から小学生の時から知っている。


    彼女がなぜこの散歩を愛するのかその意味を知るまでは遠いが、彼女の事を知りたい。
   彼女は知り合いとして私の事を見るが、一生そういう目で私を見るのだろう。
   彼女が言う────


   “私の旅は永久に終わらない…”

    
────その謎が解き明かすまでは私は一緒にいる機会を増やそう、そして会話を増やそう、それが私の身勝手な思い込みである。



    思い込みの私と彼女とその仲間の物語。


   
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