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第一話 北嶺の薄明
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銀嶺に囲まれた壮麗なる湖沼『月鏡』。その畔には、神さまのための図書館がある。
正式名は『鏡立図書館』。
この国で古くより信仰される水の神さまのために建てられたらしい。日常の中で加護を受ける代わりに、世界中から大量の本を収集し知を捧げる。言わば神の記憶として500年前から現在まで莫大な本を保存し続けているのだ。
ゆえに、この国は『過去の積み重ねの上に立つ叡知』に重きを置く。図書館を中心に広がる研究や教育の盛んな学術大国――それが月鏡、私の故郷である。
私黒廼暁は、その鏡立図書館に勤める駆け出しの司書だ。学校を卒業し働き始めて一年以上が経つ。もう秋も終わりだ。北風が吹き出して、白ブラウスに仕事服のエプロンスカートが少し肌寒い。
そうした俯瞰的な考え事に耽りながら、いつものように図書を配架していた。
――視界の端に白が揺らめいた。
ふ、と目線を寄越す。ぞくりと寒気が走った。
ひとならざるものを思わせる異様な何かが……私の少し歳上くらいの、若い男の貌を取っているように思えた。
背は180前後の細身だ。長い前髪に、青っぽい白銀色のくすんだ髪をきつめのハーフアップにまとめている。左耳には三日月型のイヤリング。裾の長い白コートに身を包み、両手には薄い素材の黒手袋をはめていた。
白い肌の顔は寒気がするほどの美人で女性に見紛いそうだ。しかし、凛々しい眉に真っ青で冷ややかな眼、そして服装からは温度のない男の気配がする。
その立ち姿、小難しそうな天文学の本を広げ黙って視線を走らせるようすは、瞬き一つすれば見失いそうで、それでいて氷のように張り詰めた明らかな存在感を放っていた。
(誰、だろう。人間ぽくない)
初めて見た日を境に、男、否『彼』は図書館を訪れるようになった。昼夜問わず営業時間外でも神出鬼没に姿を現し、勝手気ままに蔵書を手に取っている。そして私が少し目を離すといなくなってしまう。
私は彼の声を聞いたこともなければ、何故か私以外の人が彼を見掛けたという話も聞かなかった。しかし、話はいつの間にか独り歩きして、彼――圕の亡霊がいる(私以外は誰も見たことはないのに!)とかいう噂は、いつのまにか司書や利用者らにも知れ渡ってしまっていた。
ここまで来ると彼がホンモノであるという確証をつかめなければ、どうも落ち着かない。幽霊が苦手な同僚には止められたが、私自身未知を放っておけない性格だったので、その日も同じく現れた彼に声を掛けたのだった。
「……あの」
彼は黙って本の頁を繰る。蒼い双眸から注がれる視線は依然細かな文字の上。少し寒気がしたが、声を張り上げて続ける。
「ちょっと! 無視しないでよ」
一度、彼が瞬きをした。そして少し顔を上げ、なんでもないようにこちらに目を向ける――睨まれてはいないのに息が止まりそうになった。
その恐ろしいまでの蒼さ、奥に鈍く光る何か。まるで獲物を捉えた鷹のよう。逃げられない、と思った。
「……ああ、僕かい? 何か用でも」
彼が声を発したと理解するのに、数秒かかった。
って、え? 喋った? 圕の亡霊とか言われてる、彼が……?
「なんだ。幽霊でも見たような顔だな」と彼が不機嫌そうに呟くことさえ、頭を素通りしていきそうになる。
ちょ。ちょっと待って。どうしよう。彼が私を見ている。
見掛けた時は常につくりもののような無表情だったのに、少し迷惑そうに眉をひそめて僅かに口を歪め、目を細めている。それを認識した瞬間に、なんだかふっと力が抜けてしまった。
当然だけど、彼は人間なのだと思えて。
「…………いつも図書館に通ってんの?」
特に聞きたくもないことが口を衝いて出る。なんでもいいから会話を繋ごうとした。
「そうだ。本が好きだから」
間を置かず彼が答える。心地のよいテノール。虚をつかれて私は何度も目をしばたたいた。彼も私の質問を意外に思ったのか、美しい切れ長の蒼目を丸くしている。そのようすは、無愛想で冷徹に思われたそれまでの彼をいくらか幼く見せる。
「あ……あっそう」
耐えられなくなった私は、捨て台詞を吐いて背を向け歩き出した。あれ以上あの眼で見つめられたら、せっかく弛んだ体がまた緊張して、逃げる余地がなくなる気がした。危ないところだった。
様子が気になって歩きながら振り返ると、頭の上に疑問符を浮かべたみたいな表情で、彼が私の方を静かに見ていた。やっぱり少し怖くなって歩調を早め、しまいには走り出して図書館を出てしまった。
風で体が冷える。けど、内側から熱く火照っている。
乾いた空気を深く吸って吐いて、息を整えながら先ほど別れた彼の顔を思い浮かべる。
ダメだ。
……好きになりそう。
*
北嶺の薄明
*
銀嶺に囲まれた壮麗なる湖沼『月鏡』。その畔には、神さまのための図書館がある。
正式名は『鏡立図書館』。
この国で古くより信仰される水の神さまのために建てられたらしい。日常の中で加護を受ける代わりに、世界中から大量の本を収集し知を捧げる。言わば神の記憶として500年前から現在まで莫大な本を保存し続けているのだ。
ゆえに、この国は『過去の積み重ねの上に立つ叡知』に重きを置く。図書館を中心に広がる研究や教育の盛んな学術大国――それが月鏡、私の故郷である。
私黒廼暁は、その鏡立図書館に勤める駆け出しの司書だ。学校を卒業し働き始めて一年以上が経つ。もう秋も終わりだ。北風が吹き出して、白ブラウスに仕事服のエプロンスカートが少し肌寒い。
そうした俯瞰的な考え事に耽りながら、いつものように図書を配架していた。
――視界の端に白が揺らめいた。
ふ、と目線を寄越す。ぞくりと寒気が走った。
ひとならざるものを思わせる異様な何かが……私の少し歳上くらいの、若い男の貌を取っているように思えた。
背は180前後の細身だ。長い前髪に、青っぽい白銀色のくすんだ髪をきつめのハーフアップにまとめている。左耳には三日月型のイヤリング。裾の長い白コートに身を包み、両手には薄い素材の黒手袋をはめていた。
白い肌の顔は寒気がするほどの美人で女性に見紛いそうだ。しかし、凛々しい眉に真っ青で冷ややかな眼、そして服装からは温度のない男の気配がする。
その立ち姿、小難しそうな天文学の本を広げ黙って視線を走らせるようすは、瞬き一つすれば見失いそうで、それでいて氷のように張り詰めた明らかな存在感を放っていた。
(誰、だろう。人間ぽくない)
初めて見た日を境に、男、否『彼』は図書館を訪れるようになった。昼夜問わず営業時間外でも神出鬼没に姿を現し、勝手気ままに蔵書を手に取っている。そして私が少し目を離すといなくなってしまう。
私は彼の声を聞いたこともなければ、何故か私以外の人が彼を見掛けたという話も聞かなかった。しかし、話はいつの間にか独り歩きして、彼――圕の亡霊がいる(私以外は誰も見たことはないのに!)とかいう噂は、いつのまにか司書や利用者らにも知れ渡ってしまっていた。
ここまで来ると彼がホンモノであるという確証をつかめなければ、どうも落ち着かない。幽霊が苦手な同僚には止められたが、私自身未知を放っておけない性格だったので、その日も同じく現れた彼に声を掛けたのだった。
「……あの」
彼は黙って本の頁を繰る。蒼い双眸から注がれる視線は依然細かな文字の上。少し寒気がしたが、声を張り上げて続ける。
「ちょっと! 無視しないでよ」
一度、彼が瞬きをした。そして少し顔を上げ、なんでもないようにこちらに目を向ける――睨まれてはいないのに息が止まりそうになった。
その恐ろしいまでの蒼さ、奥に鈍く光る何か。まるで獲物を捉えた鷹のよう。逃げられない、と思った。
「……ああ、僕かい? 何か用でも」
彼が声を発したと理解するのに、数秒かかった。
って、え? 喋った? 圕の亡霊とか言われてる、彼が……?
「なんだ。幽霊でも見たような顔だな」と彼が不機嫌そうに呟くことさえ、頭を素通りしていきそうになる。
ちょ。ちょっと待って。どうしよう。彼が私を見ている。
見掛けた時は常につくりもののような無表情だったのに、少し迷惑そうに眉をひそめて僅かに口を歪め、目を細めている。それを認識した瞬間に、なんだかふっと力が抜けてしまった。
当然だけど、彼は人間なのだと思えて。
「…………いつも図書館に通ってんの?」
特に聞きたくもないことが口を衝いて出る。なんでもいいから会話を繋ごうとした。
「そうだ。本が好きだから」
間を置かず彼が答える。心地のよいテノール。虚をつかれて私は何度も目をしばたたいた。彼も私の質問を意外に思ったのか、美しい切れ長の蒼目を丸くしている。そのようすは、無愛想で冷徹に思われたそれまでの彼をいくらか幼く見せる。
「あ……あっそう」
耐えられなくなった私は、捨て台詞を吐いて背を向け歩き出した。あれ以上あの眼で見つめられたら、せっかく弛んだ体がまた緊張して、逃げる余地がなくなる気がした。危ないところだった。
様子が気になって歩きながら振り返ると、頭の上に疑問符を浮かべたみたいな表情で、彼が私の方を静かに見ていた。やっぱり少し怖くなって歩調を早め、しまいには走り出して図書館を出てしまった。
風で体が冷える。けど、内側から熱く火照っている。
乾いた空気を深く吸って吐いて、息を整えながら先ほど別れた彼の顔を思い浮かべる。
ダメだ。
……好きになりそう。
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北嶺の薄明
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