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中書き
しおりを挟む本作品をここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
下手の横好きとはよく言ったもので、いざ自分で書いてみると思ったように展開できない、などは日常茶飯事でして、ここまで来るのに予定の倍はかかっております。これで評価を受けたいというは、まさに汗顔の至りです。
さて、ここまで書いてみて思うことは、ラフィアが設定当初よりも個性豊かになった(あれでも)なことに少し驚いている自分がいます。
彼女は駄女神であり、ヤンデレであり、実に健気な一面を持ちます。元々部下に厳しいという面しか作らなかっただけに、彼女の百面相は実に面白く映ります。いつか彼女が主人公にあそこまで入れ込む理由が書けたら、と思いますが、いつになることやら。
そして、書きやすいキャラと言えば、アルル。出番が遅くなってしまった故に起きたスキルの自己進化。そのお陰でそれらしい名前を考えるのにどれだけ悩んだか(笑) 加えて、彼女の会話はコントチックが多いので、テンポよく区切るのが難しいという、新たな難題ももたらす存在でもあります。書きやすい(下書き)は本章ではかなり添削されるのです(笑)
また、主人公に至ってはチートらしいチートを発揮していないという、転生ものではありえない状況が起きています。(チートなしでスタートする意図を持ったものは除外) チートをもらったのにチートしていない……チート主人公はまだか! という怒りの声が聞こえてきそうなこの状況ですが、次話から場面が大きく変わるので期待して待っていて欲しいところです。
さて、これより先は、実に好みが分かれる展開だと思います。読者が減るのを覚悟の上で展開をしていこうと思います。(あまりに大きく挫けた時は筆をおくかもしれませんが)書きたいことが一通り書き終えるのを目標にこれからも書いてみたいと思いますので、これからも温かい目で見守ってもらえれば幸いです。
草々
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