あの日交わした約束

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潮谷の搬送

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それから毎日その子に話しかけた。すると一か月後名前を教えてくれた。
「潮谷未来、私の名前」
そう言って俺の横に座る潮谷
「なんで名前を教えてくれるんだ?」
っと訊くと
「だって、竜一君私の名前知らなそうだし一番仲が良いしね」
そう言いながら折り紙を折り始めた。「本以外も読むんだな」
っと言うと
「なに?私のこと本ばかり読んでる人間だと思ってる?」
「いや…そんなこ」
その時潮谷が横になり苦しそうに出した。「潮谷?どうしたの?」
っと言うが苦しそうな声を上げるだけで近くの先生を呼ぶとしばらくすると救急車が来てそのまま搬送された。
「竜一君…」
担任の坂本先生が俺の横に座って言った。「『今までありがとう、また幼稚園であったら話そうね』って言っといてと言われたよ。ありがとうな」
先生はそう言うのだった。
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