シャンプーカットオナニー

ショタの靴下

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「ゎあ…」
 何の霞もない目で俺のブツを凝視してくる。よほど驚いたのか、目が離せないのだろうか。気恥ずかしさにいたたまれなくなる。
 叔母にされた仕打ちのトラウマで、このままでは性そのものに対して苦手意識が植え付けられてしまう、そう危惧した結果によるものなのだ。なのだけれど…
(どうすればいいんだよ…)
そもそも中高時代の保健体育を友人とニヤニヤ聞いていた人間が、性教育なんて出来るはずがない。そもそもこの子は初めこそは線の細さであまり実感が沸かなかったが、中学二年生だ。一番盛りに盛っている時期であるはず。そんな年代の子が朝勃ちごときでこんなにビクビクするものなのだろうか。
 でも、親がいなくなった悲しみやら新しい家の閉塞感やらで、それどころではなかったのだろう。おそらく彼には10も歳の離れた俺は、何でも知っている万能人間に見えている。何を言っても納得されてしまいそうだ。
「っ、これを、どうすれば…」
悶々とした思考がクリアになる。そうだ、これは教育なのだ。教師がしっかりしなくては。

「じゃあまず、この前皮、剥かなかったよね。今日はまず剥いて、鬼頭を出してみようか」
「きとう…それってココのこと?」
「ンァアッ…あ、そうだね。」
なんの前ぶりもなく、皮の薄い、柔らかな人差し指がソコに触れる。
「おにいさんの、えっちな声、初めてきいた…」
真っ赤な顔をして、モジモジと膝を揺らす。心なしか彼のソコが大きくなった気が…
 だめだだめだ、幼少期の影響は大きいんだ。スマホで一般的なavを探す。履歴にはハメ撮り、拘束、ケツ穴開帳…汚れた大人の悪いところだ。慌ててブラウザバックして初心者向けの、乳を弄くる程度の映像を流す。
『ンッ、ハァッ、やだやだ、イく、イっちゃうっ~~!!』
陳腐なとってつけたような喘ぎ声。俺からしたら物足りないけど、彼には丁度良いだろう。
ベッドにもたれかかり、二人でそれをみる。二人とも下は丸出しで、何ともシュールな光景だ。
だんだんムラムラしてきたのか、むき出しの尻がふるふると震える。紅潮した頬に、潤んだ瞳。そろそろか…
「じゃあそろそろ気持ちよくなろうか。自分で剥ける?」
「ん、」
おぼつかない手でそろそろと先を触る。自分の手でも感度が高いのか、アッアッと声が抑えられない様子。
「ンッ、ァッ、おちんち、できない、です…」
皮の重なった先っぽを、よちよちと引っ張っているが、迫り来る快感ですぐに離されてしまって、それがもどかしい。
「俺がやる?」
恥ずかしいのか、目が合わない。でも、小さな頷きは見えた。
「じゃあ、ちゃんと見ててね」
向かい合ってだとやりにくいから、俺の秘部に当たらないように抱え込む。
成長過程のそれは、血管が浮き出てビンビンに勃っている。少し剥けてはいるものの、完全ではない。
「ヒィンッ!アッ、いた、ぃ…」
「最初だけだからな。ほらピンク、見えてきた。今日はこれを使った方法を教えよう」
キンタマの部分を優しく撫で上げ、根本から柔く握りながら上下で擦る。
いつも自分のブツでやっている時のように、彼の性器に教え込む。
「ヤッァッ!!~~~ゥ゛~~~!びりびりするぅ…!」
「痛い?」
「いた、くない、のにっアッアァァンッ、」
「それは気持ちいいってことかな?こら、目を開けなさい。自分で出来ないだろ?」
もたれかかっていた姿勢は今やグズグズに崩れ、俺のtシャツを握りしめ、こみ上げるものに耐えるように、目をギュッと握りしめている。
無理はない、慣れていない快感が押し寄せているのだ。でも、今の状態は俺がほとんどやっている状態。せめて見てもらうくらいはしないと。
「ヒギッ、ア゛、」
小さな顎を指で擦り、下を見るよう促す。
「そこ、やだぁ…ンッ、ヒッ、」
「こっち向くまでやめないからな」
「ッ、ンヒァッ、ア、ゥ…ヒギッ」
目がそちらを見たことを確認して、先走りでテカった部分を親指でグリッと押した。
「フギッ、ひゃだ、ア゛ァァァァッ、」
甘くて高い、とろけた声とともに体がビクビクビクっと小さな痙攣。親指を突き破った白い精子は俺の手のひらに、ねっとりと纏わり付いた。
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