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第5話
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「苺…」
苺の姿を見つめながら白鳥が声をかけると苺が目を覚ました。
「……」
苺がゆっくり身体を起こし目線を向けると白鳥が「大丈夫か?」と声をかけた。
その時、苺のお腹がぐう~と鳴った。
「……」
苺は頬を赤らめた。
「何が食べたい」
「え!…」
「言ってみろ」
「俺、パフェが好きなんです、抹茶パフェが食べたいです」
「わかった」
白鳥は1枚の白い羽に願った。
すると苺の目の前に宙に浮いたまま抹茶パフェが現れた。
苺は驚いた。
「今度は俺が出現させたんじゃない、天使って凄いね」
「今度はってどういうことだ」
「連れ去られ地下の部屋にいたときお腹がすいてバナナチョコレートパフェが食べたいと願ったらパフェが出現したんだ」
「それを食べたんだろ、なぜ倒れるんだ」
「少し食べて紫琉に全部あげた」
「それで倒れたんだな」
「……」
苺はグラスを掴み抹茶パフェを見つめた。
「美味しそう」
「他に欲しい物はあるか?」
「他にない、食べていい?」
「あぁ」
「いただきます」
嬉しそうな顔で苺はスプーンを掴み抹茶パフェを食べ始めた。
「抹茶寒天、白玉、抹茶アイス、栗の甘露煮、ゆであずき、やっぱり抹茶パフェは美味しいな」
「……」
嬉しそうな顔で抹茶パフェを食べる苺の姿に白鳥は心を奪われた。
視線を感じた苺が目線を向けると白鳥が口を開いた。
「ついてるぞ」
そう言って白鳥は苺に顔を近づけ口元についた抹茶アイスをなめた。
「……」
「……」
驚いた顔で苺が見つめると白鳥が口を開いた。
「どうした?」
「突然、なめたから驚いて」
「あ!…すまない…」
恥ずかしくなった白鳥は苺に背を向けながら口を開いた。
「急いで食べずゆっくり食べろ」
「……」
グラスを持ったまま苺は白鳥の前に立ち見つめた。
「……」
「……」
白鳥と苺は見つめ合った。
そして苺が口を開いた。
「2人分のパフェ出せますか?」
「2人分パフェを食べるのか?」
「俺と白鳥さんが食べるんです」
「俺はいらない」
「美味しいから一緒に食べましょう」
「……」
「俺が出してみます、羽を貸してください」
「……」
羽を苺に渡すと白鳥は見つめた。
苺は羽を握りしめ苺パフェとバナナチョコレートパフェを願った。
すると白鳥と苺の目の前に苺パフェとバナナチョコレートパフェが出現した。
「俺でもできた」
「……」
この時、白鳥は苺には不思議な力があると感じた。
苺は宙に浮いている苺パフェのグラスを掴み白鳥に差し出した。
「食べてみてください」
「……」
白鳥が受け取ると苺はバナナチョコレートパフェのグラスを掴んだ。
「いただきます」
苺がバナナチョコレートパフェを食べ始めると白鳥も「いただきます」と言って食べ始めた。
「美味しい」
苺を食べた白鳥は苺の美味しさにやられ全部、食べた。
バナナチョコレートパフェを食べながら苺が「どうでしたか?」と問いかけると頬に苺のジャムをつけながら白鳥が口を開いた。
「美味しかった」
「……」
白鳥の頬を見て苺がクスッと笑うと白鳥が「何だ」と口にした。
「頬に苺のジャムがついてますよ」
苺が手で頬の苺のジャムを拭うと白鳥はグラスを落とし苺の手を掴んだ。
「……」
「……」
真剣な顔で見つめる白鳥に苺が「どうしたんですか?」と言って見つめると白鳥は無言で苺を抱きしめ苺はバナナチョコレートパフェのグラスを落とした。
苺の姿を見つめながら白鳥が声をかけると苺が目を覚ました。
「……」
苺がゆっくり身体を起こし目線を向けると白鳥が「大丈夫か?」と声をかけた。
その時、苺のお腹がぐう~と鳴った。
「……」
苺は頬を赤らめた。
「何が食べたい」
「え!…」
「言ってみろ」
「俺、パフェが好きなんです、抹茶パフェが食べたいです」
「わかった」
白鳥は1枚の白い羽に願った。
すると苺の目の前に宙に浮いたまま抹茶パフェが現れた。
苺は驚いた。
「今度は俺が出現させたんじゃない、天使って凄いね」
「今度はってどういうことだ」
「連れ去られ地下の部屋にいたときお腹がすいてバナナチョコレートパフェが食べたいと願ったらパフェが出現したんだ」
「それを食べたんだろ、なぜ倒れるんだ」
「少し食べて紫琉に全部あげた」
「それで倒れたんだな」
「……」
苺はグラスを掴み抹茶パフェを見つめた。
「美味しそう」
「他に欲しい物はあるか?」
「他にない、食べていい?」
「あぁ」
「いただきます」
嬉しそうな顔で苺はスプーンを掴み抹茶パフェを食べ始めた。
「抹茶寒天、白玉、抹茶アイス、栗の甘露煮、ゆであずき、やっぱり抹茶パフェは美味しいな」
「……」
嬉しそうな顔で抹茶パフェを食べる苺の姿に白鳥は心を奪われた。
視線を感じた苺が目線を向けると白鳥が口を開いた。
「ついてるぞ」
そう言って白鳥は苺に顔を近づけ口元についた抹茶アイスをなめた。
「……」
「……」
驚いた顔で苺が見つめると白鳥が口を開いた。
「どうした?」
「突然、なめたから驚いて」
「あ!…すまない…」
恥ずかしくなった白鳥は苺に背を向けながら口を開いた。
「急いで食べずゆっくり食べろ」
「……」
グラスを持ったまま苺は白鳥の前に立ち見つめた。
「……」
「……」
白鳥と苺は見つめ合った。
そして苺が口を開いた。
「2人分のパフェ出せますか?」
「2人分パフェを食べるのか?」
「俺と白鳥さんが食べるんです」
「俺はいらない」
「美味しいから一緒に食べましょう」
「……」
「俺が出してみます、羽を貸してください」
「……」
羽を苺に渡すと白鳥は見つめた。
苺は羽を握りしめ苺パフェとバナナチョコレートパフェを願った。
すると白鳥と苺の目の前に苺パフェとバナナチョコレートパフェが出現した。
「俺でもできた」
「……」
この時、白鳥は苺には不思議な力があると感じた。
苺は宙に浮いている苺パフェのグラスを掴み白鳥に差し出した。
「食べてみてください」
「……」
白鳥が受け取ると苺はバナナチョコレートパフェのグラスを掴んだ。
「いただきます」
苺がバナナチョコレートパフェを食べ始めると白鳥も「いただきます」と言って食べ始めた。
「美味しい」
苺を食べた白鳥は苺の美味しさにやられ全部、食べた。
バナナチョコレートパフェを食べながら苺が「どうでしたか?」と問いかけると頬に苺のジャムをつけながら白鳥が口を開いた。
「美味しかった」
「……」
白鳥の頬を見て苺がクスッと笑うと白鳥が「何だ」と口にした。
「頬に苺のジャムがついてますよ」
苺が手で頬の苺のジャムを拭うと白鳥はグラスを落とし苺の手を掴んだ。
「……」
「……」
真剣な顔で見つめる白鳥に苺が「どうしたんですか?」と言って見つめると白鳥は無言で苺を抱きしめ苺はバナナチョコレートパフェのグラスを落とした。
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