役立たずと追い出されるはずがパーティーのリーダーに任命されました

モルガナ

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第1章 王国叙勲式

4階層到着

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シオマネキ達が魔族のブラッドにいち早く気づき警戒していたが、魔族の気配が瞬時に霧散した為360度警戒したが、どこにも気配は見当たらなくなった為シオマネキ達は、スカイ一行を4階層へと通ずる階段へと案内した。


"もし私達を呼びたくなったらシオマネキ召喚と唱えたあと召喚したい数を言って。いつでも駆けつける。"


とシオマネキ達は言って彼らを3階層に残して4階層の階段を下りていくと、そこは先ほどの大海の広がる真夏の景色とは正反対の極寒地帯で流氷の海であり海の中央には、荘厳なアイス キャッスルがそびえ立っていた。


幸いセーフティーエリアでは、外界と遮断する透明な膜のような仕様になっており極寒の気温にはなっておらず気温はちょうど良かった。



また、ダンジョンを攻略するまで出せない罪滅ぼしなのか知らないが、この極寒地帯を自由に動くことができるような外は丈夫な皮…中は、極寒地帯を生き抜く強靭な身体を持つスノーラビットの毛皮を使用した見るからに高級そうな毛皮のコートが3着あり、1着は先見の目であるのかレオンが着れる犬用の服になっており3人でさっそく今の上着の上から羽織りボタンを閉めるとまるでオーダーメイドのようにぴったり身体に合っただけでなく、体温を高い温度で保温してくれていた。



「今日はとりあえず急ぐ旅でもねぇし、ここで一晩明かそうぜ。幸い毛布と小さな小屋もあるみてぇだし。」


<そうだな、焦ったところでまだ先は長いしな。それにしてもこのコートすげぇな、まるで服を着てないくらいに動きやすいし身体にフィットしてるし、その上レオンの服のサイズまでピッタリだとはな…>



"ふはは、俺様は選ばれしものだからな!服が勝手にサイズを自動調整してくれたんだぜ、きっと。"



<んなバカな。服がサイズ調整してくれたら誰も苦労しねぇよ。>



「いやクラウド。レオンの言っていることは正しい。これを見てみろ。コートの下にあった手紙だ。」


<ん?どれどれ。この服はブレイブ ハートという選ばれし者しか着れず、サイズも着た者のサイズに自動調整される。諸君、検討を祈る…だと!?>


「俺達のことを誰かが見ているんだろうな、ご丁寧に手紙まで置いて。まぁ、いい。この服からは悪意を感じない。この服はありがたくいただいて行こう。」


<あぁ、そうだな。>


なぜかレオンのコートのみ背中の部分に天使の羽のような飾りがついており見事にレオンにマッチして可愛らしさ倍増だったので、理由は説明せず(説明したところでレオンはオスだから天使の羽がついていたらきっとショックを受けるだろう)レオンの身体中を撫で回してやるとお腹を見せて喜んでいた。
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