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25.ベルちゃん○分クッキング?
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再び結界を張って<どこでも部屋>に帰って来ました。
やっぱり自宅に帰ってくるとホッとします。
特に心配ごとのあった時は、自宅に引きこもりたくなりますね…
リビングのソファーで寛ぎながら、明日の予定や今後の動向を相談します。
明日は荷馬車の商人たちに追いつかれないように早く出発する事にしました。
とりあえず、この後の旧サリレーヌ国内ではあまり人目に触れないように街や村には泊まらずどこでも部屋を使って移動する。
早めに隣国…カイダール王国に入って帝国を無事に抜ける計画を立てる。
なので、ゲルの改装又は新規製造は隣国に出るか帝国に入ってからになるようです。
でも…帝国に入ってからだと時間が無い気がするんですよねー!
ちなみにカイダール王国にもダンジョンはあるので、もしかしたら、レベルアップのためにそのダンジョンに寄るかもしれませんしねぇ…ワイルドボアと戦った時、ハリー達ももう少しでレベルアップしそうな気がしたらしいです。私の成長補正(大)さんが、いい仕事をしているみたいですね!
ここで、いつもだったら疲れてクタッとなっているのですが、今日はお昼寝をしたからか?まだまだ元気です。
なので、夕飯を先に作ってしまいます。
今日もお手伝いはお兄ちゃんとヒルダです。
夕飯のメインは、昼間にお兄ちゃん達が倒したボアの肉を使って、カツ丼を作ります。
こちら風に言うとボアカツ丼でしょうか?
ただ…ウチの大食い逹には、これだけでは足りないのとお肉の活用のため、追加で酢豚ならぬ酢ボア? 豚の角煮ならぬボアの角煮?を作り、汁物のリクエストで豚汁が出ましたので、豚の代わりにワイルドボアを使ったボア汁?を作っています。
もちろんサラダも出しておりますが…私とお兄ちゃん以外には不評です。いや、肉だけ食べてちゃダメだって!!
それにしても、いい大人が泣きながらご飯食べるのやめてくれます?
あ!お兄ちゃんはまだ子供なので泣いてもOKですよ?ご飯の最中以外なら!
「ご飯ー!夢にまで見たベルちゃんのご飯ー!」
「肉肉肉肉肉ー!」
「うま、うま、美味ーーーい!」
「あはは、いひひ、うふふ、えへへ、おほほ!」
最後の人は誰ですか!笑いの五段活用は辞めてください!キモいです!!
そして、食後には
「あーボア美味かったなー!」
「殺っててよかった!ワイルドボア!!」
「でも鳥・豚と来たら次は牛系魔物食べたいよな!」
「おー!確かにな!いつ殺るの?今でしょ?」
ちょっとーーー!不穏な事言うのは辞めて下さい!!
そんな事言ってて、牛系魔物が出て来たらどうするんですか!?今度も街道で魔物と戦うのは嫌ですよ!!
それに、まだまだワイルドボアは残っているのです。
街で買った鶏肉もまだありますし、消費が追いついてません!
はぁ~今のうちに保存食とか作っておくかな?
豚系のワイルドボアならソーセージやベーコンなんかに出来そうですしv
「よし!ソーセージとベーコンを作るので、ハリーは、ボアをベーコンの塊になるようにカットして、ジークはボア肉を挽いてひき肉にして下さい。ヒルダは、ボアの腸を綺麗に洗ってクリーンをかけてね?そしてお兄ちゃんはひき肉を、このベルちゃんブレンドのスパイスと混ぜてそれを腸詰めにして下さい。私は明日の昼用に何か作ります。お兄ちゃんリクエストある?」
「えっとねぇ…オニギリが食べたいから…肉巻きオニギリを希望します!」
「「「おおーーー!肉巻き!!!」」」
お兄ちゃんからは鉄板リクエストが来ました(笑)
他の3人は肉巻き…の肉の部分に反応してますねー!
じゃあ明日はそれと、あっさりのたまごスープにしましょうか?付け合わせの野菜はキュウリがあるから、もろキューにしましょう!マヨネーズを付けてもいいしね!
「じゃあ明日の昼は、ボアの肉で肉巻きオニギリを作っておきます。」
こんな感じで、手分けをして作業に入りました。
はっきり言って3歳児が1人で出来る仕事量ではないので、料理スキルが有る無し関係なく下拵えをさせるのに全員を顎でコキ使います。
しかし皆さん喜んで使われてるのは何故ですか?
え?美味いメシのために命をかける?
いや、命がけのご飯なんていりませんよ?
普通でいいんです普通で!
そう言えば…ここのキッチンには、かなり豊富な調理器具が揃っています。動力源は魔力だと思いますが、普通のコンロや炊飯器の他にも、オーブン・レンジはもちろんのこと、ジューサー・ミキサーやミートグラインダーとかパスタマシンとかがあるのは何故ですか?
ここはどこかのキッチンスタジアムですか?そして私に"料理の○人"になれとでも言いたいのでしょうか?
その他にもキッチンの奥に、氷室のような食品庫や燻製を作る燻製室、チーズの保管庫、ワインセラーなど謎の施設まであるんですよね?
お陰でどんな料理にも対応出来そうです。
神さま?私が買った家にはこんな設備は無かったんですが?なにを参考に作ったのでしょう?これからも人を増やせと言うことなんですか?
はぁ~そうですね…じゃあ選考基準は好き嫌いなく良く食べる人とか?それで審査に"大○い選手権"でもしましょうかねぇ…
あ!そんな訳もない事を考えながらオニギリを作っていたら、下拵えの方がヤバい事になってましたー!?
「ストップ!ストップですー!ハリーもう肉を切るのは辞めて下さい!流石にベーコンとソーセージのためにワイルドボア2体以上はいりませんよ!それよりも、燻製室に入らなくなるので、これ以上作らなくていいです!!」
「「「「えー?やっと気分も乗って来たのにぃ~!!」」」」
いえ、そんなノリはいりませんから!!
「はい、じゃあソーセージは燻製室に運んで下さい。
ベーコンは塩を振って氷室に置きます。
これでソーセージは明後日に、ベーコンは2週間後位には出来て食べられますからね?」
「「「「ええええ~!!!!」」」」
「ええーって何ですか?」
「「「「何ですぐ食べられないのー!?」」」」
「は?なに言ってるの?燻製だよ?保存食なんだから水分を飛ばしてしまうの!だから時間かかるんだよ?」
「「「「そんなー!すぐ食べたかったのに!!」」」」
………君達の胃袋はブラックホールかクラインの壺ですか?私は今後の食費が心配です………
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※作者より※
この話、実は書いたの2度目です…
1度目は深夜2時からのメンテナンス中に保存しようとして吹き飛びました(爆死)
2000字超の文章がっ!!!
もう、ストックがほぼ無いから書き溜めようと思ってたのに…ショックは大きかった(号泣)
今日の2話目は無理かもしれない…
やっぱり自宅に帰ってくるとホッとします。
特に心配ごとのあった時は、自宅に引きこもりたくなりますね…
リビングのソファーで寛ぎながら、明日の予定や今後の動向を相談します。
明日は荷馬車の商人たちに追いつかれないように早く出発する事にしました。
とりあえず、この後の旧サリレーヌ国内ではあまり人目に触れないように街や村には泊まらずどこでも部屋を使って移動する。
早めに隣国…カイダール王国に入って帝国を無事に抜ける計画を立てる。
なので、ゲルの改装又は新規製造は隣国に出るか帝国に入ってからになるようです。
でも…帝国に入ってからだと時間が無い気がするんですよねー!
ちなみにカイダール王国にもダンジョンはあるので、もしかしたら、レベルアップのためにそのダンジョンに寄るかもしれませんしねぇ…ワイルドボアと戦った時、ハリー達ももう少しでレベルアップしそうな気がしたらしいです。私の成長補正(大)さんが、いい仕事をしているみたいですね!
ここで、いつもだったら疲れてクタッとなっているのですが、今日はお昼寝をしたからか?まだまだ元気です。
なので、夕飯を先に作ってしまいます。
今日もお手伝いはお兄ちゃんとヒルダです。
夕飯のメインは、昼間にお兄ちゃん達が倒したボアの肉を使って、カツ丼を作ります。
こちら風に言うとボアカツ丼でしょうか?
ただ…ウチの大食い逹には、これだけでは足りないのとお肉の活用のため、追加で酢豚ならぬ酢ボア? 豚の角煮ならぬボアの角煮?を作り、汁物のリクエストで豚汁が出ましたので、豚の代わりにワイルドボアを使ったボア汁?を作っています。
もちろんサラダも出しておりますが…私とお兄ちゃん以外には不評です。いや、肉だけ食べてちゃダメだって!!
それにしても、いい大人が泣きながらご飯食べるのやめてくれます?
あ!お兄ちゃんはまだ子供なので泣いてもOKですよ?ご飯の最中以外なら!
「ご飯ー!夢にまで見たベルちゃんのご飯ー!」
「肉肉肉肉肉ー!」
「うま、うま、美味ーーーい!」
「あはは、いひひ、うふふ、えへへ、おほほ!」
最後の人は誰ですか!笑いの五段活用は辞めてください!キモいです!!
そして、食後には
「あーボア美味かったなー!」
「殺っててよかった!ワイルドボア!!」
「でも鳥・豚と来たら次は牛系魔物食べたいよな!」
「おー!確かにな!いつ殺るの?今でしょ?」
ちょっとーーー!不穏な事言うのは辞めて下さい!!
そんな事言ってて、牛系魔物が出て来たらどうするんですか!?今度も街道で魔物と戦うのは嫌ですよ!!
それに、まだまだワイルドボアは残っているのです。
街で買った鶏肉もまだありますし、消費が追いついてません!
はぁ~今のうちに保存食とか作っておくかな?
豚系のワイルドボアならソーセージやベーコンなんかに出来そうですしv
「よし!ソーセージとベーコンを作るので、ハリーは、ボアをベーコンの塊になるようにカットして、ジークはボア肉を挽いてひき肉にして下さい。ヒルダは、ボアの腸を綺麗に洗ってクリーンをかけてね?そしてお兄ちゃんはひき肉を、このベルちゃんブレンドのスパイスと混ぜてそれを腸詰めにして下さい。私は明日の昼用に何か作ります。お兄ちゃんリクエストある?」
「えっとねぇ…オニギリが食べたいから…肉巻きオニギリを希望します!」
「「「おおーーー!肉巻き!!!」」」
お兄ちゃんからは鉄板リクエストが来ました(笑)
他の3人は肉巻き…の肉の部分に反応してますねー!
じゃあ明日はそれと、あっさりのたまごスープにしましょうか?付け合わせの野菜はキュウリがあるから、もろキューにしましょう!マヨネーズを付けてもいいしね!
「じゃあ明日の昼は、ボアの肉で肉巻きオニギリを作っておきます。」
こんな感じで、手分けをして作業に入りました。
はっきり言って3歳児が1人で出来る仕事量ではないので、料理スキルが有る無し関係なく下拵えをさせるのに全員を顎でコキ使います。
しかし皆さん喜んで使われてるのは何故ですか?
え?美味いメシのために命をかける?
いや、命がけのご飯なんていりませんよ?
普通でいいんです普通で!
そう言えば…ここのキッチンには、かなり豊富な調理器具が揃っています。動力源は魔力だと思いますが、普通のコンロや炊飯器の他にも、オーブン・レンジはもちろんのこと、ジューサー・ミキサーやミートグラインダーとかパスタマシンとかがあるのは何故ですか?
ここはどこかのキッチンスタジアムですか?そして私に"料理の○人"になれとでも言いたいのでしょうか?
その他にもキッチンの奥に、氷室のような食品庫や燻製を作る燻製室、チーズの保管庫、ワインセラーなど謎の施設まであるんですよね?
お陰でどんな料理にも対応出来そうです。
神さま?私が買った家にはこんな設備は無かったんですが?なにを参考に作ったのでしょう?これからも人を増やせと言うことなんですか?
はぁ~そうですね…じゃあ選考基準は好き嫌いなく良く食べる人とか?それで審査に"大○い選手権"でもしましょうかねぇ…
あ!そんな訳もない事を考えながらオニギリを作っていたら、下拵えの方がヤバい事になってましたー!?
「ストップ!ストップですー!ハリーもう肉を切るのは辞めて下さい!流石にベーコンとソーセージのためにワイルドボア2体以上はいりませんよ!それよりも、燻製室に入らなくなるので、これ以上作らなくていいです!!」
「「「「えー?やっと気分も乗って来たのにぃ~!!」」」」
いえ、そんなノリはいりませんから!!
「はい、じゃあソーセージは燻製室に運んで下さい。
ベーコンは塩を振って氷室に置きます。
これでソーセージは明後日に、ベーコンは2週間後位には出来て食べられますからね?」
「「「「ええええ~!!!!」」」」
「ええーって何ですか?」
「「「「何ですぐ食べられないのー!?」」」」
「は?なに言ってるの?燻製だよ?保存食なんだから水分を飛ばしてしまうの!だから時間かかるんだよ?」
「「「「そんなー!すぐ食べたかったのに!!」」」」
………君達の胃袋はブラックホールかクラインの壺ですか?私は今後の食費が心配です………
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※作者より※
この話、実は書いたの2度目です…
1度目は深夜2時からのメンテナンス中に保存しようとして吹き飛びました(爆死)
2000字超の文章がっ!!!
もう、ストックがほぼ無いから書き溜めようと思ってたのに…ショックは大きかった(号泣)
今日の2話目は無理かもしれない…
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