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受けるべき④
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ダンジョンから出た次の日。
「かわいいやん」
「そうやろ。女の子は夢があるけんね」
母の手によるリザベルちゃんとタチアナちゃんのドレスが出来た。水色のふわっとしたスカートに、膨らみのある袖。白いエプロンには大きなフリル。かわいか、揃って着たら、写真に納めないといけないやつや。髪を飾るリボンもありますよ。
出来た次の日、早速イザベラ様とシエナ様、リザベルちゃんとタチアナちゃん、シーマス君がお付きの人達と来た。私も失礼のないようにワンピース、晃太もシャツとズボン。鷹の目の皆さんには別室で仔達をみてもらっている。
アイスティーや、お子様用にディレックスで手にいれたお高めのバニラアイスに、ミントを飾ってみたりと、おもてなし。
バニラアイスを食べたタチアナちゃんとリザベルちゃんの試着も終了。
まあっ、かわいかっ。リアルにア◯スやっ。
2人とも気に入ったのか、ニコニコだ。シーマス君はケージでプルプルしている花を珍しそうに見ている。メイドさんが、怖がりさんだから、優しく声かけを、とシーマス君に言ってる。
「まあ、素敵じゃない。ケイコ様、ありがとうございます」
「ええ本当に可愛いわ」
イザベラ様もシエナ様も満足して頂いたようだ。
母がニコニコしながらサイズチェック。大丈夫みたいや。リザベルちゃんとタチアナちゃんは嬉しさのあまりか、母にきゅうと抱きつく。
「着て帰りたいです」
「私も」
「あらあら、気に入ったねえ?」
母がとにかく嬉しそうだ。
「これタチアナ、リザベルいけませんよ。それは結婚式までのお楽しみですよ。でも、私のドレスもお願いしたいくらいですわ」
イザベラ様はあの春祭りで購入したワンピースがお気に入りだそうで。あの着るものを選ぶグラデーションワンピース。気に入ってもらえたんやね。あれから本当にたまにだが、パーカーさんのお店にお忍びで行ってるそうだ。母が作る服は、すべて、パーカーさんのお店に不定期だけど並んでいるからだ。
最後に、シエナ様が、
「ほら、お礼申し上げなさい」
と、リザベルちゃんとタチアナちゃんに告げる。
「「はい」」
リザベルちゃんとタチアナちゃんは並んでスカート摘まんで、可愛らしくご挨拶。
「おば様、素敵なドレス、ありがとうございます」
「ありがとうございます」
…………………かわいかっ。かわいか、女の子、夢があるっ。
母まで口が尖って見えるよ。
お迎えの馬車を見送って、母が呟く。
「ああ、孫、孫が欲しか。孫」
聞かなかったことにしよ。
更に次の日、パーカーさんのお店に向かう。
母が手掛けた服を持っていくのと、布をまた譲ってもらえないかと打診もあった。なので通いましたぺんたごん。いつもは1メートル、1000円以内のものだが、今回は2000~3000円のも選んでみた。細かい柄物で、流行り廃りがなさそうだ。後は秋物っぽい柄物。10mと30mものや、ガーゼ生地も選ぶ。
冷蔵庫ダンジョンで手に入れたリンゴや洋梨、牛乳も持っていく。それからお土産として首都の高級とうもろこしもだ。前回すぐに冷蔵庫ダンジョンに潜ったため、渡せなかった。
本日はビアンカ、ホークさんとマデリーンさんが付いてきてくれた。晃太の支援とビアンカの魔法で、多少はいいかな。
無事にお店に到着。
「ああ、ミズサワさん。お久しぶりです」
変わりなさそうなパーカーさんが出てきて、店内に入れてくれる。
フィナさんもジョシュアさんもパトリックさんもお元気そうだ。
応接室に通されて、まずはお土産を渡す。
「どうぞ皆さんで召し上がってください」
「まあ、ありがとうございます。ダイアナはミズサワさんから頂く牛乳が大好物で」
フィナさんが嬉しそうだ。ダイアナちゃんはあれから風邪も引かずに元気に過ごしているそうだ。良かった。
それから母が手掛けた服を出して、早速店先にフィナさんと出しに向かう。
次に晃太のアイテムボックスから布を出す。
お高めの布に、流石の本職さんが食い付いた。
「この生地は素晴らしいですね。この繊細な柄、この上品な柄も素晴らしい」
パーカーさんが興奮気味に青の花柄の布を手にしている。買い取りに予算があるとの事で、パーカーさんがジョシュアさんとパトリックさんと相談しながら厳選。最近、マーファの人口が増えて、パーカーさんのお店も忙しいそうだ。それに布だけ譲って貰えないかと来るお客さんがいる。こちらでは服は基本的に手作りで、既製品とかはない。パーカーさんの仕立屋に頼むか、古着を買うか、もしくは家庭のお母さんの手作りだ。パーカーさんのお店に並ぶ服の柄が、そんなお母さん達の話題になり、時折、必要な分だけ購入希望者が来るそうだ。中には半成人や成人のお祝いの服にしたいからと言うお母さんもいるため、パーカーさんは快く対応しているのが、更に好評なのだと。ただ、あまり大量には譲れないという条件で販売している。
しばらくして購入する布が決定。原価の2割増しだ。それでも安いと心配されたが、損はしてないしね。
「パーカーさん、また冷蔵庫ダンジョンの上に行くんですが、シルク地が出たらどうします?」
「是非とも譲って頂きたいです。以前の布は大好評ですべて仕立てましたので、残ってないんです」
「では、出ましたら持ってきますね。前と同じものが出るとは限りませんよ」
「それでも構いません。是非にともお願いします」
よし、頑張ってドロップ品回収しよう。
私達は挨拶してパーカーさんのお店を出た。
さあ、明明後日から、もう一度冷蔵庫ダンジョンだ。
帰りにギルドにより査定の受け取りだ。
ドロップ品は2億8905万5000、宝箱の中身は4806万。
「ドロップ品の1%は鷹の目の皆さんに」
契約したからね。ホークさんとマデリーンさんがどうしたものかと悩んでいるが、繰り返すが、契約だからね。冒険者パーティーには、パーティー専用のギルドカードがある。ギルドカードと同じでお金を入金できるし、魔力登録したパーティーメンバーならお金の出し入れができるので、パーティーのお財布になっている。パーティーカードと呼ばれ、そのパーティーカードにドロップ品の1%を入金して貰った。
ダワーさんとも面会もすみ、首都の孤児院の件を相談。ダワーさんは少し考えて、首都の孤児院を協力機関とするように働きかけてくれると。そして私達が首都に出発するまでに薬も準備してくれると。
「ダワーさん、ありがとうございます」
「いいえ。あれだけのバーザタイラントやアサシンシャークのドロップ品を回してもらっています。それに小児用の抗生剤も順調です」
ダワーさん曰く、治験がうまく行ってるそうだ。前年度に比べて感染性疾患で亡くなる子供の死亡率が、かなり低いそうだ。でも、ゼロではないんだね。まあ、仕方ないか。初めは懸念していた転売をされたりして、内服出来ず、結局亡くなる子がいたそうだ。なんて親だよ。腹がぐらぐらと立つ。だけど、行政が徹底的に追及して、転売して薬を飲ませず、見殺しにした親は今頃犯罪奴隷として恩赦無し、何十年も強制労働だ。当然だ。治験をする時に感染予防の指導をしていることもあり、罹患率を下げる要因なのではないかと。感染予防は手洗い嗽とか基本的な事だけど、部屋の換気、同じ食器を他の家族と使い回さない、看病する家族も感染しないように注意するように言ってるだけ。これは私が提案したけど、実際に注意してくれているのは、治験をしてくれてる薬師ギルドの人や。
私達はダワーさんに挨拶して帰った。
パーティーハウスに戻ってからホークさんからドロップ品の%を引き下げられないか交渉があったが、当然お断りした。だってそういった約束だし、鷹の目の皆さんには、暑い中頑張って貰ったしね。
「かわいいやん」
「そうやろ。女の子は夢があるけんね」
母の手によるリザベルちゃんとタチアナちゃんのドレスが出来た。水色のふわっとしたスカートに、膨らみのある袖。白いエプロンには大きなフリル。かわいか、揃って着たら、写真に納めないといけないやつや。髪を飾るリボンもありますよ。
出来た次の日、早速イザベラ様とシエナ様、リザベルちゃんとタチアナちゃん、シーマス君がお付きの人達と来た。私も失礼のないようにワンピース、晃太もシャツとズボン。鷹の目の皆さんには別室で仔達をみてもらっている。
アイスティーや、お子様用にディレックスで手にいれたお高めのバニラアイスに、ミントを飾ってみたりと、おもてなし。
バニラアイスを食べたタチアナちゃんとリザベルちゃんの試着も終了。
まあっ、かわいかっ。リアルにア◯スやっ。
2人とも気に入ったのか、ニコニコだ。シーマス君はケージでプルプルしている花を珍しそうに見ている。メイドさんが、怖がりさんだから、優しく声かけを、とシーマス君に言ってる。
「まあ、素敵じゃない。ケイコ様、ありがとうございます」
「ええ本当に可愛いわ」
イザベラ様もシエナ様も満足して頂いたようだ。
母がニコニコしながらサイズチェック。大丈夫みたいや。リザベルちゃんとタチアナちゃんは嬉しさのあまりか、母にきゅうと抱きつく。
「着て帰りたいです」
「私も」
「あらあら、気に入ったねえ?」
母がとにかく嬉しそうだ。
「これタチアナ、リザベルいけませんよ。それは結婚式までのお楽しみですよ。でも、私のドレスもお願いしたいくらいですわ」
イザベラ様はあの春祭りで購入したワンピースがお気に入りだそうで。あの着るものを選ぶグラデーションワンピース。気に入ってもらえたんやね。あれから本当にたまにだが、パーカーさんのお店にお忍びで行ってるそうだ。母が作る服は、すべて、パーカーさんのお店に不定期だけど並んでいるからだ。
最後に、シエナ様が、
「ほら、お礼申し上げなさい」
と、リザベルちゃんとタチアナちゃんに告げる。
「「はい」」
リザベルちゃんとタチアナちゃんは並んでスカート摘まんで、可愛らしくご挨拶。
「おば様、素敵なドレス、ありがとうございます」
「ありがとうございます」
…………………かわいかっ。かわいか、女の子、夢があるっ。
母まで口が尖って見えるよ。
お迎えの馬車を見送って、母が呟く。
「ああ、孫、孫が欲しか。孫」
聞かなかったことにしよ。
更に次の日、パーカーさんのお店に向かう。
母が手掛けた服を持っていくのと、布をまた譲ってもらえないかと打診もあった。なので通いましたぺんたごん。いつもは1メートル、1000円以内のものだが、今回は2000~3000円のも選んでみた。細かい柄物で、流行り廃りがなさそうだ。後は秋物っぽい柄物。10mと30mものや、ガーゼ生地も選ぶ。
冷蔵庫ダンジョンで手に入れたリンゴや洋梨、牛乳も持っていく。それからお土産として首都の高級とうもろこしもだ。前回すぐに冷蔵庫ダンジョンに潜ったため、渡せなかった。
本日はビアンカ、ホークさんとマデリーンさんが付いてきてくれた。晃太の支援とビアンカの魔法で、多少はいいかな。
無事にお店に到着。
「ああ、ミズサワさん。お久しぶりです」
変わりなさそうなパーカーさんが出てきて、店内に入れてくれる。
フィナさんもジョシュアさんもパトリックさんもお元気そうだ。
応接室に通されて、まずはお土産を渡す。
「どうぞ皆さんで召し上がってください」
「まあ、ありがとうございます。ダイアナはミズサワさんから頂く牛乳が大好物で」
フィナさんが嬉しそうだ。ダイアナちゃんはあれから風邪も引かずに元気に過ごしているそうだ。良かった。
それから母が手掛けた服を出して、早速店先にフィナさんと出しに向かう。
次に晃太のアイテムボックスから布を出す。
お高めの布に、流石の本職さんが食い付いた。
「この生地は素晴らしいですね。この繊細な柄、この上品な柄も素晴らしい」
パーカーさんが興奮気味に青の花柄の布を手にしている。買い取りに予算があるとの事で、パーカーさんがジョシュアさんとパトリックさんと相談しながら厳選。最近、マーファの人口が増えて、パーカーさんのお店も忙しいそうだ。それに布だけ譲って貰えないかと来るお客さんがいる。こちらでは服は基本的に手作りで、既製品とかはない。パーカーさんの仕立屋に頼むか、古着を買うか、もしくは家庭のお母さんの手作りだ。パーカーさんのお店に並ぶ服の柄が、そんなお母さん達の話題になり、時折、必要な分だけ購入希望者が来るそうだ。中には半成人や成人のお祝いの服にしたいからと言うお母さんもいるため、パーカーさんは快く対応しているのが、更に好評なのだと。ただ、あまり大量には譲れないという条件で販売している。
しばらくして購入する布が決定。原価の2割増しだ。それでも安いと心配されたが、損はしてないしね。
「パーカーさん、また冷蔵庫ダンジョンの上に行くんですが、シルク地が出たらどうします?」
「是非とも譲って頂きたいです。以前の布は大好評ですべて仕立てましたので、残ってないんです」
「では、出ましたら持ってきますね。前と同じものが出るとは限りませんよ」
「それでも構いません。是非にともお願いします」
よし、頑張ってドロップ品回収しよう。
私達は挨拶してパーカーさんのお店を出た。
さあ、明明後日から、もう一度冷蔵庫ダンジョンだ。
帰りにギルドにより査定の受け取りだ。
ドロップ品は2億8905万5000、宝箱の中身は4806万。
「ドロップ品の1%は鷹の目の皆さんに」
契約したからね。ホークさんとマデリーンさんがどうしたものかと悩んでいるが、繰り返すが、契約だからね。冒険者パーティーには、パーティー専用のギルドカードがある。ギルドカードと同じでお金を入金できるし、魔力登録したパーティーメンバーならお金の出し入れができるので、パーティーのお財布になっている。パーティーカードと呼ばれ、そのパーティーカードにドロップ品の1%を入金して貰った。
ダワーさんとも面会もすみ、首都の孤児院の件を相談。ダワーさんは少し考えて、首都の孤児院を協力機関とするように働きかけてくれると。そして私達が首都に出発するまでに薬も準備してくれると。
「ダワーさん、ありがとうございます」
「いいえ。あれだけのバーザタイラントやアサシンシャークのドロップ品を回してもらっています。それに小児用の抗生剤も順調です」
ダワーさん曰く、治験がうまく行ってるそうだ。前年度に比べて感染性疾患で亡くなる子供の死亡率が、かなり低いそうだ。でも、ゼロではないんだね。まあ、仕方ないか。初めは懸念していた転売をされたりして、内服出来ず、結局亡くなる子がいたそうだ。なんて親だよ。腹がぐらぐらと立つ。だけど、行政が徹底的に追及して、転売して薬を飲ませず、見殺しにした親は今頃犯罪奴隷として恩赦無し、何十年も強制労働だ。当然だ。治験をする時に感染予防の指導をしていることもあり、罹患率を下げる要因なのではないかと。感染予防は手洗い嗽とか基本的な事だけど、部屋の換気、同じ食器を他の家族と使い回さない、看病する家族も感染しないように注意するように言ってるだけ。これは私が提案したけど、実際に注意してくれているのは、治験をしてくれてる薬師ギルドの人や。
私達はダワーさんに挨拶して帰った。
パーティーハウスに戻ってからホークさんからドロップ品の%を引き下げられないか交渉があったが、当然お断りした。だってそういった約束だし、鷹の目の皆さんには、暑い中頑張って貰ったしね。
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