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調達①
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25階から冷蔵庫ダンジョン再スタート。今回も2週間予定。
リティアさんから色々お願いされたしね。頑張ろう。26階の紅花や薔薇、アルガンが欲しいそうだ。こちらの女性も美意識高いね。タージェルさんは無事にお帰り頂ければ、何もありませんと。いい人や。
『この雄も駄々漏れなのです』
『そうねえ』
しー。
上層階に行けば、宝箱の内容もゴージャスになるしね。グーテオークションの寄贈もあるし、頑張って拾いましょう。
せっせと回収する。ふう。
「ユイさん、宝箱出ました」
テオ君が教えてくれる。
「ありがとう」
ルームで休んでいたルージュを呼び、チェックしてもらう。
『ちょっと待ってね…………………はい、開いたわよ』
「手強かったね。お疲れ様」
ルージュは再びルームに。
さて、開けましょう、わくわく。
パカリ。
おお、楽器や。バイオリン2丁にビオラ2丁、フルートとクラリネットが1本ずつ。晃太がアイテムボックスに入れて、リストアップ。
うーん、狙っていた布が出ない。それから武器類が。贅沢だけど宝石や宝飾品、ポーションばかりだ。布は確か最上階でも出たなあ。
「姉ちゃんどうする? 25階延長すると?」
「そうやねえ。布がでらんし。うーん、明日まで出なかったら、上がろう」
鷹の目の皆さんも異論はないと。
昼間の暑い時間はルームに避難。
私はやっと魔力を流せるので、色々お試ししている。現在の武器はディレックスのフライパン。だけど消耗が激しいので、魔法金属を含めて作成依頼したい。なので私の体質で合う金属を模索している。これはすぐに分かるものではないらしい。本当にごく稀に拒絶反応のようなことがあるが、本当にごく稀だそうだ。
「まず、魔法金属で一番に手にするのは魔鉄です。魔鉄は魔法金属の中で一番扱い易いものですので、これから始めましょう」
ホークさんの指導が始まる。
「はい」
晃太はすでに魔鉄、ミスリルまでは魔力を流せているそうだ。私は一歩遅れている。
「ミゲルの剣を使います。始めは書類に魔力を流す程度で構いません。実際武器に魔力を流すのが、どういったものか感じることから始めます」
「はい」
私は恐る恐るミゲル君の剣を持つ、う、細身とはいえ重さがある。
そっと魔力を流す。サインする要領で……………あ、流せた。すうって、私の魔力がミゲル君の剣に流れて行くのが分かる。
「ホークさん、流せました」
「そうみたいですね。ユイさんは筋がいい」
「そ、そうです?」
照れます。でも、なんとなく理由は分かる。中毒症になる前は、ビアンカとルージュに言われて魔力を全身に流す訓練してたし、毎回ダンジョンの後はサインと魔力の無限ルーティーンをしていたからじゃないかな?
「では、次にミスリルに挑戦しましょう。まずは魔鉄に魔力を5分以上流すのが維持できたらにします」
「はい」
「それと並行し、全身に魔力を流す訓練も行ってください。そうすれば無属性魔法覚醒に近付きます」
「はい。ホークさん、無属性魔法ってどれくらいで覚醒するものなんですか?」
「個人差はあります。毎日の鍛練を欠かさない前提で、魔法使いの素質があれば、早ければ半年、もしくは1年で覚醒します。もちろん鍛練を怠ればいつまで経っても覚醒しません。そうですね早ければ3~5年です。7、8年なんてざらです。俺は5年近くかかりました」
気の長い話や。でもこれが出来れば一気に戦力アップだそうだ。
チュアンさんは3年、マデリーンさんは1年で覚醒したと。すごか。
ちなみにビアンカとルージュは気がついたら覚醒していたと。ふーん。他の属性魔法がすごかもんね。
さて、私は再び魔力を剣に流した。
次の日。
最後にやっと念願のシルク地ゲット、はあ、良かった。パーカーさんに持っていこう。
それから26階もちゅどん、ドカン、バキバキ。
出ない、武器が、マジックバッグが。仕方ないかもしれないけど。
うーん、サイズ的に小さな宝箱。ルージュのチェック済み。
わくわくしながら、パカリ。お馴染みの指輪サイズのビロードの箱。順番のチュアンさんが開ける。
「宝石です」
と、私に差し出す。キラキラだあ、ピンクがかった透明感のある一粒。でかかあ。
これは寄贈だね。晃太のアイテムボックスに。
「ピンクダイヤモンドやって」
「そうな」
「姉ちゃん、いらんと?」
「よか。そんなのぶら下げたら、強盗に襲われそうや」
ビアンカとルージュがいるから、撃退されるだろうが、無用なトラブルは避けないとね。
それから、26階をちゅどん、ドカン、バキバキ。やっと出てきた革のポーチ。マジックバッグだ、化粧ポーチサイズが3つ。よし、父の鑑定待ちや。サイズと時間停止を確認して引き取るか検討や。
「さあ、お疲れ様でした。休みましょう」
私はルームを開けて全員で入る。エアコン気持ちがよか。
水分補給して一休み。ふう。
「姉ちゃん、今回やけに宝石類が多くない?」
晃太がリストを見ながら言ってくる。
確かに、宝石と宝飾品が多い。次にポーション類で、楽器類があれから一回だけでた。
「まあ、そうやね。いつもなら武器類が出てもおかしくないんやけど。そういうこともあるんやないかね? それに今回は前よりボス部屋に挑む回数減っとるし」
「そうかね」
「私には分からんよ」
「そうやな」
明日から27~28階だ。フレアタートルの依頼が来てるからね。コラーゲン、コラーゲンと。
夕御飯、何にしようかな? よし、まだカレーあるし、それでいいや。炊きたてご飯が少なくなってきたから、炊いとこう。それから、えーっと。
『ユイ、かき氷が食べたいのです』
『私も食べたいわ。赤いやつね。白いのも付けてね』
エアコンの下でゴロゴロしているビアンカとルージュ。寝たままこちらもみないでリクエスト。完全に家犬と家猫や。
「午前中も食べたやん。ダメよ、お腹壊すよ」
イチゴシロップで、練乳、バニラアイス添えを。たらふく食べたやん。
『そんなに柔な体ではないのです』
『そうよ、大丈夫よ』
「ダメよ」
「わんわんっ」
「みゃーっ」
『ねえね~』
『おやちゅ~』
『にゅー、にゅー』
仔達が起きて大合唱が始まる。
これが落ち着くまで大合唱が続くんだよね。かわいかけど、たまに堪らなくなる。特に元気は体格に応じた声量なんだよね。
ちょっと1分お口お休みと言ったが、3秒ももたなかった。
仔達のおやつ準備して、と。
『ユイ、かき氷はないのですか?』
『赤いのがいいわ』
「そのうちぽっちゃりウルフとかぽっちゃりジャガー言われるばい。なんねその腹は? たるんどうやん。ぽちゃぽちゃやん」
『『うっ』』
「お茶で我慢し。糖質カットのロールパン出すからね」
『うーなのですぅ』
『これだけぇ』
「明日ね、明日」
リティアさんから色々お願いされたしね。頑張ろう。26階の紅花や薔薇、アルガンが欲しいそうだ。こちらの女性も美意識高いね。タージェルさんは無事にお帰り頂ければ、何もありませんと。いい人や。
『この雄も駄々漏れなのです』
『そうねえ』
しー。
上層階に行けば、宝箱の内容もゴージャスになるしね。グーテオークションの寄贈もあるし、頑張って拾いましょう。
せっせと回収する。ふう。
「ユイさん、宝箱出ました」
テオ君が教えてくれる。
「ありがとう」
ルームで休んでいたルージュを呼び、チェックしてもらう。
『ちょっと待ってね…………………はい、開いたわよ』
「手強かったね。お疲れ様」
ルージュは再びルームに。
さて、開けましょう、わくわく。
パカリ。
おお、楽器や。バイオリン2丁にビオラ2丁、フルートとクラリネットが1本ずつ。晃太がアイテムボックスに入れて、リストアップ。
うーん、狙っていた布が出ない。それから武器類が。贅沢だけど宝石や宝飾品、ポーションばかりだ。布は確か最上階でも出たなあ。
「姉ちゃんどうする? 25階延長すると?」
「そうやねえ。布がでらんし。うーん、明日まで出なかったら、上がろう」
鷹の目の皆さんも異論はないと。
昼間の暑い時間はルームに避難。
私はやっと魔力を流せるので、色々お試ししている。現在の武器はディレックスのフライパン。だけど消耗が激しいので、魔法金属を含めて作成依頼したい。なので私の体質で合う金属を模索している。これはすぐに分かるものではないらしい。本当にごく稀に拒絶反応のようなことがあるが、本当にごく稀だそうだ。
「まず、魔法金属で一番に手にするのは魔鉄です。魔鉄は魔法金属の中で一番扱い易いものですので、これから始めましょう」
ホークさんの指導が始まる。
「はい」
晃太はすでに魔鉄、ミスリルまでは魔力を流せているそうだ。私は一歩遅れている。
「ミゲルの剣を使います。始めは書類に魔力を流す程度で構いません。実際武器に魔力を流すのが、どういったものか感じることから始めます」
「はい」
私は恐る恐るミゲル君の剣を持つ、う、細身とはいえ重さがある。
そっと魔力を流す。サインする要領で……………あ、流せた。すうって、私の魔力がミゲル君の剣に流れて行くのが分かる。
「ホークさん、流せました」
「そうみたいですね。ユイさんは筋がいい」
「そ、そうです?」
照れます。でも、なんとなく理由は分かる。中毒症になる前は、ビアンカとルージュに言われて魔力を全身に流す訓練してたし、毎回ダンジョンの後はサインと魔力の無限ルーティーンをしていたからじゃないかな?
「では、次にミスリルに挑戦しましょう。まずは魔鉄に魔力を5分以上流すのが維持できたらにします」
「はい」
「それと並行し、全身に魔力を流す訓練も行ってください。そうすれば無属性魔法覚醒に近付きます」
「はい。ホークさん、無属性魔法ってどれくらいで覚醒するものなんですか?」
「個人差はあります。毎日の鍛練を欠かさない前提で、魔法使いの素質があれば、早ければ半年、もしくは1年で覚醒します。もちろん鍛練を怠ればいつまで経っても覚醒しません。そうですね早ければ3~5年です。7、8年なんてざらです。俺は5年近くかかりました」
気の長い話や。でもこれが出来れば一気に戦力アップだそうだ。
チュアンさんは3年、マデリーンさんは1年で覚醒したと。すごか。
ちなみにビアンカとルージュは気がついたら覚醒していたと。ふーん。他の属性魔法がすごかもんね。
さて、私は再び魔力を剣に流した。
次の日。
最後にやっと念願のシルク地ゲット、はあ、良かった。パーカーさんに持っていこう。
それから26階もちゅどん、ドカン、バキバキ。
出ない、武器が、マジックバッグが。仕方ないかもしれないけど。
うーん、サイズ的に小さな宝箱。ルージュのチェック済み。
わくわくしながら、パカリ。お馴染みの指輪サイズのビロードの箱。順番のチュアンさんが開ける。
「宝石です」
と、私に差し出す。キラキラだあ、ピンクがかった透明感のある一粒。でかかあ。
これは寄贈だね。晃太のアイテムボックスに。
「ピンクダイヤモンドやって」
「そうな」
「姉ちゃん、いらんと?」
「よか。そんなのぶら下げたら、強盗に襲われそうや」
ビアンカとルージュがいるから、撃退されるだろうが、無用なトラブルは避けないとね。
それから、26階をちゅどん、ドカン、バキバキ。やっと出てきた革のポーチ。マジックバッグだ、化粧ポーチサイズが3つ。よし、父の鑑定待ちや。サイズと時間停止を確認して引き取るか検討や。
「さあ、お疲れ様でした。休みましょう」
私はルームを開けて全員で入る。エアコン気持ちがよか。
水分補給して一休み。ふう。
「姉ちゃん、今回やけに宝石類が多くない?」
晃太がリストを見ながら言ってくる。
確かに、宝石と宝飾品が多い。次にポーション類で、楽器類があれから一回だけでた。
「まあ、そうやね。いつもなら武器類が出てもおかしくないんやけど。そういうこともあるんやないかね? それに今回は前よりボス部屋に挑む回数減っとるし」
「そうかね」
「私には分からんよ」
「そうやな」
明日から27~28階だ。フレアタートルの依頼が来てるからね。コラーゲン、コラーゲンと。
夕御飯、何にしようかな? よし、まだカレーあるし、それでいいや。炊きたてご飯が少なくなってきたから、炊いとこう。それから、えーっと。
『ユイ、かき氷が食べたいのです』
『私も食べたいわ。赤いやつね。白いのも付けてね』
エアコンの下でゴロゴロしているビアンカとルージュ。寝たままこちらもみないでリクエスト。完全に家犬と家猫や。
「午前中も食べたやん。ダメよ、お腹壊すよ」
イチゴシロップで、練乳、バニラアイス添えを。たらふく食べたやん。
『そんなに柔な体ではないのです』
『そうよ、大丈夫よ』
「ダメよ」
「わんわんっ」
「みゃーっ」
『ねえね~』
『おやちゅ~』
『にゅー、にゅー』
仔達が起きて大合唱が始まる。
これが落ち着くまで大合唱が続くんだよね。かわいかけど、たまに堪らなくなる。特に元気は体格に応じた声量なんだよね。
ちょっと1分お口お休みと言ったが、3秒ももたなかった。
仔達のおやつ準備して、と。
『ユイ、かき氷はないのですか?』
『赤いのがいいわ』
「そのうちぽっちゃりウルフとかぽっちゃりジャガー言われるばい。なんねその腹は? たるんどうやん。ぽちゃぽちゃやん」
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『これだけぇ』
「明日ね、明日」
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