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マーファの日常⑤
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いつものように、警備の人が、魔法陣のある小屋の扉を開けてくれる。
寒いなかお疲れ様です。
ビアンカが魔力を流し、15階にスキップ。
ボス部屋には冒険者パーティーが3つ並んでいたため、話し合い素通りすることになった。並んでいるパーティーに挨拶して、ボス部屋を素通り。そのまま羊部屋に向かう。こちらは1つのパーティーが並ぶ。最後尾に並ぶと、タイミングよくボス部屋が開く。中にいた冒険者パーティーのリーダーが、進む旨を伝えてきた。前に並んでいるパーティーもボス部屋に臨むそうで、復活時間を考えて約2時間待ちか。案の定、軽く運動するからと、ビアンカとルージュがノワールと仔達、晃太、鷹の目の皆さんを引き連れていく。ルージュが念のために光のリンゴを出してくれた。私はアイテムボックスから折り畳み椅子を取り出し、腰を降ろす。さ、魔力を流す訓練しよ。
しばらくして私の後ろに新たなパーティーが並び、ボス部屋復活。前のパーティーが入っていく。ぼちぼち呼び戻すかな。
「帰っておいでー」
…………………………………………
まっしぐらに走って来たのは元気や。
「わふわふっ」
尻尾をぶんぶん振って、私に飛びかかる。お、重かっ。ちょっと元気君、またまたサイズアップしたんやないっ、あぶぶぶ。後ろの冒険者パーティーがわぁぁぁ、みたいな悲鳴をあげてる。
「あ、大丈夫です。うちの従魔ですから」
そういうと、一斉に落ち着く。
軽やかな足取りでコハクも戻って来て、もふもふ。三人娘も戻って来たので、もふもふ、もふもふ、もふもふん。あははん、かわいか。元気は後ろの冒険者パーティーにご挨拶している。
「わあ、かわいいっ」
「ふわふわ~」
鼻がぐーん、と伸びる。それからすぐにビアンカとルージュ、ノワールに晃太、鷹の目の皆さんが帰ってくる。
水分補給と休憩をして、羊部屋が開く。中から冒険者パーティーがぞろぞろ出てくる。
「俺達はこれで出ますので」
「お疲れ様です。お気を付けて」
「ありがとうございます」
冒険者パーティーは丁寧に会釈して帰って行った。
しっかり休憩をして、1時間後、羊部屋復活。
ビアンカが開けて、まずは仔達が飛び込み、支援を受けた鷹の目の皆さんが続く。ビアンカとルージュは援護。ノワールは私と最後尾に再び並ぶ。
「ブヒヒンッ」
不服そうやねノワールや。
「落ち着き、次はノワール単独なんやからね」
さっきの休憩の間にそう決まった。
ほどなくして仔達と鷹の目の皆さん、晃太が出てくる。元気とコハクはまだいけそうだが、三人娘は疲れたようす。鷹の目の皆さんもね。近くのセーフティで休んでもらい、私とノワール、ビアンカとルージュで並ぶ。
『ユイ、今日はずっと羊相手なのですか?』
『明日は上に行くの?』
「そうやね。羊毛頼まれてるしね。出来るだけ手に入れて、持っていきたいけん」
2人とも顔に『つまらない』の文字が浮かぶ。もう、ちょっと我慢して。
それからその日、2回羊部屋に挑戦し、かなりの量の羊毛を手に入れた。属性のある羊毛も手に入ったしね。私達は他の冒険者の皆さんにばれないように、別の場所でルームを開けた。セーフティでキャンプする人達が心配してくれたけど。
「うちの従魔以上に強い魔物はいませんから、ここには。それに私達、場所取りますので、あっちで休みます」
と、ご挨拶して離れた。さて、ルームに入り、確認。
「晃太、属性のある羊毛はどれくらいある?」
「あー、火が36キロ、水が37キロ、土が19キロ、風が27キロ、光が8キロ、闇が26キロ」
「これでよかかね? でも、光属性が少なかね」
「うーん。前回の羊毛、あっという間に売れたって聞いたけん、もうちょい、いるんやない?」
ホークさんも交えて相談。もう2日、羊部屋に挑むことになる。
『ぶー』
『ぶー』
「ブヒヒンッ」
「はいはい。我慢して、夕御飯一品付けるけん」
『油淋鶏なのですっ』
『エビチリよっ』
「ブヒヒーンッ」
『『甘い苺』』
「はいはい」
さ、夕御飯の準備しよ。
それから、順調にボス部屋をちゅどん、ドカン、バキバキ。17階で出る山羊の毛も、需要があるとのことで、せっせと拾う。蛇の18階のボス部屋はスルーした。
上級者向けになると一気に冒険者の姿が見えなくなる。
19階の牛部屋の前には誰も並んでいないし、近くに冒険者パーティーもいない。ルーム、開け放題や。
早速牛肉手に入ったから、なんか作ろうかね。牛肉料理で私が作れるのはカレーかステーキとか、あ、オイスター炒めにしようかな。うーん。よし、ビアンカとルージュと仔達にはステーキ丼にしよっ。それにダンジョン入って一週間経ったし、今日はゆっくりしよう。私達はステーキと、刺身か豆腐でも付けようかな。アルコール解禁っ。野菜がないから、みつよしのI市特産野菜のサラダに付けよ。
「よしっ、作るよっ」
「「はーいっ」」
エマちゃんとテオ君がお手伝いしてくれる。お肉を切り分けてもらう。私はもやしを湯通して、刺身、刺身、よし、レッドツナにしよっ。
「晃太、レッドツナ出して、刺身にするよ」
「ん。わい、ブラックツナも食べたか」
「はいはい。分かった」
せっせと切って、お皿に並べる。
その間に、鷹の目の成人組は、ブラッシングに入ってくれる。
切ってもらった、たっぷりお肉を焼いて、と。白滝入りのご飯、湯通ししたもやしお肉を並べて、和風ステーキソースをかけて特大ステーキ丼の出来上がり。仔達の丼もノワールのご飯もオッケー。
私達の分も準備オッケー。アルコールオッケー。
「明日はゆっくり出発ですよー」
「「「「「「はーい」」」」」」
缶チューハイをぐびり。くうっ。ミゲル君もくううっ。相変わらず一気だね。サラダをぱくり、やはり伯父さんのサラダドレッシングは美味しい。ステーキもぱくり、うーん、柔らかい。ステーキソースのおかげで臭みが少ない。晃太は日本酒片手にせっせとブラックツナとレッドツナを食べている。ホークさんはステーキを食べ、チュアンさんは日本酒を大事に呑み、マデリーンさんはサラダをぱくぱく。ミゲル君は新たにビールを開けて、エマちゃんとテオ君はステーキ丼にして、せっせと食べている。ふう、美味しい。
『ユイ、足りないのです』
『足りないわ』
「それだけ食べて、まだ言うね」
『明日、走るのですぅ』
『お願いユイ~』
結構な大盛のステーキ丼なんやったけどね。必死に皿を咥えて訴えるし、仔達も大合唱だし、小さなステーキ丼にしてみた。
寒いなかお疲れ様です。
ビアンカが魔力を流し、15階にスキップ。
ボス部屋には冒険者パーティーが3つ並んでいたため、話し合い素通りすることになった。並んでいるパーティーに挨拶して、ボス部屋を素通り。そのまま羊部屋に向かう。こちらは1つのパーティーが並ぶ。最後尾に並ぶと、タイミングよくボス部屋が開く。中にいた冒険者パーティーのリーダーが、進む旨を伝えてきた。前に並んでいるパーティーもボス部屋に臨むそうで、復活時間を考えて約2時間待ちか。案の定、軽く運動するからと、ビアンカとルージュがノワールと仔達、晃太、鷹の目の皆さんを引き連れていく。ルージュが念のために光のリンゴを出してくれた。私はアイテムボックスから折り畳み椅子を取り出し、腰を降ろす。さ、魔力を流す訓練しよ。
しばらくして私の後ろに新たなパーティーが並び、ボス部屋復活。前のパーティーが入っていく。ぼちぼち呼び戻すかな。
「帰っておいでー」
…………………………………………
まっしぐらに走って来たのは元気や。
「わふわふっ」
尻尾をぶんぶん振って、私に飛びかかる。お、重かっ。ちょっと元気君、またまたサイズアップしたんやないっ、あぶぶぶ。後ろの冒険者パーティーがわぁぁぁ、みたいな悲鳴をあげてる。
「あ、大丈夫です。うちの従魔ですから」
そういうと、一斉に落ち着く。
軽やかな足取りでコハクも戻って来て、もふもふ。三人娘も戻って来たので、もふもふ、もふもふ、もふもふん。あははん、かわいか。元気は後ろの冒険者パーティーにご挨拶している。
「わあ、かわいいっ」
「ふわふわ~」
鼻がぐーん、と伸びる。それからすぐにビアンカとルージュ、ノワールに晃太、鷹の目の皆さんが帰ってくる。
水分補給と休憩をして、羊部屋が開く。中から冒険者パーティーがぞろぞろ出てくる。
「俺達はこれで出ますので」
「お疲れ様です。お気を付けて」
「ありがとうございます」
冒険者パーティーは丁寧に会釈して帰って行った。
しっかり休憩をして、1時間後、羊部屋復活。
ビアンカが開けて、まずは仔達が飛び込み、支援を受けた鷹の目の皆さんが続く。ビアンカとルージュは援護。ノワールは私と最後尾に再び並ぶ。
「ブヒヒンッ」
不服そうやねノワールや。
「落ち着き、次はノワール単独なんやからね」
さっきの休憩の間にそう決まった。
ほどなくして仔達と鷹の目の皆さん、晃太が出てくる。元気とコハクはまだいけそうだが、三人娘は疲れたようす。鷹の目の皆さんもね。近くのセーフティで休んでもらい、私とノワール、ビアンカとルージュで並ぶ。
『ユイ、今日はずっと羊相手なのですか?』
『明日は上に行くの?』
「そうやね。羊毛頼まれてるしね。出来るだけ手に入れて、持っていきたいけん」
2人とも顔に『つまらない』の文字が浮かぶ。もう、ちょっと我慢して。
それからその日、2回羊部屋に挑戦し、かなりの量の羊毛を手に入れた。属性のある羊毛も手に入ったしね。私達は他の冒険者の皆さんにばれないように、別の場所でルームを開けた。セーフティでキャンプする人達が心配してくれたけど。
「うちの従魔以上に強い魔物はいませんから、ここには。それに私達、場所取りますので、あっちで休みます」
と、ご挨拶して離れた。さて、ルームに入り、確認。
「晃太、属性のある羊毛はどれくらいある?」
「あー、火が36キロ、水が37キロ、土が19キロ、風が27キロ、光が8キロ、闇が26キロ」
「これでよかかね? でも、光属性が少なかね」
「うーん。前回の羊毛、あっという間に売れたって聞いたけん、もうちょい、いるんやない?」
ホークさんも交えて相談。もう2日、羊部屋に挑むことになる。
『ぶー』
『ぶー』
「ブヒヒンッ」
「はいはい。我慢して、夕御飯一品付けるけん」
『油淋鶏なのですっ』
『エビチリよっ』
「ブヒヒーンッ」
『『甘い苺』』
「はいはい」
さ、夕御飯の準備しよ。
それから、順調にボス部屋をちゅどん、ドカン、バキバキ。17階で出る山羊の毛も、需要があるとのことで、せっせと拾う。蛇の18階のボス部屋はスルーした。
上級者向けになると一気に冒険者の姿が見えなくなる。
19階の牛部屋の前には誰も並んでいないし、近くに冒険者パーティーもいない。ルーム、開け放題や。
早速牛肉手に入ったから、なんか作ろうかね。牛肉料理で私が作れるのはカレーかステーキとか、あ、オイスター炒めにしようかな。うーん。よし、ビアンカとルージュと仔達にはステーキ丼にしよっ。それにダンジョン入って一週間経ったし、今日はゆっくりしよう。私達はステーキと、刺身か豆腐でも付けようかな。アルコール解禁っ。野菜がないから、みつよしのI市特産野菜のサラダに付けよ。
「よしっ、作るよっ」
「「はーいっ」」
エマちゃんとテオ君がお手伝いしてくれる。お肉を切り分けてもらう。私はもやしを湯通して、刺身、刺身、よし、レッドツナにしよっ。
「晃太、レッドツナ出して、刺身にするよ」
「ん。わい、ブラックツナも食べたか」
「はいはい。分かった」
せっせと切って、お皿に並べる。
その間に、鷹の目の成人組は、ブラッシングに入ってくれる。
切ってもらった、たっぷりお肉を焼いて、と。白滝入りのご飯、湯通ししたもやしお肉を並べて、和風ステーキソースをかけて特大ステーキ丼の出来上がり。仔達の丼もノワールのご飯もオッケー。
私達の分も準備オッケー。アルコールオッケー。
「明日はゆっくり出発ですよー」
「「「「「「はーい」」」」」」
缶チューハイをぐびり。くうっ。ミゲル君もくううっ。相変わらず一気だね。サラダをぱくり、やはり伯父さんのサラダドレッシングは美味しい。ステーキもぱくり、うーん、柔らかい。ステーキソースのおかげで臭みが少ない。晃太は日本酒片手にせっせとブラックツナとレッドツナを食べている。ホークさんはステーキを食べ、チュアンさんは日本酒を大事に呑み、マデリーンさんはサラダをぱくぱく。ミゲル君は新たにビールを開けて、エマちゃんとテオ君はステーキ丼にして、せっせと食べている。ふう、美味しい。
『ユイ、足りないのです』
『足りないわ』
「それだけ食べて、まだ言うね」
『明日、走るのですぅ』
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