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三章
(18)遠い昔
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遠い昔。メザノール山の麓にて。
「ここの暮らしにも随分なれた」
山道の中、ジアは荷物を抱えながら、呟いた。
「そうね。大分なじんできたね」
黒い髪のボーイッシュな少女、セツナはジアの言葉に返答した。
2人は祭りの準備で備品を運んでいる最中だった。
このメザノール山の麓では間もなく祭りが開かれる。狩った獲物や作物を神に捧げ、来年の豊作を祈るのだ。
「狩猟。農業。素晴らしいものだ。私の居た世界にはなかった。」
「へぇ。じゃあジアの居たところでは何食べて生きてたの?」
「霞を食べて生きている」
「それじゃ、お腹空かない?」
「ドラゴンの心臓は何も食べなくても無尽蔵に鼓動を続ける。食べ物は要らない。この身体になってからは必要だがな」
ジアは言った。セツナは興味深そうに聞いていた。
「地下世界に食べ物がないのは良いのだがな。暇でな。空洞を飛び回るくらいしかやることがない。それだけは叶わない。」
「その点狩猟も、農業も楽しい。」
「労働が楽しいなんて変わってるね」
その時だった。
「しっ。誰かいる」
2人は供物の入った樽を運んで、山道を歩いていたのだが、前方から男がやってきた。
「オリーブ。またお前か」
ジアが呆れ顔で言う。
「やぁ、ジア。さっき奇麗な花を見つけてね。君に似合うかと思って」
オリーブと呼ばれた男が言った。少しずんぐりした体型だが、太ってはいない。童顔だがふてぶてしさを感じる顔の男だった。精一杯笑顔を浮かべ、右手に握られた赤い花を差し出す。
「いらない」
ジアは一蹴した。
「じゃあ私達は行く。行こ。セツナ」
「じゃあね」
樽を持って先を急ぐジアとセツナ。
「あっあの」
何かを言いかけたオリーブだったが、言いそびれてしまう。
「ジアはね。栗が大好物なの。今度プレゼントしてみたら」
オリーブに耳打ちするセツナ。
キョトンとするオリーブ。
「待って。ジア」
ジアとセツナは山の麓まで戻っていった。
メザノール山の麓の村に戻り、樽を族長に納めた。
「よく働いてくれた。セツナ。ジア。」
「特にセツナ。お前は巫女として今度の祭を奉納の儀を取仕切る身。期待しておるぞ」
「はい。お任せ下さい」
族長のメナは巌しい顔立ちをした、白髪だが壮健な男だった。
それからしばらくして。
「うん。今日の仕事も終わったな。だがなんなのだ?オリーブは。毎度毎度つけてきて」
ジアが言った。
「オリーブは貴方の事が好きなのよ」
「恋愛というやつか?理解できん」
ジアは首を横に振った。
「それはそうと、今日なんでしょ、定例報告」
ジアはもともと人間界の偵察に来た竜。定期的に人間界の様子を竜の住む地下世界に報告に戻らなければならない。
地下世界にはメザノール山の隣山の洞穴から行くことができた。
セツナが言った。
「うん。そうだった。ありがとうセツナ」
それから2人は隣山まで、歩いた。
そして崖の裏に出る。
「ここまでくれば周りに誰もいないね。じゃあ、いいよ。ジア」
「明日の朝には戻ってくる」
ジアはそう言うと、その身体が光りだした。そしてメキメキとシルエットが変わっていく。大きく、歪だが荘厳な姿が現れる。竜の姿になった。
こうして、洞穴を深く、深く潜り、地下世界に戻っていく。そんな日は定期的にあった。
だが、この日は違った。
2人は知らなかった。オリーブが2人を付けてきたことを。
背後の茂みに何かが落ちた音がした。
袋とそこから出た栗が地面に散らばった。
「ば、化け物……!」
オリーブはかすれ声で叫んだ。
しかし、袋を落とした音も、その叫び声も、竜となったジアの羽ばたく音でかき消された。
オリーブは2人に気づかれる前に村に疾走した。
それに気づかずジアは渓谷を深く深く潜っていく。
なんて報告しよう。『人間は、暮せば暮らすほど、興味が湧いてくる不思議な生き物だ。もっと観察する必要がある。皆も地表に出てくるべきだ。私のように』
そんな感じのことを話すつもりだ。きっと仲間達は興味津々で聞いてくれる。
次の日。
ジアは戻ってきた。
メザノール山の隣山に。
しかし、いつも待っているセツナの様子がおかしい。檻に入っている。周囲に人が沢山いる。
「まさか、本当に……?」
族長のメナがワナワナと、声を震わせて呟いた。
オリーブも居た。
「こんな化け物を俺は……あぁ、気色が悪い……」
セツナは檻の中からジアを確認すると、顔を青ざめさせて叫んだ。
「逃げて!!ジア!!」
ジアは状況をなんとなく理解した。ロッカスにつけられていたことを。
「今ので分かりましたでしょう。アレがジアです」
オリーブは言った。
「にわかには信じられん……」
「おい。そこにいる化け物よ!貴様が本当にジアならばこいつが惜しい筈だな!」
村人が檻に入ったセツナを指差す。
「セツナの命が惜しくば投降し、この檻に入れ。そうすれば、代わりにセツナは解放してやる」
ジアは考えた。ここで人間達と交戦するのもありかもしれない。
しかし、何のために?逃げればいいのではないか?
しかし、そんな事、強烈な答えが刹那の速さで頭に湧き上がる。
セツナの為に決まってる!!!
セツナを助けることが第一だ。その他のことはどうでもいい。
セツナを助けるにはどうすればいいか?頭を考えが駆け巡った。
「分かった。投降する。だがらセツナには手を出すな……!」
ジアは人間の姿に戻り、メナに歩み寄った。
「おい。捕らえろ」
メナは側近に命令し、ジアを縛り、檻に入れた。
そこから先の出来事をジアは、あまり覚えていない。
何日も、狭い檻の中でセツナの安否を心配していた。
竜の姿に戻れば檻をぶち破れるだろうが、そんなことをすれば、セツナが危ない。
どれくらい時間が経っただろうか。
「セツナに会わせて下さい……!お願いします……!」
ある日、見張りに向かってジアは懇願した。
「いいだろう。おい持ってきてやれ」
見張りが相方に何かを持ってこさせる。
ジアの前に何かがドサッと降ろされた。
「セツナはな。神への供物として奉納されたんだよ。竜を庇った巫女としてな」
ジアの目の前に置かれた何か。
黒焦げの何か。
それは間違いなく、彼女の一番大切な存在だった。
彼女に記憶がフラッシュバックする。
ーーどうして、そんな寂しそうな顔をしているの?
仲間になりたいんだ。あいつらの。
ーーどうして?
寂しいから。
ーーじゃあ、私が傍にいてあげる。
私は竜だよ?あなたを傷付けるかもよ。
ーー大丈夫さ。君はとても優しい目をしているから。きっと仲良くできるよ。
……。
ーーまた、明日来るよ。
うん。待ってるね。
約束したじゃないか……。
傍に居るって……なのに……
ジアは絶叫した。
そして竜の姿に戻る。
檻を噛み砕いた。
「馬鹿な!この世で最も硬い材質で出来た檻だぞ!」
全てを、焼き尽くさんとした。
何人焼いただろう。何人切り裂いただろう。
しかし、ジアはまだ幼い竜だった。
多勢に無勢。次第に押されていった。
ジアは遂に力尽きたかに見えた。しかし、最後の力を振り絞って、メザノール山の隣山の洞穴に戻り、地下世界に帰った。
そこで力をつける。長い間。
憎き人類を滅ぼすために。
「ここの暮らしにも随分なれた」
山道の中、ジアは荷物を抱えながら、呟いた。
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黒い髪のボーイッシュな少女、セツナはジアの言葉に返答した。
2人は祭りの準備で備品を運んでいる最中だった。
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ジアは言った。セツナは興味深そうに聞いていた。
「地下世界に食べ物がないのは良いのだがな。暇でな。空洞を飛び回るくらいしかやることがない。それだけは叶わない。」
「その点狩猟も、農業も楽しい。」
「労働が楽しいなんて変わってるね」
その時だった。
「しっ。誰かいる」
2人は供物の入った樽を運んで、山道を歩いていたのだが、前方から男がやってきた。
「オリーブ。またお前か」
ジアが呆れ顔で言う。
「やぁ、ジア。さっき奇麗な花を見つけてね。君に似合うかと思って」
オリーブと呼ばれた男が言った。少しずんぐりした体型だが、太ってはいない。童顔だがふてぶてしさを感じる顔の男だった。精一杯笑顔を浮かべ、右手に握られた赤い花を差し出す。
「いらない」
ジアは一蹴した。
「じゃあ私達は行く。行こ。セツナ」
「じゃあね」
樽を持って先を急ぐジアとセツナ。
「あっあの」
何かを言いかけたオリーブだったが、言いそびれてしまう。
「ジアはね。栗が大好物なの。今度プレゼントしてみたら」
オリーブに耳打ちするセツナ。
キョトンとするオリーブ。
「待って。ジア」
ジアとセツナは山の麓まで戻っていった。
メザノール山の麓の村に戻り、樽を族長に納めた。
「よく働いてくれた。セツナ。ジア。」
「特にセツナ。お前は巫女として今度の祭を奉納の儀を取仕切る身。期待しておるぞ」
「はい。お任せ下さい」
族長のメナは巌しい顔立ちをした、白髪だが壮健な男だった。
それからしばらくして。
「うん。今日の仕事も終わったな。だがなんなのだ?オリーブは。毎度毎度つけてきて」
ジアが言った。
「オリーブは貴方の事が好きなのよ」
「恋愛というやつか?理解できん」
ジアは首を横に振った。
「それはそうと、今日なんでしょ、定例報告」
ジアはもともと人間界の偵察に来た竜。定期的に人間界の様子を竜の住む地下世界に報告に戻らなければならない。
地下世界にはメザノール山の隣山の洞穴から行くことができた。
セツナが言った。
「うん。そうだった。ありがとうセツナ」
それから2人は隣山まで、歩いた。
そして崖の裏に出る。
「ここまでくれば周りに誰もいないね。じゃあ、いいよ。ジア」
「明日の朝には戻ってくる」
ジアはそう言うと、その身体が光りだした。そしてメキメキとシルエットが変わっていく。大きく、歪だが荘厳な姿が現れる。竜の姿になった。
こうして、洞穴を深く、深く潜り、地下世界に戻っていく。そんな日は定期的にあった。
だが、この日は違った。
2人は知らなかった。オリーブが2人を付けてきたことを。
背後の茂みに何かが落ちた音がした。
袋とそこから出た栗が地面に散らばった。
「ば、化け物……!」
オリーブはかすれ声で叫んだ。
しかし、袋を落とした音も、その叫び声も、竜となったジアの羽ばたく音でかき消された。
オリーブは2人に気づかれる前に村に疾走した。
それに気づかずジアは渓谷を深く深く潜っていく。
なんて報告しよう。『人間は、暮せば暮らすほど、興味が湧いてくる不思議な生き物だ。もっと観察する必要がある。皆も地表に出てくるべきだ。私のように』
そんな感じのことを話すつもりだ。きっと仲間達は興味津々で聞いてくれる。
次の日。
ジアは戻ってきた。
メザノール山の隣山に。
しかし、いつも待っているセツナの様子がおかしい。檻に入っている。周囲に人が沢山いる。
「まさか、本当に……?」
族長のメナがワナワナと、声を震わせて呟いた。
オリーブも居た。
「こんな化け物を俺は……あぁ、気色が悪い……」
セツナは檻の中からジアを確認すると、顔を青ざめさせて叫んだ。
「逃げて!!ジア!!」
ジアは状況をなんとなく理解した。ロッカスにつけられていたことを。
「今ので分かりましたでしょう。アレがジアです」
オリーブは言った。
「にわかには信じられん……」
「おい。そこにいる化け物よ!貴様が本当にジアならばこいつが惜しい筈だな!」
村人が檻に入ったセツナを指差す。
「セツナの命が惜しくば投降し、この檻に入れ。そうすれば、代わりにセツナは解放してやる」
ジアは考えた。ここで人間達と交戦するのもありかもしれない。
しかし、何のために?逃げればいいのではないか?
しかし、そんな事、強烈な答えが刹那の速さで頭に湧き上がる。
セツナの為に決まってる!!!
セツナを助けることが第一だ。その他のことはどうでもいい。
セツナを助けるにはどうすればいいか?頭を考えが駆け巡った。
「分かった。投降する。だがらセツナには手を出すな……!」
ジアは人間の姿に戻り、メナに歩み寄った。
「おい。捕らえろ」
メナは側近に命令し、ジアを縛り、檻に入れた。
そこから先の出来事をジアは、あまり覚えていない。
何日も、狭い檻の中でセツナの安否を心配していた。
竜の姿に戻れば檻をぶち破れるだろうが、そんなことをすれば、セツナが危ない。
どれくらい時間が経っただろうか。
「セツナに会わせて下さい……!お願いします……!」
ある日、見張りに向かってジアは懇願した。
「いいだろう。おい持ってきてやれ」
見張りが相方に何かを持ってこさせる。
ジアの前に何かがドサッと降ろされた。
「セツナはな。神への供物として奉納されたんだよ。竜を庇った巫女としてな」
ジアの目の前に置かれた何か。
黒焦げの何か。
それは間違いなく、彼女の一番大切な存在だった。
彼女に記憶がフラッシュバックする。
ーーどうして、そんな寂しそうな顔をしているの?
仲間になりたいんだ。あいつらの。
ーーどうして?
寂しいから。
ーーじゃあ、私が傍にいてあげる。
私は竜だよ?あなたを傷付けるかもよ。
ーー大丈夫さ。君はとても優しい目をしているから。きっと仲良くできるよ。
……。
ーーまた、明日来るよ。
うん。待ってるね。
約束したじゃないか……。
傍に居るって……なのに……
ジアは絶叫した。
そして竜の姿に戻る。
檻を噛み砕いた。
「馬鹿な!この世で最も硬い材質で出来た檻だぞ!」
全てを、焼き尽くさんとした。
何人焼いただろう。何人切り裂いただろう。
しかし、ジアはまだ幼い竜だった。
多勢に無勢。次第に押されていった。
ジアは遂に力尽きたかに見えた。しかし、最後の力を振り絞って、メザノール山の隣山の洞穴に戻り、地下世界に帰った。
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