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序章 必殺技好きの戦隊ヒーロー少年
1手目 必殺技好きの戦隊ヒーローの少年は敵の巨大ロボを必殺技の練習台にして楽しむ。
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機械仕掛けの悪の組織「メルベータ」
外道に堕ちた科学者達が機械兵器を使い世界征服を企んでいた。
そして、そんな悪の組織と対峙する戦隊ヒーローがいた。
「フレイム!!」
メルベータの全壊したアジトにて。
少年が放った巨大な火の球が巨大ロボットにぶつかった。
ロボットの中にいる眼鏡をかけた若い女性。悪の組織の科学者「サン」は高笑いする。
「あっははは!! そんな攻撃で「デストロイヤーT13(タイプサーティン)が倒せると思ってるの?」
これまで何度も叶と対峙してきたサンが語る。
「これまでの戦いであなた達の能力は分析済みなのよ!! 大人しく負けを認めて、地球を...何!?」
「まだだ!! アクア(水)!! アース(大地)!! ウィンド(風)!! 」
自然から力を生み出す化学の力で次々と技を繰り出す戦隊スーツを着た少年。
必中叶(ひっちゅうかなえ)は悪の組織と戦う、戦隊ヒーロー一人だった。
「くぅ!! 相変わらず化け物ね!! 自然の力は一人でせいぜい2つぐらいしか使えないのに、全ての属性を使えるなんて…けど、どうよ!! 装甲には傷一つついてないわ!! 」
全ての属性の攻撃を与えてもデストロイヤーT13(タイプサーティン)の装甲に傷がなかった。
これまで戦ってきたすべてのヒーローのデータを分析し組み込んで開発されたサンの自信作は確かに並みのヒーローであれば強敵だった。
そう「並みのヒーローであれば」だ。
「これが昨日、俺が編み出した必殺技!! 」
叶の頭上に岩や土が集まる。
周囲の瓦礫や鉄のガラクタを巻き込んで巨大なドリルができた。
「アースドリル!! (大地の円錐螺旋) 」
「ぐげぇぇぇ!! ゆ、ゆれるぅ!! ぐ、ぐぇぇぇ!!」
巨大なドリルがロボの胸にぶつかり、ロボの中が激しく揺れる。
サンは口元を必死に抑えまるで道路の工事現場を何百倍にした破壊音が基地の中で響く。
「ぐぇ!! げぇ!! た、耐震装備なんて、つけて、ないのよぉ…うぷぅ…」
アースドリルはすさまじい回転でロボの装甲にぶつかる、装甲が凹む程度だった。
だが、叶は満足した笑みを浮かべていた。
(ふぅ!! まさかグランドドリルでも抉れねぇなんて…昨日試しに基地の隔壁10枚を大穴開けたんだが…やっぱり、サンの作ったロボットは最高の練習相手になる!!)
ドリルの回転が周囲を巻き込み砂嵐が起きる中、叶は敵であるサンのロボを練習台と褒めていた。
(サンの作ってくれたロボットじゃないと他のロボどもはすぐにやられるからな…必殺技の威力が検証しきれなくて困ってたから仲間たちを置いて来て一人で来てよかった~~)
この少年、叶(かなえ)は大の必殺技好きの変態ヒーローだった。
自ら率先して戦闘に参加し必殺を試すために今回のような独断で敵のアジトへ突入をかますほどだった。
(よし!! 今まで仲間に邪魔されて出せなかった必殺技を試すぞぉ…あぁ、サンのロボってすぐに壊れないから、練習台なってすごく楽しい!!)
アースドリルが消え去りデストロイヤーT13の胸の装甲が大きく凹んでいた。
ロボの中にいるサンは目を回し気絶しており、機械類から怪しい警告音や火花が散っていた。
ロボがまだ動けるのを確認し、もっと必殺技が放てるとウキウキしていた所に邪魔が入る。
「まだ動けるよな!! よし!! じゃ、次は…」
「かなえ~~!!」
「かなえさ~ん!!」
基地の崩壊した天井から青と緑の髪を持つ少女達が降りてきた。
彼女たちは叶と同じ戦隊ヒーローの仲間であり、敵アジトへ単身乗り込んでいった叶を心配して追ってきた。
「叶(かなえ)!! 何故、こんな無茶をした!!」
「一人で敵基地に乗り込むなんて無謀です!! どうして、私たちに声をかけてくれなかったんですか!?」
長い青髪でクールビューティーの青髪の少女と、敬語を使う小柄の緑の少女が叶を問い詰める。
「え、ちょ? なんで、お前らがここに…と、とにかく。ここは危険だから、ここはから早く離れろ!!」
必殺技を邪魔されたのと少女達を心配する気持ちが半々入った言葉をかけるが、少女達は引かない。
それどころか二人の少女に続いて、今度は黒髪の少女が姿を現した。
「オレたちはいつまでも、お前の足手まといなのかよ…クソが、相変わらず胸糞悪い奴だ」
口が悪くかつて孤独のダークヒーローだった黒髪の少女。細かい説明は省くと、戦いの中で死にかけてた彼女を叶が回復技の実験のために助けたため叶のために命を張るようになった。
黒髪の少女は大鎌を取り出し叶の隣に立った。
「って、お前まできたのかよ…まて、今「オレたち」って言ったか?」
叶の必殺技によりボロボロになった基地の扉や壁を破壊して次々とヒーローが現れた。
「って!? うそぉぉ!? なんかいっぱい来たぁ!?」
駆けつけてきた老若男女のヒーローたち。
全員、叶が戦っているのを聞きつけ自分の任務を放棄して駆けつけてくれた。
必殺技の練習のため積極的に戦い、時には人々を癒してきた叶は自分が人々や仲間達からとても人望があったのに気づいていなかった。
「リーダー!! いつもかっこつけやがって!!」
「一人より全員で戦ったほうが、生きて帰れる確率は99ぱ…いえ、120%です」
「兄ちゃ~ん助けにきたよ!! 」
「この闘いが終わったら結婚式をあげましょう」
応援や軽い憎まれ口。中には私欲に満ちた声が上がる。
ゲームやアニメだと最終決戦時にこれまで出会ってきた人々が主人公を助けてくれる胸熱展開なのだが。
(いらねぇ!! お前ら帰れ!! 邪魔!! 俺は彼女のロボで必殺技の練習をしたいだけなのにぃぃぃ!!)
胸熱展開の中、一人だけ胸の中が冷めている叶だった。
外道に堕ちた科学者達が機械兵器を使い世界征服を企んでいた。
そして、そんな悪の組織と対峙する戦隊ヒーローがいた。
「フレイム!!」
メルベータの全壊したアジトにて。
少年が放った巨大な火の球が巨大ロボットにぶつかった。
ロボットの中にいる眼鏡をかけた若い女性。悪の組織の科学者「サン」は高笑いする。
「あっははは!! そんな攻撃で「デストロイヤーT13(タイプサーティン)が倒せると思ってるの?」
これまで何度も叶と対峙してきたサンが語る。
「これまでの戦いであなた達の能力は分析済みなのよ!! 大人しく負けを認めて、地球を...何!?」
「まだだ!! アクア(水)!! アース(大地)!! ウィンド(風)!! 」
自然から力を生み出す化学の力で次々と技を繰り出す戦隊スーツを着た少年。
必中叶(ひっちゅうかなえ)は悪の組織と戦う、戦隊ヒーロー一人だった。
「くぅ!! 相変わらず化け物ね!! 自然の力は一人でせいぜい2つぐらいしか使えないのに、全ての属性を使えるなんて…けど、どうよ!! 装甲には傷一つついてないわ!! 」
全ての属性の攻撃を与えてもデストロイヤーT13(タイプサーティン)の装甲に傷がなかった。
これまで戦ってきたすべてのヒーローのデータを分析し組み込んで開発されたサンの自信作は確かに並みのヒーローであれば強敵だった。
そう「並みのヒーローであれば」だ。
「これが昨日、俺が編み出した必殺技!! 」
叶の頭上に岩や土が集まる。
周囲の瓦礫や鉄のガラクタを巻き込んで巨大なドリルができた。
「アースドリル!! (大地の円錐螺旋) 」
「ぐげぇぇぇ!! ゆ、ゆれるぅ!! ぐ、ぐぇぇぇ!!」
巨大なドリルがロボの胸にぶつかり、ロボの中が激しく揺れる。
サンは口元を必死に抑えまるで道路の工事現場を何百倍にした破壊音が基地の中で響く。
「ぐぇ!! げぇ!! た、耐震装備なんて、つけて、ないのよぉ…うぷぅ…」
アースドリルはすさまじい回転でロボの装甲にぶつかる、装甲が凹む程度だった。
だが、叶は満足した笑みを浮かべていた。
(ふぅ!! まさかグランドドリルでも抉れねぇなんて…昨日試しに基地の隔壁10枚を大穴開けたんだが…やっぱり、サンの作ったロボットは最高の練習相手になる!!)
ドリルの回転が周囲を巻き込み砂嵐が起きる中、叶は敵であるサンのロボを練習台と褒めていた。
(サンの作ってくれたロボットじゃないと他のロボどもはすぐにやられるからな…必殺技の威力が検証しきれなくて困ってたから仲間たちを置いて来て一人で来てよかった~~)
この少年、叶(かなえ)は大の必殺技好きの変態ヒーローだった。
自ら率先して戦闘に参加し必殺を試すために今回のような独断で敵のアジトへ突入をかますほどだった。
(よし!! 今まで仲間に邪魔されて出せなかった必殺技を試すぞぉ…あぁ、サンのロボってすぐに壊れないから、練習台なってすごく楽しい!!)
アースドリルが消え去りデストロイヤーT13の胸の装甲が大きく凹んでいた。
ロボの中にいるサンは目を回し気絶しており、機械類から怪しい警告音や火花が散っていた。
ロボがまだ動けるのを確認し、もっと必殺技が放てるとウキウキしていた所に邪魔が入る。
「まだ動けるよな!! よし!! じゃ、次は…」
「かなえ~~!!」
「かなえさ~ん!!」
基地の崩壊した天井から青と緑の髪を持つ少女達が降りてきた。
彼女たちは叶と同じ戦隊ヒーローの仲間であり、敵アジトへ単身乗り込んでいった叶を心配して追ってきた。
「叶(かなえ)!! 何故、こんな無茶をした!!」
「一人で敵基地に乗り込むなんて無謀です!! どうして、私たちに声をかけてくれなかったんですか!?」
長い青髪でクールビューティーの青髪の少女と、敬語を使う小柄の緑の少女が叶を問い詰める。
「え、ちょ? なんで、お前らがここに…と、とにかく。ここは危険だから、ここはから早く離れろ!!」
必殺技を邪魔されたのと少女達を心配する気持ちが半々入った言葉をかけるが、少女達は引かない。
それどころか二人の少女に続いて、今度は黒髪の少女が姿を現した。
「オレたちはいつまでも、お前の足手まといなのかよ…クソが、相変わらず胸糞悪い奴だ」
口が悪くかつて孤独のダークヒーローだった黒髪の少女。細かい説明は省くと、戦いの中で死にかけてた彼女を叶が回復技の実験のために助けたため叶のために命を張るようになった。
黒髪の少女は大鎌を取り出し叶の隣に立った。
「って、お前まできたのかよ…まて、今「オレたち」って言ったか?」
叶の必殺技によりボロボロになった基地の扉や壁を破壊して次々とヒーローが現れた。
「って!? うそぉぉ!? なんかいっぱい来たぁ!?」
駆けつけてきた老若男女のヒーローたち。
全員、叶が戦っているのを聞きつけ自分の任務を放棄して駆けつけてくれた。
必殺技の練習のため積極的に戦い、時には人々を癒してきた叶は自分が人々や仲間達からとても人望があったのに気づいていなかった。
「リーダー!! いつもかっこつけやがって!!」
「一人より全員で戦ったほうが、生きて帰れる確率は99ぱ…いえ、120%です」
「兄ちゃ~ん助けにきたよ!! 」
「この闘いが終わったら結婚式をあげましょう」
応援や軽い憎まれ口。中には私欲に満ちた声が上がる。
ゲームやアニメだと最終決戦時にこれまで出会ってきた人々が主人公を助けてくれる胸熱展開なのだが。
(いらねぇ!! お前ら帰れ!! 邪魔!! 俺は彼女のロボで必殺技の練習をしたいだけなのにぃぃぃ!!)
胸熱展開の中、一人だけ胸の中が冷めている叶だった。
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